人生最高の贈り物～ようこそ、サムグァンハウスへ～43話・44話　あらすじと感想

hg＠さらん

4年前

人生最高の贈り物～ようこそ、サムグァンハウスへ～　オー！サムグァンビラ！　오! 삼광빌라! Home Made Love Story; Oh! Samgwang Villa　2020年放送　KBS2　全50話

第43話視聴率22.1% 25.7%

hg＠さらんさん

1 第43話あらすじ
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2 第44話あらすじ
- 2.1 第44話感想

第43話あらすじ

幸せいっぱいの結婚式を迎えたジェヒとビッチェウン。二人の家族も幸せそうだ。その中に現れたチュンソクとソア、ナロの周りだけが祝福から遠い存在に見える。「幸せになります！」と宣言する幸せな二人の姿を陰から見守るピロンは記念写真にちゃっかり収まる。二人きりの甘いハネムーンを過ごす2人。

ビラでは旅行帰りの二人を迎える準備に忙しい。付き合い始めたばかりのジュナとヘドゥンは仲良さげにじゃれ合う。二人を迎えるためにビラを訪れたジョンウォンは急に態度を改めたヘドゥンと一緒に料理の下ごしらえを手伝う。2人が何気に親し気なことに気づいたジョンウォン。

2人の母に帰宅のあいさつをしたジェヒとビッチェウン。2人の幸せそうな姿に目を細めるスンジョン。感無量のジョンウォン。食事を終えて、ジョンフとミンジェの待つ家へ。ジョンフは新婚部屋をきれいに飾り付けて2人を喜ばせる。そんなジョンフの行動に目を丸くするミンジェ。

ジョンフはミンジェからもらった朝食のレシピを練習して、さっそく2人に披露する。寝過ごした2人はジョンフの作った朝食に大感激する。朝食を当番制にしようと提案され、義父との新生活の漕ぎだしは上々だ。ジェヒはジョンフの仕事の提案を受け入れることにする。

検察の取り調べに自ら応じたナロとソア。ナロはすべて自分のせいだとソアをかばうが、社内で噂になっていることにイラつく。そのせいで、ジュナたちの仕事に難癖をつけ、ヘドゥンと対立する。ジュナはその場ではソアの意に沿った言動をするが、怒ったヘドゥンに自分の気遣いが足りないせいであのようになったのかもと本音を打ち明ける。

ビッチェウンはソアのヘドゥンへの八つ当たりを戒めるながらも、もしヘドゥンとソアが逆の立場ならソアの側に立つと話す。二人とも大事な妹だから、と。その言葉を聞いたソアは何も言わずに立ち去る。

ジェヒはピロンを現場へ来るように誘うが、適性に合う仕事をすると話すのを聞いて、悪いことをしていないかと心配する。ジェヒとビッチェウンはジョンフを迎えに豚足店にやって来て、ジュナとヘドゥンのラブシーンを目撃してしまい…。

第43話感想

いろいろあったジェヒとビッチェウンですが、無事に結婚式を挙げることができました。2人の幸せそうな姿についほろりと来てしまいました（笑）ピロンはこっそりと結婚式をのぞきにやって来て、ビッチェウンの美しい花嫁姿を見てなおさら罪の意識を新たにしますが、記念写真を撮る際にちゃっかりと列の後ろに紛れ込むところはさすがです。

ソアは警察の取り調べにおびえていましたが、ナロの励ましを受け、むしろ話してホッとしたと気持ちを明かしています。とはいえ、すべてナロがお膳立てしたからうまくいったのでしょう。それよりもこの件が社内に漏れたせいで部下たちの視線が面白くなくて、ジュナとヘドゥンに嫌がらせをしてしまうなんてね…。

ジョンフはミンジェから嫁に朝ご飯を用意してもらうのを待つのではなく、腕を振るうくらいの方がいいとレシピノートを渡されます。以前のジョンフなら絶対しないだろう行動でしたが、今のジョンフは違います。しっかり練習したのが生かせてますね。すごくカッコいいと思います!!

第44話視聴率27.0% 28.5%

hg＠さらんさん

第44話あらすじ

ジュナとヘドゥンの交際を知って、血相を変えるジェヒとビッチェウン。ジュナの地下部屋で真剣に話し合う4人の元に乱入してきたマンジョンは、すぐスンジョンに話そうと言い出す。そんなこんなでバタバタしている最中にラフンが入隊すると告白する。

ビッチェウンの結婚式前に入隊令状を受け取っていたラフンだが、寂しがる家族の前に話すことができず、かわいいバルンを悲しませることに胸が痛んだ。案の定、ショックで涙ぐむバルンにどうしていいかわからないラフン。しかし、翌朝バルンは入隊前にしたいことリストを用意してラフンを喜ばせる。

チュンソクはジェヒの見舞いを受けて、バツの悪い表情を浮かべる。ジェヒに正式に謝罪し、会長職を退く意を表す。初めてビッチェウンの手を取り、今までのことを心から詫びる。ナロが誠心誠意事態の収集に努めたとジョンウォンに伝える。

ソアはナロといると落ち着くようになり、ますますナロに愛するように。そんなソアの愛を受けてか、仕事も精いっぱいがんばるナロ。スマートウェアについてよく研究、発表したことで理事たちも理解を深め、前向きに検討をするように。ジョンウォンはナロの功績を認め、事業の担当者に指名する。

ナロがどうしてビラにやって来て、何をしたかを知ってしまったスンジョン。スンジョンは納得がいかず、ナロに確かめに行く。みんなの誤解のせいだというナロの言葉を信じると言うスンジョンだが、本当は…。その姿を見かけたソアはビッチェウンにジョンウォンがナロのことを相談した時によく言ってほしいと頼み、ビッチェウンは困惑する。

ビッチェウンはミンジェに練習の成果を見せようと、ジョンフにパンケーキを作って持っていくことを勧める。ジョンフはパンケーキを渡しに来て、ソン教授と仲良さげに散歩するミンジェの姿を目撃。ミンジェに再出発せよと言い、もうここには来ないと宣言する。

ピロンはなんとビラの目と鼻の先で衣服の修繕店を開き、水漏れの修理を頼まれたジェヒは大いに困惑する。そんなピロンにナロについて意見を聞きたいとビッチェウンからの依頼を伝えるジェヒ。そこにスンジョンが来たら隠れてしまうピロン。先が思いやられるジェヒ。

豚骨店に来た新しい女性店員はなんとファクセの昔の知り合いで、なにか不穏な空気を感じるマンジョン。スンジョンとジョンウォンは、ヘドゥンにサプライズしていたジュナの部屋を突然訪れ…。