熱血司祭 열혈사제 全40回(20話)
第25回 視聴率 15.3% 第26回 視聴率 18.5%
第25回・第26回(第13話) あらすじ
何者かに命を狙われ、ヘイルに助けられたキョンソン。その指示をしたのがハンジュグループの会長の息子で覚せい剤事件に関わっていたキム・ゴニョンだと知り、怒りが収まらない。一方、犯人がロシア人だと知ったヘイルはコザエフに会いに行き、コザエフの情報からキョンソンの件やパク議員の件にライジングムーンが関わっていることを知る。そして復しゅうを誓ったキョンソンは、ヘイルに手を組もうと提案を持ちかける。
引用元:https://knda.tv/kntv/program/kn190701/
daisySSさんより |
第25回・第26回(第13話) 感想
登場するキャラクターが面白い!
命を狙われたことで検事のパク・ギョンソンが、キム・ヘイル(キム・ナムギル)と手を結ぶことになりました。クラブのライジング・ムーンがカルテルの中心的な存在にあることを突き付けた刑事デヨン。聖堂が運営している福祉施設を手に入れようと必死になる理由は、マネーロンダリング。令状を持ってライジング・ムーンに現れたギョンソンとヘイル。
ただ、現れたチンピラの数が多く、ギョンソンが危険にさらされた時、彼女を助けたのは意外な人物でした!ファン・チョルボムの部下からいじめを受けていたソンサク・テカラタナプラソートがムエタイでギョンソンを聞きから救う、意外な展開を迎えました。オ・ヨハンが活躍したエピソードと同じく、このドラマで活躍するのは主人公たちだけじゃないところが、見どころです。韓国映画や過去放送されたドラマのパロディーが登場するので、何気ない場面まで気配りを感じます。
タイから出稼ぎに来ていたソンサク・テカラタナプラソートを演じるのはアン・チャンファン。実は「賢い監房生活」や「ミストレス」に出演したアン・チャンファンだと全く気づきませんでした。意外!今後の話しの展開に重要な人物となるようです。
ギョンソンを一人にしておけないヘイルは、彼女を聖堂でしばらく生活させることになりました。ソ・スンアは、ギョンソンとヘイルに協力する姿勢を見せる中、デヨンだけがヘイルに返事を渋る。デヨンがファン・チョルボムに情報を提供していた理由は、過去殺害された刑事の家族を守るためでした。そのことを打ち明けられたヘイルは、「家族の安全を確保すれば、協力する?」と語ることから、ヘイルが解決に乗り出し、デヨンの刑事らしい姿が見られそう。
正義を実現するために、ヘイル、デヨンとギョンソンの協力がスタートし、これまでのコミカルな展開は残しつつも、ストーリーの展開もこれまで通り。登場するキャラクターたちの活躍も面白く、無理に笑わせるのではなく、自然と笑いが出てしまう展開がいい。実際に起きているスキャンダルを反映させた内容もキャッチでした。クダムカルテルを動かす本物の権力者は別に存在するようで、果たして政治と経済、公的機関との癒着をどのように明かしていくか楽しみです。
第27回 視聴率 15.6% 第28回 視聴率 18.2%
第27回・第28回(第14話) あらすじ
ライジングムーンに乗り込んだヘイルとキョンソンたちは、ピンチに陥るがソンサクの活躍で危機を乗り越え、駆けつけた強行犯係が現行犯でクラブにいた人たちを逮捕する。しかし、パク議員とキョンソンを襲った犯人同様、肝心なところで成果が上がらない。そこでヘイルとキョンソンは思い切った策を取ることにする。犯人をロシアに引き渡すための護送車を偽装し、キョンソンとソ刑事は組織のリーダーを泳がせるが…
引用元:https://knda.tv/kntv/program/kn190701/
daisySSさんより |
第27回・第28回(第14話) 感想
ちょっとだけ、やりすぎ感のあるコミカルな展開が続きましたが、たくさん笑えた!
ドラマの内容はゲスなものですが、個性のあるキャラクターたちの登場で、コミカルなタッチで描かれるので観ていて楽しいです。刑事としての正義感が全くなかったク・デヨンは、キム・ヘイル神父のおかげで刑事らしい姿に復活しました。クダム警察署の刑事たちも変わり始め・・・。検事パク・ギョンソンまで加わって始まった捜査は大成功しました。ギョンソンの殺害を命令した財閥2世のキム・ゴニョンは逮捕され、ギョンソンは上司からの圧力にめげなくなりました。堂々としすぎるキム・ゴニョンの姿に、苛立ちを覚えました。彼が逮捕されたことで緊張したのは警察署長を含めたクダムカルテルのメンバー。
クダムカルテルのメンバーの亀裂が目立ち。。。ファン・チョルボム(コ・ジュン)を殺害しようと、彼の命を狙う二人の男の姿が。でもそう簡単に殺されてしまう人物ではなかったですね。ファン・チョルボム(コ・ジュン)の命を狙わせたのはイ・ジュンゴン(キム・ミンジェ)でした。ファン・チョルボムを消すことで、カルテルの存在を隠そうとする大物が動き出したようです。
ギョンソンの殺害を命じたのは財閥2世のキム・ゴニョンで、パク議員の殺害を命じたのはファン・チョルボム。証拠や証言がないと二人を逮捕することが難しい状況の中、ギョンソンの命を狙おうとした犯人たちが移送されるタイミングを利用したヘイルの作戦は成功し、アントンを逮捕したことでファン・チョルボムを逮捕することに!
オ・ヨハンとタイのムエタイ代表選手だったソンサクの活躍はコミカルで、笑いを誘います。ハン・ソンギュ司祭(神父)の意外な過去は、幼い頃天才子役出身で、変装した作戦では大活躍。ファン・チョルボムの部下のチャン・リョン(SIC)はロン毛姿で、個性溢れる役で登場する度にお馬鹿さん役を演じてきましたが、今話はずば抜けて面白い。
チョルボムが逮捕されことで、クダム区長のジョン・ドンジャ(チョン・ヨンジュ)の逮捕へとつながるのでしょうか。こんなにも笑わせてもらって、今後も期待できる展開は続きますね。
キム・ナムギルのカリスマに惹かれ続けて、ドキドキする場面ではないのに、ドキドキが止まらないです。
熱血司祭 視聴率 あらすじ キャスト 感想 |
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