オアシス 오아시스 2023年放送 KBS 2TV 月火 全16話
| marikoさん |
第15話視聴率8.0%
第15話あらすじ
ドゥハクはレストランで、「どうして麗水で俺を選んだのか？俺には未来が見えないじゃないか」と、ジョンシンに訊く。ジョンシンは、「チョルウンは恵まれているけど、辛い状況にあっても、あなたの目はいつも輝いていた。真っ直ぐ育ってくれたあなたに感謝したし、あなたの目はいつも感動をくれた。それに、馬鹿な男を最高にする、王女になりたかったの」と笑う。ドゥハクは跪いて、「俺の王女になってくれ」と、プロポーズする。2人は抱き合う。
チョルウンは、偽装パスポートでドゥハクが入国したと知る。部下に「詳しく調べろ」と大声をあげるのだった。
マンオクは、「尾行がついている」と、ヒョンジュに知らせる。マンオクは情報提供した代わりに、「誰が俺を殺そうとしたのか、確実な証拠を探して来い」と命じる。
ヨンピルは、チョルウンに「ドゥハクと俺は、不法賭博を経営している」と告げ口する。それを見ている、ドゥハクとマンオク。
コ代表は、会計法人に忍び込んでいた。しかし、それもヨジンの手下に尾行されている。詐欺師仲間たちは、信用させるために、わざと写真を撮らせていたのだ。コ代表は、ヨジンのサロンで女優ヨンジュと会う。不動産の契約で、もめているのを、ヨジンに聞かせる。ヨジンはコ代表に近づく。
ヒョンジュと妻ヨンジュは、ドゥハクの復讐のために別れていた。ヨンジュはヒョンジュに、「戻って来て」と伝えるが、ヒョンジュは愛より義理を選ぶのだった。ヒョンジュは「また刑務所に行くかも知れない。もう会わないようにしよう」と告げる。
ドゥハクとジョンシンは、ジョンオクに会いに行く。ドゥハクはジョンオクを、母の元へ連れて行く。ジョンオクは、刑務所にいる先生から別れを告がられていたのだ。
マンオクは、チャンソングループ会長と会い、「もっと金をよこせ」と交渉をする。その後、会長はヨジンを訪ね、マンオクから渡されたメモを差し出す。会長が、「こんなものを二度とよこさないでください」と言うと、ヨジンはマンオクがこんなものを渡していたことに驚くのだった。
アムデクはジョンシンを訪ねる。ジョンシンは、「麗水での殺人事件の真犯人はドゥハクではない」と、教えるのだった。
ドゥハクはチョルウンに電話をする。チョルウンは、ドゥハクが生きていたことに驚くふりをするが、ドゥハクは「知っていただろ」と呆れる。ドゥハクとチョルウンは、久しぶりに再会する。チョルウンは「生きているなら、連絡してくれないと。俺がどれだけ自分を責めたか分かるか？」と訊く。ドゥハクは「世間から逃れて生きるのは、死んでいるのと同じだ」と答える。
すると、チョルウンは、「謝ってほしいのか？」と開き直る。ドゥハクは、「元の場所に戻って、生きていきたい。時が来れば、家族と海外に行く。ジョンシンも一緒に」と告げる。チョルウンは、「ダメだと言ったら？」と訊く。ドゥハクは「ジョンシンは物じゃない。お前が欲しがっても、手に入るものではない。だから、諦めてくれ」と頼む。
チョルウンは、「ジョンシンはダメだ。一生逃げ回って生きるジョンシンを見てられない」と断る。ドゥハクは「お前が本気で謝ってくれたら、許そうと思っていたのに。俺にしたことも、父さんにしたことも。謝るのが、そんなに難しいのか？それは、ただの欲だ」と怒る。チョルウンは、「違う。申し訳ないのは認めるから、兄さんだけ日本に帰って生きろ。1週間やる」と言い放つ。
ジョンシンは、チョルウンが謝罪しなかったことを聞き、怒る。ドゥハクは、チョルウンが変わらないことを諦めるのだった。ジョンシンは、「あなたが傷つく前に、先に攻撃して」と頼む。
ヨジンはチョルウンに、「初めて見る業者だけど、あなたの会社に関係しているの？」と訊く。チョルウンは、悪びれずに「資金洗浄はこうやってするものだが、僕は資金洗浄の報告は受けていない。マンオクは何をしているのか」と言い出す。しかし、ヨジンはマンオクをかばい、チョルウンを帰す。
キム・ソンヨプ検事は、ソウルに異動になった。ドゥハクは電話をし、そのうちに会いに行く約束をする。
ヨジンは、コ代表に土地代を送金する。チョルウンは、賭博場を一掃する。ヨンピルを裏切ったのだ。
チョルウンは、ジョンシンに会いに行き、「ドゥハクは指名手配される。だから、お前が去れと説得してくれ」と言う。ジョンシンは、チョルウンが謝罪しなかったことを責めるが、チョルウンは「謝罪したからと、何も変わらない。お前だって、兄さんが生きていたことを黙っていたじゃないか」と怒る。ジョンシンは、「一生、逃げ暮らしても構わない。私がドゥハクを守る」と宣言する。その後、ジョンシンは、記者に電話をする。
チョルウンは、ドゥハクがドンパルと働いていると知り、ドンパルを責める。「早くドゥハクを日本に帰さないと、日本での事業は諦めてもらう」と警告するが、ドンパルは「あなたの一言で、私の大事な部下を手放すことはできない」と突っぱねる。
チョルウンは、アムデクに会いに来る。アムデクは、チョルウンの手を握り、「麗水のこと、お前がやったの？今まで、どれだけお前の心が黒くなったことか」と嘆く。チョルウンは「殺人事件は俺がやったとマスコミにでも言えばいい」と騒ぎ、急いで帰る。ドゥハクは、マンオクに盗聴器を渡し、「証拠を俺に渡し、海外に行け」と命じる。
一方、チョンソンは、チョルウンに「ドゥハクとジョンシンを諦めろ」と忠告する。
マンオクはドゥハクに電話し、「俺が受け取るはずの金が、チョルウンにバレている。今すぐ俺に入金しろ」と知らせる。ドゥハクはマンオクに入金し、計画を進める。
マンオクはチョンソンに、「私の能力はここまでのようです」と、決別を告げる。その部屋には、盗聴器が仕掛けられていた。マンオクは、「ジュンホを殺した人を覚えていますか？ドゥハクは、殺人教唆を怪しんでいるようです」と教える。チョンソンは、ドゥハクの処理を命じる。
最後にマンオクは、「チョルウンはあなたの本当の息子ではありません」と教えてやるが、チョンソンは「お前以外、知っている奴はいないだろう。俺だって、本当の息子じゃないと知っていた。だが、ただ好きな人と別れたくなかっただけだ。だから、ヨジンとチョルウンが苦しんでいたのだな」と言う。チョンソンは、マンオクに銃を向け、「私たち家族に最後まで忠誠を尽くしてくれ」と言い、弾を放つ。マンオクは、池に落ちてしまうのだった。
第15話感想
まさか、チョンソンが真実を知っていたなんて！驚きました！ただヨジンと一緒にいたいから、騙されていたフリをしていたなんて…悲しいです。チョンソンは、本当に一途な人だったのですね。ヨジンはこんな人を騙していたなんて、酷いです。真実を知ったチョンソンがヨジンに復讐するだろうと思っていたので、意外でした。この展開は予想できませんでしたね。
しかも、ヨジンの嘘を守るために、マンオクを殺すなんて…。一途すぎるというか、何というか。マンオクは、義理があるチョンソンが騙されているのが許せなくて黙っていられなかったのだと思いますが、チョンソンにとってはヨジンの方が大事だったのでしょう。その人が何を一番にして生きているかは、人によって違いますね。
チョンソンはヨジンと一緒にいることが一番大事ですが、ヒョンジュは妻ヨンジュと別れてしまいました。ヒョンジュにとっては、ドゥハクへの義理の方が大事なのでしょうか？妻にとっては、すごく悲しいですよね。もちろん、ヨンジュのことも愛しているのでしょうが…平凡に生きられないヒョンジュが気の毒です。
チョルウンは、ここまでくると、ただの逆恨みですね。ジョンシンが手に入らない怒りを、ドゥハクにぶつけているとしか思えません。「ドゥハクに代わりに刑務所に行ってもらったのは、申し訳なかった」と言っていますが、本気で申し訳ないと思っている人がやることではないですよね。謝罪してもらえないドゥハクの悔しさが、手にとるように分かります。
アムデクは、ついにチョルウンの悪事を知ってしまいました。アムデクにとってはチョルウンも息子なので、憐れに思ってしまうのでしょうね。それでもチョルウンは逆ギレしてしまうなんて、呆れてしまいます。もう一生、チョルウンが反省することはないのでしょうか？
次回はいよいよ、最終回です！ドゥハクが勝つのか、チョルウン家族が勝つのか、気になりますね！ドゥハクとジョンシンが幸せになるためなら、もう復讐は諦めても良い気がしますが、痛快な最後を見たい気持ちもあります。「絶対にドゥハクとジョンシンを幸せにしてください！」と製作陣にお願いしたいです！
第16話視聴率9.7%
第16話(最終回)あらすじ
チョンソンは以前に、遺伝子鑑定書の結果を見ていた。ヨジンの嘘を知っていたのだ。チャンソンはヨジンをダンスに誘い、「前夫はお前を愛してくれたのか？」と尋ねる。ヨジンは、「気持ちを表現する人ではなかったし、もし表現したとしても、私の唯一の男は、あなただけよ。あなたは愛に溢れた人。感謝している」と答える。続けてチャンソンは、「誰にでも秘密がある。お前にはあるか？」と訊くが、ヨジンは否定する。チョンソンは「私を傷つける秘密なら、ずっと秘密にしてほしい」と、手を握って頼む。ヨジンも、チョンソンの手を握るのだった。
チョンソンの部下は、マンオクの遺品から、盗聴器を発見する。チョンソンは、録音されていたことを知る。チョンソンは、急いで不利な情報を回収しようと、チョルウンに指示する。ドゥハクはスパイの汚名を着せられ、指名手配される。
チョルウンは、チョンソンから「マンオクを殺した」と明かされる。チョルウンは、「ドゥハクが盗聴していたので、ドゥハクを殺すように」と命じる。
ドゥハクは、検事に会いに行き、「帳簿が本物だと信じれくれ」と頼み、「自分が指名手配されている、イ・ドゥハクだ」と明かす。検事は、「スパイを捕まえるだけでも大手柄なのに、お前を信じるメリットは？」と尋ねる。
ジョンシンは、記者に会い、「明日、情報を公開するように」と、命じる。チャンソングループ会長とヨジンの不正が、世間に明らかになる。チョンソンは、ヨジンがやっていたことを初めて知るのだった。チョンソンは、「情報を統制して、ドゥハクを徹底的に調べるように」と、チョルウンに命じる。
チョルウンは、ジョンシンの事務所を家宅捜索する。チョルウンは心配するフリをするが、ジョンシンは「私もドゥハクがどこにいるのか知らない」と笑う。
チョンソンに不動産の不正投機がバレたヨジンは、「不法投機だと知らなかった」と言い訳する。「迷惑をかけないように出頭する」と言って席を立つが、チョンソンはヨジンを引き留め、「チョルウンは本当に俺の息子なんだよな？家族は俺が守るから、心配するな。次はもっと上手に、お前とダンスを踊れるようにする。愛している」と告げる。ヨジンは、涙を止められない。
チャンソンは、検察に手を回す。チャンソングループ会長とヨジンは取り調べを受けるが、キム・ソンヨプ検事は上司から、「手を引くように」と、命じられる。
ドゥハクは検事に、「時間が経てば、証拠を渡す」と約束する。ドゥハクはジョンシンに、「最後の証拠があれば、チョルウンたちを倒すことができる」と教える。テープには、マンオクが殺された時の音が録音されていた。しかし、ドゥハクは「もしかしたら自分も処罰を受けるかも知れないから、最後に交渉をしてみようと思う」と説明する。
その後、ジョンシンは、ヨジンに会いに行き、テープを聴かせる。そこにドゥハクが現れ、「バレたくなければ、海外逃亡する手伝いをするように」と、交渉する。しかし、チョンソンは怒って、「ドゥハクの言うことは無視するように」と命じる。
アムデクは、ドゥハクが指名手配されたことがショックで、放心状態だ。ヨジンはアムデクに会いに行き、「チョルウンを助けてほしい」と泣き、「ドゥハクとチョルウンが助かるには、テープを公開させないようにしないといけない」と言い聞かせる。しかし、テープの中身は教えられないという。
アムデクは、ヨジンと一緒にチョルウンに会いに行く。そこに、ドゥハクとジョンシンが入って来る。チョルウンは、ポケットの中の銃に手をかける。ヨジンは、「ドゥハクとジョンシン、家族を安全に海外に送るように、チョンソンさんに頼んだ」と伝える。しかし、チョルウンは、ドゥハクに自首を勧める。ドゥハクは、「麗水の濡れ衣だけではなく、お前の父の殺人まで被れというのか？」と言い放ち、怒ったチョルウンは、ドゥハクに銃を向ける。アムデクは、「あなたたちは兄弟なのよ」と止めに入る。
ヨジンは、「すべて私の罪よ。養子に間違いないけど、私の産んだ息子として育てた。ドゥハクお兄さんに、海外で暮らすように言いなさい。ドゥハクも、弟のことを思いなさい」と説得する。アムデクは、「ドゥハクとチョルウンのどちらかが死んでも、生きていけない」と嘆く。
チョルウンは信じられないが、「チョンソンも真実を知っている」とヨジンから聞かされ、ショックを受ける。チョルウンは、「どうして俺を騙したんだ？」と怒鳴る。ドゥハクも、「どうして早く真実を言ってくれなかったんだ？」と怒る。泣き崩れる、アムデク…。ドゥハクは、「もうやめよう」とチョルウンに言うが、チョルウンは「今さら兄弟になったからと、何が変わるのか？」と言い放つ。ドゥハクが「本当の弟だと思うと、もっと悔しい」と言うと、チョルウンは怒って銃を向ける。「テープを置いていけば、海外に送ってやる」と怒鳴る。
ドゥハクは、「チョンソンが父さんを殺したと知っているのか？チョンソンがマンオクに命じた。実の息子じゃないとバレるのが怖くて、お前の母が命じたことだ」と明かす。ヨジンは泣いて否定する。その時、チョンソンたちが入って来て、ドゥハクは銃で撃たれる。チョルウンは銃で撃っている男を止め、自分がドゥハクに銃を向ける。
チョンソンは、「撃たないと、息子じゃない」と言い放つが、チョルウンは天井に銃を撃つ。「俺はあなたの息子なんですか？俺のために、殺人を犯したのですか？実の父を殺したのですか？」と叫び、チョンソンの部下を撃つ。チョルウンは撃ち返されそうになるが、ドゥハクがチョルウンを抱きかかえて守る。
その時、ヒョンジュたちが突入してくる。ジョンシンはドゥハクに駆け寄る。チョルウンはヨジンではなく、アムデクを守る。ジョンシンが、ヨジンを信じられないので、ヒョンジュを呼んでいたのだ。しかし、ドゥハクは後ろから銃を向けられる。チョルウンが「兄さん、気をつけろ！」と叫ぶが、間に合わない。
そこに、キム検事が入ってくる。ドゥハクが出動を要請していたのだ。出前の食べ物を届けるのと一緒に、証拠のテープを渡していた。チョンソンは、逮捕される。ドゥハクは、息切れしながら、ジョンシンに「必ずお前と生きる。麗水に帰って暮らそう」と伝える。チョルウンにも、「お前も一緒に行くだろ？」と訊く。ドゥハクがチョルウンの手を握ると、チョルウンは「すべて自首する。俺が悪かったから、起き上がってくれ」と叫ぶ。ドゥハクは、「全部終わったことだ。チョルウン、ジョンシン、母さん、麗水に帰って暮らそう」とつぶやき、目を閉じてしまう。ドゥハクは運ばれて行き、ヨジンは1人で部屋に残される。
ドゥハクは濡れ衣が晴れ、表彰された写真が新聞に載っている。チョンソンは病室で逮捕される時を待つが、検察の目を盗んで、飛び降り自殺してしまう。読んでいた聖書の中には、ヨジンの写真が挟まっていた。
チョルウンはヨジンに電話をし、「どうしてあんなことをしたんだ？」と訊く。ヨジンは「お前のためなら、何でもできると言ったでしょ？帰ってきて」と言う。チョルウンは、「時間はかかるけど、いつか帰るよ」と約束する。ヨジンは、「愛していると一度だけ言ってほしい」と頼む。チョルウンは、泣きながら「愛しているよ」と伝える。しかし、それはヨジンの妄想だった。ヨジンは精神病院に入っているのだ。
アムデクは、「私が麗水に行かなかったら、チョルウンを産まなければ…、全員が可哀相だ」と思い返す。そこに、キム検事が来る。アムデクはキム検事に話しかけ、「映画が終わるまで待ってくれませんか？」と頼む。検事はアムデクがくれた芋を食べながら、待つことにする。映画館の中では、チョルウン、ジョンシン、ドゥハクが映画を観ていた。ドゥハクは骨折して、全身を怪我している。弾が急所に入らなくて、命が助かったのだ。3人は、笑って昔を思い出すのだった。
第16話(最終回)感想
ドゥハクが生きていて、良かったです！あんなに撃たれても生きているなんて、奇跡ですよね…。全視聴者が、ドゥハクとジョンシンが幸せになることを願っていたはずなので、本当に良かったです。チョルウンも、一生反省しないのかなと思いきや、ドゥハクと本当の兄弟だと分かって、自分の罪がさらに分かったようですね。血がつながっていなくても、悪いことはしないでほしいし、反省してほしいですけど…。
最後は検事が映画館に来たということは、チョルウンが逮捕されるのでしょうね。チョンソンも逮捕されるはずだったし、チョルウンも罪がありますから…。でも、チョルウンはすべてが吹っ切れたような、顔つきになっていました。罪を隠して生きているよりも、罪を認めて生きた方が、清々しい気持ちになれますよね。チョルウンも、しっかり反省して、前を向いて生きていってほしいです。
ヨジンの結末は、悲しかったですね。ヨジンほどプライドが高い人なら、真実が明らかになったら耐えられないのは理解できます。チョルウンは、完全にヨジンから心が離れてしまったのでしょうか？ヨジンの欲のせいで、自分の人生が振り回されたのですから、チョルウンがヨジンに怒るのも当然です。チョルウンと電話する幻想を見るヨジンは悲しいですが、仕方がないのでしょうかね。
そもそも事の始まりは、ジュンホがチョルウンの父の奴隷のような生き方をしていたことが原因です。チョルウンの祖父に命を助けられたといって、そこまで忠誠を誓わなければならないものでしょうか？ドゥハクは命は助かったものの、苦労の人生だったことに変わりはないので、本当に気の毒です。「もっと幸せな人生が歩めたのではないかな？」と、どうしても考えてしまいますね。アムデクの人生も、振り回されてばかりだったし、可哀相です。コ代表とアムデクは、どうなったのでしょうか？チョルウンのことが心配で、第2の恋愛どころではないかも知れませんね。
チョンソンは、最後までヨジンを想っていて、胸が熱くなりました。他人にはどこまでも冷酷な男でしたが、ヨジンを愛する気持ちだけは、本物でしたね。ヨジンもそんなチョンソンの純粋さに、心が打たれたようです。
『オアシス』は、久しぶりに“熱い男気の世界”でした。昔懐かしい雰囲気の良い話で、大満足です。最終回終了後の映像を見ながら、余韻に浸ってしまいました。最近はオシャレな韓国ドラマが多いですが、こういう昔ながらの韓国ドラマを観ると、ホッとします。KBS（公共放送局）なので、こういう安定感のあるドラマを作ってくれるのかも知れませんが、またこういうドラマを製作してほしいです。
オアシス ～君がいたから～(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【放送情報】
【アイリス(IRIS)】
●サンテレビ 2024/5/18 (土) 21:30～
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【奇皇后】
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