潜入弁護人~Class of Lies~ (ミスター期間制) 미스터 기간제 全16話 ●韓国放送2019年 7月17日~
第7話視聴率 2.975%
onwardさんより |
第7話あらすじ
トップ4人の仕掛けた罠で、炎に包まれる写真部の暗室。作動したスプリンクラーの水でびしょ濡れになるムヒョクは、学校にまだ残っていたスヒョンと出くわし、益々疑われる羽目に。しかし翌朝、前の晩のボヤ騒ぎに対する言及はほとんど無く、教務部長は、校内暴力を認めてアン・ビュンホを復学させた事と、ソン・ジュンジェをいずれ退学処分にする事を発表。復帰したビュンホに大変親切に接するユ・ボムジン。そして、イ・キフン達3人に、ムヒョクと距離を置くよう忠告します。自分は付き合う必要がある、と反論するキフン。親しいはずのハン・テラもボムジンを突き放し、物事は次第に、ボムジンの思い通りに運ばなくなります。
一方、ムヒョクがキム・ハンスを転院させていたことに驚くスヒョン。ハンスの病室でムヒョクに会ったソヒョンは、事件に関する新事実を知ります。事件への、イ・テソクやイ・ドジンの関与。ビュンホの関与の可能性。そして、部外者・弁護士として学校を見ているムヒョクとの視点の相違… 10日で証拠を出すから、自分のやり方で調べさせて、とソヒョンに言うムヒョク。
翌朝、皆が登校してくる前の教室で、キフンから情報を引き出そうとするムヒョクは、意図的に神経戦を繰り広げます。自分が好きだった娘がホステスをしていたと聞き、キフンはショックを隠せない様子。
他方、ハン・テラと言い争いになったジョ・ミンジュは、テラに怪我を負わせてしまいます。学校に乗り込んでくるテラの母親は、イ・テソクに対し、ウーナム大学には出資しない、と宣言。資金提供を拒否される…それはテソクが最も恐れていた事態でした。
その晩、テラの“ピアノ・リサイタル”会場に忍び込むムヒョクとウォンスク。会場にやって来たテソクは、案の定、VIP父兄に対する優遇措置をバラそうとします。マイクを仕込み、会話を盗聴・録音するムヒョク達。しかし、イ・テソクとイ・ドジンに興味があったのはこの2人だけでは有りませんでした。会場に乗り込んでくる中央検察のチャ・ヒュンジュンとアシスタント!今やってこられたら、折角のチャンスが駄目になってしまう!?
第7話感想
まずは、10日ですべてを明らかにすると言ったのが面白いと思いました。だって、放送は、この回を含めてあと10回ですよね。逆に言えば、この事件が棚上げされるまで、あと10日しかないのです。教室で事件のシナリオを再現したことで圧力がかかり、トップ4人の関係は益々“微妙”。ヘラが、チョン・スアとボムジンの関係を知っている、と言った時、ボムジンが意表を突かれた顔をしたのは何故でしょう。いつも完璧な回答をする彼のこと。これは何か裏がありそうです。
あまりにも何も知らないソヒョンが、やっとチョンミョンに蔓延っている汚職や贈賄に気が付き始めました。“お堅い”ソヒョンも、やっと、やっとムヒョクの言っている事が分かって来たようで、ドラマ後半は、彼女の協力が得られそうです。
誰が誰を追っているのか、もはやよく解らない状態ですが、少なくともチョン・スアを殺したのがイ・キフンでない事ははっきりしました。今までキフンは4人のなかで、1番頭も態度も悪いと思っていましたが、彼は意外に色々と知っていて、黙っているのですね。
あともう少し、と言うところで、チャ検事が録音デバイスを踏みつける場面が描かれましたが、ムヒョクは彼女を説得することが出来るのでしょうか。元々検事と弁護士では、立場がネズミと猫の関係。過去、ムヒョクは彼女を裏切っていますから、そう簡単には協力してくれないかも知れません。
第8話視聴率 3.579%
onwardさんより |
第8話あらすじ
ソ・ユンアを使って、自分なりにアン・ビュンホの事を調べてみようと考えるソヒョン。しかし、学校を辞めざるを得ないジョ・ミンジュに、VIPのデータが入ったUSBを託され、やっと、ムヒョクがハンスの病室で言っていた事を理解します。事実を確かめようと、ハン・テラの“リサイタル”会場へ向かうソヒョン。
その頃、会場では、チャ・ヒュンジュン達が現れて、ムヒョクとウォンスクの盗聴・録音計画は中断を余儀なくされます。そこへUSBを持って到着するソヒョン。テソクを拘束しようとするチャを、ムヒョクとソヒョンは賢明に説得。イ・テソクは「手先」でしかないから、彼を泳がせてトップを捕まえよう、と言うムヒョク。途中で途切れてしまった録音内容を聞いたチャは、次第にムヒョクの意見に賛同します。そして、テソクの売春斡旋事務所に登録された「短縮ダイヤル3番」が、上司ヤン検事の物だと知ると、テソクがウーナム大学理事長職の優先交渉権利を持っている、と逆に情報を提供。検事達が帰った後、ソヒョンは、今までの方法はとても通用しないと認め、ムヒョクに協力を約束します。
翌日、ジョ・ミンジュが辞めた後のクラス担任に“抜擢”されるムヒョク。勿論ハン・テラの母親が娘の成績管理の為に依頼したものでしたが、ムヒョクはこれを、捜査のチャンスと捉えます。一方、ムヒョクが担任になり、ボムジンに助けを求めるナ・イェリ…
焼けた暗室で、高給クラブに忍び込み、チョン・スアとテソクの写真を撮った日の事を思い出すキフン。だんだんパズルが組み合わさり、彼は父への疑惑を深めますが、流石にムヒョクに指摘されるとショックを隠せません… 写真部室から出てきたムヒョクに、これ以上事件を調べるのは止めるよう警告するボムジン。
学校に身元がバレるのは時間の問題。ムヒョクは、事件解決だけではなく、生徒も含め、チョンミョンの汚職に係わった者全員に罪を償わせようと燃え立ちます。他に手段が無い… ウォンスクの手を借りて、数学試験の時間中に、ボムジン達の携帯に不正侵入するムヒョク!一つをコピーするのにかかる時間は10分ほど。するとさっさと回答を終えたボムジンが退出したいと言い出し…?
第8話感想
数学試験の場面は、とても単純な事をしているだけなのにサスペンス一杯で、なんとドキドキした事か!ムヒョクはどう切り抜けるのか。ウォンスクが指摘した通り、教員免許の偽装、盗聴、追跡装置の不正装着、携帯不正侵入と、いくら事件を解決する為とは言え、ムヒョクがやっている事は全て不正行為です。まだドラマ折り返し地点なので、バレないとは思うものの、心配になってしまいます。
トップ4人の中で、なぜVIPなのか未だに理解出来ないナ・イェリ。他の3人の親は、皆イ・テソクが必要なものを提供し得る人々ですが、イェリの親ってドラマ中に登場していません(記憶違いかも?)。秘密のサイトの運営者ではありましたが、4人の中では、一番単純な子のように思えます。チョン・スアを虐めたのも、スアがボムジンに接近したと思ったからですし、その他詳しい事は何も知らない様子。キフンにしても、チョン・スア、イ・テソク、父イ・ドジンを高給クラブで見かけたのは偶然。父がチョン・スア事件に深く関与している可能性が更に高まり、彼はこれから大変傷つくことになりそうな気がします。
逆に、あどけない高校生を演じることを止めてしまったらしいボムジン。ハン・テラにキスした時の表情にしても、絶対に何か「裏」がありますよね。
次回、少なくともウォンスクの所へ転送済みの携帯データ内容は見られるはずなので、何が出てくるか楽しみです。
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