スイッチ-世界を変えろ 스위치 – 세상을 바꿔라 全32回(16話)
第21回視聴率 5.2% 第22回視聴率 6.5% (第11話)
wakuwakuonmaさんより |
第11話 あらすじ
クム・テウン側につくと見せかけたのは、実はペク・ジュンス検事の計画だったとわかった帰り道、ペク検事は事故の時に痛めた心臓の発作に襲われ、絶対安静になってしまいます。騙されたと知ったクム・テウンからは今すぐ来るよう電話が来て、ペク検事になりすましたドチャンがギャラリーに向かうのでした。
盗聴器がつけられていたのは、自分も同じで、ドチャンを逮捕する!と、クム・テウンの疑いをかわしますが、その為には元総理チェ・ジョンピル総裁を排除するミッションを与えられます。そしてクム・テウンを捕まえる為には、検察にペク・ジュンスがいる事が必要だと、またドチャンはペク検事の代役を引き受ける事になるのでした。
南山クラブにも参加する事になり、メンバーからチェ総裁が作ったケイ銀行もクム・テウンが買収しようと進めている事を知ります。一方クム・テウンは逮捕されたチョン・ドヨン検事正の弁護士から脅され、結局チョン・ドヨン検事正は拘置所で自殺、という事をキム室長が仕組むのでした。
クム・テウンはケイ銀行の理事長に就任します。怒り心頭のチェ総裁はペク検事を密かに呼び出し、自分の側につけさせようとします。その時、トルキスタン天然ガス事業の話も聞きます。探っていたキム室長の報告で、クム・テウンはペク検事の態度を試しますが、すんでの所で、チェ総裁に会った話しをするのでした。
トルキスタン天然ガス事業で来韓しているビクトルが会っているのはポン菓子売りのサ・マチョンでした。ドチャン扮するペク検事は、この天然ガス事業は詐欺のにおいがすると言います。ポン菓子売りの事も気になるドチャンは、オ・ハラ母のチキン店で検察室の会食をしようと言います。ポン菓子売りを訪ねますが、別人でした。
検察庁でビクトルを調べるドチャン達ですが、詐欺の可能性が高いと判断します。二重国籍の事をつきとめた事が、サ・マチョンにも報告されます。ドチャンの詐欺団が変装して、ビクトルの部屋にルームサービスに入り込み、情報を集め、セッティングが開始されました。
密かに始めるはずの天然ガス事業が記事になり、チェ・ジョンピル総裁も、クム・テウンも利権をめぐり動き始めます。クム・テウンは検察庁のキル・デロ検事から、オ・ハラ検事が検事正殺害の件もクム・テウンを疑って捜査している事を聞きつけます。
ホテルの部屋にビクトルを訪ねたドチャン扮するペク・ジュンスは、この詐欺を仕掛けた企画者は誰かと尋ねるのでした。そして、奥から出てきた人物は、サ・マチョン。亡くなったと思っていた父でした!「はじめまして」と言われて固まるドチャンなのでした。
第11話 感想
ドチャンとジュンス、そしてドチャン扮するジュンス、と名前をどう表現するべきか?もしかして、見逃した話をあらすじだけ読んでくださる方がいるのかも?と思うと、悩ましいところです。なるべくわかりやすくしたいとは思うのですが。
それにしても、話が進めば進むほど、2人が、1人で演じる2役なのだという事を忘れて、2人共ちゃんといて、そっくりさんがいるのかも?と見えてくるのが、すごいですよね。最近放送されている韓国ドラマは、1人2役のものが流行りなのか、他にも2役のドラマを見かけますが・・・。
同時に2人が話し合うシーンなどは、編集してある訳ですから、制作側も大変だったのだろうと思いますが、全然違和感を感じません。ホントにどうやって撮影したんでしょうね?!
名前が煩雑になるので、詐欺団で表現しちゃってますが、仲間の女性ソ・ウンジは元看護師なので、倒れたペク・ジュンスを看護していて、そんな目に見ないで、と言うシーンがあります。真面目なジュンスも、ドチャンも、時々ドキっとする視線があるんですよね。
そして、検察庁に戻ってきたドチャン扮するジュンスなので、受付で「可愛いミランさん」と声をかけるのがお約束。ちょっと調子に乗りすぎて、ドチャンキャラになりすぎると、大丈夫?と心配になっちゃう事もありますが、そんな「スイッチ」も楽しみです。
第23回視聴率 6.9% 第24回視聴率7.0% (第12話)
wakuwakuonmaさんより |
第12話 あらすじ
ビクトルの部屋に現れたのは、ドチャンの父サ・マチョンでした。そして、伝説の詐欺師サ・マチョンの話をし、この計画に協力してくれたらすべてを話すと言うのでした。戻ったドチャンはオ・ハラにはビクトルは堅実な事業家だと言いますが、この機会にクム・テウンを釣ろうと提案します。
クム・テウンは、呼びつけたペク・ジュンス検事が本物のペク・ジュンスなのかと疑います。その時、サ・ドチャンから電話があるのでした。クム・テウンは音声工学研究所に録音データを持ち込みます。そして、2人が入れ替わっている事を確信します。夜、ペク・ジュンス検事を呼び出し、トルキスタンの天然ガス事業に投資するので、ビクトルに会いたいと言ってきます。
本物ペク・ジュンスの方は、薬を飲もうとして意識を失い倒れてしまいます。そしてクム・テウンがビクトルと契約をしたと聞いたチェ・ジョンピル総裁も倒れてしまいます。
サ・ドチャンは子供の頃、父の自殺の死亡診断書を見た時の事を思い出していました。父子と名乗れないまま、ペク検事としてサ・マチョンと会います。ドチャンは、クム・テウンが簡単にエサに食いついた事で不安に思いながら、クム・テウンが資産をどのように処分して投資分を捻出するか、裏を取っていました。
入院中のチェ・ジョンピル総裁を訪ねてきたのは、サ・マチョンでした。娘婿クム・テウンから、娘を殺したと聞いていた犯人です。がサ・マチョンは例え話しをしながら、昔、内縁の妻子がありながら、チェ総裁の財産を狙って娘と結婚し、妻子がいる事がバレて娘を殺したと証拠を見せるのでした。
ビクトルとの契約前日、ペク・ジュンス検事も同席する事になり、準備は進むのですが、当日、オ・ハラ検事が何かおかしいと気づきます。処分した財産を証券に変えていないかもしれないと、調査機関に向かいます。詐欺団にはパンパンウォから助けてほしいと連絡が来て向かうも、罠でした。
ペク検事に扮したドチャン達が契約場所に到着すると、クム・テウンは来ず、場所が仁川港に変更になります。クム・テウンの資金の流れを調査すると、リヒテンシュタインのサイモン・チョ名義に集まっている事が判明します。クム・テウンは廃工場のような場所で待っていました。オ・ハラ達は罠だと気づき仁川港に向かいます。
クム・テウンはサ・ドチャン、一瞬だが騙されたと、麻薬売買も大統領擁立もダメになり、今回もお前の計略だろうと乱闘になります。父の元に送ってやる、と角材で殴られた時、現れたのは大きなパワーショベルでした。
運転しているのはサ・マチョンです。そしてドチャンを大きなショベルで隠してしまいます。ハラや刑事たちが駆けつけた時には、クム・テウン一味は姿を消していて、瀕死のサ・マチョンが倒れていました。そしてドチャンに、俺のようにはなるなと言い残して、亡くなってしまうのでした。
第12話 感想
ドチャンが、お父さんと会うシーンが何度か出てきます。お互いに父子と分かっているのに、父とも息子とも言わずに話すシーンの表情が何ともいえませんでした。それにしても幼い息子を残して、何故、死んだ事にして姿も見せれなかったのでしょうね?
ハラもお父さんが居ないで母一人で苦労して育ち、ドチャンは子供の日に父の死亡を知ったので遊園地は嫌いと言っていました。で、韓国の子供の日も5/5なのかな?と調べたら、同じ日だったのですね。
そして、結局お父さんは殺されてしまいます。最後にドチャンを息子と呼べて良かったし、お父さん自身は死ぬことを覚悟していたみたいですが、ドチャンからしたら、死んだと思ってたら生きてたのに、ほとんど名乗れないまま、また死んでしまうなんて、たまりませんよね。
最後のシーンに流れるFTのボーカル、イ・ホンギの歌声も印象的でした。
それにしても、クム・テウンはどれだけ悪人なんだか!?だんだん隠されていた謎が解けてきましたが、詐欺師サ・マチョンを追っていた刑事がクム・テウンな筈なのに、どう考えても、善悪が逆なワケですから、どんなワケがあったのでしょうね!?続きが気になります。
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