ドドソソララソ　1話・2話　あらすじと感想

hg＠さらん

3年前

ドドソソララソ　　도도솔솔라라솔 Do Do Sol Sol La La Sol　2020年放送　KBS2水木　全16話　【韓国放送期間】2020年 10月7日から2020年 11月26日まで

第1話視聴率1.9%　2.6%

hg＠さらんさん

1 第1話あらすじ
- 1.1 第1話感想
2 第2話あらすじ
- 2.1 第2話感想

第1話あらすじ

「ドドソソララソ」

『私はク・ララ。音楽を愛した母は私を産んで数カ月で空へと帰り、父は子守唄代わりに母の好きだったクラッシックをかけた。父がたくさんの愛情を注いでくれたおかげで、私はのびのびすくすくと育った。

小学生の時、私に音楽の才能があると信じた父は、高名なピアノ教師コン・ミスク先生に師事を仰いだ。初めてのピアノ発表会で、私は緊張で真っ白になり「ドドソソララソ」を繰り返した。他人は笑ったが、父はひたすらに心から褒め称えてくれた。その時の父を忘れられないし、それほどまでに信じてくれる父のためできる限りの努力をした。

それから20年、待望の卒業演奏会。私は父のために再び「ドドソソララソ」を演奏した。父はあの時と同じように心から褒め称えてくれた。そして、ピアノの自主休業を宣言した私は、これからやりたかったことをして楽しむと決めた。』

ララは愛犬ミミと一緒にネイルをしたり、バカンスに行って写真を撮っては、SNSにアップして毎日を楽しんだ。そんなある日、父が突然結婚を勧めてきた。

ミレバロ病院長チャ・ウンソクは精神を疲弊して、病院の持ち主である妻と離婚する意思を固めた。招待状を持って来た、後輩パン・ジョンナムの結婚相手の名を見て、ある人を思い出す。

工事現場で働くソヌ・ジュンは、ひょんなことから花嫁のブーケをホテルに届け、ウエディングドレスのララに見とれてしまう。ジュンの接近に驚いたララは思わず顔面を叩き、その鼻血のためにドレスが染まる。ララはジュンが器用にドレスをリメイクするのに見とれる。

結婚式場に遅れて到着したララ父は、突然胸を押さえ倒れてしまう。一方、ララ父の会社が傾いて倒れたと知ったジョンナム母は借金を負うまいと、息子の手を取って式場から逃げる。

手当ても虚しく父は亡くなり、ララは涙に暮れる。ムン秘書から当座の金を渡されて借金取りから身を隠すように勧められる。葬儀も行えず去ったララだが、夜更けにそっと自宅に入り込み、父への思いを込めてピアノを演奏する。

その頃、謎の追手から逃げるジュンは、それとは知らずララのピアノに涙をこぼす。行先を思案中、バス停の広告で見たウンポという美しい町に住むことに。そこには、妻と離婚して来たウンソクの姿もあった。

ララは一人暮らしを始めてまもなく、住宅詐欺に遭ったことが判明。文無しのララは行く宛てもなく途方に暮れる。SNSの見知らぬIDからのメッセージを訝し気に思って無視してきたが、メッセージ主に会いに行くことにする。

ウンポに向かって運転中のララは、ミミの不調に気を取られ前を走る自転車をかすり、車は制御を失う。自転車に乗っていたジュンは運転手がララだと知って…。

第1話感想

この作品は8月下旬になんと出演者がコロナウィルスに感染したと判明したために、自首隔離を余儀なくされ、本来の放送日よりも6週も放送が遅れるという事態に。この頃は「あいつがそいつだ」に出演する俳優がコロナに感染し、複数のドラマに関係するスタッフもいたことで検査して判明したようです。このせいで「スタートアップ」「私生活」などの新ドラマの撮影も影響を受けました。

それはともかく、なんといってもララ役コ・アラの可愛さがもうたまりませんね。しかも、天真爛漫なお嬢様の役なんですが、それだけではないしっかりとした感じを受けるキャラクターです。父が亡くなって、お金も失って、でも嘆きわめくわけでもないすごく不思議ちゃん (笑)

ジュン役イ・ジェウクは昨年「WWW～検索（恋愛）ワードを入力してください」でイ・ダヒの恋人役を演じて人気に火が付いた俳優です。あの時も素敵だな～と思っていたので、今回どんなドラマになるのか非常に楽しみです。

第2話視聴率2.8%　2.6%

hg＠さらんさん

第2話あらすじ

「ピアニストの患者」

ララはウンポにやって来て、不注意でジュンの自転車を跳ね飛ばし自分も大怪我を負う。一目でララに気づいたジュンは救急車で病院へ。ウンソクはジュンを診察しようとするが、なぜか拒否される。ジュンは被害を補償してもらうために来ていると話す。

むち打ち症に加え、両腕をギプスで固定されたララ。しばらくして目覚めたララはジュンのことを覚えていた。顔見知りだったせいか、警戒心がないのか、自由の利かないララは何かとジュンを頼りにする。ジュンも口では面倒がりながら、泊まり込みで世話をする。

ララはジュンに訳あって全くの文無しであると告白。状況が好転すれば補償すると約束して、当座のお金をもジュンに借りることに。ジュンもお金に余裕があるわけではなく、昼夜となくいくつもバイトを掛け持ちしている。病院費が高額な上、何か欲しいとジュンに頼むララのためバイトに勤しむ。

バイト帰りに病院に寄ったジュンは、ウンソクに自分と面識があるかと訊ねられ、病室にも寄らずに帰ってしまう。ララを一方的に知るウンソクは、ジュンにどこか訝しさを覚える。

隣のジン・ヘア美容室の一人娘ジン・ハヨンはジュンのことが大好きな追っかけである。ジュンはハヨンの持ってきたチラシの高額バイトに行ってみることに。その高額バイトがねずみ講と知り、抜け出そうとして強面の男たちと格闘する。

ララは首のギプスは取れたが、両手はまだ不自由だ。ジュンが2日も姿を現さなくて心配になる。頭はかゆい、水も飲めない、あげくに転んで頭を打って声を出して泣いてしまう。ウンソクが駆けつけて助けてあげるが、微笑ましいララについ笑ってしまう。そこにようやく現れるジュン。

ジュンはララを自転車に乗せて遠出し、やっと機嫌の直ったララの髪を洗ってあげる。退院後、ララを自分の家に間借りさせることにしたジュン、ララに嫉妬するハヨン、ララを心配するウンソク。その晩、さっそく一波乱起きてしまい…。

第2話感想

「ドドソソララソ」の主演俳優たちと劇中の人物とのシンクロ率について話題になったそうです。韓国の視聴者は何とも不思議な関係になったク・ララ演じるコ・アラ（Ara）とソヌ・ジュンを演じるイ・ジェウクへの関心が高く、2人は期待以上のケミ（ケミストリー、相手との相性）で見る人をときめかせる話題性があると感じています。

コ・アラは人生のピンチを迎えたハイテンションなピアニストのク・ララを、イ・ジェウクは荒っぽいようで予想外にも繊細なソヌ・ジュンに完璧に入り込んだ姿を見せたとして、脚本を担当したオ・ジヨン作家も「2人ともキャラクターとのシンクロ率が200％である」と、このキャスティングに太鼓判を押したそうです。

「ドドソソララソ」は「最高の離婚」を共同演出したキム・ミンギョン監督と「私の恋したテリウス～A Love Mission～」「ショッピング王ルイ」などを執筆したオ・ジヨン脚本家がタッグを組み、誕生させた新感覚のラブコメということで、非常に期待して見て行きたいと思います。

ドドソソララソ　3話・4話　あらすじと感想

ドドソソララソ　キャスト・相関図　視聴率　あらすじ

【放送情報】

【ホジュン～宮廷医官への道】　

●BSフジ　全69話（2024/5/8から）月～金曜日10時から字幕

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●BSJapanext　全42話（2024/5/11から）土曜日14:30から4話連続放送 5/11は4:30から2話連続字幕

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