ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた 11話・12話 あらすじと感想

ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた


ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた 어느 날 우리집 현관으로 멸망이 들어왔다 2021年放送 tvN 全16話

第11話視聴率2.517%

daisySSさん

第11話あらすじ

自身のバケットリスト(死ぬまでやりたいことのリスト)に書いた通り、皆を助けるために誰も愛してはいけない、、、最後のミッションコンプリートまでを目指し、家を出て済州島に到着したタク・ドンギョン(パク・ボヨン)。滅亡(ソ・イングク)は別れの言葉を口にするドンギョンを引き留めることはなかった。なぜなら、彼女が取る行動を予知することが出来るから。。。

死にたくないと思う感情を押し込んでいたドンギョンは、優しい滅亡の言葉に、秘めていた本心を語ります。「死にたくない!」と語るドンギョンの切ない気持ちが滅亡に伝わると、悲しい表情を見せる滅亡。その後、済州島での静かな時間を共に過ごすと、「僕たちは出会った場所で必ず再会する」と滅亡はドンギョンを励まします。

家族に居場所を伝えることなく滞在していた済州島に、弟タク・ソンギョン(SF9ダウォン)、ナ・ジナ(シン・ドヒョン)と叔母カン・スジャ(ウ・ヒジン)と夫が現れ、ドンギョンにとって大切な人々が集まり、ドンギョンを励ます。

ナ・ジナから初恋の相手イ・ヒョンギュ(カン・テオ)と再会したこと、告白されたことから彼との付き合いを真剣に考えていると伝えられると、「チャ・ジュイクチーム長じゃなくて?」と驚きの反応を見せます。ドンギョンだけでなく、弟のソンギョンもジナが恋している相手がチャ・ジュイク(イ・スヒョク)だと思っていたことを知ったジナは、ジュイクへの気持ちを否定する。

ソウルに戻ったジナは、イ・ヒョンギュへの自分の気持ちを確認するため、条件付きで彼と付き合うことに。それまで連載していた小説を打ち切ると、新しい小説を書き始めます。内容を確認したジュイクは、、、小説の主人公のモデルになったのが自分だと知る。

ソウルに戻ると滅亡とドンギョンは再びお互いの家を行き来する幸せな時間を過ごします。そんな中、叔母カン・スジャ(ウ・ヒジン)は、ドンギョンが余命わずかであることを知りショックを受け倒れる。手術を受けるようドンギョンを説得するスジャに、「手術をしても、死ぬの」と答え、死を待つしか彼女に残された治療法はないことを明かします。

病院に入院中の神の病状が悪化したことを知ったドンギョン、神を訪ねると、、、生きたい・・・、とき持ちを伝えます。神は死ぬ運命を変えることは出来ないが、滅亡と交わした契約(約束)を破棄し、世界を救うことは可能だと伝えます。ただし、滅亡とドンギョンの記憶の中でお互いの存在を消す、、、二人が出会う前に戻ることが条件。

新たな選択を迫られたドンギョン。。。

第11話感想

また選択?

これまでも選択を迫れたドンギョンですが、自分が死ぬ運命は変えられないけど、滅亡と交わした契約を破棄できる方法がると、神から伝えられ悩む様子。ドンギョンと出会ったことを人間への理解、愛情等、これまで人間に対して感じたことのない感情を持ち始めた滅亡、、、ドンギョンがどのような選択をするかで、滅亡の運命も変わってしまうのでしょうか。

今話は他の話と比較すると、特にアップダウンが激しくない展開だったので、緩やかな印象を受けました。滅亡のドンギョンの気持ちが伝わるエピソードが登場し、二人の愛の深さを感じる一話。ただ、ドラマの展開としては、期待したほどのはやい展開ではなく、、、予想外の展開が起きる前の静けさ?のような印象を受けました。

ナ・ジナが新たなにスタートさせた小説の内容は、チャ・ジュイクとの初キスをモチーフにした作品で、小説の主人公の言葉から、ジナとジュイクのロマンスが始まることを予想させるものでした。自分の気持ちを確かめるために、イ・ヒョンギュとの条件付きで付き合うことになったジナは、果たして初恋の相手?それとも初キスの相手?彼女の運命的な恋はどちらになるのでしょう。

ドンギョンが働く出版社の様子が今話多く描かれました。出版社の代表は韓国に帰国し仕事に復帰したものの、チャ・ジュイクは会社を辞め、契約しているウェブ小説家たちは、ドンギョンが会社に戻らない限り小説をアップロードしないと、ストライキを起こします。これまで強気だった出版社の代表は、何をしてでもドンギョンを復帰させる必要があり、会社を辞めたチャ・ジュイクまで復職させないと、出版社がつぶれてしまう危機まで。。。

その上、出版社がテナントとして入っているビルのオーナーがチャ・ジュイクの父だと知らされた出版社の代表は、更に焦りを見せます。一方、出版社を辞めたチャ・ジュイクは、起業する計画を立て、、、果たして、出版社の存続?

神がドンギョンに渡したスーパーボールのようなビーズのような謎の球体、ひび割れが入り、何か悪い出来事が起きることの予兆のようで、第12話での展開が気になります!

第12話視聴率2.351%

daisySSさん

第12話あらすじ

神から与えられたチャンス、、、タク・ドンギョン(パク・ボヨン)が選んだ選択は、滅亡(ソ・イングク)と出会う前に戻ることでした。滅亡はこれまで通り、犯罪を犯した人間に対して厳しく罰する姿を見せ。病院を訪れたドンギョンは主治医のチョン・ダンミョン医師に入院し組織検査を受け、治療を受ける意思を見せます。

余命を宣告された後、治療を受ける決心をするまで時間がかかった理由が思い出せないドンギョン。一方、神の庭園を訪れた滅亡は、いつものようにぶつぶつ不満そうな発言をすると、神は彼に「ごめん」と言葉を掛けます。神はドンギョンと滅亡の記憶をリセットしていた。

病院の廊下で偶然、すれ違ったドンギョンと滅亡、、、お互いを見つめ合いますが、滅亡への記憶がないドンビョン。入院中のタルゴナ作家は元気のないドンギョンが気になり、帰宅したドンギョンは、元恋人からの連絡を受けると拒否。弟タク・ソンギョン(SF9ダウォン)は、かすかな記憶としてドンギョンに恋人がいたことを思い浮かべ、尋ねます。しかし、滅亡の記憶が全く残っていない。

翌日、児童虐待犯の父から命を奪おうとする滅亡を目撃したドンギョン。見る人によって顔が変わるはずが、ドンギョンは滅亡の本当の顔を見ることができる、、、ドンギョンが何故か自分の顔を認識することができると不思議に思う滅亡には、彼女と過ごした時間の記憶がなく。「お前は何があっても死ぬ運命だ」と語ると立ち去る。

病院で仲良くなった少女(少女の姿をした神)から、病院の屋上から眺める景色が綺麗だと聞かされたドンギョンは、屋上に向かいます。屋上で再び滅亡を発見したドンギョンは、「今は静かにいたいので、口論はお断りです」と語ると、彼を避けるようにその場から立ち去る。

「強い痛みを感じるはずだ・・・」と語るとドンギョンのあとを追います。酷い頭痛が原因でその場で立ちすくんでしまったドンギョンは滅亡に「助けて・・」と発し、彼女の手を握った滅亡が語ります。

「お前は余命わずかだぞ。悔しくないのか?この世を滅亡させて欲しいと、僕に願ってみろ。願いを叶えてやる。但し条件付きだ。」

ドンギョンを海に連れて行った滅亡は、二人が交わす「契約」を口にします。ドンギョンがこの世を滅亡させて欲しいと願うのなら、死ぬまで痛みを感じないよう過ごせることを約束すると。。。

しかし、ドンギョンは滅亡の提案を断り、なぜか触れた滅亡の手のぬくもりに親しみを感じ驚きます。お互いを見つめていたドンギョンと滅亡の目から涙が流れ、何かに気づいた滅亡は神の元に向かいます。一方、携帯電話の電話帳に「サラム(人間)」と登録された番号に電話を掛けるドンギョンは、滅亡の携帯電話が鳴ると、驚く。

第12話感想

「あなた誰?」が今話最後の言葉でした。

ドンギョンと滅亡の記憶が消されたはずが、再び出会ったふたり、、、運命は変えられないと語っていた神の言葉通り、結局はドンギョンが死を向けることになるのでしょうか。二人の関係が始まった最初に戻ってしまった状況の第12話ですが、果たして残された4話でのどのような出来事が起きるのでしょうか。初めは滅亡の提案を受け入れたドンギョンが、今度は人生悪いことばかりではなかったと語り、滅亡の提案を断るところが、以前とは違う状況であることを指しているように見えました。

滅亡の携帯電話の番号が自分の携帯電話に保存されていることに驚くドンギョンの姿がエンディングの最後に登場しました。記憶を失ったドンギョンに、滅亡はどんな説明をすることになるのか、興味津々の展開が始まります。第11及び第12話はそれほど進展のないストーリー展開だった気がします。

ナ・ジナ(シン・ドヒョン)を中心に描かれるロマンスの様子は、微妙になってきました。イ・ヒョンギュ(カン・テオ)と1回目のデートに出かけたジナは、ヒョンギュがタバコをする姿を見て、お互いを知らないで過ごした時間の長さを再確認すると同時に、ヒョンギュに対して距離を感じるように見えました。ヒョンギュと進行中、、、書いている小説はチャ・ジュイク(イ・スヒョク)との恋をモチーフに、男性主人公のモデルはジュイクと。

小説の内容を確認したジュイクは初恋の相手ヒョンギュと再会したナ・ジナを配慮し、身を引くべきか否かを迷っているようでした。ジナの気持ちが曖昧な状況では、先に進むことができないジュイクの気持ちが理解できます。いまいち生温い状況が続く印象のこの三角関係・・・、結末が気になる。

独特な世界観があるドラマのように匂わせたけど、決まった運命は変えられない、、、ということでしょうか。滅亡を演じるソ・イングクは、個人的には「ショッピング王、ルイ」で演じた役が、彼の魅力を最大に感じる作品だったような気がします。

ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた 13話・14話 あらすじと感想

ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



【放送情報】

【アイリス(IRIS)】

●サンテレビ 2024/5/18 (土) 21:30~

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【奇皇后】

●BS松竹東急 全51話(2024/5/21から)月~金曜日12時から 字幕

奇皇后 あらすじ 視聴率 キャスト 感想  外部リンク

 

【太陽を抱く月】

●テレ東 全20話(2024/5/22から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

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【ワン・ザ・ウーマン One the Woman】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2024/5/23から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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【マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~】

●BSJapanext 全27話(2024/5/24から)月~金曜日19時から 字幕

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【カンテク~運命の愛~】

●テレビ愛知 2024/5/28(火) 09:30~

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【ブラボー私の人生】

●BS日テレ 全120話(2024/5/28から)月~金曜日15時から 字幕

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【愛の群像】

●BS11 全51話(2024/5/31から)月~金曜日14:29から 字幕

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