なぜオ・スジェなのか 왜 오수재인가 2022年放送 SBS 金土 全16話
daisySSさん |
第11話視聴率7.0%
第11話あらすじ
ゴン・チャン(ファン・イニョプ)の過去の写真を確認したオ・スジェ(ソ・ヒョンジン)は、コン・チャンがキム・ドングだと気づき、、、ゴン・チャンがそのことを告白しようとしたことに、これまで気が付かなかった自分を責める。
一方、妹の納骨堂を訪れたコン・チャンは、ペク・ジンギを発見すると驚きます。過去、困った状況に置かれた娘をコン・チャンの妹チョン・ナジョンが助けたことを話すと、時々納骨堂を訪れていたことを伝える。
ヤンピョン地区の埋没事故現場で発見された白骨化遺体が、妹のチョン・ナジョンだと確信するゴン・チャンは、久々に父を訪ねます。父は過去のことをすべて忘れてコン・チャンとして生きていくことをアドバイス。しかし、妹の遺体が発見されたと信じるゴン・チャンは自分ができることをするため、継母に自分がキム・ドングだと認めると、妹の遺体が発見されたと知らせます。
しかし、継母は、娘のチョン・ナジョンは生きていると、ひどく荒れる。継母の髪の毛を確保したゴン・チャンは、直接、警察署を訪ね、発見された遺体とのDNA鑑定を依頼します。その前、チョン・ナジョンを殺害し、服役中の犯人を訪ねると、「あなたは妹を殺した犯人ではない。なぜ妹を殺し、遺体はどうした?」と質問する。
「暇だったから殺した。遺体は海に捨てた」と語る犯人は仮釈放を待っている状況。ゴン・チャンは、必ず妹を殺害した真犯人を見つけると意気込み、自分ができることを始めていく。
一方、ヤンピョン地区の埋没事故現場の件を急いで処理するよう命じるチェ・テグク(ホ・ジュノ)。ハンス建設は被害者たちへの賠償を約束し、命はとりとめたものの、意識不明の状態の同級生の息子の弁護を担当することになったオ・スジェ。「これまで一人で息子を立派に育ててきたの。あなたには権利がある、、、絶対に私が高くの賠償金を勝ち取る」と、同級生を励まします。
チェ・デグクはイ・インスを大統領に当選させた後、2年後、内閣制に法律をかえて、2年後には総理に就任する計画。そのためには、現在進行中のすべての事件を急いで解決する必要があり、その一つが、ハンスバイオの売却の件。
「できるだけ早く買収の件を片して、チェ・ジュワンと結婚して、TKの人になりなさい」とオ・スジェ(ソ・ヒョンジン)に語るチェ・デグク。しかし、スジェはチェ・ジュワンと結婚することは決してないと、彼の提案を断り、自分の考えを明確にします。
白骨化した遺体が妹のチョン・ナジョンだとゴン・チャンが信じていることを知ったオ・スジェは、彼に電話をして、「10年前の出来事から抜け出すために、名前を変えて必死に生きてきたのに、結局、あなたは過去に縛られている。なぜ、発見された遺体が妹だと思うの?」と語る。
ゴン・チャンは自分がキム・ドングだと正直に話せなったことを謝罪。「もしも僕がキム・ドングだと知ったら、、僕の気持ちを入れてもらうことはなかったはず。僕がコン・チャンだったから可能なことでした。キム・ドングでは絶対に不可能・・・」と続けるコン・チャンの言葉に、「あなたがキム・ドングだと知っていたら私は絶対に、あなたに恋をしていると自分の気落ちを誤解することはなかったはず」と冷たく語るスジェ。
その後、スジェは「私があなたを捨てた」と過去を振り返ると涙を見せます。
第11話感想
発見された遺体はまだ、DNA鑑定なので警察の調べが行われていない状況ですが、状況からゴン・チャンの妹の可能性が非常に高いです。発見されたキーホルダーだけではなく、チェ・デグクの秘書室長のハ室長とチェ・デグクの会話からも、その可能性が高いと思いました。
ゴン・チャンの妹の遺体を隠したのがハ室長だとすると、現在、彼女を殺害したと自供して刑務所に入っている犯人は、真犯人ではないということになりますね。
ペク・ジンギの娘の事件も含めて、過去、いったい誰たこんな残酷な事件を起こしたのでしょうか。ペク・ジンギとコン・チャンの意外な繋がり、、、実はまだ明かされていない秘密がありそうで、コン・チャンの妹の殺人犯が誰なのか明かされることで、別の事件の真相もあかされることになるようです。
今話、最も注目を集めたのは、ゴン・チャンが誰なのかを知ったオ・スジェの反応でした。どんなことに対しても感情を乱すことなく強く姿勢で対処してきたスジェ。ゴン・チャンがキム・ドングだと知ると、彼への距離を置き、葛藤します。
過去、事件を担当した際、もしかするとキム・ドングが犯人ではない可能性があると気づいたオ・スジェ。しかし、彼女は、ゴン・チャンの事件をあきらめ、裁判で負けたことを振り返り、涙をみせるエンディング。
このままゴン・チャンとオ・スジェの恋は終わってしまうのでしょうか。
第12話視聴率7.7%
第12話あらすじ
妹を殺害した犯人として逮捕されたノ・ビョンチュルが、真犯人ではないと考えるゴン・チャン(ファン・イニョプ)は独自に事件を調べ始め、オ・スジェ(ソ・ヒョンジン)もノ・ビョンチュルが仮出所を前に、トラブルを起こし独房に移されたことを知ると、疑問を持ち始めます。
9年前、ノ・ボンチュルはアメリカで違法成人向けサイトに動画をアップロード、アメリカから犯人引き受けのリクエストを受け、アメリカで裁かれる場合、無期懲役となることから、当時検察と取引き。キム・ドングを扱ったテレビ番組が放送されことを知り、犯人としてノ・ビョンチュルが自供し、刑が確定。
1年間、無実のまま刑務所に入れられていたゴン・チャンは釈放後、命を狙われたことがあり、自分を狙った男の腕にあったタトゥーを覚えていた。ゴン・チャンを犯人に仕立てた後、別の犯人を立てる程の権力のある人物が背後にいると予想すると、独自の捜査を続けるゴン・チャン。
チェ・ユンサン(ベ・インヒョク)は、ゴン・チャンがキム・ドングだったと知ると、過去の事件の記事を調べ始め、父チ・デグクが関わっていたことに気づきます。兄、チェ・ジュワン(チ・スンヒョン)に事件に関して質問をすると、事件を担当したオ・スジェ(ソ・ヒョンジン)がTKフォーファームに入れた理由を教えます。家族の問題を抱えていたオ・スジェは、キム・ドングの事件をあきらめる。
オ・スジェはゴン・チャンの部屋で発見した関係図をもとに、チョン・ナジョン事件を調べ直します。その過程で、大物が背後にいることを予測する。
長年、ゴン・チャンを見守っていたペク・ジンギ、、、わざとゴン・チャンの自宅のポストにソジュン大学のロースクールの資料を置いておき、ゴン・チャンがロースクールに入学するよう仕向ける。ペク・ジンギのオフィスを訪ねたゴン・チャンは、彼の部屋に飾られている写真を注視すると、「いつ僕が無実だとお気づきになられましたか?」と質問。
ゴン・チャンが犯人ではないことに10年前に気づくも、時がくるまで明かすことができなかったと話すペク・ジンギ。ゴン・チャンは自分の無実を知っていたにも拘わらず何もしなかったペク・ジンギへの怒りを見せると、「僕が協力することは絶対にありません」と頑固な態度を見せます。
ロースクールのオ・スジェの授業、チェ・ユンサン(ベ・インヒョク)は、過去、キム・ドングの事件を担当した検事ソ・ジュンミョンを招待。
これまで裁判で勝ち続けてきたオ・スジェに、過去1度だけ裁判で負けたケースがあることを、学生たちに伝える。その唯一のケースが10年前のキム・ドングの事件。授業はキム・ドングの事件を扱うことに成り、チェ・ユンサンが意図的になぜ、スジェが10年前の事件で負けたのかの理由を気付かせたいような雰囲気。
ゴン・チャンがキム・ドングだと知ったハ秘書室長の報告で、ゴン・チャンが生きていることを知ったチェ・テグク(ホ・ジュノ)は、「今度はミスの内容に処理してください」と命じるチェ・デグク。キム・ドングの事件が浮上したことから、ペク・ジンギは10年前、娘ウンソに何があったのかを話します。
クラブに出かけたペク・ウンソは、クラブで知り合った男性たちから性的な暴力を受けて、彼から逃げる際中、交通事故に遭遇。逃げていたウンソを偶然助けたのが、コン・チャンの妹のジョン・ナジョンでした。
ペク・ウンソを追っていた男たちは、チェ・ジュワン、パン・ドンオとイ・シヒョク。チェ・テグク、ハン・ソンボムとイ・インスの息子たちだったことから、彼らの犯行を隠すためにキム・ドングに濡れ衣を着せ、その後、ノ・ビョンチュルを犯人に仕立てる。
ペク・ジンギはキム・ドングの無実を知りながらも、チェ・デグクに服従するしかなかった理由を話しますが、納得がいかないオ・スジェ。。。
第12話感想
【豆知識】主題歌 OST Part5は「イ・ソジョン」が歌う「I’m here」です。
なぜオ・スジェなのか あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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