放送予定
【日本放送】
●サンテレビ 全26話 (2022/10/18~)(火)毎週 月-金曜日 11:00~
●WOWOWプライム 全26話(2022/5/2から)月~金曜日9:45から 字幕
●ホームドラマチャンネル 全26話(2021/12/4から)土曜日早朝4時から6話連続放送12/4は10:45から1話、1/1は休止 字幕
●BS日テレ(2021/6/28から)月~金曜日16時から 字幕
●フジテレビTWO (2021/4/8から)月~金曜日14時から 字幕
【韓国放送期間】2018年11月21日(水)~(水・木)ドラマ 22:00~
※全48回の予定だったが4回延長、全52回となった。
皇后の品格 황후의 품격 全52回(26話) |
2018年放送 SBS |
視聴率平均視聴率 12.2% 시청률 第1回7.2% 最低視聴率第5回5.7% 最高視聴率第24回17.9% |
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あらすじある日突然に、シンデレラのように皇帝へお嫁に来るよう命令を受けたミュージカル女優。彼女は王宮の絶対権力と戦うことに。そして、王妃の殺人事件をきっかけに王室の組織を崩し、本当の愛と幸せを見つけるお話。
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相関図 |
キャスト主要人物 チャン・ナラ オ・ソニ役 30歳、大韓帝国皇后、ミュージカル俳優 イ・ヒョクを高校の時から憧れていた。 チェ・ジニョク ナ・ワンシク役 ナ・ワンシク(チョン・ウビン)31歳、皇室ボディーガード サニーを陰ながら支える。 シン・ソンロク イ・ヒョク役 30歳、大韓帝国皇帝、 絶対権力者。冷酷非道 イ・エルリヤ ミン・ユラ役 29歳、皇帝元秘書チーム長 ナ・ワンシクの昔の恋人、イ・ヒョクの内縁の女。頭の回転が速く、危機的状況でいち早く解決策を見つける能力が優れている。 シン・ウンギョン 太后カン氏役 50代。大韓帝国太后、イ・ヒョクの母 イ・ヒョクは優しい母。サニーは冷酷姑。 大韓帝国皇室 オ・スンユン イ・ユン役 27歳、大韓帝国皇太弟(イ・ヒョクの弟)、ビンセント・リー 7年間アメリカに。現在の帝国承継序列1位 ユン・ソイ ソ・ガンヒ役 33歳、アリの実の母親であり乳母 皇帝イ・ヒョクの子を産むが、アリの乳母として接している。 オ・アリン アリ役 7歳、プリンセスの養女 ソジン公主の娘 実はイ・ヒョクとソ・ガンヒの娘 パク・ウォンスク 太皇太后チョ氏役 70代、大韓帝国太皇太后 イ・ヒョクのおばあちゃん 賢明な、子供のように純粋ながらも、器が大きい人物。 イ・ヒジン ソジン公主役 35歳、大韓帝国公主、、皇宮複合ショッピングモール代表太后の娘であり皇帝イ・ヒョクと皇太弟イ・ユンの姉。 シン・ゴウン ソヒョン皇后役 享年26歳、イ・ヒョクの最初の妻 美しい外観では、誰よりもスマートで賢い女性であった為国民の愛を一身に受けた皇后。イ・ヒョクが心から愛した女性。 7年前、謎の死があったが、対外的には、心臓発作で死亡した知られている。 サニーの家族 ユン・ダフン オ・グムモ役 50代、府院君、ソニ・チキンホップ店社長。サニーの父 ステファニー・リー オ・ヘルロ役 27歳、皇宮複合ショッピングモール室長 サニーの妹 その他の人物 キム・ミョンス ピョン先生(60代) 反皇室勢力のリーダー 瀕死のワンシクを救う ユン・ジュマン マ・ピルジュ(30代後半) ヒョクの右腕 ワンシクの先輩 ファン・ヨンヒ ペク・ドヒ(50代) ワンシクの母、ユラの養母 オ・ハンギョル ナ・ドンシク(7歳) ユラの息子、ワンシクの弟 ドヒの養子 イ・スリョン チェ・ユンミ 太后元秘書長、太后の腹心。 |
スタッフ /脚本:キム・スノク 演出:チュ・ドンミン |
コメントにて随時感想募集中です。 |
チャン・ナラ ドラマランキング |
予告動画
話数ごとのあらすじと感想
daisySSさんより |
オリジナルは全52回。日本の放送局の多くは全26話で放送
感想
daisySSさんより |
復讐のためにすべてを捧げた主人公の最後は。。。観ずにはいられない韓国ドラマらしいストーリー!
「妻の誘惑」、「来た!チャン・ボリ」、「私の娘キム・サウォル」、「姉は生きている」と続くキム・スノク脚本の2018年、最新ドラマは、もしも韓国に皇室が続いていたら、前提に描かれ架空の皇室・復讐・メロドラマでした。通常の長編のドロドロした内容のドラマにドキドキするロマンスの要素まで加わり、長編ドラマでは感じられないスピーディな展開と、毎話繰り広げられる衝撃的なエンディングに、逆転に逆転を続けることからドラマを観続けずにはいられない内容が続きます。
ちょっとやりすぎた感のあるエピソードも存在し、ドロドロしたドラマの持つ特徴の一つ、アッと驚くほどの衝撃さを追及しすぎた感じが強すぎて、ちょっと引いてしまところも確かにありましがた、ドラマはあくまでもドラマで、ドキュメンタリーものやリアリティを追及したものではないので、一つのエピソードとして流しながら観る必要はあると思います。
でも、面白い展開が続くので、気になる場面な内容があっても、観てしまう!
このドラマの魅力は、キャスティング。個性と演技力を兼ね備えたチャン・ナラ、シン・ソンロク、チェ・ジニョク、シン・ウンギョン、パク・ウォンスク等の熱演が劇を盛り上げています。明るいイメージのチャン・ナラの代表作としては、チャン・ヒョクと共演した「明朗少女成功記」と「運命のように君を愛してる」がありますが、「運命のように君を愛してる」は台湾ドラマのリメイク作品でした。可愛く明るいイメージのチャン・ナラにピッタリの作品で、2016年に放送された「もう一度ハッピーエンディング」は、予想外のエンディングに心が温かくなる作品でした。
これまでのイメージとは全く違うマクチャン(あり得ないシチュエーションや出来事が続けて起きるドラマのジャンル)ドラマにチャン・ナラが出演すると知り驚きましたが、ドロドロしたドラマが思ったよりも明るいタッチで、楽しめました。
このドラマで主人公を演じるチェ・ジニョクは、「愛の迷宮~トンネル~」で見せたタフなキャラクターとは全く違い、「魔性(マソン)の喜び」では、毎日記憶を失う主人公と元トップスターとの切ないロマンスにドキドキさせられた記憶があります。
2019年、チェ・ジニョク出演の最新作、「皇后の品格」は、母を殺された男の復讐を描いた作品で、復讐のために過酷なダイエットを続け、全く別人の容姿をもって登場するナ・ワンシクをチェ・ジニョクが演じ、ダイエット前のナ・ワンシクをテ・ハンホが演じています。テ・ハンホは「ミッシングナイン(原作)」で強烈なイメージを残していますが、このドラマでも登場する回数は少ないものの、印象に残る演技を披露しています。
「復讐」するとの同じ目的で協力することになったナ・ワンシク(チェ・ジニョク)とオ・ソニー(チャン・ナラ)のロマンスも登場し、その行方が気にある展開が続くので、観ていていドキドキします。ただ、悪役として登場する皇帝イ・ヒョクを演じるシン・ソンロクとの三角関係が本当に面白く展開されるので、ドラマの後半は、復讐を成し遂げることになるのかと、オ・ソニーと結ばれる相手が誰なのかに、重点を置いてみてしまいます。オ・ソニーを利用するために結婚した皇帝イ・ヒョクの姿にドラマのはじめは怒りを感じますが、本当の恋をしたことで変わっていく皇帝の姿をシン・ソンロクがステキに演技しているので、いつからか皇帝とソニーのロマンスを応援し、恋が歪んでいた皇帝を変え幸せなエンディングを迎えることを期待しました。
しかし、ドラマは全く予想もしない形のエンディングを迎えるので、最終話までハラハラが続きます。絶対的な悪役の太后カン氏をシン・ウンギョンが演じていますが、最終話まで悪女ぶりを見せ、期待を裏切らない!
特別出演した女優・俳優も多数。パク・ギュリ、ソン・ジェヒをはじめ、「姉は生きている」に出演したム・ダソム(シスターのメンバー)、アン・ネサン、チョン・スギョンとキム・スミ特別出演しており、「姉が生きている」もすごい内容が続いたマクチャンドラマの一つなので、特にこのドラマをご覧になった方は、この「皇后の品格」も楽しめる作品だと思います。
特定のジャンルを問わず韓国ドラマが好きな方に、おすすめします。
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