アンクル　5話・6話　あらすじと感想

nero

3年前

アンクル 엉클 2021年放送　TV朝鮮土日　全16話

第5話視聴率5.081％

neroさん

1 第5話あらすじ
- 1.1 第5話感想
2 第6話あらすじ
- 2.1 第6話感想

第5話あらすじ

ミン・ジフ（イ・ギョンフン）の歌に心を動かされたワン・ジュンヒョク（オ・ジョンセ）は、再びジフとワン・ジュンヒ（チョン・ヘジン）が暮らすアパートへ戻ります。しかし、マムブリーによる根も葉もない噂のせいで、ジュンヒョクに向けられる視線は相変わらず冷たく…。すっかり心を閉ざし、家に引きこもってしまうジュンヒョク。

ジフの担任ソン・ファウム（イ・シウォン）が学校から追い出され、“青い鳥”のジュンヒョクもいなくなり、1人ぼっちになったジフ。それでもジフは、勇気をもっていじめっ子たちに立ち向かっていきます。そんななかジフが家に帰ると、またしてもドアロックを解除しようとする音が。暗闇に身を潜めたジフとジュンヒョクは、中へ入ってきた怪しい男を捕獲します。ジフの家の前をうろついていた男の正体は、以前この部屋に住んでいた青年でした。青年の名前はチャン・ドギョン、トイレに隠しておいた現金を取りに来たといいます。

その後、ドギョンはマムブリーの会長パク・ヘリョン（パク・ソニョン）のもとへ。実はドギョンはヘリョンの娘シン・チェヨン（チェ・ギュリ）の元交際相手で、ジュンヒョクが見つけたエコー写真も2人の物でした。しかし、娘の妊娠を知ったヘリョンはドギョンの父に金を渡し、アパートから出ていくように言ったといいます。肝心のチェヨンは現在、ドギョンとの別れと子供を堕ろしたことによるストレスで精神科に通っていました。

そんななか、マムブリーのカフェに匿名の記事がアップ。記事に書かれていたのは、提出された一般学校への切り替え同意書が偽物だという内容でした。一体誰がこんな記事を書いたのかと、疑心を強めるマムブリーたち。その日、保護者会に出席したジュンヒは、ヘリョンの前で跪き、ジフの為にも仕事をさせて欲しいと頼みます。そんなジュンヒの姿を見て、ジフはショックを隠せません。

「早く大人になりたい」と語り、ジュンヒョクに助けを求めるジフ。するとジュンヒョクのもとへ、1本の音声ファイルが届きます。そこに録音されていたのは、同意書が偽造だと話すヘリョンらの声。すぐに同じアパートに住むチュ・ギョンイル（イ・サンウ）に相談したジュンヒョクは、何としてでも偽の同意書を手に入れてみせるといいます。

宅配業者に扮したジュンヒョクは、ヘリョンのパートナーである国会議員の事務所へ。するとそこへ、同じく同意書を取り返しに来たヘリョン。何とか偽の同意書を奪って逃走に成功したジュンヒョクは、さっそく保護者たちのもとへ行き、サインの有無を確認していきます。一方、勝手に同意書を持ち去ったジュンヒョクを訴えようとするヘリョンでしたが、CCTVには同じく事務所へ無断で侵入する自らの姿が…。誰がジュンヒョクの言葉をうのみにするのかというヘリョンに向かって、例の音声ファイルを聞かせるジュンヒョク。結局、なすすべをなくしたヘリョンはジュンヒョクに謝罪。その後、ヘリョンの圧力で学校を追い出されたファウムが現場に復帰し、ジュンヒョクも“青い鳥”として活動を再開します。

ジュンヒも以前働いていた惣菜店で再び働くこととなり、そこへ客としてキム・ユラ（ファン・ウスレ）がやってきます。ユラに礼を言うジュンヒ。するとユラは、「全部私のおかげだと思って下さい」と意味深な言葉をのこします。その日、放送室へ向かったジュンヒョクとジフは、自ら作詞作曲したオリジナルソングを披露。

第5話感想

小学校の一般学校への切り替えを巡って、偽の同意書を提出したヘリョン率いるマムブリー。ジュンヒョクのもとへ届いたのは、同意書が偽物であることを裏付ける音声ファイルでした。音声ファイルをジュンヒョクへ送ったのは、一体…。

恐らく音声ファイルを送ったのは、ユラでしょう。ジュンヒとの会話からも、ユラが今回の件で一肌脱いだことがわかります。最初はヘリョンの腰ぎんちゃくかと思われたユラでしたが、だんだん良いキャラだと明らかになり、好感が持てますね。

そんななか、少しずつ距離を縮めていくジュンヒとギョンイル。惣菜屋に復帰したジュンヒがギョンイルの家へ向かうと、そこには壁に貼られた他の住民たちの写真とジュンヒの写真…。果たして、ギョンイルは何を企んでいるのでしょうか。以前からギョンイルの職業に関しても謎に包まれており、何か大きな秘密が隠されているような予感です。

一方、ファウムとジュンヒョクもなんだかいい雰囲気。ファウムには離れて暮らす恋人がいるようですが、なんだかジュンヒョクに対する感情も特別な感じがします。個人的には2人のロマンスを応援したいのですが、どうなることやら。第5話では酔っ払ってジュンヒョクに甘えるファウムの姿が登場し、とってもキュートでした。これはジュンヒョクが惚れるのも無理はない。それぞれの恋の行方からも、目が離せません。

第6話視聴率4.111％

neroさん

第6話あらすじ

ギョンイルの家で、壁一面に貼られた女性たちの写真を見てにしたジュンヒ。その中央にある自分の写真を見て愕然とするジュンヒに、ギョンイルは自分がウェブトゥーン（ウェブコミックの一種）の作家であると明かします。次回作として、ジュンヒを主人公にした作品を考えているとギョンイル。ギョンイルが描いた自分をモチーフにしたキャラクターを見たジュンヒは、どこか嬉しそうに微笑みます。

音声ファイルを送ったのがユラだと気付いたジュンヒョクは、自分にファイルを送った理由について尋ねます。しかし、理由については明かさず、他のママたちには決してバレないようにして欲しいとユラ。

“青い鳥”として復帰したジュンヒョクに、ファウムは礼をいいます。しかし、どこかよそよそしい雰囲気のジュンヒョク。するとジュンヒョクは、これからはお互いに知らないふりをしようと言います。実は今回の件でファウムが学校を追われたことに対し、激しく責任を感じていたジュンヒョク…。そんなジュンヒョクに、それでもずっと応援し続けるとファウムは伝えます。

その頃、ピアノを弾くジフの姿が映った動画を目にしたシン・ファジェ（ソン・オクスク）は、海外へ逃走したとばかり思っていたジフが国内にいると知り怒りをあらわにします。ジュンヒとジフを逃がしたのがメイドの仕業だと知り、彼らの居場所を問いただすファジェ。ギョンイルのジュンヒに対する気持ちに気付いたジフは、2人の恋愛を許すと言います。「ママ、これからは幸せになってもいいんだ」そんなジフの言葉に戸惑うジュンヒ。

翌日、ジュンヒョクはジフとジュンヒと一緒に、小学校の運動会へ。しかし、会場の入り口でジュンヒらを見たヘリョンが、皆の前でジュンヒがアルコール依存症の治療を受けていることを公表してしまいます。その後、ヘリョンの発言に腹を立てたジュンヒは、運動会の種目で小さな復讐を果たすことに。

そんななか、ヘリョンの息子ミンギの言葉にカッとなったジフがミンギを殴りつけます。慌てて止めに入るジュンヒョクでしたが、ジフの怒りは収まらず…。ミンギの顔を見ると、鼻血が出ていました。すると、救急へ駆け込んだヘリョンは、全治8週間の大怪我だと主張します。とりあえずミンギに謝ろうと言うジュンヒでしたが、ジフは嫌だの一点張り。見兼ねたジュンヒは「だったら勝手に生きなさい！」と思わず心ない言葉をかけてしまいます。次の日、貯金箱の中身を握りしめ、家を出るジフ。ジフがいないことに気付いたジュンヒは、アパートの周辺を探し回ります。

しばらくして、連絡を受けたジュンヒョクが駆け付けると、そこには疲れて眠ってしまったジフの姿が。実はジフが家を出たのは、ジュンヒにプレゼントを買うためでした。家に戻ったジフの手には、お小遣いで買った新しいバックが。

ジフがミンギに殴りかかったのは、ミンギがジュンヒとギョンイルの件をからかったから。やっと幸せを掴んだと思った母親が再び傷つくのを見たくなかったジフは、思わずミンギに手を上げたのです。その事実を知ったジュンヒは、真っ向からヘリョンと戦うことを決意。そんななか、今回の暴力沙汰を巡って学校で委員会が開かれることに。学校へ向かったジュンヒとジフは、ミンギがジフに暴言を吐く場面を収めたスマホを持つジュンヒョクが来るのを待ちます。しかし、いくら待っても肝心のジュンヒョクは現れず…。

第6話感想

不注意で動画が入ったスマホを故障させてしまったジュンヒョク。何とかデータを復元させて学校へ向かったジュンヒョクでしたが、そこで娘のチェヨンが居なくなったとの連絡を受け、慌てて車に向かうヘリョンと顔を合わせます。そんな2人の前に現れた、チャン・ドギョン。実はドギョンとチェヨンの恋愛を阻んだのは、他でもないヘリョンだったのです。

本気で愛し合っていた2人。しかし、娘の妊娠を知ったヘリョンは、当時アパートの管理人だったドギョンの父に金を渡し、チェヨンの前から消え去るようにと告げました。一方チェヨンはと言うと、妊娠を知ったドギョンが自分のもとを去ったとヘリョンから聞かされていたのです。ドギョンが子供を堕ろせと言ったと聞き、ショックで精神病を患っていたチェヨン。すべての元凶がヘリョンだったと知り、ドギョンは復讐を図ります。

包丁を持ってヘリョンの前に現れたドギョン。しかし、ヘリョンを庇ってその犠牲となったのはジュンヒョクでした。血を流して倒れたジュンヒョクは、ヘリョンに助けを求めるも、知らないふりをしてその場を立ち去るヘリョン…。

果たして、ジュンヒョクは無事なのでしょうか。それにしても、自分を庇って刺されたジュンヒョクを放置して、その場を立ち去るとは…。本当にヘリョンには唖然としてしまいました。

そして第6話のラストでは、ジュンヒに対する想いを皆の前で告白するギョンイルの姿が。男らしいギョンイルの告白に思わずドキッ。前回、部屋に女性たちの写真を貼り付け、怪しい雰囲気を漂わせていたギョンイルでしたが、実は作家だったとは。ギョンイルがいい人で本当に良かったです。

アンクル　7話・8話　あらすじと感想

アンクル(韓国ドラマ)　全話あらすじと感想　キャスト・相関図　視聴率

【ごめん、愛してる】

●BS松竹東急　全21話（2024/12/28から）土曜日23:30と深夜25時から（1日2話）12/28は深夜25時から1話字幕

ごめん、愛してる　視聴率　あらすじ　キャスト　感想　相関図

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●BS松竹東急　全16話（2025/1/3から）月～金曜日9:59から字幕

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