サイコだけど大丈夫 7話・8話 あらすじと感想

サイコだけど大丈夫



サイコだけど大丈夫 사이코지만 괜찮아

【韓国放送期間】2020年 6月20日から8月9日 2020年放送 tvN 

第7話視聴率5.555%

えぱたさん

第7話あらすじ

  (ムニョンの幼少期の回想) 化粧台の前で。
「お前は長い髪が似合う…。切ちゃっだめよ」
ハサミを取るが、「助けて」という女の声を聞いて、鏡にハサミを投げる。

ガンテはムニョンをドライブに連れ出し、テーマパークを歩く。
「今、デートしているの? 何なの? いいわ。私たち、付き合いましょう」
「“消えて” この言葉、オレに何度言った? 昨日も、あの日も。でも昨日は同じ言葉が“行かないで”と懇願しているようだった。前は逃げたが、昨日は君のそばにいてあげなくてはと思った。それだけだ」

病院長はガンテを呼び出し、ムニョンの母親について話す。
「ムニョンの母親、ド・フィ作家は、シリーズ物の最後の本を書いた日、跡形もなく失踪した」
「生きている可能性もあるんでしょうか?」
病院長がカルテを持ち出し、ムニョンの父親のカウンセリングをする。
「あの子の母親は、エレガントで頭が良い人でした。娘を愛していた。愛しすぎたのかもしれない」

ガンテはウンジャの病室に行く。
「娘さん、…先日紹介するっておっしゃっていた…」
「私の娘、死にましたよ。このショール、すごく高い物なんです。娘が誕生日に、このショールを買ってくれた。でも、私はそれを突き返して、言ってしまった。『お前みたいな娘いらない』って」
その後、娘は交通事故に遭う。

ガンテは、以前、兄が悪夢を見たときに作ってあげた、フェルトのマスコットをムニョンにあげる。
「名前はマンテ。ガンテ、サンテ、マンテ。オレたちは兄弟だ」
ムニョンは、盗んだ病院長のマスコットを放り投げて、マスコットを抱いて眠る。

レクレーションのため病院を訪れたムニョンは、授業中止の張り紙を見る。中庭でウンジャを見かけ、ショールを欲しがる。
「それ、私に渡しなさい」
「いいわよ」
「Thank you」
ウンジャはムニョンの後ろ姿を見つつ、言う。
「やっと、肩の重荷が去った」  

ムニョンはガンテに童話の話をする。
「感情を隠す犬が住んでいました。つながれていて、尻尾をふって可愛くふるまっていたので、“陽気な犬”と名づけられ、昼間は大勢の子供たちと遊ぶが、夜になるとキイン、キインと泣いていた。『つなを切って逃げたら?』心の声に、犬は言う」
ガンテはそのセリフを言う。
「もう長くなりますから…。でも、君が、自由にしてくれたじゃん」

ムニョンは化粧台に向かってハサミを取って自分で髪を切り、帰宅したガンテに、見せる。
「私も、つな、切った。どう?」
「綺麗だよ」

病院で夜な夜な女の鼻歌が聞こえてくる。歩きまわる女の姿…。

 

第7話感想

今回のテーマは、ムニョン作の童話の『陽気な犬』をたとえにして、それぞれの登場人物たちの、つながれているしがらみからの解放かなと思いました。

人からの好意を得るために、本当の自分ではないものを作って人に対応しているうちに、本当の自分がどういうものか分からなくなってしまった。心の奥底から湧いてくる本音を実行するにも、もう勇気がない。そこから抜け出るためには、何か縛っている綱を自分で断ち切るしかないと言うメッセージを感じました。

また、周りで見守ってくれている、恋人や友人の助けで、その綱を断ち切ることができるのだなぁとも感じます。

たとえば、ムニョンは母が切るなと言っていた長い髪を、自分で切りましたが、ガンテは親友ジェスがもう寝ているところにビールを持ち込んで付き合わせたときに、自分の心の声をジェスが代弁して叫んでくれて、かなり心が軽くなったのではと思います。

また、ジュリの母が「娘1人だけでも大変で逃げたくなるのに、息子2人を女手で育ててどんなに大変だったか」と母の言い分を代弁して、そういえば、ちゃんぽんを母は食べないで自分に食べさせてくれたなぁとか、背中を向けて寝ていた母が振り向いて抱きしめてくれたなぁとかを思い出すことができて、心の解放につながったのではないかと思います。

ガンテのセリフ、「もう長いこと、こうしてるから」は、『新約聖書』で天使が水をかき混ぜると最初に水に入った人の病気が治ると聞いて、長いこと病気の患者がイエスに言った言葉を思い出しました。

母の亡霊におびえるムニョンを、スーツケースに荷物をつめて出版社代表が連れ出そうとするシーンで、嫌がるムニョンが階段の手すりにつかまってしがみつき、それを出版社代表が引っ張っている姿が滑稽で、童話のカブをみんなで引っ張るとかいう話を思い出しました。そこにガンテが入ってくるのが、タイミング良くて、また笑えました。

ジュリとガンテのスマホ着信音が、変で可愛く、ジュリがコンビニの前で酔っ払っていて、出版社代表に話しかけた時の様子が、おばさんぽくって笑えました。全然酔っ払ってなくて真剣な表情で、BGMでかかっていた音楽も変で笑えます。

第8話視聴率5.634%

えぱたさん

第8話あらすじ

髪を切ったムニョンに、サンテは長いほうが何十倍も綺麗なのにと責める。出勤するガンテに車のキーを投げて、ムニョンは車窓に自分の顔を見て、言う。
「私、綺麗?」
「ああ、綺麗だ」
「私も、そう思う」
「…」

ムニョンの父デファンがガンテに言う。
「あの女、歌を歌ってた。あの女、死んだんだ。それが、ここにいた」(歌は、以前病院長がカウンセリングした時、「娘を寝かしつける時に子守唄で歌っていた」と話した歌)

病院長がCCTVを調べると、デファンが叫んで部屋から飛び出して来る直前に、廊下を歩いていく女の後ろ姿が映っていた。病院長は患者のパク・オクランを呼ぶ。
「昨日、夜中にデファンに会いに行きましたか?」
「その時間は夜、トイレに行きましたけど。会いませんでした」
病院長が歌ってみせる。
「私、幽霊じゃありませんよ。あの、昔シャーマンだったソネが言ってました。『夜中に幽霊がその歌を歌って現れる』って」
病院長がまた、よくCCTVを見ると、どう見てもオクランに見える。

ガンテと出かけるというサンテについて行くムニョン。3人でちゃんぽんを食べる。サンテはジェスのピザ屋でのバイトのため、バスに乗って行くが、振り返って、ムニョンがガンテの腕を取って歩くのを嫉妬して、見つめる。

物置部屋で密会していた、患者のアルムとジョンテ。ガンテに見つかり、病院の規則により、2人のうち1人は転院になると宣告される。

ガンテがムニョンにあげたマスコットを、サンテは見て、奪い返そうとする。引っ張り合いになり、マスコットは首チョンパ…。サンテはタンスに閉じこもる。
「それ、蝶々を捕まえることはできなかったじゃん。今それを必要とする人にあげよう?」
「ガンテは渡さない。マンテなら渡す」
説得されて、サンテは出て来る。

ガンテがマスコットを縫い合わせている間、ムニョンはガンテの膝枕で眠りにつく。

レクレーションのため、病院を訪れるムニョンは、中庭でアルムと面会して来た元夫が争う様子を見る。執拗に復縁を迫る男に暴言を吐いたムニョンは、ビンタを食らう。ガンテが飛んで来て、男をぶん殴り、馬乗りになって暴行しようとして、我に帰る。

病院長に呼ばれ、処分されるガンテは、私物をロッカーから取り出して、病院を後にする。ソネは言う。
「彼、笑ってた」
中庭のベンチで待つムニョンに、満面の笑顔でガンテは言う。
「オレ処分されたよ。訴えられるかもって。問題だらけだ。君と旅行に出たいな。今」

 

第8話感想

精神病院を辞めさせられることになって、普通の精神なら、辞めさせられて給料も入ってこない状況で、がっかりした表情をすべきところ、ガンテはムニョンに会い、満面の笑顔でした。いわゆる、普通の精神状態からは出て来ないリアクション。この笑顔、見方によっては、不気味にも見えます。

飛び過ぎるかもしれませんが、このドラマのタイトル「サイコだけど大丈夫」に込められた、作家さんの主張が現れている気がします。最悪の解決しようもない、どうしようもない状況で、笑いしか出てこない的な。がっかりして落ち込むよりは、笑ったほうがいいよというような。その後、考えれば?

ガンテの場合、相手をぶん殴ってしまい、暴力を使ったのは、もちろんいけないことだと思いますが。

今回も、たくさん食事するシーンが登場しました。

① ムニョンの城での、ガンテ、サンテと3人の朝食シーン。何でも自分のさじに乗せてほしいとせがむムニョンに応じてあげるガンテに、サンテが腹を立てる。「赤ちゃんじゃないんだ。自分でやるんだ」のセリフ、感心しました。

② 出版社代表と秘書が、サブウェイで食べるシーン。サンドイッチを美味しそうに食べていて、私も食べたくなりました。看護師ジュリのことが好きになった出版社代表が彼女の身元調査をしたり、ガンテと比較して「オレのほうが、地位もあるし背も高いし」云々、笑えます。さらに秘書の「重要なポイントが欠落しています。顔」と言われて、大爆笑。プロダクトプレイスメント (広告宣伝での収入) うまくいってるようです。

③ 出版社代表と秘書が、ジュリの家に住むことになって、ジェスも交えての朝食風景。

覚えた韓国語、ネッコ。私のもの。ムニョンとサンテがマスコット人形を取り合って、連発。

あと、幽霊の鼻歌が、『雪よ、岩よ、我らが宿り〜♪』と歌うのが、陽気そうで、笑えます。

チェ・ダニエルがカフェで会った、会社CEOの役で特別出演しています。

サイコだけど大丈夫 9話・10話 あらすじと感想

サイコだけど大丈夫 キャスト・相関図 視聴率 あらすじと感想



【放送情報】


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●BS-TBS 全28話(2023/1/26から)月~木曜日12:59から 字幕

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● BS12 トゥエルビ 全16話(2023/1/26から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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【ペントハウス】

●BS日テレ 全28話(2023/1/31-3/9)日テレ月~金曜日11:30から 字幕 ※シーズン2・シーズン3も放送決定!

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【オクニョ運命の女】

●BS日テレ 全51話(2023/2/3から)月~金曜日13時から 字幕

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