放送予定
日本放送
●日テレプラス 全14話(2021/2/4-12)月~金曜日9:10から2話連続放送 字幕
●日テレプラス(2021/2/4-12)月~金曜日9:10から2話連続放送 字幕
邦題:ナイン・ジンクス・ボーイズ 〜九厄少年〜
原題:九数少年(アホプスソニョン)
【韓国放送期間】2014年8月29日から10月11日まで
●
視聴率推移
1回 | 1.08% |
---|---|
2回 | 0.85% |
3回 | 0.92% |
4回 | – |
5回 | 0.82% |
6回 | – |
7回 | 0.91% |
8回 | 0.80% |
9回 | 1.04% |
10回 | 1.03% |
11回 | 1.22% |
12回 | 1.43% |
13回 | 0.76% |
14回 | 0.69% |
●以下感想ネタバレ有。
感想
daisySSさんの感想より |
●彼らの恋に一緒に悲しめて喜べるロマンスドラマ!
期待を持たず観始めたドラマですが、とても心に響きくストーリーです。ところどころ笑える要素もあり、登場するキャラクター全員の恋に共感できるドラマでした。韓国では数字の9は終わりを意味するとして、9月付く年齢は日本の厄年にあたるようです。厄年の9歳、19歳、29歳の3兄弟と39歳の彼らの叔父が繰り広げるラブコメディドラマです。家族という接点で、実際に起きそうなエピソードを中心にストーリーが展開されるため、面白さが増していきます。
29歳のカン・ジング(キム・ヨンクァン)の恋の行方がメインに扱われていますが、私が応援したくなったのは39歳のグ・グァンス(オ・ジョンセ)の恋でした。初恋を忘れられず10年経った今でも独身の彼。彼にとって終わったと思っていた恋が彼女と偶然再会することで、一時停止状態していただけだったと気づきます。二人の恋の行方が気になり、最終回までハラハラしながら観ていました。特に第5話ではすごく切ない気持ちになり、2度も繰り返し観てしまいました。
これまで女性の視線で描かれるロマンスドラマは多くありましたが、同ドラマは4人の男子の視点から描かれているため、これまでのステレオタイプのロマンスドラマとは違う魅力があります。ドラマのはじまりと終わりに主人公のナレーションが流れます。ここで語られている内容は彼らの恋愛に対する本音です。4人はハッピエンドをむかえることができるのでしょうか。久しぶりに恋するときの「ドキドキ」の意味を再確認できるドラマでした。シンプルなロマンスドラマがお好きな方にお勧めです。
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