ルール通りに愛して! 11話・12話 あらすじと感想

法に則って愛せ



ルール通りに愛して!法に則って愛せ 법대로 사랑하라 The Law Cafe 2022年放送 KBS 2TV 月火 全16話

daisySSさん

第11話視聴率5.4%

第11話あらすじ

キム・ジョンホ(イ・スンギ)はこれまで集めたドハングループに関する方法を母とキム・ユリ(イ・セヨン)に見せ、状況を説明します。

一方、イ・ピョンウン(チョ・ハンチョル)は株主総会に父を会長から辞任させる議案を提出した状況。計画通りにすべてが言っていると安心していた時、株主総会に姉イ・ヨンジュ(イ・ミスク)がジョンホとユリを連れて現れます。

母が残した株を保有するイ・ヨンジュ(イ・ミスク)は、権利を主張し、会長辞任の案は賛成に達することなく、イ・ピョンウンの計画は失敗に終わります。また、事前にジョンホと話しをつけていた会長は、後継者が会社を継ぐことなく、専門の外部経営者を招くことを伝える。

「僕の目標はドハンではなく、あなた」と語ると、後継者になることに未練がないことを明確にします。

父の遺産をめぐる兄妹の争い、、、亡くなった父の葬儀で、ヒヨンは父から渡されたメモをキム・ユリに渡し、、、詩が書かれているそのメモを確認したジョンホは、自宅で見つかった金庫が開けられない状態であると聞かされると、そのヒントが隠されていると考えます。

そのヒントをもとに金庫の中を確認するため、ヒヨンの父の家に向かった「ローカフェ(Law Café)」の従業員たち、キム・ユリとキム・ジョンホ。パスワードを間違え、、、警報がなり、セキュリティ会社の職員が到着するまでのわずかの間、金庫を開かないといけない。

再度試して、金庫を開け、中に入っていた植物ポットを持ち出します。見つかることなく脱出し、ヒヨンに植物ポットを渡します。父が大事にしていた田舎の土だと語るヒヨン。中にはメモ用紙が入っていて、父の気持が伝わったと、それ以上を望まないヒヨンの姿、、、キム・ユリは彼女の父が残した物が気になり、再び彼女の父が残したメモを確認していた時、お花が関係あると気づきます。

ヒヨンを連れてどこかに向かうキム・ユリ。到着すると、一面にコスモス畑。ヒヨンの父が彼女に残した土地。そこを管理する管理人からヒヨンはアタッシュケースを渡されます。中に入っていたのは大量のゴールドバー。

ヒヨンの父はすべての財産を彼女に残すことを望む映像を残しますが、彼女は法律に基づき、三人の兄妹で分けることを決意し、遺産をめぐる争いは円満に解決することになる。

一方、キム・ユリを襲った車に関して調べ続けているキム・ジョンホは、廃車場に監視カメラがあることあら、車を廃車にした人物を探します。廃車にきた男は腕に入れ墨がある男で、犯罪歴のある人物だと分かりますが、彼の行方は分からない。

ドハングループの問題も解決し、イ・ヨンジュ(イ・ミスク)は、キム・ユリへの気持を隠さず告白するようアドバイスします。キム・ユリをひき逃げした男が危険な人物だと知ると、彼女が心配になり、急いで彼女のもとに向かいます。

その頃、男にひき逃げ事故を起こしてキム・ユリを殺すよう命じたイ・ピョンウン(チョ・ハンチョル)。隠れている男を襲い、殺害。その後、「僕の贈り物をジョンホが気に入ったのだろうか」と語ると、電話を掛ける。

キム・ユリを見つけたジョンホは、犯人を見つけるまで一人では行動しないと約束したことをやぶったユリに注意する。しかし、ユリには彼の心配よりも気になることがあり、、、「私のこといつから好きだったの?」と質問。

彼女の質問に動揺するジョンホ。。。「初めから、ずっと前からすきだった」と語り、17年間、彼女に片想いしたことを認めます。

第11話感想

17年間続いたジョンホの片想いは、両想いに!!

ずっとユリが好きだったことを告白すると、初めてお互いへの気持をオープンした二人、、キスを交わすシーンでエンディングを迎えました。

ジョンホとユリのロマンスは幸せなエンディングに向って進みだしましたが、二人にとって最も危険な人物であるイ・ピョンウンが、二人を狙って何かを計画しているようで、不安なエンディングでした。

キム・ユリをひき逃げした犯人に、キム・ジョンホが迫り、正体がバレると殺人を命令した証拠を消すかのように殺人まで犯してしまうイ・ピョンウン。どんなことを企んでいるのでしょうか。

事件が解決するまでキム・ユリを一人にすることはできないと前言したことで、今後はジョンホとユリが何をするにも一緒で、どこに行くにも一緒の生活が始まるタイミングと共にお互いへの気持を確かめ合った二人。

ラブラブで胸キュンするロマンスの模様に期待が膨らみます。イ・スンギが演じるラブコメの主人公には、期待を裏切ることなくドキドキさせられる。

第12話視聴率6.5%

第12話あらすじ

キム・ジョンホ(イ・スンギ)とキム・ユリ(イ・セヨン)はお互いの気持を確認し、付き合うことに。。。しかし、周囲にはまだ伝えることなく秘密の恋愛をすることになりますが、近所の住民やカフェの従業員たちは、キム・ユリにラブラブなジョンホの態度に、気づいている。

これまでキム・ユリの恋愛は失敗の連続、、、同じくキム・ジョンホも痛い思い出しか残っていない恋愛経験。長年片想いをしたため、告白する女性の気持を受け入れて付き合ってきたジョンホは、結局、、、最後は必ず痛い終わり方。

積極的なユリとは違い、手をつなぐところから、ゆっくりと二人の関係を発展させたいと伝えるジョンホ。「映画を一緒に観ましょう」とジョンホを誘った夜、お互いに夢中になっていた時、キム・ユリは自宅の異変に気付きます。

片していないはずのユリの部屋がすべて整理され、、、誰から侵入したことに気付き、警察に通報。キム・ユリをひき逃げした男が遺体で発見されたことをユリに隠していたことがバレて口論になった後だったため、ジョンホは侵入者を早く割り出すべきだと警察を圧迫。

ユリを一人にするのが心配のジョンホは、パク・ウジン(キム・ナムヒ)を彼女の部屋に招きます。ジョンホがパク・ウジンを一人にできない理由は、過去、ウジンの患者だった女性がストーカーとなり、ひどいくらいパク・ウジンに付きまとったから。

患者だったこともあり、ストーカー行為を許したパク・ウジンは、3年前からストーキング行為を行っていた女性が再び現れたと、不安を見せます。ジョンホは今度ストーカー行為が発覚した際には、厳しく処罰されるよう処置するべきだと語り、「僕が調べてみるから心配しないで」と安心させます。

キム・ユリの「ローカフェ(Law Café)」に興味を持つ女性ダヨンがカフェを訪れます。ユリと同じく弁護士で、「ローカフェ(Law Café)」2号になるカフェをオープンしたいと相談。

ジョンホの心配や監視が重荷になっていた時で、一人で行動することを反対するジョンホに嫌気がさしたことから、ダヨンに誘われ弁護士の集まりに出席するため出かけたユリ。

移動中、ダヨンは書類を忘れてきたと語ると彼女を自宅に招き入れます。家の中でユリは、パク・ウジンがプレゼントした植物ポットがあるのを発見すると、緊張。睡眠薬が入った飲み物をダヨンから渡されていたことから、気を失います。

目を覚ました時には、ダヨンが威圧的な態度でキム・ユリを脅します。パク・ウジンにストーカー行為をしていたのがダヨンでした。鋭いハサミを持ったダヨンが攻撃しようとした時、彼女のマンションに現れたのは、イ・ピョンウン(チョ・ハンチョル)。

その頃、キム・ユリを尾行していた男を見つけたキム・ジョンウは、彼にユリを尾行させたのがハ・ウジンのストーカー女性だと知ります。住所を聞き出して向ってみると、そこはダヨンのマンションではなく。。。ユリの行方が分からず落ち込んでいる時、警察からの連絡。

キム・ユリを尾行させていたイ・ピョンウンは、怪しい男がユリを尾行していることを知ると、密かに調べダヨンの存在気づきます。キム・ユリの身に危険が及んだことを知ると、自ら彼女を助けるため現れ、警察にまで通報。

パク・ウジンは病院で人影を発見すると、ダヨンだと確信。彼女を避けることなく話し合いをしようとしますが、ダヨンを説得することができず、、、刃物を持ったダヨンに襲われそうになりますが、警察が出動しダヨンは逮捕。

パク・ウジンのストーカー事件を機に、ジョンウは自分の考えや気持ちを正直に話し、ユリもジョンホに考えを伝えます。「事故や危機が訪れても自分で対処できるので、心配しすぎないで」と優しく語るユリ。

第12話感想

サブタイトルは「愛と執着の間」

ひき逃げ事件を起こした男が遺体で発見され、イ・ピョンウン(チョ・ハンチョル)の命令で男が動いたことが分かっていても証拠がないため、ユリを一人にできず心配するジョンホ。

ちょっと行き過ぎたジョンホの態度と、パク・ウジンを長年ストーキングしてきた女性を登場させることで、愛と執着は紙一重であるというメッセージを伝えようとしたのでしょうか。韓国ではストーカーによる殺人事件が発生するなど、ストーカー行為への法律の強化を求める声が高まっているほど、ホットなイッシュの一つです。

キム・ユリを拉致したダヨンのマンションに到着して彼女がいないことが分かった時には、まさかイ・ビョンウンが、違った意味で活躍することになるとは思わなかったです。

「何もしなければ、キム・ユリに何も起こらない」とジョンウに警告するイ・ピョンウン。怖いキャラクターではあるけど、キム・ユリをダヨンから助けるシーンは、面白かったです。突然、爽やかなヒーローコンセプトのイ・ピョンウン??

でも、殺人まで犯した人物なので、キム・ジョンウ対イ・ピョンウンの対決は、どのような結末を迎えることになるのでしょう。




【放送情報】


【火の女神ジョンイ】

●テレビ東京 全92話(2023/4/1から) 土・日曜日朝6時から 吹替[二] +字幕

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【トッケビ】

●BSJapanext 全16話(2023/4/2-23)日曜日9時から5話連続。4/4から集中再放送 字幕

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【ペントハウスシーズン3】

●BS日テレ 全20話(2023/4/3から)月~金曜日11:30から 字幕

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【Born Again(ボーンアゲイン)】

●フジテレビ 全16話(2023/4/3から)月曜日深夜26:20頃から 字幕

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【あなたが眠っている間に】

●BSJapanext 全16話(2023/4/4-25) 月~金曜日19時から 字幕

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【ヒーラー~最高の恋人~】

●BS松竹東急 (2023/4/8から)土曜日早朝4時から 字幕

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【太王四神紀】

● BSフジ 全31話(2023/4/10から)月~金曜日10時から 字幕

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【優雅な友達】

●サンテレビ  (2023/4/11(火) 月~金曜日11:00~

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【哲仁王后】

●BSテレ東 全30話(2023/4/12から)月~金曜日10:55から 吹替[二] +字幕

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【帝王の娘 スベクヒャン】

● テレビ愛知 (2023/4/14(金)月~金曜日 09:30から

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【ホームタウン】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2023/4/14から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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