オーケー、グァン姉妹　31話・32話　あらすじと感想

えぱた

4年前

オーケー、グァン姉妹　오케이 광자매　Revolutionary Sisters　【韓国放送期間】　2021年3月13日～　2021年放送　KBS 全50話(40分×2)　

第31話視聴率　27.9%

えぱたさん

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第31話あらすじ

次女 (チョン・ヘビン) はイェスル (キム・ギョンナム) のマネージャーに電話し、「イェスルと電話で話しているうちに連絡が取れなくなった」ことを言う。ドルセ (イ・ビョンジュン) とマネージャーは国道沿いを捜索し、転覆している軽トラと頭から血を流しているイェスルを発見。病院で手術を受けるイェスルは、「非常に危険な状況」とのこと。

ビョノ (チェ・デチョル) は母に長女 (ホン・ウニ) と「今付き合っている」と言う。怒る母は「絶対に許さない。犬のフンの始末もできない女が孫の面倒を見れるわけがない」と言う。

ギジン (ソル・ジョンファン) を探して三女 (コ・ウォニ) のバイト先のピザ屋に行くプンジン (チュ・ソクテ) とサチェ（コ·ゴンハン)。「オレは兄貴との縁を切る」と言うギジンだが、三女に丸め込まれて、プンジンの前にひざまづいて謝って家に帰る。ギジンはゴンチェのレストランで働くことになる。

ビョノの母は長女をカフェに呼び出す。「お前が孫の母になれるはずがない。家族に言っていないだろうね？」と念を押す。

イェスルの手術は終わり、意識不明だったが、目を覚ます。電話して次女を病院に呼ぶと、「オレにとって君は唯一の女性だ。だけどその思いはここで終わりだ。ずっと死ぬまで心にしまっておく。君は単にオレの継母の姪だ。オレたちは友達だ。約束してくれ」と言う。次女はうなずき、病室を出て泣く。イェスルも泣く。

ボンジャ (イ・ボヒ) が公衆電話で「餅屋は倒産したって？どうか息子を探してほしい」と何者かと話しているのを、通りかかったテンジャ (キム・ヘソン) が見つける。「アイツを見つけてどうするの？」と言うテンジャだが、「お姉さんがやるなら、私も一緒にやる」と言う。

ビョノとのデートを繰り返す長女は、手土産を持ってビョノの母を訪問する。出てきたビョノの母は、「ここはマリアの家だ。今すぐ出ていけ」とものすごい剣幕。

リハビリするイェスルは回復し、見舞いにくるドルセに「おふくろの遺言だけど、『お前の父親はひとりで生きていけない。でもあの女だけはお前の父親のそばに置いてはだめ』と言った」と言う。ドルセはボンジャに「若いカップルを引き裂いてまで一緒になれない。別れよう」と言う。

次女に食品会社のチーム長チン・ジョンハン (ジョンホン) から電話がきて「君のサムゲタンを食べた。美味しかった。これから一緒にやらないか」と挨拶される。

ビョノの母がチョルス (ユン・ジュサン) を訪問し、食卓をひっくり返し、互いにつかみかかる喧嘩をする。連絡を受けたビョノは、長女と息子を連れてきて「お母さん、オレたち寄りを戻すことにしたよ」と言い、一同は驚く。

第31話感想

イェスルが生きているか心配な事故にあいましたが、早く発見されて手術も成功してよかったです。外科医の女優さんが誰なのか気になりました。私が一度ソウルに行った時、タクシーの運転手さんがすごくスピードを出すので怖かった記憶があります。交通事故が韓ドラあるあるですが、あのスピードでは事故も多発するだろうなと思います。

4者の絡み合った複雑な人間関係ですが、韓国の視聴者のコメントによると、昔から韓ドラあるあるのテーマらしいです。私は初めて見ましたが。この4者には何だか距離感を感じつつ、ドラマを見ています。

ビョノはグァンナムに帰ると宣言して、嬉しかったです。息子ちゃんが出てくるのを待っていましたが、出演シーンが少なかったです。大げんかのシーンでお婆ちゃんの散らかしたジャジャ麺の惨状に気づいて、下をチラチラ見ていたのが笑えました。

他人の庭を掘り起こして大金を盗もうと企んでいたチョルスが、偽札一味の逮捕により名誉市民賞を受けて、何ともバツの悪そうな恥ずかしそうな顔をして素晴らしい演技に笑えました。

第32話視聴率　％　％

えぱたさん

第32話あらすじ

ギジンはゴンチェ (キム・ミノ) のレストランで新メニューを考案し、プンジンに試食してもらうが「美味しい」と評価される。焼酎を呑みながら話し出すプンジン。「今まで黙っていたが、お前の母はお前を産んですぐ亡くなった。父親はお前を放り出し、オレがお前を抱えて他人のおばさんにミルクを乞いながら育てたんだ。それからオレらは保育院に送られた。オレは10歳だった」

イェスルは退院するが、声帯を痛めていて、手首の損傷もあり、歌手としての活動は難しくなると医師に言われる。父のドルセに励まされ、声を出そうとするが、苦しい声しか出ないので、怒ってギターを打ち壊す。

次女は食品会社で具体的な打ち合わせをし、続いて養鶏場や農園に行って食材の調査をする。イェスルが退院したと知らせを受ける。

ビョノは母に「他の男と結婚する寸前だった女だ」と長女について言われ、以前の弁護士と見た長女と交際男性とのメッセージを思い出して、鬱憤が募る。

プンジンはギジンと三女の「2人の結婚を許可する。しかし子供ができるまでは戸籍を入れるな」と条件をつける。三女は喜び、「20階建てのビルのオーナーで医師の息子と結婚する」と家族会議で言う。次女にはその嘘は見抜かれている。

チョルスはビョノの母を訪問し、謝りに来るが、彼女は家に入れず、ドアの外に置いてあったスイカをビョノが持ってくるが、それを床に叩きつける。ビョノは息子を連れて出て行き、長女のアパートへ転がり込む。チョルスに見つかってしまい住むことに。

過去にテンジャが乱暴された男性の住所を見つけて、ボンジャと田舎へ行き、その住所を訪ねる。小売商店のようだが、荒れ果てていて、誰かが出てくる様子もない。その頃、ゴンチェのレストランで働く従業員へ連絡が行く。「誰がオレを訪ねてきたって⁈」

チョルスはビョノをカフェに呼び、「グァンナムを許してやってくれ。子供にトラウマがあるんだ。4歳の時、2歳歳下の弟が焼け死んだ」そして長女には「一度受け入れたら、過去の不倫を持ち出したらだめだ」と仲を取り持つ。

次女は食品会社チーム長から食事の誘いを受け、花束をもらう。「バツイチです」と言う次女に、「オレも結婚寸前まで行って別れた人がいる。もうこの歳なので交際で遊ぶつもりはない」と真剣なまなざし。イェスルは街角で花束を持つ次女と代表が談笑するのを見てしまう。

第32話感想

息子ちゃんのかわいいシーンがたくさんありました。特にかわいかったのは、ビョノが家出してグァンナムの家に転がり込んできて、チョルスに見つかり、家族会議にかけられたシーン。ずっと拍手するマネをしている息子ちゃん。評決に持ち込まれ、「家にいていいいと思う人」がチョルスを除く全員。息子ちゃんの拍手につられてみんなが拍手。チョルスが出て行く。もう、かわいさ爆発。

次女に素敵な男性がアプローチしています。この食品会社代表とうまく行くといいなと思いました。

テンジャとゴンチェ、ゴンチェのレストランの従業員の関係が明らかになってきそうです。もしかして、トゥギはゴンチェの娘とか⁈

イェスルを手術した外科医役は『恋愛ワードを検索してください』でピアノ教師役だった、ハン・ジワンが特別出演しています。

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