韓ドラの鬼

タッチ(韓国ドラマ) 7話・8話 あらすじと感想



タッチ 터치 Touch  2020年放送 チャンネルA 全16話

第7話視聴率0.623%

第7話あらすじ

スヨンを車から降ろしたジョンヒョクは、ジユンの元に引き返して自分の前に現れるなと言い放つ。スヨンは取り残されたジユンに声をかけるが、八つ当たりされて困惑。翌朝スヨンは複雑な心境をヨンアに相談し、それは嫉妬だと指摘されるが…。そんな中、ジョンヒョクはコスメのローンチショーを目前に控え、チャビューティーのフランチャイズ展開にも意欲を燃やす。一方、ドジンはこれまでとは違う方法でスヨンの心をつかもうと決意して…。

出典:https://kntv.jp/program/synopsis/kn200502/

第7話感想

このドラマもついに後半部に突入し、チャ・ジョンヒョク(チュ・サンウク)、ハン・スヨン(キム・ボラ)とペク・ジユン(ハン・ダガム)の三角関係が本格化していくようで、今話はこれまで以上にドラマに釘付けになりました。

ロマンス中心の展開だけではなく、チャ・ジョンヒョク(チュ・サンウク)が長年をかけて準備してきたコスメブランドに危機が訪れることになるようです。果たしてチャ・ジョンヒョクは危機を無事に乗り越えることができるのでしょうか。

前話、夫から暴力を受けたペク・ジユン(ハン・ダガム)は元恋人のジョンヒョクのオフィスを訪ねました。そこで仲良く食事をするジョンヒョクとスヨンの姿を目撃すると、過去ジョンヒョクと過ごした楽しい時を思い浮かべます。

その場ではスヨンが恋人であると語ったものの、ジユンの顔に傷があったことが気になりオフィスに戻ったジュンヒョク。。。ジユンは戻ってきたジョンヒョクの胸の中で涙を見せ、まだ別れたジユンを忘れられなかったのか、彼女を拒否できないジュンヒョク。そんな二人を見つめるスヨンの表情がとても寂しそうに見せました。その後、スヨンとジユンの間に存在するピリピリした緊張感!本格的な三角関係への展開でますます面白くなってきました。

ジョンヒョクとジユンの仲がもとに戻ったようにも見えましたが、果たしてジョンヒョクはジユンをまだ愛しているのか、ストーリーが本格化するとますます面白くなりそうです。

一方、妻ジユンの元恋人がジュンヒョクだと知ったミン・ガンホは、オ・シウン(ビョン・ジョンス)と手を結びチャ・ジョンヒョクを倒す計画を立てます。ターゲットになるのはジョンヒョクが長年をかけて開発したコスメブランド。このドラマを見て意外な悪役を演じるソン・ジェヒですが、様々な演技を見せてくれる俳優の一人で、このドラマでは妻に暴力を振るうDV夫!冷酷な感じがして、どんどんチャ・ジョンヒョクを追い込みそうなので、果たしてジェヒョクは危機を乗り越えることができるのか、心配です。

ジョンヒョクに恋し始めたスヨンは、元恋人のペク・ジユンが現れたことで、どう接していいのか分からずドタバタする様子、、、恋のライバルが元トップ女優で、元恋人だとすると緊張する気がします。積極的に気持ちを伝えることができず控えめになってしまうスヨンを見て、もっと自信を持って頑張って!と声をかけたくなりました。

初めは年の差がありすぎて、気になっていたジョンヒョクとスヨンでしたが、二人のケミストリーも悪くないですね。スピード感もよくドキドキするラブコメになっています!

第8話視聴率0.645%

第8話あらすじ

シウンとガンホの計略により、ジョンヒョクが長年準備してきたコスメが別の会社から先に発売される。シウンとイ代表のニセの証言が報道され、技術を流出させたという濡れ衣まで着せられたジョンヒョク。多額の借金を抱えた彼はやむなくチャビューティーを畳むことを決め、スタッフをシウンのオシークレットに転職させる。ドジンは泣きじゃくるスヨンを慰め、マネージャーにスヨンをデビューさせてくれる事務所を探してほしいと頼むが…。

出典:https://kntv.jp/program/synopsis/kn200502/

第8話感想

長年準備したコスメブランドのスタートは、オ・シウン(ビョン・ジョンス)とミン・ガンホ(ソン・ジェヒ)の邪魔が本格的に始まり、危機を迎えました。資金不足でチャ・ビューティーを閉めるほどの難しい状況に陥ったチャ・ジョンヒョク(チュ・サンウク)。スタッフも手放し、、、会社を続けることが難しくなります。

夫ミン・ガンホ(ソン・ジェヒ)との離婚を準備するペク・ジユン(ハン・ダガム)は、チャ・ジョンヒョクの気持ちを取り戻すための努力を始めます。夫との離婚を準備する過程で、チャ・ジョンヒョクと過ごした思い出と、結婚した当時の夫との思い出に複雑な気持ちになります。ペク・ジユンはジョンヒョクが住むマンションの隣に引っ越してきて、三角関係もますます本格化しました。積極的にジョンヒョクにアピールするペク・ジユンとは比較的なヒロインのハン・スヨン(キム・ボラ)。

ペク・ジユンの前で恋人のふりをしたハン・スヨン(キム・ボラ)は、尊敬するメイクアップアーティストのチャ・ジョンヒョクではなく、異性として彼のことを意識し始めます。ペク・ジユンとの関係を意識すること、、、それは彼女に嫉妬しているから。。。自分の気持ちに気づいていなかった彼女は、友人との会話で、自分がジョンヒョクを尊敬するメイクアップアーティスト以上の感情を持っていることに気づき始めたようです。

しかし、コスメブランドの事業が上手くいかず失業状態になったハン・スヨン(キム・ボラ)。。。彼女を歌手としてデビューさせるため、カン・ドジン(イ・テファン)が張り切ります。友人以上の感情を持たないと言われへこんだカン・ドジンも、そう簡単に恋を諦めることができず、彼女への気持ちを持ち続けたまま、彼女が芸能界デビューできるために力になろうとします。このドラマではカッコいいだけのキャラクターではなく、叶わない片想いを抱くキャラクターを演じ、キュートな一面も見せてくれました。

ヒロインのハン・スヨンを演じるキム・ボラは、「彼女の私生活」「スカイキャッスル」などの作品に出演していますが、彼女を最も有名にしたのはボーイズグループのSF9のチャニ(カン・チャニ)も出演し、韓国で高い視聴率と話題を呼んだ作品「スカイキャッスル(原題)」でした。

「スカイキャッスル」では高校生の訳を演じていたので、今でも高校生のイメージが残り、初めはハン・スヨンのイメージに違和感を持ちましたが、案外チュ・サンウクともお似合いで、二人のロマンスの動向も面白く、予想できない展開を続けて欲しいです。

タッチ(韓国ドラマ) 9話・10話 あらすじと感想

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【放送情報】

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