恋の始まりは出馬から!?～すべき就職はしないで出師表～ 출사표 Into The Ring, The Ballot 2020年放送 KBS 2TV新水木ドラマ 全32回 (16話) 【韓国放送期間】2020年7月1日から8月20日 夜9時30分
第11話視聴率2.6％ 3.1％
| neroさん |
第11話あらすじ
地名変更の同意書を偽造したのが、ヤン議員(ユ・ソンジュ)だと知ったセラとコンミョン。セラはユン・ヒスを呼び出すと、ヤン議員の裏の顔について聞くことになる。
自分が思い描いていたヤン議員とは、全く違った印象に驚きを隠せないセラ。そんなセラに、コンミョンは「そうやって人を簡単に信じるのがお前の問題点だ」と告げる。これに気を悪くしたセラは、コンミョンと口論に。結局、コンミョンの代わりに、議会事務局で働くチョン・ヨンギュ(キム・ヒョンモク)が議長秘書として派遣される。
区議会では、スマートウォンシティの開発に力を貸して欲しいと訴えるウォン・ソジョン。これを受けてセラは、同意書の偽造があったと明かし、サラン洞の地名変更案を再検討して欲しいと発言。
セラは依頼人の息子に会いに行き、議会での証言を頼むも、断られてしまう。一方、同じくサラン洞の地名変更に関して調査していたコンミョンは、新しい地名の公募で選ばれた女子高生と一緒に、写真に写る男の姿を発見。実はその女子高生は、男の娘だった！
住民との話し合い当日、会議室に現れた男。男はヤン・ネソン議員に頼まれ、そのバックに現区長のウォン・ソジョンがいると明かす。これにより立場を悪くするウォン区長だったが、もちろんそう簡単に引き下がる訳もなく。
無事に証言を得たセラだったが、気分は晴れない。肝心のコンミョンとは、未だ冷戦状態が続いていた。その日、セラはコンミョンに電話を掛けると、「今どこだ？」と聞くコンミョンの問いに、「あなたもタクシーを送って終わり？」と一言。するとそこへ、コンミョンが現れる。2人は抱き合い、キスをする。
地名変更案に関して、このままではらちが明かないと思ったセラは、区ではなくソウル市に民願書を提出。これによって、問題は瞬く間にニュースとなり、地名変更案の再投票が決定する。
セラとウォン区長の戦いが激化するなか、またしても1票が勝敗を左右することに。副議長のヒスに目を付けたセラは、彼女を食事に誘う。食事の席には、コンミョンも同席。すると、ヒスに手書きのクーポンを差し出すセラ。これまで何度も条例で悔しい想いをしてきたヒスの為、自分の議長としての権限を使って、ヒスが望む条例を通過させてあげるとセラは言う。そんなセラに、「ク議員は、“自分が変えてやる”という欲が強くなったみたいね」とヒス。
席を立ち店を後にするヒスを追いかけ、もう一度考え直して欲しいと頭を下げるコンミョン。ここまで“サラン洞”という名前にこだわる理由を聞かれ、コンミョンは2002年に起こったサランリゾートの火災事故を口にする。
第11話感想
コンミョンの口から、「2002年のサランリゾートで起きた火災事故」という言葉が出ました。恐らくこの事故は、コンミョンの弟が命を落とした事故…。ついにコンミョンと弟、そして父メンドクとの確執について明らかになりそうですね。
セラにとっても、何やら思い入れのある事故のように感じました。選挙活動中に、バス停に置かれていた沢山の献花。セラがサラン洞を守ろうとした理由は、そこにあったようです。次回、過去の事故が明らかになるのでしょうか。
そして、相変わらず対立を見せるセラとヒス。セラとコンミョンの言葉に心動かされたようにも見えたヒスですが、果たしてどんな決断を下すのか注目です。根は悪い人ではなさそうだけれど、やはり「長い物には巻かれろ」感は消えません。
せっかく男の証言も得て、背景に立つウォン区長の存在も明らかになったのに…。なぜこうも問題は山積みなのか。そして、セラを利用してウォン区長を陥れようと企むメンドク。これまた厄介なことになりそうです。ミンジェの立ち位置もよく分かりませんね。結局、セラを守りたいのかどうなのか。
11話では初めてセラとコンミョンの間に亀裂が生じましたが、早々に解決できて良かったです。のっけから全然秘密を守れていないような気もしますが、2人が仲良しで何よりです(笑)次回の展開も楽しみ！
第12話視聴率2.0％ 2.4％
| neroさん |
第12話あらすじ
マウォン区議会では、サラン洞の地名変更に関して再投票が行われる。しかし、結果は6対7票の過半数で賛成、セラの健闘も虚しく、地名変更は可決されるのだった。議会を後にしたウォン区長は、すぐさま事業の再開を指示する。
翌日、区長に呼ばれたセラは、そこで秘書として働くミンジェを見て驚く。ミンジェはセラにメンドクの狙いを明かすと、セラを利用して区長を引きずり下ろす作戦だと話す。コンミョンは再びセラの秘書に復帰。これまで代理を務めていたヨンギュ(キム・ヒョンモク)だが、実は裏でメンドクと繋がっていた事が判明する。
そんななか、スマートウォンシティの作業現場で、転落事故が発生！作業員たちは、現場の安全保障を巡って区庁前でデモを行うのだった。しかし、肝心の区長は現れず。行き場を失くした作業員らは、セラを訪ねる。既に現場では5名もの負傷者が出たと聞き、驚きを隠せないセラ。作業員たちの話を聞いたセラは、病院へと向かう。病室に横たわっていたのは、以前アパートの雇用問題でクビになった警備員の男性だった。さらにその男性は、事務局で働くヨンギュの実父だという。
ちょうどセラとコンミョンが病室へ向かった頃、ヨンギュの前には建設会社の担当職員が現れ、父親の持病を指摘する。思わず首を傾げるヨンギュに、合意書を差し出す職員。そこでセラとコンミョンが現れる。合意書に書かれた金額は、相当な額だった。
不正の匂いをキャッチした2人は、証拠を掴む為、それぞれ現場に潜入することに！現場で作業員として働くことになったコンミョンは、穴だらけの安全幕を写真に残す。一方、食堂に潜入したセラは、帳簿のなかに“チェソン産業”と言う名前を見つける。同じく事務所に忍び込んだコンミョンは、作業員らの給料支払いがチェソン産業から行われていると知る。すぐさま、同僚に頼んでチェソン産業について調べるコンミョン。すると、チェソン産業が言わずと知れたブラック企業だということが明らかに…！
スマートウォンシティの開発に、チェソン産業という悪徳業者が関わっている事を掴んだセラとコンミョン。しかし、肝心の証拠がなく。困った2人は、夜遅くに作業現場に忍び込み、証拠をキャッチしようと試みる。しかし、不審な影に気付いた職員が、ライトを持って周辺を捜索。慌てたセラは、近くにあったブルーシートに身を隠そうとする。
セラがブルーシートをめくると、そこには18年前の火災事故の追悼碑が…。追悼碑には、事故で命を落としたコンミョンの弟の名前も刻まれていた。
第12話感想
12話のエンディングでは、幼い頃のセラとコンミョン、そしてコンミョンの弟ジョンデの姿が登場しました。果たして、まだ幼かったジョンデが、何故事故で命を落とすことになったのか。事故の詳細が気になりますね。
また、事故がきっかけで、コンミョンは父親の戸籍を抜け、母親の姓を名乗ることにしたと言います。18年前の火災事故には、コンミョンの父チョ・メンドク(アン・ネサン)も、深い関りがあるようです。
以前、亡くなる直前にコンミョンを訪ねていたヤン・ネソン議員。ヤン議員は、コンミョンがメンドクの息子だと知った上で、父親について知りたい事があればいつでも自分の所へ来いと言っていました。ヤン議員がコンミョンに伝えようとした、メンドクの過去とは？コンミョンの動揺ぶりからしても、コンミョン自身も何か心当たりがあるのかもしれませんね。
そして、作業現場で立て続けに発生した事故。その被害者の1人は、前回アパートの雇用問題で不当解雇にあってしまった警備員でした。自分がアパートの問題を解決していれば、男性が事故に遭うことはなかったと、悔やむセラ。そんなセラに、コンミョンは「ク・セラのせいじゃない」と慰めの言葉をかけます。コンミョンの言う通り、本当の悪は他にいるのに、セラが心を痛めているのが見ていて辛かったです。。
恋の始まりは出馬から!?～すべき就職はしないで出師表～ 13話・14話 あらすじと感想
| 恋の始まりは出馬から!?～すべき就職はしないで出師表～ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話（2024/12/28から）土曜日23:30と深夜25時から（1日2話）12/28は深夜25時から1話 字幕
【浪漫ドクターキム・サブ2】
●BS松竹東急 全16話（2025/1/3から）月～金曜日9:59から 字幕
浪漫ドクターキム・サブ2 全話あらすじと感想 キャスト・視聴率 相関図
【ペントハウス】
●WOWOWプライム 全21話（2025/1/6から）月～木曜日9:45から1/17は休止 字幕
ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率
【イ・サン】
●BS日テレ 全77話（2025/1/7から）月～金曜日17時から2話連続放送 字幕
イ・サン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 外部リンク
今月・来月からの放送作品をチェック！
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ！
コメント