二十五、二十一 스물다섯 스물하나 2022年放送 tvN土日 全16話
第9話視聴率10.6％
| daisySSさん |
第9話あらすじ
ペク・イジン（ナム・ジュヒョク）をチャット相手のインジョルミだと誤解したナ・ヒド（キム・テリ）は、勇気を出して「あなたを私のものにする」と恋の告白をしますが、偶然近くを通っただけだと、持っていた黄色のバラはインタビューをする相手にプレゼントするために持っていたと返事するイジンの言葉に、ナ・ヒドは自分の誤解で告白をしたことに動揺し、逃げるようにその場から立ち去る。
その夜、ヒドは恥ずかしさのあまり眠ることが出来ず、3年間チャットで仲良くなった相手がヒドだったことを知ったコ・ユリム（ボナ）はこれまで自分が彼女に行った行動を後悔、恥ずかしさのあまり眠れない。眠れないヒドに母は、ヤン・チャンミ（キム・ヘウン）から預かった金メダルを娘ヒドに渡すと、「仕事上は、あんな風に報道したけど、母としては一度もあなたが金メダルを奪ったと思ったことはないよ」と初めて考えを話す。
翌日、コ・ユリムを訪ねたイジンは、ナ・ヒドに正直に話したのかを質問、、、ユリムは自分がこれまで彼女のチャットの相手だったことを秘密にして欲しいとお願い、学校でヒドとすれ違ったユリムは突然優しく接し、ヒドを驚かせます。
その日、ユリムの家族が経済的厳しい状況にあると知ったヤン・チャンミは、その日の会食先をユリムの母が営むお店にすると、訪れたヒドを見たユリムの母は、これまでマスコミを通じて非難を浴びていたヒドを励まし、、、温かいユリムの母の言葉にヒドは心が安らぐ。
ＵＳＢはアジアンゲームの特別番番組を準備し、ペク・イジンがヒドとユリムを主人公にしたドキュメンタリーを制作。イジンはそのことを伝えるためにヒドに連絡を取りますが、告白した後、恥ずかしく彼の連絡を受けることが出来ない。翌日、テスト撮影が行われそのことを知ったヒドは、ドキュメンタリーが放送されると人々の避難を再び浴びることになることを恐れ、イジンは自分を信じて撮影して欲しいと語る。
ヒドはイジンを避けていた理由を説明すると、イジンは微笑むだけ。その夜、固定電話を使って連絡を待つ必要があるイジンは、固定電話の確保に困ると、ヒドが家の電話を提供。帰宅したヒドの母シン・ジェギョン（ソ・ジェヒ）はイジンを発見すると驚き、イジンと仲良く過ごすのなら、今後スポーツ記者は志望しない方がよいとアドバイス。二人が仲良く過ごすことに対しては反対するような態度はなく、母の反応にヒドは安堵します。
翌日、学校のトイレでユリムの陰口を耳にしたヒドは、我慢ができずユリムの肩を持ち、、、そのことを知ったユリムは、自分がチャットを続けていたインジョルミだと正直に語り、これまでの自分の言動を謝罪します。ユリムの告白をヒドはこころよく受け入れ、ドキュメンタリー撮影中、無理な要求をするイジンの先輩の要求でヒドが怪我をすると、彼女を心配するユリム。
無理な撮影を進めた先輩へ怒りをぶつけるイジンは、怪我をしたヒドを抱きかかえると撮影現場を後にし、、、橋の上にかかるレインボーを見る二人。イジンはヒドへの気持を「愛」と語り、彼女に恋する気持ちを告白します。
第9話感想
イジンがついにヒドに告白！！！
イジンがチャットの相手だと勘違いしたヒドは大胆にも気持ちを告白し、初めは彼女の告白に返事をすることのなかったイジン。今話のエンディングでは、一緒にレインボーを見るタイミングで、彼女の存在をレインボーにたとえ、恋する気持ちを伝えるロマンチックなエンディングを迎えました。
インターネットを通じて仲良くなった相手がヒドだと知ったユリムは、待ち合わせの場所から逃げ、その後、自分の正体を明かすことが出来ず悩みます。ヒドに正直になれないユリムの気持ちを変えた出来事は、ユルムの悪口を言う同級生たちを許すことのないヒドに心動かされ、結局自分がチャットを続けてきたインジョルミだと告白します。
ユリムへの憧れの気持ちを捨てられていなかったヒドは、ユリムを受け入れ、、、その夜、チャットを通じてアジアンゲームでの出来事を謝るユリム。その後と二人の様子はお互いを理解し、気にする友人へと発展します。
これまで描かれた話の中では断然、今話が最高に面白くドキドキする一話でした。イジンが怪我をしたヒドをお姫様抱っこして運ぶ姿に胸キュンします。
ちょっと気になることは、ヤン・チャンミはヒドに記者と仲良くすることを控えるようにアドバイスすることが過去あり、今話ではイジンにスポーツ記者を続ける予定なら、選手とは仲良くしない方がよいとアドバイスするヒドの母シン・ジェギョン。これはイジンとヒドの恋が幸せなエンディングを迎えない可能性があることを示唆するのでしょうか。
両想いになったヒドとイジンの恋模様は次の話で本格化することを期待！
第10話視聴率10.9％
| daisySSさん |
第10話あらすじ
イジンの告白に自分の気持は彼が語るほど大きくはないとツンデレな返事をするヒド。
ナ・ヒド（キム・テリ）とコ・ユリム（ボナ）を主人公とするドキュメンタリーのインタビューで、一度も参加下ことのない修学旅行に行ってみたいと語る二人。無理な撮影を要求した先輩は、後輩イジンの意見に耳を向けるような態度、、、しかし、二人きりになるとイジンをひどく非難し、いじめに近いほどの暴言を吐きます。厳しい記者生活を送るペク・イジン（ナム・ジュヒョク）は父からのアドバイスに心が癒される。
コ・ユリムに恋するムン・ジウン（チェ・ヒョンウク）との距離が縮み、悩みを打ち明ける仲へと発展。「告白してもよい？」と質問するムン・ジウンに、肯定的な返事をするユリム。「その時がきたら必ず告白する」と語るジウンに笑顔を見せるユリム。
学校のアジトに拾ったものを起きに向かったムン・ジウンとチ・スンワン。盗みに入った学生たちを捕まえたムン・ジウン、、、その時間、学校にいた理由を告げることが出来ず、ジウンに暴力を振るう教師。チ・スンワン（イ・ジュミョン）と一緒に忘れた本を取りに来たことを伝え、体罰を辞める教師。スンワンは、学校内での体罰が禁止されているにも拘わらず、相変わらず体罰は行われていることに怒りを感じ、その気持ちを吐き出す。
ヒドとユリムを連れて、修学旅行のコンセプトで撮影を企画するイジン。修学旅行先は「海」。ヤン・チャンミから許可をもらう姿を見たムン・ジウンとチ・スンワンも合流することになり、4人はイジンの母が住む町、浦項（ポハン）に出発。そこで、イジンの弟ペク・イヒョンと初めて挨拶を交わしたチ・スンワンは、イジンと似た声と話し方のイヒョンに「何歳？」と質問。「中３・・・」と訳も分からず答えるイヒョン。
海で遊んだ後、食事を準備するヒド達、、、その時ムン・ジウンの両親が離婚したことを全員が気づき、、、それぞれの家庭の事情を話し始める5人。ユリムは両親に借金が多いこと、ヒドは亡くなった父のことを母と話すことができない現状などを語り、その後、楽しい時間を満喫します。
イジンはヒドとの浜辺デートも楽しむ。。。
第10話感想
今話は青春ドラマらしい一話でした！
修学旅行気分を味わいたいヒドとユリムのために、旅行に出かけるコンセプトで撮影が企画され、ムン・ジウンとチ・スンワンまで加わり、旅行に出かける仲良し4人の様子を通じ、それぞれ悩みを抱えながらも友情を大切に育ててきたことが伝わる一話でした。
旅行に行くことになり、当時流行ったファッションで思い切りオシャレをした4人の姿がちょっとダサいけどキュートで、旅行にウキウキする彼らの気持ちを上手に表現できたと思いました。
ユリムとジウンの関係もかなり進展し、悩みをジウンに打ち明けるほど仲良くなったユリム。ジウンはいつどのタイミングでユリムに告白することになるのか、楽しみです。
それほどストーリー的な進展はさほどなかった一話でしたが、高校生たちの考え方や会話を通じて、悩む10代後半の姿が描かれ、青春ドラマ的なコンセプトとしては、第10話は展開が最もよかったです。
ペク・イジンとナ・ヒドの青春を描いた上、二人のロマンスまで同時に描いた作品だとすると、ナ・ヒドの娘の名前はキム・ミンチェではなく、ペク・ミンチェになるはずが、どうして現在を描いたシーンでは一度もヒドの夫が登場することなく、娘の苗字もペクではなくキムなのでしょうか。
結局、ヒドとイジンのロマンスは結ばれることなく、それぞれ初恋として終わってしまったのか、ドラマの人気が高いだけ、結末に関して多くの予想が飛び交っています。今話、イジンと父の会話から、もしかするとイジンが両親の実の息子ではない可能性があり、今後の展開に更なる期待が高まります。
エンディングに登場した現在のヒドと娘キム・ミンチェの会話から、ヒドはイジンの企画でドキュメンタリーの撮影のために旅行に出かけたことを全く記憶していない様子です。イジンとの関係を考えると現在のヒドの発言が理解できない、、、ミステリとして残りました。
第10話も胸キュンするシーンが登場し、優しいイジンの姿にドキドキ！気になり第11話の予告編を確認すると、ヒドと仲良く過ごすユリムの姿やイジンとヒドのデートシーンが登場、、、家の前で涙を見せるヒドの姿も登場し、第11話で新たな展開を迎える可能性が出てきました！
【豆知識】ドラマでは浦項（ポハン）で旅行を楽しむ姿が描かれますが、撮影地はカンルン。
【パク・ハギョンの旅行記】
●BS松竹東急 2024年1月12日(日) 21:30～
※記事作成無し
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●WOWOWプライム 全16話（2025/1/14から）月～金曜日8:30から 字幕
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