ミスター期間制 15話・16話(最終回) あらすじと感想

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ミスター期間制  미스터 기간제  全16話 ●韓国放送2019年 7月17日~

第15話視聴率 %

onwardさんより

 

第15話あらすじ

“盗読”アプリで父ユ・ヤンギとムヒョクのやり取りを見て、美術館に現れるユ・ボムジン。父を前に、スアを殺したのは、自分の将来の為だと話します。愕然とするヤンギに、「貴方は僕の父親だってことを忘れないでください」と言い、更にはムヒョクを“片付ける”よう指示!

回復したチャ・ヒョンジョンも活動を始め、ムヒョクはソンハ法律事務所の代表として記者会見を開きます。イ・ドジン、更には、ユ・ヤンギの政治的対抗馬パク・キサンにも事前協議をしていたムヒョクは、これまでチョン・スア殺人に関して分かったこと、イ・テソクの人身売買行為と、それを仕組んだのはユ・ヤンギである事を暴露。そして、状況証拠しか揃っていないものの、真犯人の名前ボムジンを出すところまで踏み込みます。

一方、ソヒョンが回収に成功したスアの郵便の中身は、彼女がユ・ヤンギを紹介されてから事件当日までつけていた日記でした。「事件解明の為に、内容の公開を認めます。」病室からネット発信するハンス。「でも、スアを批判する前に、彼女は被害者だという事を忘れないで。」

登校すると、学校前でリポーターに囲まれるボムジン。他の生徒達は、もはや彼に係わろうとはしません。そんな中、教室にいる彼の所へツカツカとやって来るイ・キフンは、ボムジンを思いっきりサイド・キック!

会見を開くごとに状況が不利になるユ・ヤンギ。彼は最後の手段として、オ刑事に自首するよう迫ります。娘を助ける唯一の方法だと言って。

真っ暗な中、今や空き部屋となったベリタスのラウンジに一人で座るボムジン。精神が限界に達している彼を呼び出したムヒョクは、(ユ・ヤンギの息子だという)汚名は一生ついて回る、と告げます。それは、ボムジンが、ハン・テラをビルから突き落とす直前に言った趣旨と全く同じ… 「この世界で地獄を味わうのと、刑務所で暮らすのと、より苦痛を伴うのはどっちだろう?」

第15話感想

美術館で、ボムジンがヤンギに放った一言は、親子の立場が一気に入れ替わったことを示していますね。第3話、ヤンギがボムジンに、何処に居ても私の息子であることを忘れるな、と言い渡す場面がありました。あの時は、優秀でも父には頭が上がらない息子なのだと思って観ていましたが、こういう展開の伏線だったとは!父親の事も含め、どの場面でどのボタンを押すべきか、今やボムジンの方が把握しています。刑法が適用されない未成年でも、青年と同じ犯罪を組み立てる能力があるという事。逆から見れば、未成年であるが故、何をしても「処罰が緩く済む」という事にもなるでしょう。

「スアは被害者。」ハンスの言葉は、彼以外の“その他大勢”が、「被害者」の意味を違って捉えている事への指摘、或いはリマインダーのように思えました。ムヒョク達にとって、スアは殺人“被害者”。でも、ハンスにとっては、彼女のような境遇の娘を、個人的利益の為に利用する者の“被害者”なのです。このドラマはそこまで放送しないと思いますが、殺されたイ・テソクも、本来なら起訴されるべき。

状況証拠のみでは、ユ・ヤンギを有罪にするのは難しく、ムヒョクはいかに対抗するのか。一つ、ここにきて、全くサブ・キャストのようになってしまったソヒョンの描写が気になります。以前の彼女なら、ボムジンの名前を記者会見で出すと言ったら、未成年であることを“即”指摘したと思うのですが…?

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第16話視聴率 %

 

onwardさんより

第16話(最終回)あらすじ

ボムジンとムヒョクが学校の屋上で対峙している頃、オ刑事は自首する為に、チャ・ヒョンジョンの元を訪れます。この筋書きは、元々ユ・ヤンギの策略でした。しかし、更に先を見越したムヒョクはオ刑事を訪ね、本当の事を話すように説得していたのです。ヤンギ派の検察官に、すべてはユ・ヤンギの指示だったと話すオ刑事。自白は証拠としてしっかりと録音されます。

一方で、ウォンスクの秀でたPCスキルにより、チョン・スアのタウンハウスに違法にCCTVを設置した人物が特定され、検察は映像を手に入れます。

他方、オ刑事の自首により窮地に陥るユ・ヤンギ。イ・ドジンを訪ねます。ヤンギと手を切るべきだと言うムヒョクの提案を受け入れていたドジンは「もし、貴方の弁護を引き受けるのなら、真実を知っていなければ」と言い、ユ・ヤンギの自白を引き出します。ヤンギが話し終えた途端、事務所に現れるチャ・ヒュンジュン達検察の一行!彼らは逮捕状を携えていました。

学校は、一連の報道に関する話で持ち切り。捜査の為に仕方がなかったとし、知っていて何も言わなかったことを教室に謝るハ・ソヒョン。生徒達はソヒョンに同情的です。

そして始まるキム・ハンスの裁判。ユ・ヤンギは、自分がスアの後見人だったとし、全ては殺人を犯した息子を庇う為だったと主張しますが、そこに現れるボムジン。自身の潔白を証明すると言い出し、法廷は騒然となります。スアのタウンハウスから回収したCCTVを提出するムヒョク。事件直前まで、ボムジンがスアと一緒に居た証明となり、実際の殺害場面は映っていないものの、ハンスの無罪が確定。

その後、刑務所へ護送中に最期を迎えるユ・ヤンギ。孤独で精神がいかれたボムジンに、テラ殺害の物的証拠を必ず見つけ出す、と告げるムヒョク。そのボムジンは、何者かによって首に注射針を刺され、死んでしまいます。

復学するキム・ハンス。チュン・ヨンヒェは居なくなり、ベリタスも無くなった学校は、本来あるべき姿に近づきます。誰も友達がいないイェリに声を掛けるソ・ユンア。ハンスに謝るキフン… そしてある日、生徒達の前に再び現れるのは…キ・カンジェならぬキ・ムヒョク!今度は、学校の顧問弁護士として「皆さんを守ります♡」

第16話(最終回)感想

ユ親子が迎えた鬱々たる最期。はっきりとは描かれていませんが、職員達が見ぬフリをしている間に、ヤンギは他の受刑者達に処分されます。そして、やはり殺されてしまうボムジン。彼に復讐したい人物と言えば、キフンかハンスですね。2人の性格から考えると、あれはハンスのような気がします。スアの為なら死んでも良いハンスなら、きっと、スアの為に命を奪う事も出来る。そして、その秘密を墓まで持って行くことが事が出来ると思うのです。

酷い人達が、次は何をやりだすか、毎回面白く見てきましたが、それは、いずれそれ相応の“終わり”がある、と何処かに期待があったから。「目には目を」と言いたいのでは有りません。ですが、ユ親子の最期は、“相応”だと感じました。

ボムジンは、自分が作り出した精神の“地獄”に落ちてしまいました。ボムジンにとって、周囲の人々とは、自分の将来をより良くする為の道具でした。転落が始まったのは、ハン・テラの殺害を正当化できなかったところからでしょう。自分の心に嘘をつき続け、底まで落ちるボムジンを、ムヒョクは見透かし、「罰」としてそのように仕向けます。ボムジンと向き合う時の彼は、いつも大人と同じ対応。相手はまだ子供なのにと、つい思う場面がいくつもありましたが、未成年で、成人同様の犯罪を犯す相手とどう向き合うべきか。日本でも考えるべき問題を提起していると思います。

 

ミスター期間制 あらすじと感想 視聴率・キャスト 相関図
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