復讐の女神(韓国ドラマ) 1話・2話 あらすじと感想

復讐の女神


ミス・マ、復讐の女神 미스 마:복수의 여신 全32回 (全16話)

第1回視聴率 5.8% 第2回視聴率 7.3%

第1回・第2回 (第1話) あらすじ

自分の娘を殺害した罪で治療監護所に入所していた女が脱獄を図る。通報を受け、現場に急行した刑事のハン・テギュは、女はまだ治療監護所内にいると断言し、門を閉め、面会者も刑務所内に閉じ込める。一方、ハン刑事の捜査網を突破し脱獄に成功した女は、夫に電話をし、「娘を殺したのは自分ではない。真犯人は別にいる」と訴える。その後、女は森の中に隠しておいた大金が入ったカバンを持ち出し、新たな生活を始めるのだが……。

出典:https://www.wowow.co.jp/detail/114916

quetalsurinoさんより

第1回・第2回 (第1話) 感想

アガサ・クリスティー原作、「ミスマープル(Miss Marple)」が韓国でドラマ化!

ミスマープルは架空の人物でポワロと並ぶほどの名探偵!普通のおばあちゃんのような親しみにあるキャラクターですが、静かに監察・・・推理、事件を解決していく姿が、さすがアガサ・クリスティーの作品を代表するキャラクター。

古典推理小説の中でも、アガサ・クリスティーの作品が好きな方は楽しめる作品になりそうです。人間の本性を追及する視点を維持しつつも、起きる事件を解決していくことになる主人公、ミス・マをキム・ユンジンが演じています。

ムジゲマウル(虹の町)に住む推理小説家のミス・マ、本当の姿は9年前に実の娘を残虐な方法で殺した事件の犯人として、服役中。。。娘を殺害していないことを訴えるも、警察が死亡した娘の側にいる彼女を目撃したことから、犯人になってしまう。強いショックから精神的に不安定な状態で、治療監房に送られたミス・マ。

事件が発生してから9年が経った時、事件を担当した刑事、ハン・テギュ(チョン・ウンイン)が治療監房を訪れ、ミス・マは脱獄を決心。それから1年後、ミス・マは計画した通り、治療監房から外に出ることに成功しますが、その様子にワクワクしました。詳細過ぎる描かれ方だと興味を失うことがありますが、彼女の痕跡を刑事ハン・テギュが追い、彼を通じて脱獄した日の詳細が明らかに描かれていく模様が面白かったです。

逃走するミス・マの姿に、ハラハラ・・・亡くなった娘の納骨堂に立ち寄った彼女が娘、ミンソの名前を呼びながら悲しんでいると、刑事ハン・テギュが現れ、逮捕されてしまいそうになりましたが、娘の死の真相を明かそうとする母の気持ちの方が強かったのか、ミス・マは刑事を振り切り、逃げることに成功!

9年前の事件を再調査しようとするハン・テギュと、再調査を中断させるためプレッシャーをかける検事のヤン・ミヒ。9年前の事件の真相には何か大きな力が働いているのか、謎めいた雰囲気は、推理ドラマが好きな人にとっては魅力的です。

それから3か月後、

静かなジゲマウル(町)に、推理小説家マ・ジウォンとして身分を隠し住んでいるミス・マの姿が。キム・ユンジンが一人二役を演じることになるようですが、娘を殺害した真犯人に関する手がかりが、この小さな町のどこにあるのか、興味津々!

このドラマの中心的な話しは、9年前の事件の真犯人かと、どのようにしてミス・マが娘を残虐に殺害した犯人として濡れ衣をきせられたのかですね。今後、起きる事件を解決していくことになるミス・マは、正体を隠したまま、真犯人をさがすことになる。

結局、困った人を助けずにはいられず、鋭い観察力で次々に事件を解決していくことになるので、刑事ハン・テギュからそれほど長く身を隠すことができるのでしょうか。

米国のドラマのような展開のはやさにプラス、韓国ドラマのおしゃれだけどコミカルな演出まで、ミステリアス、推理サスペンスドラマが好きな方は、必見です。

第3回視聴率 8.3% 第4回視聴率 9.1%

第3回・第4回 (第2話) あらすじ

脱獄した女は9年前、娘の遺体が見つかった山で、朝鮮時代の服装をした幽霊のような女性に遭遇し、彼女が犯人を目撃したと証言していた。女は事件現場の近くで撮影された時代劇映画『巫女』を見たことがきっかけで、当時の記憶を取り戻し脱獄したと気付いたハン刑事は、あらためて事件の真相を探り始める。一方、小説家マ・ジウォンになりすまし、ムジゲ町でミス・マとして生活をする女は、『巫女』の主演女優を捜すが……。

出典:https://www.wowow.co.jp/detail/114916

quetalsurinoさんより

第3回・第4回 (第2話) 感想

刑事ハン・テギュ(チョン・ウンイン)は、ミス・マ(キム・ユンジン)がムジゲマウル(町)にいることを知ると、彼女の前に現れます。これで正体が明かされる?・・・、しかし、「おばさん?」とミス・マを呼ぶソ・ウンジ(コ・ソンヒ)の登場で、困っているミス・マを助ける。ミス・マの正体に気づいている様子のソ・ウンジって何者なのでしょう?

9年前、事件現場の近くで、犯人を目撃した人物がいた事を訴えたミス・マ。しかし、証言に当てはまる人物は発見されず、誰も彼女の言葉を信じない。ミス・マの車の中から娘ウンソの血痕が発見されたことが証拠で、娘を殺害した犯人として逮捕されてしまいました。

ハン・テギュ(チョン・ウンイン)は、映画「巫女」に登場した女優の格好が、ミス・マの証言したのと同じことに気づきます。しかし、映画が撮影されたのは、事件があった1ヶ月後。ミス・マが目撃したのは幻?映画「巫女」は主人公を演じる女優が替わっていた。事件があった夜、近くで映画は撮影されていました。その時主人公を演じていたのは、降板になる前の女優イ・ジョンヒ。

ミス・マがムジゲマウル(町)にきた理由は、イ・ジョンヒを捜すためでした。町の図書館で、イ・ジョンヒの住む住所を調べたミス・マは、イ・ジョンヒを訪ねますが、イ・ジョンヒから事件の夜のことを確認する前に、刑事ハン・テギュが現れてしまった。。。

ミス・マを見て、確信するハン・テギュですが、ミス・マがマ・ジウォン作家でないことを、証明することができるのでしょうか。姪を名乗るソ・ウンジの登場でしばらくはミス・マの正体を証明することには至らないでしょうね。

身分を隠して町に住むミス・マは、引退した元暴力団員だったコ・マルグ(チェ・グァンジェ)をほっておけず、彼にかかった疑いを晴らします。無罪にも拘わらず、濡れ衣を着せられたことで、弱い者の立場を知るミス・マ。人間の心理や行動を分析した結果出せるミス・マらしい推理の仕方、ストレートな表現や辛口のところもよかったです。強烈な登場を果たしたコ・マルグ(チェ・グァンジェ)は、今後ミス・マの協力者となるのでしょうか。

閑静な住宅地のムジゲマウル(町)で繰り広げられることになる事件、今後どんな事件が登場することになるのでしょうか。ムジゲマウル派出所の様子だと、これまで事件などなく、平和そうな町のようで、今後起きる事件に対応することができず、ミス・マの推理で事件を解決していくことになる。

無実を晴らすため、事件があった夜の目撃者、イ・ジョンヒから証言をもらうことは、果たして可能なのでしょうか。次の話は緊張感あふれる展開になるようで、ワクワクします。

 

復讐の女神(韓国ドラマ) 3話・4話 あらすじと感想

 

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