タリミファミリー 다리미 패미리 2024年放送
第9話視聴率14.6
第9話あらすじ
クリーニング屋の出口には、「洋服が燃えてしまって申し訳ありません。お預けになった洋服のタイプと数を教えてください。弁償します」と貼り紙が貼られ、テウンが廃墟の掃除をする。
手術が終わったタリムが担架に乗せられていくのを、病院の廊下で見て、ガンジュは病室を覗きに行く。テウンに見つかって、ガンジュは受付に隠れる。
医師はタリムの目をチェックする。「付き添う」と言うテウンを残して、家族は家に帰る。
マンドゥクとギルレ、ボンヒは、掘り起こしてきた現金の隠し場所を考えて、ベッドのマットレスの下に現金を敷き詰める。
ガンジュはヘジャに「タリムの目の手術がどうなったか」と尋ねる。「40年間商売をやって信用を積んだのに、アンタが全部燃やしてしまった。行くな。袋叩きにあう」とガンジュは言われる。
マンドゥクとギルレは翌朝、「現金の上に寝るのは腰が痛い。息が詰まる」と不平を言う。
タリムは目の周りに包帯を巻かれ、ベッドに横たわっている。ガンジュが病室に行くと、テウンだと思い込み、タリムはガンジュの手を握る。「目が見えるようになったら、お兄さん一番最初に見たい」とタリムは言う。ガンジュはタリムの額にキスする。病室を出て、窓の下から「よくやった! おめでとう!」とガンジュは叫ぶ。
ジヨンはミョンムン貯蓄銀行の副理事長ソンフンに会いにオフィスに行き、取られた金の行方を探るように依頼する。「儲けは10%」と値切るが、「20%で」合意する。
ソンフンはラブキャピタルに電話する。
イ家の人々が集まって見守る中、医師がタリムの目の包帯をとって、タリムはゆっくりと目を開ける。最初に見えたのは母だった。最後にテウンを見る。タリムは泣いて喜ぶ。
イ家の人々が帰りのエレベーターの中で、「8億ウォンをどこから用意したのか」と疑問を話し合う。「同じ高校の成功した友人が貸してくれた」と、ギルレはとっさに言う。「まさかお母さん、それを私たちに返済させるんじゃないの」とチャリムが言って祖母の怒りを買う。
警察署長室で、新しく凶悪犯罪捜査課にメンバーが加わり、署長に挨拶する。
スジはムリムに「タリムの手術はどうだった」と言い、「成功して明日退院する」と聞いて喜ぶ。
ジヨンはウィンドーショッピングして、大量に買い物袋を持って帰宅する。「運転手に会った」ことをガンジュと夫に話すと、2人は怒る。「警察に『ここに脱税者がいる』と突き出したいとこだ。従業員ならとっくにクビだ」とスンドンが言うと、ジヨンは「離婚だ」と騒ぐ。
マンドゥクとギルレは「このお金の使い道、どうしよう。こんなに使ったら目立つ」と心配する。ボンヒが「残ったお金、戻しに行きましょう」と言うが、ギルレが「胃がん」であると話したことをボンヒは思い出す。「結婚式の時がチャンスだ」とマンドゥクは言う。
スンドンは息子と屋台で呑む。ジヨンとの結婚について「彼女の父親の持っていた金が欲しかったから結婚した」と本音を言う。
タリムは病室の中のもの全てが見えるようになって、感動する。テウンだと思い込んだガンジュが病室の窓の下から叫んでいたことを思い出して、嬉しくなる。
テウンとチャリムはテウンの屋上部屋で呑み、チャリムはテウンにキスをしようとする。顔を近づけるか止め、「お金のない人に我慢できない」とチャリムは呟く。「タリムはあなたのこと好きなのね」とチャリムが言うと、「アイツは妹だ。周りの男がみんな見えるようになったら、オレのことなんか忘れるさ」とテウンは言う。
ボンヒが5万ウォン札で病院費の支払いをすると、「お友達にお礼が言いたい」とタリムは言う。
スンドンに前の彼女からメールが来る。テウンの写真があり、「あなたの息子」と書いてあった。
ボンヒはスンドンのオフィスに行き、「私の娘が目の手術をして目が見えるようになった。その手術代の8億ウォンをあなたが私に貸したふりをしてほしいの」と言う。「なんで俺が嘘を」とスンドンが言い拒むと、ボンヒは「会社のホームページにあなたが『バーのホステスと付き合ってた』こと書いてやる」と脅す。
ライターの「修理は不可能だ」と断られたガンジュは、横断歩道で向こうからサングラスをかけてアイスを手に持ったタリムを見る。すれ違い、ガンジュはタリムの通り道を塞ぐが、「あなた、私のことご存知なんですか」とタリムは言って、足早に走り去っていく。「オレの顔を覚えてないのか」とガンジュは呟く。(回想) 「初めてあなたの顔を見た」とタリムは言っていた。「アイツ、オレを無視したのか」とガンジュは言う。
第9話感想
タリムが目が見えるようになって、皆で喜ぶシーンがやはり感動して涙が出ました。目が見えるようになるのはもっとエピソードが進んでからかなと思っていたので、早い夢の実現となりました。
しかし、ジヨンが取られた金の捜索依頼を高利貸しに頼んで、身近にいる人間同士でドタバタが予想される展開です。ボンヒも娘のためとはいえ、スンドンの弱みを握って虚偽の証言の脅迫までしてしまいました。いったいどこでどうつながって、現金のありかが発覚するのでしょうか。
さらに、スンドンの息子はテウンだったと。スンドンはテウンと病院で一度すれ違いましたが、お互いにそれを覚えているでしょうか。
タリムはテウンが好きな様子ですが、テウンは妹以上には思っていないようです。ガンジュはタリムが気になる様子です。チャリムも巻き込んで、この四角関係がどう発展するでしょうか。
第10話視聴率17.6
第10話あらすじ
サングラスをしたタリムはアイスクリームを片手に、ガンジュの前から逃げてスキップして去る。
ウィンドウショッピングしていると、「70%オフ」と表示があり、「就職活動に」と洋服を見に店に入るが、「あまりの値段の高さ」に店を出る。「洋服を持ってるお姉さんにおさがりをもらえばいいや」と化粧品店で試供品を試す。
会社ビルから出てくる上司を見て、チャリムは無視する。「週末になぜ」と呼び止めるガンジュに、「私の提出したデザインが却下されたので」とチャリムは答え、2人は冷戦状態。「でも無視しないでほしいんだけど」とガンジュ。
エレベーター前で会長秘書と会うと、「ウチは給料が低いのでトレーニングが終わると辞めてしまうんです」と話を聞く。
スンドンは秘書から「チャ・テウンという名前で、保育院に預けられた。高校卒業後、政府からの奨学金で屋上部屋に住み、1階のクリーニング屋でアルバイトしている」との情報を得る。
ジヨンと夫婦喧嘩中のスンドンは、寝室で眠らず、書斎のソファーで寝ている形跡がある。ジヨンが片づけをしていると、写真立てが床に落ちてガラスが割れる。
(回想) 3人でゴルフをしに行った時、「家族写真を撮ろう」とジヨンは2人を誘ったが、父と息子は無言だった。たい焼きを食べる間に、ジヨンが「ワっ」と2人を驚かせて、やっと撮った写真だった。
ジムの筋トレで一汗かいたテウンが屋上の縁台で居眠りしていると、タリムが上ってきてテウンの額にキスする。テウンは大げさに嫌がる。
タリムは鏡を見て「私って、こんなに可愛かったんだ」と言って、母と喜ぶ。
イ家では皆でキムチチゲを食べる。タリムが鍋をテーブルに運ぶ。テウンの額にキスがあるのを見て、「彼女いるの。家に呼んで。結婚式を盛大にやってあげる。オレたちが家族になってあげる」とマンドゥクは言う。「お金はあるから心配せずに」とボンヒは言う。
タリムは就活のため、履歴書を書くが経験欄に書ける内容が無い。
タリムはその夜、祖父母の間に寝る。「ベッドなんて買ったんだ」とタリムは不思議がる。その下には現金が‥‥。
家庭裁判所から離婚を済ませて、ミヨンとサンホが出てくる。サンホは「やっと自由だ」と嬉しがる。息子を医学部の予備校に通わせることを条件に、慰謝料を引き換えにしたミヨンは、元夫の腕をつかんで、「シンをお願い」と嘆願する。
クリーニング屋は新装開店する。機械類は新品になり、看板のネオンがキラキラと輝く。新装オープンのお祝いに、イ家の人々は客に餅を配る。
ガンジュは観葉植物を持って、お祝いに来る。「あっ、アイツ、ソ・ガンジュ」という名前を聞いて、タリムは「ガンジュが」と気がつく。マンドゥクは立ちはだかって、「お引き取り願います。40年間この地域で商売して、信用を築いてきた。一晩にして灰にした」と言う。
「横断歩道、こんな顔してたんだ。エゴの塊」とタリムはしげしげとガンジュを眺める。「仕事があるんだけど。給料はあんまり高くないけど来てみないか。運転免許証はあるか」とガンジュはタリムを誘う。「ロマンチックな映画を観に行こう」と言うが断るタリムに、「かわいい」とガンジュはタリムの頬をつまみ、「オレが君の初恋だよ」と言う。
タリムがしきりにウィンクするので、テウンは医師に診てもらう。「手術の副作用かもしれない。問題ない」と言われ、診察室を出ると、タリムがテウンの腕を取ろうとすると、「もう君が目が見えるんだ。それやめて」とテウンは言う。「誰か好きな人いるの」とタリムが言うと、「いる。君以外の全ての女性。何度も言っただろ。君は妹なんだ」とテウン。
ムリムはスジと義母とウェディングドレスを選びに行く。「露出が多すぎる」とムリムが却下すると、義母は「もっと安いの選ばせたいだけなんだから、私の言うこと聞きなさい」と言う。
「1億5千万ウォンいかなければ税金がかからない。はじめての息子の結婚式だから5千万ウォンはご祝儀で入るだろ。だから、偽のご祝儀を1億ウォン作ろう」とマンドゥク、ギルレ、ボンヒは相談する。封筒に分けて入れ、名前を書いてご祝儀を用意する。
「お客があまりに少ないと怪しまれる」と結婚式の招待状を近所に配りまくる。「ご祝儀あげられないから」と客が断ると、「ただご馳走を食べに来て」と言う。
床屋で散髪してもらうマンドゥクは、皆を招待すると、そこにラブキャピタルの2人がいた。1人が「お金がいっぱいあるんですね」と言う。
すべての就活インタビューに落ちたタリムは、スムージーを配っている人に会う。「運転免許証がなくてもできる仕事がある」と仕事を紹介される。
スンドンはコーヒーの差し入れを持って、クリーニング屋を訪ねに来る。「ボンヒがテウンを自分の息子のように育てた」との情報を得たからだ。ボンヒに頼まれた8億ウォンの借用書を渡し、「君の夫は国家試験を受けたそうだが、合格したのか」と言うスンドンに、「あなたほんとに私に何の関心もないのね。亡くなったわ」とボンヒは答える。テウンがそこに現れ、スンドンはジャケットを脱いで「クリーニングを」と頼む。スンドンは隙を見て、テウンが飲んだストローを取って去る。
ジヨンは帰宅する夫に謝罪する。「今度『離婚して』と言ったら本当に離婚だ」とスンドンは警告する。
タリムはスムージーのドリンクの会社で配達の仕事を始め、チスングループのビルにも配達に来る。早朝の時間でエレベーターが動いていないので、非常階段で配達する。
姉のデスクにスムージー用のバックがなく、「他の人はみんな頼んでるのに、ドリンク頼むお金ないのかしら」と言って、タリムはサービスで1本ドリンクを置いていく。チャリムが見て「誰か私のこと好きなのかしら」と呟く。
ガンジュはタリムをビル内で見かけ、電話をかけるが、タリムは気がつかない。セキュリティ管理室に行き、カメラに映るタリムを見つける。「この配達の人、いつから働いてる」とガンジュが言うと、オペレーターは「もう来ないように言いますから」と言う。「なぜ階段を使っている」とガンジュが尋ねると、「この時間はエレベーターが動いていないから」と答える。
スンドンはクリーニング屋に来て、テウンにDNA鑑定を見せ、「君が私の息子だと言う話を聞いたが。母に電話して言ってくれ、たとえ君がオレの息子だとしても何も変わらないと」と言い去る。DNA鑑定の結果、テウンとスンドンは親子関係だった。
第10話感想
今回も涙が出るレベルの爆笑のエピソードでした。笑えたシーンは
① 横断歩道で向こうから歩いてきて、行く手を塞ぐガンジュを見て、タリムが「私のこと、ご存知なんですか」と知らない人かのように敬語を使うシーン。
② タリムがしたキスのマークがテウンの額にくっきり残っていて、イ家の人々が驚くシーン。
③ さらにタリムがテウンに「私は花嫁になってあげる」と言うが、皆に冗談だと思われて、「花嫁は彼女じゃなけりゃ」とボンヒに言われる。
④ クリーニング屋の新装開店に来た、喜ばれない客ガンジュの厚かましさと、タリムとのやり取り。
⑤ さらに、2人の親密さを見て、その度ごとに驚くイ家の人々の反応。
⑥ タリムがしきりにガンジュとテウンにウィンクし、(無意識に) ガンジュが後で嬉しがる。
⑦ 会社の就職面接に行くタリムが「30歳にもなって働いたことないんですか」と言われ、面接官にウィンクして誤解され、「私は既婚者です」とブチ切れられる。
タリムが目が見えるようになって、感動的なエピソードでもありました。目が見えるって素晴らしいと実感します。
テウンとガンジュのジムで筋肉作りのサービスショットもあります。
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