時速493キロの恋 君へ行く速度493km 너에게 가는 속도 493km 2022年放送 KBS 2TV 水木 全16話
daisySSさん |
第3話視聴率1.7%
第3話あらすじ
3年前に何が起きてバトミントンを辞めたのか、父にも正直に話せないパク・テヤン(パク・ジュヒョン)。
パク・テヤンが代表だった頃の3年前、監督に内緒にしてパク・ジュニョン(パク・ジヒョン)とスキー場を訪れ、スノーボードを乗っていたパク・ジュニョンがケガを負い、治療を受け、、、リハビリを始めるも、、、リハビリは上手くいなかったよう。パク・テヤンだけではなく、パク・ジュニョンもバトミントンの世界から姿を消す。
パク・テジュンとパク・テヤンがペアを組み練習する姿を見ることに不満を持つユク・ジョンファン(キム・ムジュン)は、パク・テヤンに男女混合のペアで練習試合を提案。明らかに差があるユク・ジョンファンのペアとパク・テヤンとパク・テジュン。テジュンは、テヤンに気を使い、足をけがしたふりをして試合を中断。
コーチのチュ・サンヒョン(イン・ギョジン)はそのことを知ると、パク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)をしかります。まだバトミントンの試合をするほど準備ができていないテヨンに、意図的に試合を提案したユク・ジュンファンを批判するパク・テジュン。
彼の言葉に、「パク・テジュン!お前がユク・ジョンファンか?」と質問するチュ・サンヒョン。 「ここに国を代表する選手としてテグクマークを付けて試合に出たことがあるのか?」と加えると、全く動じないはずのパク・テジュン、、、うしろに握っていた指に力を入れます。
パク・テヤンを本気にさせる方法を彼女の父から教わったパク・テジュンは、「これまでラケットを手ではなく足でコントロールしていたのか?」とテヤンを怒らせる発言をします。テヤンを本気にさせる方法は、彼女を怒らせることだと知ったテジュンの狙いは成功。
テジュンの言葉を聞いたテヤンは、無言になり彼女特有のスマッシュを決めます。その様子を見たテジュンは、テヤンの父のアドバイスが効果的だと確認します。
遅くまでバトミントンの練習に励むテヤンが心配になったテジュンは、ラケットを握り過ぎてできたマメがつぶれ傷だらけの彼女の手が気になり、薬をプレゼント!ひらすら練習に励むテヤンの姿がカッコいいと語るテジュンに、テヤンも優しい言葉を掛けます。
「あなたには才能があるよ。私を認めてほめてくれる言葉を自分にかけてごらん。あなたはトップになれる」と、励ましの言葉を掛けるテヤンを見つめるテジュン。
第3話感想
爽やかな青春の恋と夢や目標に掛けて一生懸命のヒロイン、パク・テヤン!
男女ダブルスでペアを組むことになったパク・テヤンは練習熱心。彼女とは全く反対のパク・ジュニョンは残って練習をすることをいやがり、練習そのものに本気に慣れない状況。
そんな二人に監督から、ユク・ジュンファンがアジアンゲームで連続優勝したことを記念して開かれるバトミントン大会に出るよう命じられ、本格的な練習を始めた二人の様子が描かれました。第4話では、バトミントン大会に出る二人の姿が描かれるようですね。
今だ3年前、何があってテヤンがバトミントンを辞めることになったのかは明らかになりませんでしたが、3年前、パク・ジュニョンを誘ってスキー場に行ったことが、原因となったようです。スキー場でパク・ジュニョンがケガをしたあと、何か新たな事件が起きたのでしょうか。
入院中のパク・ジュニョンの病室に、パク・テヤンとユク・ジョンファン(キム・ムジュン)が一緒にいるシーンが登場し、この時まではユク・ジョンファンが今テヤンに見せているほどの怒りを見せていないことから、リハビリを始めたパク・ジュニョンに何が起きたのか、気になります。テヤンだけではなく、パク・ジュニョンもバトミントンを辞めたようで、いつ頃からパク・ジュニョンが登場することになるのかも楽しみ。
毎話、パク・テヤンとパク・テジュンの会話からドキドキさせられる程、キュートにそれぞれへの気持ちに気づいていく様子が、個人的に青春ロマンスドラマらしさが出ていて、すごく好きです。お互いを励まし勇気づける姿が明るくロマンチックに描かれています。
第3話の放送前、ドラマのタイトルの493kmの表記に関して専門家からの指摘があり、ニュースになりました。正しくは493km/hと表記しないといけないようですが、正直、あまり気にならなかったです。ドラマの内容に夢中になり、世界記録の速さ、、、だと思った程度。記録ドラマやドキュメンタリーでもないのに、、、と思いながら、第3話もほのぼのとする気持ちで視聴!
第4話視聴率1.5%
第4話あらすじ
練習に励むパク・テヤン(パク・ジュヒョン)。男女ダブルスのパートナーのパク・テジュン(チェ・ジョンヒョプ)は、新しく購入したスニーカーが足に合わずどうしてよいのか分からないでいると、パク・テジュンが現れ、スニーカーを馴染ませると直接履き、落ち込んでいたテヤンも笑顔を見せる。彼女の微笑みを見ると、テジュンも笑顔を見せます。
ユク・ジョンファン(キム・ムジュン)のメダルを獲得したことで開かれた試合に出たテヤンとテジュン。通常、ダブルスの場合、男性選手が後ろ、女性選手が前をガードするにも拘わらず、試合で勝ちたいと思う二人の気持ちをあらわすように、テジュンが前、テヤンが後ろでかまえ試合に挑みます。
二人の試合の様子をチェックするイ・テサン(チョ・ハンチョル)とチュ・サンヒョン(イン・ギョジン)は、二人の気持ちに気づいたのか、黙々と試合をみるだけ。
テヤンとテジュンを試合に出させたのとは違い、二人のやる気に監督のイ・テサンは、二人が大会でどこまで勝ち進めるのかを確認したくなる程、熱い試合ぶり。キム・シボン(イ・ソファン)チームトレーナーも二人の試合の様子が気になりわざわざ、大会に顔を見せます。
監督、コーチ、トレーナーまでも二人を応援する雰囲気に、パク・テヤンの試合に対する心の負担が大きくなり、緊張する彼女をリラックスさせるために、散歩を誘ったテジュン。「行こう!マインドコントロールが必要だ」と語ると、誰もいないコートにテヤンを誘うテジュン。
「どんなに僕たちが頑張っても、コートに住む妖精が僕たちの味方に付かないと、、、勝てないよ」と、幼稚だけど元気が出るテジュンの言葉に、テヤンは意外なテジュンの一面を見ることになります。
ベスト4まで勝ち進んだテヤンとテジュンは。試合中、足首を痛めたテヤンは、試合を諦めることができず突き進む意思を確認すると、コーチのチュ・サンヒョンにアドバイスを求めます。勝てる方法を教えてくださいと語るテジュンの言葉にチュ・サンヒョンコーチは、「一生懸命にすることだ。これまで自分をすべて燃やし尽くすほどの試合をしたことがあるか?」と語ったあと、テジュンを抱きしめます。
18対17、、、足の痛みを我慢してコートに立っているテヤンのためにも、早く試合を終わらせる必要がある。これまで見せたことのないすごいスマッシュを決めたテジュン、、、勝利を確信しますが、テジュンに負担をすべて背負わせることができなかったテヤンが動き、試合に負ける結果となります。
ユク・ジョンファン(キム・ムジュン)のパク・テヤンへの非難の言葉や冷たい態度に、テジュンは3年前、テヤンのせいでケガを追って選手を引退したとしても、そこまで罪悪感をもつべきではないとテヤンにアドバイス。
テヤンはユク・ジョンファンにどんなに責められても、反論することなく。。。
第4話感想
スポーツ・ロマンスドラマの魅力が満載!
爽やかな流れの中に存在する胸キュンできるところがあり、久々にスポーツを通じて芽生えるロマンスの良さを感じる展開を描いています。韓国での視聴率が低いのは、水曜日・木曜日の枠ということもあり、ドラマが始まる前から高い視聴率を期待できないと分かっていましたが、ドラマの内容は、予想していた以上に、、、癒されます。個人的には寝る前に観たいと思えるドラマ!
3年前、スキー場にパク・ジュニョン(パク・ジヒョン)を誘ったことが原因で、パク・ジュニョンは怪我を負い、バトミントンを辞めたことに対して、3年が過ぎた今も敏感に反応するユク・ジョンファン。ユク・ジョンファンはイ・ユミン(ソ・ジヘ)ともラブラインが描かれるようで、早く3年前のことを忘れて、前向きに前進して欲しいです。
いつパク・ジュニョンが登場するのかハラハラしますが、キャストでキャラクター紹介文を確認したところ、パク・テヤンやユク・ジョンファンとは違い、選手を引退した後、新たに打ち込めるものを見つけることができ、二人が思って言うよりもバトミントンを辞めたことから、暗い日々を送っているようには見えませんでした。彼女が登場することで、ドラマの流れが変わっていくことになると期待できますね。
そろそろ、パク・ジュニョンが登場かと思いましたが、次の話の予告編を確認すると、またまたテヤンの身に何かが起きるようで、パク・ジュニョンの登場はまだなさそうな気もしました。
笑顔がとても素敵な主人公のパク・テジュンを演じるチェ・ジョンヒョプは、とろんとした優しい目がとても魅力的で、パク・テヤンに優しく語り掛ける時に、特にキュートな目元と笑顔が強調され、キュートです。ドラマ「分かっていても」で話題となったチェ・ジョンヒョプですが、初主演作品は、「魔女食堂」です。
チェ・ジョンヒョンの優しい雰囲気とヒロインを演じるパク・ジュヒョンとの相性がとてもよく、ほのぼのとするキュートなロマンスに心が癒されます。
時速493キロの恋 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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