むやみに接してくれ 함부로 대해줘 2024年放送 KBS 2TV 月火 全16話
第5話視聴率1.4
第5話あらすじ
ユンボク（キム・ミョンス）の家の前で彼を待っていたのは、幼い頃に母親と一緒に家を出て行った姉イボク（チョ・イン）だった。そうとは知らないホンド（イ・ユヨン）は、「一緒に暮らそうと思って来た」と話すイボクのことを、かつての恋人ではないかと考える。
一方、自分を捨てて出て行ったにもかかわらず、まったく悪びれる様子もなくこうして再び目の前に現れたイボクに、怒りをあらわにするユンボク。「戻って来た時にも出て行っていなければ、許しません」と告げ、ユンボクは家を出て行く。
パク刑事（キム・ソギョン）からキム・チルボクという人物は見つからなかったと聞いたユンボクは、護身役のユナ（イム・ヨンジュ）に、ヨジュ宅（イ・セラン）に連絡を入れるよう命じる。
城山村から戻ってきたホンドからユンボクの祖父スグン（ソヌ・ジェドク）の返信を受け取ったカミユ（ペ・ジョンオク）は、自分の申し出をきっぱりと断るスグンに怒り心頭。その日の帰り道、ホンドは偶然会ったユンボクに声をかけ、それとなく昼間会った女性について尋ねる。しかし、大したことではないと線を引くユンボク。
家の前に着くと、またもやイボクの姿が。本当に2人が一緒に暮らすのだと知り、ショックを隠せないホンド。ユンボクは今朝の忠告も聞かずに家に居座るイボクに憤りをあらわにしたが、イボクは「わたしにはもう、あなたしかいないの」と一言。
イボクのことが気になってしょうがないホンドは、差し入れを口実にユンボクの家の前へ。ところが、窓の隙間から見えたのはシャワーを終えたばかりのイボクの姿。これに驚いたホンドは、よからぬ想像をしてしまう。
翌日、カミユは自ら城山村へ足を運ぶ。カミユが直接来たと聞き、驚くスグン。久々にスグンと再会を果たしたカミユは、さっそくファッションショーの開催についてアプローチを開始。しかし、スグンは最後までそれを受け入れようとしない。
ユナからチルボク（キム・ビョンチュン）がしきりにどこかへ姿を消しているようだと聞いたユンボクは、1人で城山村へ。一方、ユンボクの不在を狙って、イボクは自分の荷物をユンボクの家に搬入する。家の前でまたしてもイボクと顔を合わせたホンドは、「どちら様ですか？」と聞く。しかし、答えようとしないイボク。ホンドはますますイボクに対する敵対心を募らせた。
ゴルフ場で酒に酔った客に絡まれる女性スタッフを目にしたジュノ（パク・ウンソク）は、それがスグンの孫娘イボクだと気づく。同じくジュノに気づいたイボクは、もし人手が必要だったら声をかけて欲しいと連絡先を渡す。
その後、車に戻ったイボクは、上司であるパク刑事に連絡を入れ、ジュノに接近したことを報告。実はイボクの正体は、ジュノ側の行動を見張る潜入捜査官だった。報告を終えたイボクは、改めてユンボクに自分の正体を明かさないよう念を押す。
城山村へ戻ったユンボクは、ヨジュ宅の話通りまたもや家を抜け出したチルボクの後を追う。しかし、チルボクがこそこそ家を出て何かをしていたのは、世話になっているヨジュ宅にお礼をするためだった。事の真相を知ったユンボクは、ふたたびソウルへ。
同じ頃、コンビニでイボクと顔を合わせたホンドは、イボクがユンボクの実の姉だと知って驚く。それどころか、なにかと共通点の多い2人は、友達になることに。イボクからユンボクがホンドにだけはどこか心を許しているようだと聞き、気をよくするホンド。実は城山村を出てからも、イボクはずっとユンボクの様子を見守ってきたのだった。
ソウルへ戻ってきたユンボクは、ホンドが好きなアイスクリームを買って家に帰る。ホンドの家の前に着いたユンボク。ところが、同じくユンボクに会おうと勢いよくドアを開けたホンドによって、ユンボクは地面に倒されてしまう。ユンボクの上に覆いかぶさるようにして倒れこんだホンドは、その胸の高鳴りから、ユンボクへの想いに気づき…。
第5話感想
ついにホンドが、ユンボクに対する自分の想いに気づきました。イボクの話では、ユンボクもまた、ホンドに特別な感情を抱いているようです。果たして、2人のロマンスがどのように発展していくのか。楽しみです。
そして、急にユンボクの前に姿を現した姉イボクですが、実は警察だということが明らかに。これは予想外でした。ジュノに連絡先を渡したのも、自分をレストランで雇ってもらうため。ジュノはイボクの狙いに気づかず、アルバイトとして採用するのでしょうか。
また、こちらも不審な動きが目立っていたチルボクですが、夜な夜な部屋を抜け出していたのは、世話になったヨジュ宅にお礼をするためでした。チルボク役のキム・ビョンチュンは、一見不気味さがありながらもコミカルな面もあって、まさにカメレオン俳優といった感じ。チルボクの正体も気になります。城山村で撮られた写真には、幼い少女と一緒に写っていましたが、もしかしてその少女がホンドなのでは？と思いました。
第6話視聴率1.1
第6話あらすじ
直接城山村へ赴いたにも関わらず、面と向かってスグンからファッションショーの開催を断られたカミユ。しかし、諦める気など毛頭ないカミユは、城山村でファッションショーを開くまでは絶対にパリへは戻らないと言う。
カミユから「一緒にパリへ行こう」と言われて喜ぶホンドだったが、城山村でのファッションショー開催が条件だと知り、頭を抱える。どうにか方法はないかと考えたホンドは、スグンの孫であるユンボクの助けを借りることに。
ユンボクの助けを必要としたのは、ホンドだけではなかった。文化財政庁のイ・ボムギョ（パク・ユンヒ）もまた、ファッションショーの開催を巡ってスグンとカミユの間で板挟みとなっていた。困ったボムギョは、ユンボクに助けを求める。
ホンドから連絡を受けて待ち合わせ場所へ向かったユンボクは、「ファッションショーが上手くいけば、私の長年の夢が叶うの」というホンドの言葉に、どうにか方法はないかと考える。スグンの気持ちを動かすには、村の人たちの意見が重要だと考えたユンボクは、ホンドを連れて城山村へ行くことに。
意を決して城山村へ向かったホンドだが、村の住民たちの心を動かすのは、そう簡単ではなかった。誰もが皆、村でのファッションショー開催に反対する状況。そんななか、ユンボクが村に戻ったと聞いたセリョン（ムン・ユビン）が、ホンドに声をかける。
2人がまたもや一緒に来たと知って、不満に思うセリョン。すると、ユンボクの登場に勢いよく振り向いた瞬間、テーブルの上にあったピンス（かき氷）をホンドの服にこぼしてしまう。
これを見たユンボクは、真っ先にホンドに駆け寄り、自らの羽織を着せる。そんなユンボクの姿を見て、セリョンは胸を痛めた。
結局、これといった収穫のないまま、ソウルへ戻った2人。自宅に戻ったユンボクに、イボクは母親に会いたくないかと聞く。2人の母親はいま、病気を患って施設に入所している。しかし、母親が病気だと聞いても、「わたしには関係ないことです」と背を向けるユンボク。
そんななか、城山村で販売されている商品に関する偽物疑惑が浮上。きっかけは某ユーチューバーの告発動画だったが、波紋は大きく広がり、ついにはニュースでも取り上げられるように。
文化財政庁のホームページには返品や払い戻しの連絡が相次ぎ、村は一夜にして混乱に陥ってしまう。配達途中で商品がすり替えられたと考えたユンボクは、配達業者に直接確認するも、特に変わった点はなかったという。肝心の動画チャンネルも、海外の違法IPを使っており、追跡は不可。
ニュースを見たホンドは、心配してユンボクにメッセージを送る。そんなホンドのもとへ、ユンボクからプレゼントが届く。実は一緒に城山村を訪れた際、ホンドが欲しがっていたのをユンボクは見ていたのだ。ユンボクからの思いがけないプレゼントに、感動するホンド。
同じくニュースを目にしたカミユは、「最終手段を使うときが来たようね」と意味深が笑みを浮かべる。
その日、酔った勢いでユンボクへ手紙を書くホンド。同じく想いを寄せるユナに手紙を書くホンハク（ハン・ギチャン）だったが、どういうわけか2人の手紙が入れ替わってしまう。ホンハクが手紙に書いたのが「愛している」の一言だと知ったホンドは、慌てて手紙を回収しようとするも、そこへ上司のフランキー（イ・ミョンホ）が。
フランキーに連れられてホンドが向かったのは、カミユが開いた記者会見の会場だった。多くの記者に見守られながら、カミユは城山村でファッションショーを開催すると宣言。さらに隣に立つホンドを指して、新たなデザイナーだと紹介した。
会見を見てホンドの夢がパリへ行くことだと知ったユンボクは、動揺を隠せない。ユンボクにとって、自分を置いて村を去った母と姉の存在が今も大きな傷として残っていたのだ。
ホンドの口から「パリでカミユのデザイナーになることが私の夢なの」と聞いたユンボクは、「ここまでにしましょう」と言ってその場を立ち去る。
第6話感想
ホンドがパリへ行ってしまうと思ったユンボクは、ホンドとの関係にピリオドを打ちます。正直、まだ何も始まっていないような気がするのですが、、ユンボクの中でも、それだけホンドに対する気持ちが大きくなっていたということでしょうか。
第6話では、より一層近づいたホンドとユンボクの姿が見られたと同時に、過去のトラウマから未だに抜け出せずにいるユンボクの姿が描かれました。母親が病気だと知っても、「関係ない」と突き放すユンボク。幼いユンボクにとって、母と姉が去って行ったという事実は、一生モノのトラウマになってしまったようです。
そして、パリでデザイナーになるという夢を目指して、ファッションショーの開催を願うホンド。偽物疑惑が浮上した城山村で、カミユのファッションショーは救世主となるでしょうか。それにしても、気になるのが急遽浮上した城山村の偽物疑惑。。どこまでがカミユの描いたシナリオなのか。気になりますね。
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【悪魔判事】
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