コーヒーを飲みましょうか? 오리지널 커피한 할까요? Shall We Have a Cup Of Coffee? 【韓国放送期間】 2021年12月6日~ 2021年放送 KakaoTV 全12話
第11話視聴率 % %
えぱたさん |
第11話あらすじ
公園で休憩するソク。男性がギターを弾いていて、居眠りする別の男性が「うるさいなぁ」と苦情を言う。ギターの男性は立ち去り、ソクは残った男性に「コーヒーはいかがですか」とカフェに誘う。コーヒーを一杯飲んで、代金を払わずに男性は去る。
別の日にも男性はカフェに来て、コーヒーを飲み、代金を払わずに去ろうとする。ソクは「またおいでください」と声をかけるが、男性は戻ってきて、「また来てほしいんですか」と言う。「はい。もし私のコーヒーが美味しくなければ代金はいりません」とソクは答える。
マットカフェで新人指導を受けるゴビ。3人の女性グループが入店すると、ジュヒ、ミナ、ガウォンだった。ゴビに感想を聞くと、「アップグレードした気分」だそう。ゴビはソクが元気かを尋ねる。
ソクのカフェで例の男性とその以前の仕事仲間と思われる男性が話をしている。「過去を忘れて一緒に仕事しよう」と誘っている様子。彼らの様子を見ていたジュヒは、「ペク・ジョンギルだ。前に彼のファンだった」とソクに明かす。「ブラックメタルの『デッドシード』のボーカル兼ギタリストだったが、ドラマーの事故死により活動休止した」とのこと。CDにサインしてもらう。ジョンギルは何かの詩を書いていた。
ソクの呼び出しで、公園に居たジョンギルがカフェに行くと、ジュヒの友人で息子がギターを習いたいという婦人を紹介された。ハードルの高い曲をサラりと弾いて、「やってみ」と言うジョンギル。子供は泣き出した。親子は文句を言って去る。
ソクはジョンギルにコーヒーを提供する。コスタリカのハニープロセスのコーヒーだそう。「中南米の豆は区別がつきにくいが、ハニープロセスによって人々が豆の処理方法に関心を持つようになった」ソクが難しいことを言って、ジョンギルが子供にしたことの仕返しをしているのではと思ったジョンギルは、「オレを可哀想と思っているのか」と言う。ソクは「自分を諦めている人に対し、可哀想と思うのは当然では」と声を荒げる。
後日、公園で寝ていたジョンギルに、ジュヒは言う。「もう歌詞はあるんだから、逝ってしまった友人のために曲を作ったらどうかしら」
ソクのカフェの建物オーナーのミン社長が、車椅子に乗って息子同伴でカフェに訪れる。「息子が言ったことは一切気になさらないで。ずっと居てください」とのこと。ジョンギルがギターを持って現れ、「コーヒーのつけを返します」と言い、弾き語りを歌う。
第11話感想
音楽の力はすごいなと思いました。意味がよくわからなくても、エンディングのジョンギルの弾き語りでうるうるきました。マットカフェで精一杯働くゴビの姿が描写されて、ソクの目が潤んでいたのも、感無量でした。
ソクのカフェが移転しなくてよくなって安心しました。すぐ「ゴビ兄貴に知らせたらダメ?」と言うガウォンにソクが「ダメ」と即答していましたが、最終回ではゴビが帰ってきてくれるといいなと思いました。
第12話 (最終回) 視聴率 % %
えぱたさん |
第12話 (最終回) あらすじ
(ニュース) コロナが蔓延し、街々の多くの店が次々と閉店して行く。
ソクとカフェで話すジュヒ。「本当に閉店するの?」ソクはボ〜っとして回答をそらす。
ナム社長の不動産屋にジュヒが訪れる。「家の価格の市場調査をと思って」とのこと。ナム社長はジュヒのスマホを「ちょっと拝借」とし、誰かに電話をかける。ジュヒが出てみると、娘ヘジだった。「お母さん、そこで何やってるの⁉︎」と電話の向こうで怒る娘をなだめつつ、ジュヒは焦って不動産屋を出て行く。
ガウォンがアルバイトをするパン屋では、売れ残ったパンを棚から下ろす作業をため息まじりにしている。「夕方になる前にパンが売り切れていた日々が懐かしい」とつぶやく。人のいない居酒屋ではオーナーが店員を早めに帰し、ひとり座っている。
ゴビが働くマットカフェでは、オーナーがゴビを呼び出す。「しばらく他の店で働いてくれるかな」という一言で、給料ももらえずクビになると察したゴビ。オーナーは笑って、「支店を立て上げている。海外で働いてきてほしい。僻地の山奥に飛ばなくてはいけないけど。できるかな」と言う。「もちろんです」とゴビは目を輝かせる。
ガウォンのアルバイト先のパン屋で開発する新メニューのジェラートを、パン屋オーナーがソクのカフェに持ってきて試食させる。ソクもジュヒも「美味しい!」と驚く。「アフォガートをやってみようか」とソク。「このメニューには高品質のジェラートが必要だったんだ」と。
マットカフェで、チョイ・ハートがゴビに質問する。「ロブスタ種についてどう思うか」ゴビはアラビカ種との比較で、ロブスタ種の特徴について答える。「ロブスタの可能性を試しているカフェがあるよ」とチョイ・ハート。
一方、「アフォガートに入れるエスプレッソの中に、20%のロブスタ種をブレンドしてみた」と語るソク。「意外に合う」と皆に好評。「最近辛かったんだけど、これを食べたらただすべて大丈夫と思えてきた」との意見も。
「オレはロブスタみたいな人間だ」とし、ソクのカフェに走って来たゴビ。「帰ってきたらダメですか」とソクに言うが、「ダメだ」と断られる。「アラビカ種を輝かせ、未知の可能性を持っているんです」とゴビは食い下がるが、「誰も雇うつもりはないよ」とソクはひと蹴り。「あの大きなカフェ、人が多すぎて客の名前を覚えられない」と弱音を吐くゴビに、「記憶力悪いスタッフいらない」とソクは冗談を言う。
第12話 (最終回) 感想
コロナという時代の特徴を表す描写を盛り込んで、閉店の危機にさらされるソクのカフェで、どうやって生き残っていくかをさわやかに描いた感動的なエンディングでした。ため息が出ますが韓国ドラマはこういうところが現実的でいいなと思いました。一方で巨大カフェはその中でも海外支店を発展させていくという皮肉っぽいエピソードも絡めて、経営の難しさを感じさせました。
コーヒーを飲みましょうか? 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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