五月の青春 11話・12話(最終回) あらすじと感想

五月の青春



五月の青春 오월의 청춘 Youth of May

2021年放送 KBS 2TV月火 全12話

第11話視聴率4.5% 5.3%

neroさん

第11話あらすじ

5・18民主化運動の犠牲者と思われる遺骨のニュースを見て、警察署を訪ねた1人の男性。遺骨と共に埋まっていた懐中時計を目にした男性は、大粒の涙を流します。

ビョンチョルと共に救急車で隣の病院へ向かったヒテが事故に遭ったと聞き、動揺するミョンヒ。しかし、別の医師によって運ばれたのはビョンチョル1人のみ。現場には、血だらけのビョンチョルの他誰もいなかったと言います。その後、意識が戻ったビョンチョルにヒテの行方を尋ねると、何者かに連れ去られたとのこと。茫然とするミョンヒのもとへ、スリョンが現れます。

その頃、両手足を縛られた状態で目を覚ましたヒテの目の前には、父ギナムが立っていました。口にテープを付けられ、部屋に閉じ込められるヒテ。

ミョンヒから事情を聞いたスリョンは、必ずヒテが戻ってくるとミョンヒを励まします。ヒテの帰りを待つ為、再び病院へ戻ることにしたミョンヒ。一刻も早くミョンヒを実家へ連れ帰ろうとするヒョンチョルでしたが、ミョンヒはその手を振り払い、1人病院へ。

一方、ギナムによって釈放されたスチャンは、チャングンの待つ自宅へ戻ります。傷だらけになったスチャンを見て、心を痛めるチャングン。すぐにギナムにお礼の電話を入れるも、スリョンが光州にいるとし、責任を持ってスリョンを家に連れ帰ろとギナムは言います。これを聞いたスチャンは、スリョンの行方を追ってミョンヒのもとへ。スチャンの話から、ヒテが今ギナムのもとにいると知るミョンヒ。

物音を聞きつけたジョンテが書斎のドアを開けると、そこには血だらけで倒れるヒテの姿が。しかし、次の瞬間ギナムがドアノブに手をやり、「2度と近づくな」と怒鳴ります。一体何のつもりかとギナムを批難するヘリョンでしたが、この機会を逃す訳にはいかないと話すギナム。

スリョンを探しに施設へ向かったスチャンは、そこに貼られた貼り紙の写真を見て、ハッと目を見開きます。それは先日、一緒に監禁されていたまだ幼い学生の写真でした。

ミョンヒらの会話を偶然聞いていたヒョンチョルは、ヒテがギナムの息子だと知り激怒。ファン・ギナムがどういう人間か知っているのかと聞くヒョンチョルの言葉に、「ヒテさんが悪いんじゃない。彼はただ、息子だという罪しかない。私の人生を狂わせているのはヒテさんじゃなく、父さんよ!」とミョンヒ。そんな2人の口論を聞いたミョンスは、友人のジョンテに連絡し、ヒテの居場所を尋ねます。ヘリョンにヒテを助けて欲しいと頼むジョンテ。一度はそれを断ったヘリョンでしたが、結局ヒテを解放してやることに。

家を後にしたヒテが向かった先は、ミョンヒの待つ病院。目の前に現れたヒテを見て、ミョンヒは安堵の涙を流します。その後、憔悴しきったヒテが病室のベッドで休んでいると、そこへヒョンチョルが現れます。ポケットから通帳を取り出すと、ミョンヒをよろしく頼むとヒョンチョル。さらにヒョンチョルは、大事にしていた懐中時計をヒテに渡します。直接ミョンヒに渡すべきだと話すヒテでしたが、ヒョンチョルは黙って首を振ります。病室を後にしたヒョンチョルは、ミョンスを連れて自宅のあるナジュへ出発。しかし、途中で戒厳軍に見つかりそうになると、ヒョンチョルは物陰にミョンスを残し、1人で戒厳軍の前へと出て行きます。

その日、ミョンヒはギナムの追跡を避け、ヒテを聖堂へと連れて行きます。怪我をしたヒテの包帯を交換すると、「私たち結婚しましょう」と告白するミョンヒ。

第11話感想

ミョンヒのプロポーズによって幕を閉じた第11話。幸せなラストと思いきや、ミョンヒの父ヒョンチョルの行方が気になります。冒頭で登場した懐中時計は、ヒョンチョルの物だと思われます。それをヒテに渡したヒョンチョル。果たして、懐中時計の行方は?

第11話のオープニングでは2021年現在の様子が描かれ、懐中時計と共に見つかった遺体の持ち主が誰なのか興味をそそりました。さらに、その遺骨を見て涙を流す怪しい男の姿。ホームレスのような恰好をしたこの男は、一体誰なのでしょうか。

最後までヒテを待ち続けたミョンヒ。書斎に監禁されたヒテを救ったのは、継母のヘリョンでした。ヘリョンがヒテを解放したと知ったギナムは、激怒。その後、ヘリョンがどうなってしまったのかはわかりません。次回、ヘリョンの安否が明らかになるといいのですが。

ヒョンチョルがヒテの正体を知った場面では、必死にヒテを庇うミョンヒの姿が描かれました。ギナムに騙され辛い生涯を送ることになったヒョンチョルからすれば、娘のミョンヒがヒテと一緒になることはどうしても避けたいはず。それでも、ヒテにとってはギナムの息子という罪しかないと話すミョンヒ。結局、ミョンヒの心をくみ取ったヒョンチョルが、ヒテに歩み寄るシーンは涙、涙でした…。本当にヒョンチョル役のキム・ウォネの演技が素晴らしい!まさにシーンスティーラーとはこのことですね。

最終回の展開にも期待が高まります!

第12話視聴率4.6% 5.6%

neroさん

第12話(最終回)あらすじ

光州市の工事現場で見つかった遺骨の身元が判明したとの知らせが、それぞれのもとへ届きます。そして、精神科医と思われる男性のもとにも、連絡が。

明け方、物陰に隠れるミョンスを見つけたのは、かつてスリョンと共に社会活動を行っていた青年でした。その頃、聖堂ではささやかな結婚式を挙げるヒテとミョンヒの姿が。お互いの結婚誓約書を読み上げようとした瞬間、何やら深刻そうな表情をした神父が現れます。神父の口から告げられたのは、ミョンヒの父ヒョンチョルの訃報…。変わり果てた姿で見つかったヒョンチョルの遺体の隣に跪くと、大粒の涙を流すミョンヒ。

施設の入り口に貼られた貼り紙を見て、青年の両親に会うことにしたスチャン。一緒に連行されたことを明かすと、両親はハッと息を飲みます。しかし、どうしてスチャンだけが釈放されたのかという問いに、スチャンは答えることができません。

ヒョンチョルが残した通帳をめくったミョンヒは、最後のページに挟まれた手紙を目にします。そこには、ミョンヒに対する愛情が書き綴られていました。

一方、ヒテがミョンヒと共に逃走したと知ったギナムは、部下を呼び、ミョンヒをヒテの目の前で殺害するようにと命じます。そんな2人の会話を、こっそり聞いていたジョンテ。その後、ヘリョンはギナムに離婚届を突き付け、息子のジョンテは自分が育てると言います。もちろん、ギナムは聞く耳を持ちません。そんななか、ジョンテが家を飛び出したと聞き、慌ててその後を追いかける2人。

ヒテからの伝言だと言われ、安置所の外へ出たミョンヒ。そこで待っていたのは、銃を構える1人の男。男が引き金を引こうとした瞬間、駆け付けたジョンテが男に覆いかぶさります。もみ合いの末、一発の銃声が鳴り響きます。銃声を聞き駆け付けたギナムが見たのは、足から血を流して倒れるジョンテの姿。同じくミョンヒを心配して駆け付けたヒテがジョンテの身体を抱き上げると、ギナムは怪我をしたジョンテに歩み寄ります。しかし、その手を振り払うジョンテ。皆が去った後、1人になったギナムは、以前ヒテに言われた「孤児は父さん自身だ」という言葉を思い出します。

幸いジョンテは命に別状はなく、再び安置所へ戻ったミョンヒとヒテ。するとミョンスが地図を持って居なくなったと聞き、2人は慌ててその後を追いかけます。

真っ暗な山道を手分けして探すことにした2人。「5分後にここで会おう」と告げ、ヒテはヒョンチョルから貰った懐中時計をミョンヒに渡します。道の途中でミョンスを見つけたミョンヒでしたが、その周囲には大勢の戒厳軍が。ミョンヒは懐中時計をミョンスに渡すと、3つ数えたら一目散に走れと言います。ミョンヒが戒厳軍の前に姿を現わし、その内に走って逃げ出すミョンス。しかし、男の1人がミョンスに気付き銃を向けると、ミョンヒが身体を張ってそれを制します。

走って逃げようとするミョンスを追いかけたギョンスは、躊躇った後、立ち止まらずに逃げろと言います。ミョンスが立ち去った後には、懐中時計が落ちていました。懐中時計を拾って戻ったギョンスは、そこで血を流して倒れるミョンヒの姿を発見。ミョンヒの傍らに懐中時計を置くと、弟は無事だと告げるギョンス。それを聞いたミョンヒは、そっと目をつむります。

一方、同じく戒厳軍に捕まったヒテでしたが、その場にいたグァンギュによって何とか命を救われることに。

2021年ソウル。救急医学の教授となったヒテのもとへ、1本の電話が。電話の相手ソクチョルに会いに行ったヒテは、そこで初めて、41年ぶりにミョンヒの遺骨が見つかったことを聞かされます。遺骨の隣には懐中時計とあの日、ヒテに向けて書かれた結婚誓約書が置かれていました。

第12話(最終回)感想

第1話の冒頭で登場した身元不明の白骨遺体は、何とミョンヒのものでした。何という悲しい結末…。遺骨がミョンヒであることを証言したのは、他でもないギョンス。遺骨と対面し涙を流した男の正体は、ギョンスだったのです。ギョンスこそが、ミョンヒの最期をみとった唯一の人物ですからね。

警察署を訪れたヒテは、情報提供者として同じく警察署に足を運んでいたギョンスと再会。2人の間には、何とも言えない空気が流れます。結局、ギョンスは何も言わずにその場を立ち去ることに。

後半は懐中時計が誰の手に渡るのかを見届ける為、必死でした。結局、最後に懐中時計を手にしたのはミョンヒ。ヒテはミョンヒが山中で息を引き取ったことも知らず、再び日常へ。その後、ビラを配って必死にミョンヒの行方を追うヒテでしたが、これと言った情報もないまま、41年もの月日が流れて行きます。最後のシーンでヒテに電話を掛けたのは、ソクチョルでした。その場に居合わせたミョンスは、神父の格好をしていましたね。ミョンヒの消息がわからなくなってからというもの、何度も自殺を試みたヒテ。しかし、その度にヒテを生かしたのは、恐らくミョンヒでしょう。

最後はハッピーエンドとはいきませんでしたが、何ともメッセージ性の強いラストとなりました。決して忘れてはいけない歴史。日本人の私からすると、これが事実に基づいた作品であるということが、にわかに信じられません。生きることの意味を強く考えさせられる作品。辛い結末ながらも、愛の美しさと力強さを感じました。

五月の青春 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



【放送情報】


【ポッサム-運命を盗む】

●BS-TBS 全28話(2023/1/26から)月~木曜日12:59から 字幕

ポッサム-運命を盗む (韓国ドラマ) 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 (外部リンク・姉妹サイト)


【誰も知らない】

● BS12 トゥエルビ 全16話(2023/1/26から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

誰も知らない(韓国ドラマ)全話感想とあらすじ キャスト・相関図 視聴率


【ペントハウス】

●BS日テレ 全28話(2023/1/31-3/9)日テレ月~金曜日11:30から 字幕 ※シーズン2・シーズン3も放送決定!

ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率


【悲しくて、愛】

●サンテレビ 全22話(2023/1/31から)毎週 月-金曜日 11:00~ 放送

悲しくて、愛 全話あらすじと感想 キャスト 視聴率


【風と雲と雨】

●テレビ大阪 (2023/2/2) (木) 月~金曜日 9:30~

風と雲と雨 キャスト・相関図 全話感想とあらすじ (外部リンク・姉妹サイト) 


【オクニョ運命の女】

●BS日テレ 全51話(2023/2/3から)月~金曜日13時から 字幕

オクニョ運命の女 全話感想とあらすじ 視聴率 キャスト・相関図


今月・来月からの放送作品をチェック!

韓国ドラマ 日本放送  BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知


韓国で放送中のドラマ 2023年版




その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!

韓ドラの鬼 サイトマップページ




関連記事

最近の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

日本独占配信サイト 随時更新中!

サイトマップ

全記事から検索はこちらからどうぞ!



韓ドラの鬼 サイトマップ

TOP