三番目の結婚  121話・122話・123話・124話 あらすじと感想

三度目の結婚


三番目の結婚 三度目の結婚  세 번째 결혼  2023年放送 MBC 毎日 全122話

daisySSさん

第121話視聴率6.2%

第121話あらすじ

ワン・ジェグク(ジョン・ノミン)はミン・ヘイル(ユン・ヘヨン)が現れると、アンナを発見したと話すと、ミン・ヘイルを妻のように扱います。

そんなミン・ジェグクの姿に苛立ちを覚えながらも、彼の行動を監視する必要があるミン・ヘイルは我満。。。

アンナを拉致したカン・セラン(オ・セヨン)と母のチョン・エジャは、チョン・ダジョンが現れたことにアンナを置き去りにして逃げ、、、ペク・サンチョル(ムン・ジフ)の自宅に現れ、妊娠しているふりをしてペク・サンチョルと彼の母を騙します。

何事もなかったようにハン・マリが準備した食事を慌てて口に運びます。

アンナの熱が下がると彼女を連れてボべジョンに戻ったチョン・ダジョン(オ・スンア)。これまでの出来事がすべて自分のせいで起きたとの罪悪感から表情が暗いと、ワン・ヨハン(ユン・ソンウ)が明るい発言をして、励まします。

一方、Wインベストメントの代表がワン・ヨハンだと知ったワン・ジェグクは、「騙せると思ったのか?」と語り、ワン・ヨハンへの怒りをぶつけます。

そんな叔父ワン・ジェグクの姿に、ワン・ヨハンは、「ドリム食品を奪うため、欲しいものを手に入れるために、これまで何をしたのか知ってます」と語りますが、ワン・ジェグクは自分の罪を否定するかのように、無言。

そんなワン・ジェグクの姿に、「僕を刺したことがありますが、今度は何をされるんですか?」と挑発するワン・ヨハン。

全くワン・ジェグクを恐れることなく、逆に「覚悟した方がいいですね」と語ると、立ち去ります。

病院からの連絡で駆け付けたチョン・ダジョンとミン・ヘイル。手術室の前で心配そうにお互いを見つめます。

そんな二人の前にワン・ヨハンが現れると混乱する二人。。。「病院からヨハンさんが運ばれたといわれました」と語るチョン・ダジョンの言葉の後、連絡を受けたワン・ジェグクも手術室の前に現れます。

ワン・ジェグクはワン・ヨハンを見ると、「どうしてジフンが、お前の車を運転して、ガードレールに車をぶつけたんだ」と、荒れた姿を見せます。

第121話感想

ワン・ジェグクは再びワン・ヨハンの命を狙ったのでしょうか。

病院から間違ってワン・ジフンではなくワン・ヨハンが運ばれたと連絡があった理由は、ワン・ヨハンの車を運転していたのがジフンだったからのようですね。

一体、どうしてワン・ジフンはワン・ヨハンの車を運転していたのでしょうか。

また、アンナはチョン・ダジョンが実の母であることを知りました。それだけでなく、ヨハンが実の父でないと知って、ショックを受けた様子でした。

第122話視聴率6.5%

第122話あらすじ

ワン・ジフンはアンナが心配になり、、、車を修理に出しているため、ワン・ヨハン(ユン・ソンウ)の車で一緒に移動するはずが、チョン・ダジョンから連絡を受けたワン・ヨハンは、娘アンナに実の父ではないことを話したと知ると、カン・セラン(オ・セヨン)を追うため、別行動することになります。

自分の車のキーをワン・ジフン(パク・ヨンウン)に渡したワン・ヨハン。

その後、ヨハンの車を運転していたワン・ジフンは、ブレーキが効かない状況になり、建物に車をぶつけます。

手術の後、担当医師からワン・ジフンは、下半身が麻痺した状態で歩けないと聞かされます。

ワン・ヨハンは事故が起きたことが怪しいと話すと、病院に駆け付けたワン・ジェグク(ジョン・ノミン)が、ジフンが運転していた車が、ワン・ヨハンの車だったことを事前に知っていた事が怪しいと話します。

「まさか、ヨハンさんを狙って?」と質問するチョン・ダジョンに、「その可能性がありますね」と返事をするワン・ヨハン。

警察の聞き取りから、ワン・ヨハンは怪しい状況を知り、ミン・ヘイル(ユン・ヘヨン)と話し合います。

その頃、ペク・サンチョルの自宅では、カン・セラン(オ・セヨン)と彼女の母は、行く当てがなく、一緒に住み始めます。

神経へのダメージがひどく、歩けなくなると聞かされたワン・ジフンは強いショックを受けます。

病室を訪れたミン・ヘイルは、ワン・ジェグクに、「あなたがやったのね?」とストレートに質問します。

ワン・ジェグクの反応に彼が関与した事が明らかになり、、、しかし、ワン・ジェグクは甥を殺そうとしたことに対しての罪悪感はなく、息子ワン・ジフンが歩けなくなることことに、心配そうな発言をします。

その時、車イスに乗ったワン・ジフンが、父の発言を耳にして、ワン・ジェグクがヨハンを殺そうとしたこと結果、自分が事故にあったと知ります。

ワン・ジェグクはワン・ヨハンへの不満を口にし。。。

ソンイをひき逃げしたことに罪悪感をもつワン・ヨハンは病院の屋上に向かいます。

第122話感想

ワン・ジェグクのしたことは結局、息子が事故に遭遇しただけでなく、一生車いす生活を送るとなる結果を導きましたネ!

父の悪事を知ったワン・ジフンは、今話のエンディングでは屋上に一人向かい、、、ソンイへの罪悪感を口にすると、まるで屋上から飛び降りようとする姿。。。

次の話では一体何が起こることになるのでしょうか。

第123話視聴率6.4%

第123話あらすじ

屋上にいるワン・ジフン(パク・ヨンウン)を発見したワン・ヨハン(ユン・ソンウ)。

ソンイへの謝罪の気持ちを持ち生きるべきだと話すワン・ヨハンの言葉に、涙を見せるワン・ジフン。

ワン・ヨハンはジフンが飛び降りようとするところを阻止し、抱きしめると、、、「ジフン、ごめんな」と気持ちを口にします。

連絡を受けたミン・ヘイル(ユン・ヘヨン)は、屋上でワン・ジフンを見つけたのが、ワン・ヨハンだったと伝えます。

また、自殺を図ろうとしたことを伝えると、全てはワン・ジェグクのせいで起きた事だと聞かされると、「すべてはヨハンのせいだ。ジフンにあんなことが起きたのも・・・」と一人語ると、怒りを見せます。

カン・セランに拉致されたショックから、アンナがチック症を見せると、心配になるチョン・ダジョン(オ・スンア)。病院では治療をすることで改善されると言われ、少し安堵します。

部下からワン・ヨハンが事故に関して単純な事故ではないことを証明するために、調べていると聞かされたワン・ジェグクは、我慢が出来ず、、、「出ていけ!」とヨハンに怒鳴ります。

しかし、ワン・ヨハンは、「僕は理事の一人です。会社から出ていくことはありません。

僕か叔父かどちらかが会社を辞めることにはなるでしょうがね」と語ると、ワン・ジェグクの犯罪を暴き、彼を必ず会社から追い出すと話すと、ワン・ジェグクを挑発します。

ワン・ジェグクはキム室長を自殺にみせかけて殺害する計画を話しているところを、ミン・ヘイルが耳にします。そのことをワン・ヨハンに伝えるミン・ヘイル。

連絡を受けたワン・ヨハンと彼の秘書は、急いでキム室長の居場所を突き止めて向かいます。

ワン・ジェグクの部下たちがキム室長を貯水池に投げ捨てたのを目撃した二人は、キム室長を水の中から助け出すと処置をします。

その後、病院に運ばれたキム室長。。。

第123話感想

ワン・ジェグクの犯罪を着せられて、キム室長は自殺に見せかけて殺される、、、はずが、ヨハンに助けられました。

ワン・ヨハンとワン・ジェグクの対立はこれまで以上にない激しさを見せました。会社からヨハンを追い出そうとしたワン・ジェグクですが、これまでとは違うヨハンの姿に戸惑いを見せたようにも受け止められました。

どちらかが死ぬまでは終わらない、、、的な発言をするヨハンの姿に、ワン・ジェグクが死を迎えるエンディングとなるのか、予想ができないですね。

キム室長が病院で意識が戻るエンディング、、、もしかするとキム室長がワン・ジェグクを裏切ることになるのでしょうか。

第124話視聴率6.7%

第124話あらすじ

ワン・ジフン(パク・ヨンウン)は、ワン・ヨハンに父ワン・ジェグク(ジョン・ノミン)から、ドリーム食品を奪うのかを聞きます。

ワン・ヨハン(ユン・ソンウ)は、過去、ワン・ジェグクが運転手を勝手にかえて、車のブレーキを操作して父を事故死に見せかけて殺害したことから、絶対に会社を奪いかけすと考えを明確にします。

ワン・ジェグクの屋敷で家政婦として働くことになったハン・マリは、ワン・ジフンが歩けなくなったことを、カン・セランに知らせます。

一方、ボべジョンに現れたペク・サンチョル(ムン・ジフ)は、チョン・ダジョン(オ・スンア)に、娘アンナに会いたいと主張。

帰らせようとしたところ、ペク・サンチョルと話しをしているのを見たアンア、、、「あの人が私のお父さん?」とショックを受けます。

そんな娘の姿にチョン・ダジョンはペク・サンチョルへの怒りが爆発。。。

ワン・ジフンは父の書類を確認中で、そんな息子の姿にワン・ジェグクは不満を言います。

「お父さんがどんな人なのか、何をしたのか知らないと。。。どうしてお父さんみたいな人の息子として生まれたんだ、、、僕は」と話すワン・ジフン。

ミン・ヘイルが二人の会話を聞きます。

ハン・マリが家政婦として働くのを知ったミン・ヘイルは、彼女に仕事をやめるよう言います。しかし、ハン・マリは土下座をしてまでも、仕事を続ける意思を見せます。

キム室長はワン・ジェグクを訪ねると、膝まづいて、、、「私を殺してください」と言います。

そんなキム室長の姿を見たワン・ジェグクは、「お前の口で言ったんだぞ。殺してくださいと・・・」と発言をします。

第124話感想

ハン・マリが家政婦としてワン・ジェグクの屋敷で働くことになったのは、単純に経済的な理由なのでしょうか。

それとも、何か目的があって、ワン・ジェグクの屋敷で働こうとしているのでしょうか。土下座までして家政婦を続ける理由があるのかが、疑問でした。

同じタイミングで、ボべジョンに現れたペク・サンチョルは、娘アンナに会いたいと言い出し、、、彼女の父であることを主張する理由は、ユン・ボべからチョン・ダジョンが相続する財産が目当てなのでしょうか。

小さいながらも多くの動きがありました。

ワン・ヨハンに助けられたキム室長が、再びワン・ジェグクの前に現れた事、、、殺して欲しいと言った理由など、、、何か隠されたことがありそうですね。

これからはキム室長が新たな展開を迎えることになるキーパーソンになりそうですね。

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