ロマンスは別冊付録 1話・2話 あらすじと感想 イ・ナヨン  カン・ダニ役

ロマンスは別冊付録


ロマンスは別冊付録  로맨스는 별책부록 全16話

第1話視聴率4.280%

daisySSさんより

第1話 あらすじ

明るい笑顔を見せる新婦のカン・ダニ(イ・ナヨン)を見つめるのは、年下でダニの知人、チャ・ウノ(イ・ジョンソク)。ダニの結婚式のため、練習したピアノ曲を演奏し始めた時、結婚式場から新婦のカン・ダニが姿を消す・・・!

新婦が姿を消したことで、式場内は大騒ぎとなり、ウノは姿を消したダニを捜すため、車を発進させますが、後部座席に隠れているカン・ダニに気づくと、驚きます。車を止め、ダニを説得していると、ウノの車が無断駐車としてレッカー移動されてしまう。結婚式場から逃げ出したダニは式場に戻り、ホン・ドンミン(オ・ウィシク)と結婚することに。

夫の事業失敗に続き、住む家もなくなり、夫ホン・ドンミン(オ・ウイシク)の浮気まで知ってしまったダニは、1年前に離婚。37歳のカン・ダニは家なし、仕事なしの状態。再就職のために励むも、結婚後、仕事を辞めたダニの再就職が難しく、ウノには内緒で、彼の家の家政婦として働きます。一方、一度も顔を合わせたことのない家政婦の勝手な行動が気に入らないウノは、まさか、ダニが家政婦として働いていることに全く気づかず、勝手にシャワーやパソコンまで使う、家政婦への不満を漏らします。

32歳で「愛なんて、絶対に信じない」と語るクールなチャ・ウノ(イ・ジョンソク)は、若手天才小説家、大学教授で出版社「ギョル」のカリスマ編集長!住んでいた家が再開発で壊されることになり、住む場所も働き先もない、雨には濡れ、酔っぱらいに絡まれ絶望的なダニは、ウノに頼るしかない状況。でも、その頃、ウノは彼女から別れを持ち掛けられ、ふられてします。付き合っていた彼女の言葉通り、片想いしていたダニが結婚した後、彼の恋心は凍ったまま。。。

行くあてのないダニはウノを頼って彼を訪れ、ずぶ濡れになったダニの姿に驚いたウノは、彼女を問い詰める。1年前に夫と離婚したことを告げると、ウノは全く信じない様子だけど、心配のあまりその夜はダニを泊める。

ウノが働く出版社「ギョル」では一緒に働く社員を募集中で、応募者の面接が行われる。面接にカン・ダニが現れると、ウノ(イ・ジョンソク)の表情が暗く変わります。離婚後、50社以上もの面接を受けるものの就職先が決まらないダニは、留学中の娘の学費のためにも、何があっても就職先を見つけないといけない。突っ走るしかないダニは、高学歴であることを隠し、契約社員を募集する出版社「ギョル」の面接に挑みます。

第1話感想

イ・ジョンソク主演の最新作は、初となるラブコメに挑戦!

2010年「逃亡者プランB」の出演以来、久々にヒロインを演じるのはイ・ナヨン。相手役をスマートなイケメン俳優、イ・ジョンソクが演じています。イ・ジョンソクと言えば、「あなたが眠っている間に」、「W~君と僕の世界~」、「ピノキオ」、「ドクター異邦人」、「君の声が聞こえる」などに出演し、出演するドラマはすべて大ヒットすることから「ヒットメーカー」として紹介されることも多々ありますが、意外にもこの作品がデビューして初となるラブコメ作品となります。これまでは、ファンタジー+サスペンス+ロマンスのような複合ジャンルの作品が多かったですね。

韓国では、「ロマンスは別冊付録」が放送する前から、ソン・ヘギョとパク・ボゴム主演の「ボーイフレンド」に次ぐ、新たな年上女子と年下男子のロマンスストーリーの誕生と話題になりました。第1話に関する個人的な感想は、「ロマンスは別冊付録」の方がコミカルで笑えるポイントがあったこと。正直、イ・ナヨンはそれほど好きなタイプの女優ではなく、久々の出演となるので、イ・ジョンソクとの相性も含めて、大きな期待を込めて第1話を観ましたが、思っていた以上に面白かったです。

ヒロインのカン・ダニは37歳で、チャ・ウノは32歳の設定なので、それなりの年の差があるカップルですが、想像していた以上に、年齢差を感じてしまいました。カン・ダニは結婚後、12年間平凡な主婦だったことを考慮すると、今後、綺麗になる可能性があるので、話の進展と共にイ・ジョンソクとの相性はそれほど悪くはなさそう・・・です。

 イ・ジョンソクは期待通り、息をのむほどカッコよかった!

初登場するシーンでは、もしかして?新郎と?と驚くほど素敵でした。その後、結婚式から姿を消したカン・ダニ(イ・ナヨン)捜す新郎が、オ・ウィシクが演じるホン・ドンミンだと知った時は、ホッとした気分で笑いが出てしまいました。「知ってるワイフ(原題)」やイ・ジョンソクが出演した「死の賛否」にも出演しているオ・ウィシクは、「脂っぽいメロ」にも出演している俳優ですが、二枚目俳優ではないので。。。

イ・ジョンソクが演じるチャ・ウノとは恋のライバルとなるチ・ソジュン(ウィ・ハジュン)が登場。 ン・ダニとの初対面のシーンは、短いけど強烈でした。29歳でフリーランスのブックデザイナーで、カン・ダニとはこちらも年下男子と年上女子のドキドキする関係を描いていくようなので、ラブコメには必ず登場する三角関係に、今から興味津々です。

出版社「ギョル」で働く人物を簡単にまとめると、統括理事を務めるコ・ユソン(キム・ユミ)、コンテンツ開発部の編集チーム補佐のソン・へリン(チョン・ユジン)、編集長はチャ・ウノ(イ・ジョンソク)、コンテンツ開発部の編集チーム長のボン・ジホン(チョ・ハンチョル)、コンテンツ開発部マーケディングチーム長のソ・ヨンア(キム・ソニョン)、出版社代表はキム・ジェミン(キム・テウ)。出版社を舞台にする話しがとても新鮮で、ロマンスだけではなく、本が出版されるまでの過程も描かれるのでしょうか。

 知り合い以上、恋人未満?

長年片想いしている「お姉さん」のような存在、カン・ダニへの気持ちは、彼女の結婚を機に封じ込めたはずだったチャ・ウノ。カン・ダニとの同居生活が始まるようで、ドキドキするロマンスの始まりです!

第2話視聴率4.420%

daisySSさんより

第2話 あらすじ

大学を卒業したことを隠し、出版社「ギョル」の契約社員募集に応募したカン・ダニ(イ・ナヨン)。面接が終わった後、急いでその場を去るダニをとめたのは、出版社の編集長のチャ・ウノ(イ・ジョンソク)。嘘をついてまで就職するため必死になるダニの姿に、1年前に夫と離婚したことが本当だったと気づいたウノは、彼女が住むところが気になり始める。

しかし、ダニはどこに住んでいるのかは明らかにせず、言葉を濁す。。。ダニが離婚したことや辛い時間を過ごしたことを全く知らなかったウノ(イ・ジョンソク)は、クールに対応しながらも、罪悪感を持ち始めますが、予定されている雑誌のインタビューの時間が近づき、それ以上追及することができず、ウノはインタビューに向かいます。

新入社員の合格者が発表されることになり、カン・ダニ(イ・ナヨン)が合格したことを知ったウノは、代表のキム・ジェミン(キム・テウ)が彼女を合格された理由が気になる。代表の心を動かしたのは、ダニが提出したアンケートの内容でした。その内容は自分自身に送った手紙のような内容で、ウノの心まで動かしたのか、ダニは「ギョル」の新入社員として働くことになります。

出勤初日、

ウノ宅の2階で隠れて住んでいるダニは、ウノに発見されることなく家を出ることに成功すると、道でガッツポーズする。その姿を目撃したのは、酔っぱらった男性からダニを助け、彼女が失くした靴を探してくれた人物のチ・ソジュン(ウィ・ハジュン)。近所にダニが住んでいることを知ると、微妙は微笑みを浮かべます。

カン・ダニのファッションが古臭いと話す女性社員の意見に、ウノは思わず、シンプルで飾り気のない真面目な性格の人は仕事もできる場合が多いと、「僕の理想のタイプ」と語り、周囲を驚かせます。 

退社後、偶然ダニを見かけたチャ・ウノ(イ・ジョンソク)は、入社祝いとして洋服をプレゼントし、美容室まで一緒に行って、ヘアースタイルまで変身させます。洋服を買った服屋さんは、ウノの元彼女が働くお店で、美容室は元彼女と付き合っている彼が働くお店だったことで、別れた後も、元彼女たちと仲良く過ごしているウノに、ダニを驚きます。

頭からつま先まで大変身した後、ダニを家まで送ると話すウノを必死で断ったダニ。その後、家に帰ったウノは、ダニと過ごした時間を思い浮かべると、嬉しそうに微笑みます。その頃、こっそりウノ宅の二階に忍び込むことに成功したダニは、空かせたお腹を満たすため、静かに台所に向かい、隠れて遅い夕飯を食べ始める。

間違ってガラスのコップを落として割ったダニ。物音に気付いたウノが不審に思って部屋から出ると、ダニは身を隠します。何事もなかったように部屋に戻るウノを見て安心したダニが、割れたガラスの破片を片すために動き出した時、「これまで黙ってここに住んでいたの?」と驚いた様子のウノの声が聞こえます。。。

第2話感想

第2話では、キュートなイ・ジョンソクの姿が満載!

こんなにカッコよすぎると、最終話までドキドキが止まらなさそうです。正直、少し物足りなさを感じた1話とは違い、第2話はコミカルな演出ありの明るい展開が続く中、ダニへのウノの気持ちを垣間見ることができるエピソードがいくつも登場しドキドキしました。

ダニのファッションを指摘されると、なぜかウノがムスッとする表情で、フォローしようとするウノがとてもキュート。就職祝いとして洋服をプレゼントしたウノですが、ダニが試着した服をすべてチェックしていた!クールに興味がなさそうなふりをしていたけど、実はダニの姿から目が離せなかったことが、後から描かれ、イ・ジョンソク特有の可愛い笑顔に思わず、もらい微笑みしてしまいます。

ダニとウノが仲良しの知り合いのお姉さんと、弟のような関係始まったのは、ウノが小学生の頃。。。二人が初めて出会ったきっかけは、サッカー少年だったウノがボールを拾うため道路に飛び込んだ。車にはねられるところを、ダニに助けられたからでした。かばったダニが、1か月間入院生活を送ることになったことで、ダニとウノが一緒に過ごす時間が始まり、彼女の影響を受けたウノは、物書きの才能があることに気づく。。。ウノが作家に。なったきっかけとなったのはダニでした。

ダニにとっては弟のような存在ですが、ウノにとってダニは初恋に相手で在りながら、今でも好きな憧れの人なんですね。特別な存在のダニが、自分の家の二階に隠れて生活していたことを知るウノは、行く当てのないダニを2住まわせ、二人の同居が始まることになるのか、今後、更に面白い展開になりそうです。

会社の代表のキム・ジェミン(キム・テウ)から何度も誘われ出版社「ギョル」の創立メンバーの一人となったウノ。インタビュー中、作家キム・ビョンジュンの名前が出ると不快感を隠さない姿から、キム・ギョンジョンと名乗る作家の正体がとても気になり始めました。

ありきたりなロマンティックコメディのストーリーラインですが、イ・ジョンソクが演じると、正統派ロマンティックコメディも普通にならないところが魅力的!

しばらくはイ・ジョンソクにハマる幸せな時間が過ごせそうで、嬉しさのあまり、悲鳴が出そう!

【豆知識】撮影地:京畿道の坡州(パジュ)市には、200社ほどの出版社が集まっている「坡州出版都市」内にある「知恵の森」

イ・ナヨン 이나영 カン・ダニ役

出典:http://program.tving.com/

出典:http://program.tving.com/
イ・ナヨン(이나영、1979年2月22日- )女優。身長170cm、体重48kg。新丘大学経営学科卒業 夫はウォンビン
逃亡者PlanB (2010年)チニ(ジニ)役 ジウの依頼人
明日に向かってハイキック(2009-2010/MBC) イ・ナボン 役
アイルランド (2004年)イ・ジュンア役 アイルランド系アメリカ人の養女
勝手にしやがれ (2002年)チョン・ギョン役 ボクスの恋人、キーボード奏者
クウィーン(1999年)スンジョン役
カイスト (1999-2000/SBS) イ・ヘソン 学生、天才少女
愛の群像(1999年)カン・ジェヨン ジェホの妹、学生
魔法の城(1999/KBS) ホン・ユニ DJ志望

ロマンスは別冊付録 3話・4話 あらすじと感想 イ・ジョンソク チャ・ウノ役

 ロマンスは別冊付録 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図



【放送情報】

【アイリス(IRIS)】

●サンテレビ 2024/5/18 (土) 21:30~

アイリス(IRIS) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

 

【奇皇后】

●BS松竹東急 全51話(2024/5/21から)月~金曜日12時から 字幕

奇皇后 あらすじ 視聴率 キャスト 感想  外部リンク

 

【太陽を抱く月】

●テレ東 全20話(2024/5/22から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

太陽を抱く月 あらすじ 視聴率 キャスト・相関図 感想 外部リンク

【ワン・ザ・ウーマン One the Woman】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2024/5/23から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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【マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~】

●BSJapanext 全27話(2024/5/24から)月~金曜日19時から 字幕

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【カンテク~運命の愛~】

●テレビ愛知 2024/5/28(火) 09:30~

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【ブラボー私の人生】

●BS日テレ 全120話(2024/5/28から)月~金曜日15時から 字幕

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【愛の群像】

●BS11 全51話(2024/5/31から)月~金曜日14:29から 字幕

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