ライフ・オン・マーズ 15話・16話(最終回) あらすじと感想

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ライフ・オン・マーズ   라이프 온 마스 全16話

第15話視聴率4.657%

 

onwardさんの感想より

第15話 あらすじ

テジュが目を開けると…そこは2018年。

喜ぶ母親に謝るテジュ。その時アン執刀医が来診し、「帰ってこられておめでとう。」と言いながら笑いかけます。「何がどうなったんだ…」一人になり、ぼーっと考えるテジュ。

見舞いに来たソヒョンは、チョ巡査に救出されたこと、拉致された夜以来、誰もキム・ミンソクを見た者がないことをテジュに話します。

退院することになり、自分の病室の番号が目に止まります。5355。ソウルからかかってきた電話番号も5355だった…

自分のアパートに帰っても落ち着かないテジュ。母に聞くと、インソンに住んでいたことがあるけれど、思い出したくない時代。母を慰めるテジュ。

気持ちに終わりをつけようと、テジュはインソン警察署へ向かいます。見慣れた署内に知らない顔ばかり。近寄ってきた現役の係長を、ドンチョルと錯覚するテジュ。1988年に起きた連続殺人事件のファイルを見つけてページをめくると、「夢」の中の事件は、すべてが実際に起こった事件だと解ります。真実を突き止めようと、テジュは、1988年にチームメイトだった4人のデータ検索を依頼します。

キム・ミンソクの犯行とみられる女性の遺体が発見され、テジュはスヒョンを手伝いに警察署へ。ミンソクの潜伏場所を検証していると、銃声が聞こえ、テジュ達はミンソクを追いますが、ミンソクは車で逃走。押収した証拠から、ミンソクは重金属中毒にかかっていると断定されます。

再検証のためにやってきた犯行現場でため息をつくテジュ。するとドンチョルやナヨンが現れ、テジュにアドバイスを。しかしテジュが話しかけようとすると消えてしまいます。

次の犯行に及び、現場から逃走するミンソクを逮捕したテジュ達。共犯者について口を割らないミンソクに「捕まえられないさ。もう、この世に生きてないんだからな」と言われたテジュは気が付きます。キム・ヒュンソクは別人として、まだ生き続けているのだ、と。逃走に使われた車が見つかり、廃品置き場へ急ぐ刑事達。テジュは、逃げようとする工員を抑え、銃を奪います。なぜ30年も昔の自分の名前を知っているのか、と尋ねるヒュンソクに、ハン・チュンホを覚えているか、と尋ね返すテジュ。オリンピック開催の年、ヒョンソクの死は工作され、解決事件として片付けられていたのでした。

そして再び、1話と同じ法廷のシーン。「後悔するようなことはしないよ。」とスヒョンに自信をもって言うテジュ。

その夜、インソンから送られてきた書類を眺めていたテジュは、一つのファイルに目を止めます。「暴力団による警察官殺害事件」。不安が募る中ファイルを開くと、そこには、ドンチョル、ヨンギ、ナムシクとナヨンの死亡事件が詳しく記されていました…ナヨンの叫び声がテジュの脳裏にこだまします…

第15話 感想

キム・ヒュンソクが生きていた?プロットとしては面白いけれど、ではあの遺体は何だったのか。遺体を「見た」のは夢だった?

事故にあう前に扱っていた事件が解決し、2018年でのテジュの生活も見ることが出来て、いよいよ「終わりの雰囲気」が漂ってきました。1988年にいるうちに、柔らかくなり、相手のことを思いやれる人に成長したテジュは、母にもスヒョンにも優しく接します。最後の1話で、彼がまた1988年へ行くのかどうか判りませんが、最後に母親の支えになることが出来て良かったと思います。1988年の彼は、母に支えを求めていましたから。

この回、テジュは1988年の亡霊に取りつかれて苦しみます。頻繁に現れるドンチョル達チームのゴースト。彼らにどんなに会いたいか。テジュの眼差しは切望に満ちていますよね。そして、あんなに戻ることを望んでいたのに、2018年の彼は、自分が場違いなところに居ると感じています。気のせいか、15話の画面は全体的に冷たい白や青や暗い色が多い。(1988年は、辺りがもっと褐色がかった印象。) 自分のアパートにいても、固い体の線と、どこかぼんやりした視線が、そこに馴染んでいない事を表していると思います。ひょっとして、今度は、2018年を「夢」と思いはじめるのかも?

最終回、我らが(勿論テジュも)愛する1988年チームにもう一度会えるかも気になります。

 

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第16話視聴率5.851%

onwardさんの感想より

第16話(最終回) あらすじ

ドンチョル達の殺害記録が散らばるテジュのアパート。テジュは再びインソンへ向かっていました。

署内で、また、ドンチョル達の幻影に出会うテジュ。ソブ集団に関する事件を調べると、内容は、まったくテジュが予想した通りのものでしたが、アン・ミンシクという人物が警察組織に存在したことは無く、裏で糸を引いていたのは別人でした。混乱したテジュが、その足でアン医師を訪ねると、アンは言います。夢は潜在意識に影響される、つまり、夢に出てくる人は、実際どこかでみたことがある人なのだ、と。そしてテジュに抗うつ剤を処方します。

実のところ、テジュは、未解決事件を再調査しようと、ソブ集団やハンボク福祉センターなどの事件簿を取り寄せていました。丁度その時にスヒョンからミンソクの事件を持ちかけられ、結局ヒョンソクに撃たれ、交通事故にあったのでした。

その晩、ナヨンが叫んでいる夢を見るテジュ。電話の音に起こされると、母からでした。母を訪ねると、叔母が一緒に住んでいました。そして、母は、テジュが幸せでありさえすれば、あとはどうでも良いのだ、と言います。

テジュは、ソウル地方警察庁暴力犯罪1課の課長に昇進しますが、どう見ても嬉しそうに見えません。打ち合わせの席で、気付かぬうちに、血が出るほど金具を握りしめるテジュ。「何も感じないんだ…」と言うと、部屋を出て屋上へ向かいます。1988年の仲間たちが金属棒で殴られるシーンが思い浮かび、走りだすテジュ。屋上から跳躍し… 1988年の続きのシーンへ!テジュの銃声に、暴力団は抵抗を諦め、痛めつけられていた仲間4人は何とか地面から立ち上がります。

アン・ミンシクが船で逃亡しようとしている、との情報を得て、ドンチョル達は船で待ち伏せし、ミンソクを逮捕します。検察に送る為、車に乗せられた時、急に懇願するミンシク。「私が服役したら、君は帰れないぞ。よく、考えてくれ。」知らん顔をして、車を送り出すテジュとドンチョル。その晩、行きつけのバーへ繰り出す5人。皆に誘われて、ぎこちないながら、一緒に歌って踊るテジュの姿がありました。

翌日、テジュの元へ、突然ソウルへの異動通知が舞い込みます。怪訝な顔をする仲間達に、異動希望など出していないと言っても、信用してくれるはずが有りません。

次の日、ソブの団員とみられる死体が発見されたとの連絡が入り、出動支持を出すドンチョル。しかし、テジュは無視されます。皆出て行ってしまった部屋に担当医の幻影が現れて言います。「笑って暮らせる場所、それがあなたの現実なのですよ。」テジュは、その一言で外に走り出て、「私も同行します!」と、異動通知書を破り捨てます。驚きと共に喜ぶドンチョル・チーム。車に乗りこみ、未来に向かって走るチームは皆笑顔でした…

終章: とある日の夕方、テジュが仕事を終えて帰ろうとすると、署の電話が鳴ります。受話器を取り上げると…!?

第16話(最終回) 感想

テジュは、事故にあって意識不明になる前、これらの事件を調べていた! なぜ1988年の夢を見たか、が最後に解明されました。でも、アン・ミンシクはどうして出てきたのでしょう?それを考えると、再びテジュの「夢か、現実か」の問題に戻ってしまいますよね。医者である彼に会ったから、夢で刑事として現れたのか、それとも、刑事の彼を見たから、夢の中で医者になったのか…?

終章を見ると、BBCオリジナルとは別の、韓国版続編が作られる可能性を残しています。それが1988年の続きなのか、新しい時系列になるのか。 実際、テジュが過去にタイムスリップしたのか、1988年も2018年と同様に「現実」なのか、それともずっと意識不明のままで、二つの時系列を行き来すること自体が夢なのか、色々な解釈ができると思います。そして、更には、テジュは生きているのか、それとも屋上から飛んだ後の話は「あの世」のお話?

私は、どちらの時系列も「現実」と解釈したいと思います。お母さんを置いてきてしまったのは寂しいですが、叔母さんが付いていることが解りましたし、母は、息子が好きなことをするのを認め、また息子が好きな女性のことも認めましたから、テジュも安心して帰れたでしょう。視聴者も1988年の「叔母」に2018年で再会できて、テジュの家族がその後どうなったか知ることが出来ましたし。愛する登場人物達が全員ハッピーエンディングで良かったです。

 

ライフ・オン・マーズ 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

 

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