ジャスティス 検法男女 (剣法男女) 13話・14話と15話・16話 あらすじと感想

剣法男女


ジャスティス 検法男女  검법남녀 全32回(16話) (月・火)

第13話視聴率7.0%  第14話視聴率7.7%

quetalsurinoさん

 

第13話・14話 あらすじ

隔離された中、解剖を始めたペク・ボム(チョン・ジェヨン)のアシスタントを務めることになったウン・ソル(チョン・ユミ)。しかし間違って手に怪我を負い、その場でパク・ボムはウン・ソルの怪我を縫合し始めます。ウン・ソルが隔離されたことを知ったカン・ヒョン(パク・ウンソク)は国立科学捜査研究院に急ぎます。ウン・ソルの怪我の縫合を始めるペク・ボムを見て、過去彼が起こした事件を思い浮かべ不安に声を上げます。

空港のトイレで発見された遺体の死因を明らかにするため、縫合後、再び解剖を始めたペク・グム。MERS(中東呼吸器症候群)発症の疑いが浮上する中、ペク・ボムは他殺や毒殺の可能性があることに気づきます。カン・ドンシク、チャ・スホ(イ・イギョン)刑事をはじめ、ステラ・ファン(ステファニー・リ)、国立科学捜査研究院の研究員と監察医が被害者の家へ向かい、死因を特定するため証拠品を集めます。

そんな中、ウン・ソルは熱を出して、敗血症の症状が疑われる状況に陥り、不安のあまり荒れ始めます。運ばれた遺体がMERSに感染しているのか否かの検査が行われる間、ペク・ボムも体調不良で倒れてしまい。。。

被害者の自宅から集めた証拠品の分析が行われ、ステラ・ファンは致死性が高い除草剤の一種、グラモキソンが混入されたペッパーの容器を発見します。多額の保険金が掛けられていることから、妻の行方を追います。被害者の妻ホン・ソンジェを調べていると、彼女の元夫も同じく肺炎で死亡していたことが分かります。

出張先が中東だった被害者のMERS検査結果は、陰性。隔離状態だったウン・ソルとペク・ボムは外出が許され、保険金の狙った妻によって起きた殺人事件の被害者だったことが明らかに。妻ホン・ソンジェは義理の両親にまで保険金をかけ、義理の母に除草剤入りの食事を作っていたところ、現行犯逮捕されます。

犯人は逮捕され、事件は解決。カン・ヒョンが向かったのは亡くなった兄の納骨堂。ペク・ボムも納骨堂に現れ、カン・ヒョンは兄を殺害したのはペク・ボムだと語り始め。。。

第14話・15話 感想

感染症の患者との接触でウン・ソルに何が起きるのかハラハラする話でした。死因は感染症ではなく妻による毒殺と判明。。。 途中、パニックになったウン・ソルの姿が描かれましたが、実はすべて気のせいだった。ペク・ボムの体調不良の原因も感染ではなく、帯状疱疹だったとは、緊張してハラハラした分、ちょっと損した気分にさせられました。程よい緊張感の中、見落とすことなく着々と解剖ややるべき検査を続けて、協力し合う姿が印象的でした。実際に事件が起きたら、ドラマのように対応していくのかと、ちょっと疑問まで。

ペク・ボムの過去が明らかになり、全体の話もかなり盛り上がりました。プロポーズしたペク・ボムはフィアンセが裏切ったこと、妊娠したこと、相手がペク・ボムの親友であることを知り、荒れた状態で運転。。。過去の交通事故の真相と手に傷を負って外科医が続けられなくなったわけが描かれました。カン・ヒョン検事が疑っていたようにわざと起こした事故ではなかったようですね。

ペク・ボムを殺人犯だと決めつけ、敵対的な態度を見せる理由も明らかに。ペク・ボムを裏切ったフィアンセの相手は医師仲間で、その彼がカン・ヒョンの兄でした。10年前に死亡したカン・ヒョンの兄の死に、ペク・ボムが関係あると思っている様子で、今後更に二人の対立が激しくなりそうです。

前半、短い解剖シーンはリアルで、思わず目をつぶってしまいました。苦手なはずの解剖シーンもチョン・ジェヨンが演じるペク・ボムが気になって、最後まで観ちゃいました。意外になれると大丈夫かも。

次はどんな事件が待っているのか、楽しみです。

第15話視聴率6.7%  第16話視聴率8.2%

quetalsurinoさん

 

第15話・16話 あらすじ

身元不明の10代の高校生の遺体が運ばれます。転落事故の可能性が低いと判断、ペク・ボム(チョン・ジェヨン)は、他殺か自殺かを断定するため遺体を観察し、身元が分からないことからDNA鑑定を依頼します。DNAを鑑定した結果、データーベースにヒットする人物があり、亡くなった高校生が監察医マ・ドナムの息子であることが分かります。

国立科学捜査研究院長から、遺体がマ・ドナムの息子と知らされた解剖スタッフやウン・ソル(チョン・ユミ)はショックを隠せず。別の部屋で司法解剖中のマ・ドナムは妻からかかってきた電話で、寄宿舎で生活する息子と連絡が取れないとの連絡で、息子を捜しに向かう途中、国立科学捜査研究院長、パク・ジュンホはマ・ドナムの息子が転落死したことを知らせます。

急いで解剖室に入ろうとするマ・ドナムをペク・ボムは止めます。家族の解剖にかかわることができない決まりから、外で息子のはずがないと号泣し、ペク・ボムは動揺することなく解剖を続け、死因は転落によるものと結論つけます。

しかし、他殺か自殺かの結論が出せず、事件を担当するウン・ソル、チャ・スホ刑事とカン・ドンシクは、遺体発見時の写真を観察したあと、事件が起きた現場に向かいます。頭部の怪我から自殺ではないなく、誰かに押されて転落した場合にできる傷と予想し、事件があった日のエレベーターの監視カメラの映像を確保します。その映像には5人の学生がエレベーターに乗る姿が、降りてきたのは4人のみ。ウン・ソルは被害者が校内でいじめにあっていたこと、4人の同級生に事件との関連性があると判断します。しかし、4人の同級生とその家族は沈黙し、他殺による転落死だと結論つけようとし、ペク・ボムは他殺と結論を出すのはまだ早いと語り。

その後、ペク・ボムが出した結論は、自殺による死亡。。。

第15話・16話 感想

ペク・ボムの同僚でライバルのマ・ドナムの息子が事件の被害者として運ばれました。同僚の家族が被害者だと知った時、悲しむ姿に思わず一緒に悲しくなりました。マ・ドナンにとって優秀で将来医師を目指す自慢の息子の死。

しかし、どんな状況でも動揺する様子を見せないペク・ボムは、今回の事件でももくもくと監察や解剖をこなし、ウン・ソルが他殺で結論つけようとすると、白いお餅と牛乳を繰り返し飲んで何か実験をするような様子。事件はいじめを苦にした自殺なのでしょう。これまでの事件では思わぬ逆転が隠されていたこともあり、この事件がどのように解決するのか、予想が難しいです。

 ペク・ボムの過去のエピソードが描かれました。その時登場した同僚医師が、カン・ヨン(コ・セウォン)で、カン・ヒョン検事の兄のようです。カン・ヒョンは兄の死を調べなおします。担当した監察医から、兄の腕に注射の後があったことから自殺と断定したと聞き、兄カン・ヨンが左利きだったことから、自殺ではなく他殺の可能性があることを示唆しているようです。何があったのでしょう。

 毎話、あっという間に時間が過ぎて、早い展開とひきつけられるストーリーラインが面白い!感想ではすべてを伝えきれないのが残念です。

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