放送予定
【日本放送】
●ネットフリックス 同日配信
【韓国放送期間】 2024年3月9日~ 4月28日午後9時10分
涙の女王 눈물의 여왕 |
2024年放送 tvN 土日 全16話 |
視聴率平均視聴率 15.67% 시청률 最低視聴率第1回5.853% 最高視聴率第16回24.85% |
あらすじクイーンズグループ財閥3世で百貨店の女王ホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、ヨンドゥ里長の息子でスーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)の、3年目の夫婦のハラハラとした危機と奇跡のように再び始まるラブストーリーを描く |
相関図 |
キャスト主要人物
ペク・ヒョヌ(35歳)役 キム・スヒョン クイーンズ グループ 法務取締役、クイーンズ 百貨店 法務チーム長 ソウル大学法学部にロースクール出身の弁護士。スマートな頭脳に、born to be(生まれながらの)財閥よりも財閥らしいビジュアル。最高級のオーダーメイド皮靴にマンション一棟分の価値の時計をつけ、会社のロビーをモデルのように歩けば、なんだかマンハッタンのアッパー イースト サイド(高級住宅街)あたりから抜け出て来たようオーラが見えるんだが… 。 He is from ヨンドゥリ。その彼がなんとクイーンズの娘と結婚すると聞いた時、ヨンドゥリの人たちは「今は大統領より財閥会長の方が王らしい」「我らがヒョヌが王の婿になった」と自分のことのように誇らしがった。 一時は愛していると信じて結婚した。 しかし3年後、彼は離婚を夢見ている。とても切実に。
ホン・ヘイン(34歳)役 キム・ジウォン クイーンズ グループ 常務取締役、クイーンズ デパート 社長 スクワットをする時以外では、生涯一度も膝を屈することなく生きてきた気位高い女王。もっぱら他人に命令するために唇を持って生まれたような絶対君主。江南の真ん中にお城のように孤高にそびえているクイーンズ デパートの女主人。彼女の信条は「できないことがどうしてあるのか? しないからできないのだ!」だ。 自分はやればできる。だから、できなかったことはほぼなかった。デパートにヘルキナを出店させ、1兆クラブに入会するのが現在の目標! さらに高いところへの跳躍だけが控えている現在、彼女に青天の霹靂のような知らせが入ってくる。
ユン・ウンソン(34歳)役 パク・ソンフン ウォール街のアナリスト出身のM&A専門家 知る人ぞ知る人々の間では「よい投資」「よくない投資」をよく当たる占い師並みに儲けさせてくれる投資家として有名。いわんば家庭教師がいなかったら大学院の論文もまともに書けない財閥3世にとって、救世主とも言える。ウンソンと夕食を共にするためにニューヨークまで飛んでいく人もいれば、私的な集まりでセミナーを開くという名目で大枚をはたいて招待しては投資の情報を得ようとする人も多かった。 彼のことを知りたがる人は多かったけれど、結婚はしているのか、現在の資産はどのくらいなのか、時折り韓国に出入りする理由は何なのか などなど私生活については誰もまるで知る由もない。
ホン・スチョル(33歳)役 クァク・ドンヨン クイーンズ グループ専務取締役、クイーンズ マート代表、ヘインの弟。 見かけはまともだが、心の底に中2くらいの少年が住んでいる。幼い頃から尋常ではない性格の姉にほぼ踏みにじられながら成長した。立派な大人になってでも姉と目が合えば、我知らずにガード姿勢を取り「もうっ!なんなんだ!! 」と訳もなく癇癪を起こす。 理想の女性像も幼い頃から唯一無二。 ホン・ヘインと正反対ならいい。僕はそれだけでいい… 幸いにもそんな女性を見つけ、誰よりも幸せな結婚生活を送っていると自負している。
チョン・ダヘ(31歳)役 イ・ジュビン スチョルの妻 美人画から飛び出してきたような優雅で上品なビジュアル。スチョルの話にならない冗談にいちいち反応して笑ってやり、朝食を交えての来客にも誰よりも完璧に装って真っ先に現れて義祖父ホン会長を喜ばせる。礼儀正しく、時事常識にも詳しく、若くしてどうしてそんなことを知っているのか、という話題にもまんべんなく博学多識である。 ヘインの家族
ホン・マンデ(80歳)役 キム・ガプス ヘインの祖父、クイーンズ グループ会長 老欲の化身。「地獄の沙汰も金次第」というのが人生の信条。そのシンプルで確固たる信念で今日のクイーンズ グループを作り上げた。年を取るほど疑い深くなり、あまり人を信じることができなくなった。子や孫よりも信じられる人は30年間そばにいてくれる内縁の妻スリだけ。
モ・スリ(65歳)役 イ・ミスク ホン・マンデ会長の同棲相手 30年間、ホン・マンデ会長と暮らしている内縁の妻。 その長い歳月の間、一度も正式に結婚をしてほしいとか、なにかの対価ひとつも要求したことがない。気難しやのホン会長も30年という歳月で見てきたモ・スルヒの真正性を信じずにはいられなかった。周りの人たちは「ホン会長が亡くなったら冷や飯を喰わされるかも、戸籍をきちんとしなさい」と忠告したが彼女の返事は変わらなかった。「私は戸籍に興味がありません…」そしてその言葉は100%本心だった。
ホン・ボムジュン(57歳)役 チョン・ジニョン ヘインの父、クイーンズ グループ副会長 財閥の息子として生まれたが、本来争いを嫌うタイプで、権力欲も多くない。父のように生きたくなかったので、家庭を築いてのちはとても家庭に忠実な家長である。子供たち、特にヘインに対する愛着が強い。
キム・ソナ(56歳)役 ナ・ヨンヒ ヘインの母、クイーンズ デパート VVIPクラブを運営 ヘインの結婚ストーリーが出れば、頭が痛んでどうしようもない。この問題のせいでそうでなくても悪かったへインとの関係は完全にこじれてしまい、息子のスチョルに対する偏愛だけがますます激しくなる。義父にスチョルが叱られる度にそれが全てヘインのせいのように思える。
ホン・ボムジャ(53歳)役 キム・ジョンナン ヘインの伯母、ホン会長の末娘 いつも虎模様の服を着て現れる、モ・スリの天敵。 母があの若さにして血圧のせいで亡くなったのは、すべてモ・スリのせいだと思って憎み続けている。もちろん父親とも仲が良いはずがなく、父親に続き、元夫たちまでそのような有り様を見てからは愛は存在せず、結婚は狂気の沙汰だという結論を下した。
ホン・ゴヌ(1歳)役 ク・シウ スチョルとダヘの息子 ヒョヌの家族
ペク・ドゥガン(60歳)役 チョン・ベス ヨンドゥリの里長、ヒョヌの父 ヒョヌがクイーンズの婿になった後、公民館の補修や里の子供たちの奨学金など、いろいろな面で村に利を得た功績が認められ、里長の座に就いた。どこに行っても人が立ち上がって拍手をくれて、「里長さん、里長さん」と上座に座布団を敷いて迎えてくれる、そんなことがさほどに微笑ましくて嬉しい。
チョン・ボンエ(61歳)役 ファン・ヨンヒ ヨンドゥリ スーパーのオーナー、ヒョヌの母 小さな縁台が店内に置かれている小さなヨンドゥリ スーパーの主人であり、村最高の農夫。ヨンドゥリで生まれ育ち、年上の幼馴染のドゥガンと結婚して以降、この村を離れて暮らしたことがない。店の運営だけでなく、田で稲を育て、畑を耕し、果樹園の管理に家事まで全てを奉愛(ボンエ)する。 ただそんなことが気楽だ。
ペク・ヒョンテ(37歳)役 キム・ドヒョン クイーンズ ボクシングジムの館長、ヒョヌの兄で 元ボクシング選手 全国体育大会銅メダリスト。現在、両親の家で共に暮らしている。表向きは両親と同居しているというが、誰がどう見ても居候している。
ペク・ミソン(40歳)役 チャン・ユンジュ クイーンズ ヘアサロン院長、ヒョヌの姉 雁のお母さん。年下の夫はサンフランシスコで7歳の息子を連れて博士課程中。夫と息子の留学費を支援するために美容室を営む。 雁のお父さん:海外留学する子供と、その保護のためについて行く母親のために国に留まり費用を稼ぎ仕送りすること。この場合、母親が国に残っているので「雁のお母さん」である。
ペク・ホヨル(8歳)役 キム・ゴン ヒョンテの息子、将来の夢はビルを持つこと ヨンドゥリの人々
ヨンソン役 キム・ヨンミン ヨンドゥリのオ・ウニョンのような存在。近頃には珍しい無欲な人物で、食べるだけ働いて、残りの時間は読みたい本を読んだり、聞きたい音楽を聞いたりするのに使っている。
チュンシク役 パク・ジョンピョ ドゥガンの政治的右腕を自任し、ヨンドゥ スーパーで無料でマッコリを飲んだり、品物を安く買うなどの恩恵を受ける。カンミの夫。
パク・ソグン役 シム・ウソン ヨンドゥリ青年会長であり、ドゥガンのライバル
カンミ役 パク・ソンヨン ミソンの美容室の常連であり、チュンシクの妻。ヨンドゥリのグループライン通信の根源地。
パンシル役 イ・スジ ミソンの美容室の常連で、ヒョヌの幼い頃の教会のお姉さん。 自分がヒョヌの初恋だと固く信じている。
ヒョンジョン役 イ・ジヘ ミソンの美容室常連 その他の人々
グレース・コ(59歳)役 キム・ジュリョン 盛りを過ぎたマダム トゥ(上流階級の見合い仲介人)。 一時、売れっ子だった時、上流層ではグレースを通さなければ結婚できないと言われていた。クイーンズ家の人々はみな彼女をコ顧問という非公式の肩書きで呼ぶ。クイーンズ家の真ん中でとぐろを巻いている小さな毒蛇のように、本音を見せず腹黒い。
ナ秘書 役 ユン・ボミ ヘインの秘書。結婚3年目のワーキングマザーとして、ヘインとも時折り結婚と人生についてと共感できる時がある。
キム・ヤンギ 役 ムン・テユ ヒョヌの大学同期であり、人気の高い離婚専門弁護士。ヒョヌが唯一本音を打ち明けられる友人。
ヒョヌの秘書 役 チョン・ジファン
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スタッフ /演出:チャン・ヨンウ、キム・ヒウォン、脚本:パク・ジウン、制作:スタジオドラゴン、文化倉庫、ショーランナーズ |
作成:え.キさ |
作品感想
daisySSさん |
●財閥3世との世紀の結婚は、、、3年後、世紀の離婚となる?それとも再び恋に落ちる夫婦??ハラハラするロマンスドラマ!
このドラマを視聴した感想を一言でいうなら、「2024年マスト視聴すべきドラマ」!
「愛の不時着」のパク・ジウン脚本家が手掛ける最新作で、キム・スヒョンとキム・ジウォンが主演を演じるラブコメがついに、放送されました。
クイーンズグループの財閥3世で、クイーンズの社長であるホン・ヘイン(キム・ジウォン)と田舎出身のペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)は、結婚して3年がたつ夫婦。
キム・スヒョンはこのドラマで、ロースクール出身の弁護士で、クイーンズグループの法務担当の理事。妻であるホン・ヘイン(キム・ジウォン)を愛して結婚したはずが、3年後の彼は離婚を夢見るキャラクター。
第1話では二人の出会いか恋愛が描かれ、、、ビジュアル的にも理想的にみえる2人が、結婚生活で危機を迎える様子が描かれます。
離婚を決心した夫のペク・ヒョヌは、妻から余命数ヶ月と言われて、離婚のことを切り出すことができず、、、ドラマの始まりからヒロインのホン・ヘイン(キム・ジウォン)が余命宣告を受けていることから、最終話のエンディングを気にしながら、ハラハラする気持ちで視聴しました。
ドラマ「太陽を抱く月」、「星から来たあなた」、「サイコだけど大丈夫」などの大ヒット作で主演を努めてきたキム・スヒョンの最新作となるこのドラマは、再び大ヒットしたことでキム・スヒョンの全盛期の再到来とでもいえる程、注目を浴びることになりました。
ヒロイン役を演じるキム・ジウォンは2007年だった中学3年生の時にスカウトされ芸能界入り、様々な作品に出演しましたが、「太陽の末裔」に出演して以来、主演を演じた「サム、マイウェイ~恋の一発逆転~」や「アスダル年代記」を通じて多くの人気を集めました。
主演のキム・スヒョンとキム・ジウォンは、ドラマ内での相性もとてもよく、ストーリー展開はロマンスドラマですが、アップダウンのある激しい展開を描きました。韓国ドラマに必ず登場する記憶喪失も登場しますが、予想外の展開と本当に予想外のエンディングを迎えた最終話でした。
ヒロインが余命宣告されたことから、ホン・ヘイン(キム・ジウォン)が迎える結末が気になる方には、意外な結末を迎えたと思われる可能性もあるエンディングになっていると思います。
個人的にはパク・ソンフンが演じる「ユン・ウンソン」の役と、イ・ミスクが演じる「モ・スルヒ」が印象に残りました。主人公以上に、悪役の活躍がベターだけど韓国ドラマらしい!
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