ドクタープリズナー 29話・30話と31話・32話(最終回) あらすじと感想

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ドクタープリズナ-  닥터 프리즈너 全32回(16話) 2019年放送 KBS

第29話視聴率 12.3% 第30話視聴率 14.2%

quetalsurinoさんより

第29話・第30話 あらすじ

一人でハビリ室にいるイ・ジェファン(パク・ウンソク)は、兄イ・ジェジュン(チェ・ウォンヨン)が現れると恐怖におびえます。過去グループの後継者から外された時のことを思い浮かべたジェジュンは、怒りを込めジェファンの首に注射器をさす。。。

時間をさかのぼり、

イ・ジェイン(イ・ダイン)は、母モ・イラに内緒で、亡くなった父の診療記録とイ・ジェジュンの健康診断書をナ・イジェに渡します。優性遺伝病のハンチントン病があることを確認したナ・イジェは、遺伝病を理由にジェファンの執行停止を求めることを決め、反対していた母をジェジュンが説得します。

正確な診断のため、検査を受けたジェファン・・・しかし、検査結果はジェファンもハンチントン病を患っている。モ・イラは息子が恐れていたハンチントン病を発症させていることを知るとショックを受けて倒れてしまいます。

一方、USBの存在を知られたソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)は、イ・ジェジュンから死に装束(韓国は白装束)をおくられると、チェ・ドンフン医師や刑務所のハム課長を集めます。イ・ジェジュンに追い込まれる前に、彼を追い込むことを相談する三人。ナ・イジェと協力するのを辞め、自力で生き残る決心をするソン・ミンシクをナ・イジェが説得します。

ソン・ミンシクはイ・ジェジュンを訪ねると、土下座をして許しを求めます。イ・ジェファンがハンチントン病を患っていることを知らせ、優性遺伝病があることが公表されると理事会で後継者として選ばれることはないとイ・ジェジュンを安心させます。その後、亡くなったイ・ドクソン会長もハンチントン病だったのかをさりげなく問います。遺伝病と聞いた瞬間、イ・ジェジュンの頭と手が突然震えだし。。。

後日、ソン・ミンシクから様子を聞かされたナ・イジェは、遺伝病があることを知られないため、イ・ジェファンが動き出すことを確信すると、ソン・ミンシクは再びナ・イジェと協力することを決め、テガンケミカルの従業員を殺害するよう命じた音声が記録されているデーターをナ・イジェに渡します。

イ・ジェジュンを直接動かせ、動かぬ証拠をつかもうとするナ・イジェの計画通り、ジェジュンが直接ジェファンを訪ね、その様子を設置した監視カメラを通じてチェックするソン・ミンシク、チョン・ウィシク、ナ・イジェとイ・ジェイン。その時、結核の症状をみせる患者が西ソウル刑務所に移送されたとの連絡をボク・ヘスから受けたナ・イジェは急いで刑務所に向かいます。

ジェジュンは、ジェファンのいるリハビリ室の監視カメラの映像をソン・ミンシク、チョン・ウィシクとイ・ジェインに気づかれないよう切り替え、ジェファンに盗聴器を持たせたナ・イジェのみ、リハビリ室で何が起きているのか分かる状況。

ジェジュンはジェファンの首に注射器をさし、異変に気づいたナ・イジェが、チョン・ウィシクに連絡を取ります。しかし、リハビリ室で発見されたジェファンの心臓は止まった状態。。。

第29話・第30話 感想

何?この展開は・・・面白過ぎ。

勝ち残るのはイ・ジェジュンなのか、ナ・イジェなのか、ハラハラ感が最後まで続きました。驚きの展開の一つは、イ・ジェファンはハンチントン病ではなかったことと、心臓停止状態で発見されたジェファンは意識が戻らない状況で、命は取り止めたことでした。ジェファンが死んだと思ったけど、まだ生きているので、ジェジュンがうった注射の内容物を把握すると、意識が戻ることになるのでしょうかね。

ジェファンが耳に盗聴器を付けていたことに気づいた時のジェジュンの焦り・・・でも、その後、開き直ったジェジュンの姿に。ハン・ソグムがお金と権力を持つイ・ジェジュンは、神にでもなったつもりで、どんなこともできる状態だと話していましたが、父の時同様、自らジェファンに注射器をさすことになりましたが、これって動けない殺人!

ソン・ミンシク、チョン・ウィシクやイ・ダインまで加わったけど、イ・ジェジュンは意外にも隙にない人物でした。ハンチントン病は、手足に不随意運動が現れ、運動障害、性格の変化や認知症のような症状、集中力の低下、妄想や幻覚まで起きる病気で、末期には寝たっきりになるようで、ジェジュンの最後がこのドラマではどのように描かれることになるのか。。。ジェジュンが捕まったとしても、ハンチング病があるとなると、結局は刑の遂行が難しいと判断され、刑務所から出られることになると思うと、どのよう最後を迎えるか、気になります。

テガンケミカルを調べていたチョン・ウィシクは、オ・ジョンヒ(キム・ジョンナン)が元夫と鉢合わせになった時、夫とパク常務がテガンケミカルと関連があるとみて、捜査を続けます。濡れ衣を着せられたオ・ジョンヒの無罪をチョン・ウィシクが明かすことになり、ウィシクと結ばれることになるハッピーエンドを迎えることになりそうですね。

チョン議員のせいですべてを失ったことへの復讐を図ったとみられる医務官のコ・ヨンチョルも、ジェジュンに仕組まれたことに気づかず、チョン議員を殺害してしまうことになり、これまで登場したすべての事件や出来事の裏にはジェジュンがいました。

「ジェファンを殺したのはあなたです、ナ・イジェ」と語るジェジュンに、ナ・イジェは果たして最後の一撃を加えることができるのでしょうか。

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第31話視聴率 13.2% 第32話視聴率 15.8%

quetalsurinoさんより

第31話・第32話(最終回) あらすじ

イ・ジェファン(パク・ウンソク)は薬物を注射され昏睡状態・・・、ナ・イジェ(ナム・グンミン)が盗聴していたことに気づいたイ・ジェジュン(チェ・ウォンヨン)は、ナ・イジェを前にしても余裕の姿。ナ・イジェも落ち着いた表情で、これまでとは違う方法を使うと語り。。。 

その頃、

チョン・ウィシク(チャン・ヒョンソン)がテガングループに現れ、イ・ジェジュン(チェ・ウォンヨン)の緊急逮捕を伝えます。しかし、イ・ジェジュン(チェ・ウォンヨン)は不在と語ると、テガングループの警備は、検察を建物の中に通さないため、体を張って止める・・・、諦めることなく会社内に入ることに成功したチョン・ウィシクは検事長出身のイ・ジェジュンの弁護士と向かい合うことになり、それ以上先には進めない状況に置かれます。 

30時間前、イ・ジュジュンを逮捕する唯一の方法は現行犯逮捕。ソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)とチョン・ウィシクに協力を求め、準備を始めるナ・イジェ。

イ・ジュジュンを前にしたナ・イジェは、別の方法で必ず逮捕すると語ると、イ・ジェジュンの隙を狙って首に注射器をさします。突然のナ・イジェの行動にペーパーナイフを手に取ったジェジュンが攻撃を始め、ナ・イジェはナイフが刺さったまま動けなくなります。その後、ジュジュンは秘書を呼び、緊急状態。

その時、待っていたように看護師を連れたソン・ミンシクが現れ、ナ・イジェの状態を確認します。急いで応急処置したナ・イジェは緊急手術のため病院に運ばれることになり、タイミングよく現れたチョン・ウィシクは、ナ・イジェ医師の殺害容疑でイ・ジェジュンを逮捕することに成功します。

ナ・イジェに薬物を注射されたと訴えるイ・ジェジュンに対して、プロポフォールを投与した疑いがあると語るソン・ミンシク。

逮捕された後のイ・ジェジュンの反応は、状況を楽しんでいるようで、弁護士は被疑者の逮捕が適法だったのか否かを審議することになる拘束適否審を訴える手続きを進めます。取り調べを進めるためには令状が必要な状況で、検事長に反対されたチョン・ウィシクは、イ・ジェジュンがハンチントン病を患っていることを明かし、令状を取ることに成功します。

グループの後継者を決める理事会の直前、イ・ジェジュンは釈放されることになります。イ・ジェファンの不在で、ジェジュンがグループの後継者になることが予想される理事会が開かれ、余裕いっぱいの表情を浮かべるジェジュンの前に、ナ・イジェとハン・ソグム(クォン・ナラ)が車椅子に乗ったジェファンと共に現れます。

ジェジュンがジェファンを殺そうとした時の二人の会話が流れるとざわめく会場。事件現場に自分がいた事を証明する証拠にはならないと語るジェジュン。しかし、脳死状態にあるはずのジェファンが目を開けると、自分を殺害しようとした人物が兄ジェジュンであることを明かします。

弟を殺害しようとしたジェジュンは逮捕され、テガンケミカルに関する事件にも関与したことも明かされ、ナ・イジェのいる西ソウル刑務所に収監されることになります。病気を理由に刑の執行停止を求めても、ナ・イジェが医療課長(矯正医官)としている限り叶わない・・・だろうと、絶望的なジュジュン。

第31話・第32話(最終回) 感想

最終話まで緊張を緩ませることができない緊迫した展開でした。演出や音楽、ストーリーの展開に登場するキャラクターたちまで、アメリカナイズされた感は強かったけど、たくさんワクワクさせられました。

ナ・イジェの最後のかけと、予想外の逆転が続き、イ・ジェジュンを逮捕することに成功したエンディング。逮捕されて終わるだけにとどまらず、西ソウル刑務所に収監されたことで、ナ・イジェが医療課長(矯正医官)を辞めない限りは、刑務所から出られることはないって、ちょっと残酷なエンディングのようにも見えました。自己自得の結果ではあるけど、母の自殺や愛人だったモ・イラが継母になったこと、異母兄弟の存在、後継者争い、遺伝病等々、ジェジュンが置かれていた状況が明るいものではなかったので、最後は同情しちゃいました。自分を神にたとえ止まることを知らなかったジェジュンの結末は、暗いエンディングでした。何故かメランコリックにさせられちゃった!

イ・ジェファンに使った薬物を何度も確認するナ・イジェの姿に、まさかの逆転が隠されていること、最終話を見て見落としていたことに気づきました。ジェファンの意識が戻っていたことは彼が、車椅子に乗って現れるまで、忘れていました。ハンチントン病にかかったと知るとジュジュンが必ず病気に致命的なカリウムを使うことをナ・イジェが予想し、事前に薬を渡されていたことが最終話で明らかになりました。

矯正医官を募集するポスターを駅などで見かけたことがありますが、病気による刑の執行停止や医療課長(矯正医官)が登場するストーリーが新しすぎて衝撃的で、刺激的でした。このドラマの中で見せる正義の実現に関しては、手段を選ばないやり方が間違っているとは感じつつも、ダークなナ・イジェを演じるナム・グンミンの演技がすごく良かったのです。

データを集め分析してその次が予想できるほど人間ってシンプルな生き物ではないはずなのに、最後は、何度も続くジェジュンの反逆を乗り越えてきたナ・イジェが彼の行動や考えを分析し、先取りするところが描かれ、逆転に逆転が続き、第1話から最終話まで飽きることなく楽しめました。

ナム・グンミンの出演する作品なら、ジャンルを問わず絶対に見ないといけない!

 

ドクタープリズナー 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図

 

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