ユミの細胞たち シーズン2 7話・8話 あらすじと感想

ユミと細胞たち


ユミの細胞たち 2 유미의 세포들 2 Yumi’s Cells 2 シーズン2 2022年放送 全14話 TVING

neroさん

第7話 あらすじ

初めての公募展に落選して以降、なかなか結果が出せずにいるキム・ユミ(キム・ゴウン)。そろそろ生活費が底をつきそうになった頃、ユミは行きつけのブックカフェでバイトをすることに。一方ユ・バビ(ジニョン / GOT7)は、チーム長に昇進したと同時にチェジュ支社へ転勤。恋人のユミとは遠距離恋愛になってしまったものの、相変わらず甘い日々を送っていました。

新たに挑戦した公募展の結果発表の日、バイト先の店長はユミにエールを送ります。店長だけでなく、ユミが通う塾の講師もユミの作品を絶賛していました。今度こそはと期待を胸に、結果を確認するユミ。しかし、またしても当選作品にユミの名前はなく…。

自分には才能がないのかもしれないと絶望するユミ。そんなユミのもとへ、以前勤めていた会社のナム課長(チョン・スンウォン)から連絡が入ります。久々に会ったユミを歓迎し、復職を考えてみないかとナム課長。ナム課長の誘いに一瞬戸惑うユミでしたが、もうこれ以上通帳の残高に怯えて生活しなくてもよいとおもうと、一気に胸が軽くなります。前向きに考えてみてくれというナム課長の言葉に、すっかりその気になるユミ。

その日、ユミはバビに会う為、チェジュ島行きの飛行機に乗り込みます。飛行機を降りようとした時、ユミのもとへナム課長から電話が。するとナム課長は、先ほどの復職の件はなかったことにして欲しいと言います。実はすでに内定者が決まっていたようだというのです。

空港まで迎えに来たバビと久々の再会を喜ぶユミ。しかし、どこか元気のないユミを見て、バビは「大丈夫だ」と声をかけます。バビのやさしさに触れ、思わずユミの目から涙が。そんなユミをぎゅっと抱きしめるバビ。

復職がダメになって傷心のユミでしたが、そこへ見慣れない番号からメッセージが届きます。それはなんと、ユミの作品をぜひとも出版したいという編集社からの連絡でした!

ユミに変な期待をさせてしまったのではないかと不安に駆られるナム課長。そんななか、ユミの友人たちからユミが作家として晴れてデビューすることになったと聞き、ナム課長はほっと胸をなでおろします。その頃、ユミは友人のイ・ルビ(イ・ユビ)とカン・イダ(ミラム)を誘って祝杯を挙げることに。

すっかり気をよくしたユミは、今日は自分の奢りだと一言。結局、1か月分の生活費を一夜にして使い切ったユミ。その日、ユミはバビと2人で夜の海辺を散歩することに。海辺でバビと熱いキスを交わしたユミは、左手の薬指にはめられた指輪を見て驚きます。それはバビからの、一周年記念のプレゼントでした。

翌日、友人たちを空港まで送り届け、バビの仕事が終わるまで近くを散策することにしたユミ。そろそろ戻るという連絡を受けて、バビの家へ戻るユミ。すぐにバビの車に気付くユミでしたが、助手席から降りてきたのは若い女性でした。その瞬間、ユミはその女性が、バビが以前話していた近くに住むインターンだと察します。

バーベキューの準備をするなか、必要な材料を持って現れたチェジュ支社のインターン、ユ・ダウン(シン・イェウン)。ちょうどコンビニへ行っていたユミは、仲良さそうに笑う2人を見て表情を暗くします。気を取り直してダウンと挨拶するユミ。食事を終えてユミが1人で庭にいると、そこへふたたびダウンが。

ダウンが羽織っていた上着がバビの物だと気付いたユミは、思わず眉をひそめます。その後、買い出しを終えて戻ってきたバビに「私のことをいつから好きだったの?」と尋ねるユミ…。

第7話感想

ユミの前に現れた、新たな恋のライバル?!

今話、新たにダウンという女性キャラが登場しました。バビがチーム長を務めるチェジュ支社にインターンとして入社したダウン。若くて可愛らしいダウンが気にかかる様子のユミ・・

バビの上着を羽織るダウンを見て、ユミは“既視感”を覚えます。そういえば、まだユミがウンと付き合っている時、タクシーを待つユミに上着を差し出したバビ。これは何を意味しているのでしょう。さらに一周年記念のプレゼントとしてユミにカップルリングを贈ったバビでしたが、前の彼女ともカップルリングを付けていたことが気にかかりました。

いくら近くに住んでいるからといって、毎日一緒に通勤する姿は見ていて不安でしかありません。非の打ち所がない完璧彼氏バビでしたが、ここに来て暗雲が…。果たしてダウンの存在は、ユミとバビの関係にどんな影響をもたらすのでしょうか。

ダウン役を演じるのは、女優シン・イェウン。主演のジニョン(GOT7)とは、2019年に放送された「彼はサイコメトラー」で共演しています。すっかり大人の女性となったシン・イェウンの新たな活躍にも注目。

一方、作家になるという夢を捨てられず、思い切って会社を退社したユミ。しかし、作家への道はそう簡単なものではなく…。すっかり自信喪失したユミのもとへ、小説の出版オファーが舞い込みます。

一時はこのまま前の会社に戻るのかと思われたユミでしたが、無事に作家デビューを果たすこととなって一安心。ユミの作家としての活躍からも、目が離せません。

第8話あらすじ

もともと惚れやすいタイプのダウンは、入社の挨拶でバビを初めて見た瞬間からバビに一目ぼれ。ある日、いつものようにバスで出勤しようとしたところ、ダウンは近くに住むバビの姿を発見します。すぐに近づいて挨拶するダウンでしたが、バビはダウンが誰かも覚えていない様子。その後、バス停でバスを待つダウンを見て、道路わきに車を停めるバビ。その日以降、バビは度々ダウンを乗せて通勤するように。

いざ助手席に座ったものの、バビとの間に大きな壁を感じるダウン。さらにバビには“ユミ”という彼女がいると知り、ダウンはバビへの想いを断ち切ろうとします。そんななか、初めて顔を合わせたバビの恋人ユミ。日頃からユミの話を聞いていたダウンは、夢を追いかける姿がカッコイイと話します。

いまだに一度も付き合ったことがないと話すダウンの話を聞いて、ダウンへの警戒を解くユミ。帰り道、ユミは昨夜のバビへの質問の答えを振り返ります。いつから自分のことが好きになったのかというユミの問いに、休憩室で音楽を聴きながら踊っていた姿を見てからだと答えたバビ。しかしそれは、ユミの質問に焦ったバビの細胞たちが、慌てて書き換えた嘘の記憶でした。

ソウルへ戻り、出版のオファーを受けた編集社の担当者と会うことになったユミ。そこでユミを待っていたのは、編集長のアン・デヨン(チョン・ソクホ)でした。目の前に現れたユミが大学時代に片思いしていた相手だと気付き、興奮を隠せないデヨン。

ユミとの再会に喜びつつも、いたって冷静な風を装うデヨン。どこか素っ気ない態度を貫くデヨンに、ユミは困惑します。さらにデヨンから告げられたのは、無理なスケジュールでの修正指示。週末の約束をすべてキャンセルし、なんとか修正案を完成させたユミでしたが、またしてもデヨンの反応は悪く…。

原稿をふたたび書き直せと言われ、腹を立てるユミ。ユミがバビに昼間の件を愚痴っていると、そこへデヨンが頼んだ差し入れが届きます。電話越しに編集長のデヨンから差し入れが届いたと聞き、一瞬表情を暗くするバビ。

その後、差し入れのおかげもあってか見事原稿を完成させたユミは、デヨンにお礼を伝えます。原稿完成を祝して、一緒に食事をすることにしたデヨンとユミ。ユミからSNSのアカウントを教えてもらったデヨンは、共通点を探そうとフィードを追いますが、そこに出てきたのはバビと並んで映るユミの写真でした。ユミに恋人がいると知り、ショックを隠せないデヨン。結局、デヨンは告白もままならず、ユミへの想いを断ち切ることに。

翌朝、ユミがデヨンと一緒にワインを飲んだと聞いたバビは、嫉妬する様子を見せます。そんなバビが愛おしくてしょうがないユミ。一方、バビは昨夜、突然会社を退社することになったダウンの送迎会で、夜遅くまで酒を飲んでいたといいます。教授からの紹介で釜山にある会社に就職することになったというダウン。

バビが店に置いてきた車を取りにバスを待っていると、そこへダウンが現れます。ダウンの態度から、自分への想いを読み取ったバビ。告白するべきかどうか聞かれ、バビは「しなくてもいい話はあえてする必要はない」と線を引きます。

車に乗って戻る途中、バス停で両親と別れを交わすダウンの姿を目にしたバビ。その瞬間、バビの細胞村は激しい地震に見舞われ…。

第8話感想

衝撃のエンディング!!

ダウンが自分に想いを寄せていたと知り、思わず動揺するバビ。第8話のラストでバビの細胞村を襲った地震は、恐らくバビの感情の揺れを表していると思われます。つまり、ユミがいながらもダウンに感情が揺れ動いている・・?もしそうだとすれば、バビにはちょっとガッカリです。

前回の登場から只者ではないと思われたダウン。やはりバビに想いを寄せていたとは。。今まで一度も付き合ったことがないと話すダウンを見て、ユミは「まだ子供ね」と余裕ぶった表情を見せていましたが、これまた不安。もしバビがダウンに惹かれるなんてことがあれば、ショックすぎます(泣)

そんななか、ユミの前に現れたニューフェイス、アン・デヨン。14年前、大学の後輩であるユミにこっそり片思いしていたデヨン。偶然再会したユミにふたたび当時の感情がカムバックするデヨンでしたが、すでにユミには恋人が…。結局、デヨンの恋は動き出す前に終止符を打たれることになりますが、編集長と作家という立場で今後も顔を合わせることが予想される2人。何かとユミを気にかけるデヨンに嫉妬するバビの姿が、なんだか新鮮でした。

さて、ダウンとデヨンというニューフェイスの登場によって、雲行きが怪しくなってきたユミとバビの恋・・果たして2人の恋の行方は?最終回まで、気の抜けない展開が続きそうです。

ユミの細胞たち シーズン2 9話・10話 あらすじと感想

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【馬医】

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