The Empire:法の帝国 디 엠파이어 : 법의 제국 The Empire of Law エンパイア ほうのていこく 2022年放送 JTBC 土日 全16話
daisySSさん |
第5話視聴率2.120%
第5話あらすじ
ナ・グヌ(アン・ジェウク)から別れを告げられたホン・ナンヒ(チュ・セビン)は、絶対別れないと暴れ、、、強引に別れることができないナ・グヌ。義理の妹は不倫を理由にナ・グヌへの圧迫をさらにかけます。
部屋に戻ると、「教授から別れを告げられたけど、覚悟を決めて彼と付き合っているの。絶対に引き下がらないわ」と語ると、彼女の発言に驚くルームメイト。
クリスマス・ファンドの本格的な捜査を始めたハン・ヘリュル(キム・ソンア)は、ドルフィン(キム・ウォンへ)の事情聴取を始めます。オ・ソンヒョン検事の質問に皮肉な態度で答えを濁らすドルフィン。。。
うしろでその様子を見ていた上司のハン・ヘリュルに軽く会話を始めると、「検察が質問すると、はい、いいえで答えなさい。生意気な発言は許しません」と強気に返事をするハン・ヘリュル。
クリスマス・ファンド事件を追っていた警察と検察が顔を合わせることに。。。チ・クウォン(パク・ジヌ)刑事は、これまで検察側が消極的だった事件に、ハン・ヘリュル部長検事が捜査を始めたことに肯定的な姿勢。ドルフィンが危険な人物であることをハン・ヘリュルに伝えると、必ず事件を解決したいと意気込みます。
ハン・ガンベク(クォン・ジウ)に長年片想いしてきたチャン・ジイ(イ・ガウン)は、自分に全く興味を示さないカンベクの態度に不満を爆発させてしまいます
一方、祖父のハム・ミンホン(シン・グ)と母ハム・グァンジョンにジイを受け入れるしかないと語るハン・ヘリュル。その理由は、チャン・ジイの父がソウル中央地検検事長チャン・イル(イ・ムンシク)であり、ハム&リーの家宅捜索を命令した人物だから。。。。娘ジイがカンベクに片想いしていることから、二人を結ばせる考え。
妻とのデートを約束するナ・グヌ。ホン・ナンヒには、仕事の予定があると告げ、、、妻とのデートを楽しみます。厳しい母のもと、結婚当初から夫が努力をしていることへの理解を示すと、夫を励ますハン・ヘリュル。
ハン・ヘリュルとナ・グヌがデートしている場所に、ハン・ガンベクとホン・ナンヒが現れます。夫の不倫相手のホン・ナンヒが息子ガンベクと一緒にいる姿を見ると、不快な気持ちになるヘリュル。同時に、夫の関係を息子は知らないことから不安が混じった複雑な表情を見せます。
「同席してもいいですか?」の質問に苦笑いするナ・グヌ。
第5話感想
夫の不倫相手が息子と一緒に現れる!!
ハン・ヘリュルはホン・ナンヒから渡されたUSBを使ってしまいました。ハン・ヘリュルのパソコンから、、、家族全員のパソコンに繋がり、全員のパソコンをハッキングすることに成功したホン・ナンヒ。。。
これまでホン・ナンヒがハン・ガンベクに興味を示していなかったのに、突然、彼との親しさをアピールすることになった理由は、彼女がカンベクの秘密を知り、それを利用してハン・ヘリュルとナ・グヌを圧迫するためのようです。確かに、ホン・ナンヒが息子と一緒にいる姿を見たハン・ヘリュルは、複雑な心境を表すような表情を見えました。
ここで、浮上するのが起きた殺人事件です。まだ誰が殺害されたのは明かされていませんが、第5話を視聴した結果としては、ホン・ナンヒが被害者であることは間違いないと思いますが、一体誰が彼女を殺害したのでしょうか。
ナ・グヌは最も有力な容疑者の一人、、、ロースクールの女性の一人が殺人事件の被害者という点、義理の母や義理の妹に不倫のことがバレて負担になるナ・グヌはホン・ナンヒとの関係が重荷になり始め、、、今話ではついに別れを告げました。しかし、ホン・ナンヒが別れを受け入れることなく困った状況。
もう一人、今話を視聴して気になったのが、ハン・ガンベクに片想いするチャン・ジイの存在でした。ホン・ナンヒとガンベクの関係が親密になったように見え、チャン・ジイの嫉妬心を刺激してしまったことから、ホン・ナンヒが殺害されたとすれば、彼女も容疑者の一人となりますね。
第3話で殺人事件から発見されたヘアピンは、韓国国内では2点のみ入荷したもので、ハン・ガンイェ(チョ・ジョンウン)が持っている片方を紛失して、拾ったイ・エホン(オ・ヒョンギョン)はなぜかピンを隠した状態。
このピンを購入したのはナ・グヌで、一つは愛人のカン・ナンヒに、もう一つはホン・ガンイェにプレゼントしたことで、このピンから警察は購入者からナ・グヌを断定することができる状況です。このドラマに登場した殺人事件は、ハン・ヘリュルが捜査を始めたクリスマス・ファンドとも関係があるようで、今後、政治や権力などともつながることになりそうです。
第6話視聴率3.883%
第6話あらすじ
息子ハン・ガンベク(クォン・ジウ)と親しくするホン・ナンヒ(チュ・セビン)の姿に、不安を抱くハン・ムリュル(キム・ジョン)。
ハム&リーへの捜査を進めるチャン・イル(イ・ムンシク)を抱え込むため、ハン・ムリュルは息子ガンベクに片想いするチャン・ジイ(イ・ガウン)との結婚を進める計画。
母ハム・グァンジョン(イ・ミスク)やハム・ミンホン(シン・グ)も、彼女の意見に賛成すると、家族の集まりにチャン・ジイを招待し、結婚を本格的に進める考えを持ちます。
ハン・ヘリュルは夫と不倫関係にありながら、ホン・ナンヒが意図的に息子のガンベクにまで色気を使い近づくことに対して非常に不快感を覚えるも、冷静さを保ちます。
家族の食事会、チャン・ジイではなく、ホン・ナンヒを誘って現れたガンベクの姿に母のヘリュルは強い衝撃を受けます。しかし、彼女よりも強いショックを受けたのは、ナ・グヌ(アン・ジェウク)とホン・ナンヒの関係を知るハム・グァンジョン(イ・ミスク)。
ハン・ガンベクの恋人として自分を自己紹介すると、、、彼女を中に通したのはハム・ミンホンの後妻のイ・エホン(オ・ヒョンギョン)。ハン・ヘリュルと二人きりになると、「部長検事は、お気に召さないかもしれませんが、私ガンベクとの結婚を本気で考えています」と挑発的な発言をしたことで、之まで冷静に対応していたヘリュルを怒らせることになります。
「自分の物にできないなら、壊しても・・・。私とガンベクはお互い愛し合っています。受け入れてください」と更なる挑発と堂々とした態度を見せるホン・ナンヒ。食事の場で、「僕は一度も逆らうことなく、望まない法律家の道も受け入れました。でも、結婚は自分の望み通りにします」と語るとホン・ナンヒとの結婚することを宣言。
その場にいた家族たちは強いショックを受け、特に母ヘリュルは娘ハン・ガンイェ(チョ・ジョンウン)から、ガンベクが作家になりたがっていた夢を諦めたと聞かされると、唖然とします。
家族の集まりにチャン・ジイではなく、ホン・ナンヒを招待した事を、彼女に告げるハン・ムリュル(キム・ジョン)。
チュソングループへの捜査を辞めさせるため、ソウル中央地検検事長のチャン・イル(イ・ムンシク)を動かく計画で、ハン・ムリュルはチャン・ジイにある提案をします。
一方のチャン・ジイは、自尊心を傷つけられて、ホン・ナンヒを相手にこのまま引き下がらない決心をすると、父の力を借りるために動き出す。その際、ムリュルからお願いされた伝言まで伝え。。。
ホン・ナンヒはガンベクに電話をすると、「私考えてみたけど、、、結婚しましょう!」と語る。
第6話感想
ナ・グヌと不倫関係となり、今度は息子のハン・ガンベクとの結婚を考えるホン・ナンヒ。結局、彼に結婚の返事をするホン・ナンヒの姿が描かれました。
ここで思ったことは、ホン・ナンヒの目的はハン・ヘリュルのようです。また、目的をもって屋敷に入りハム・ミンホンとの結婚までしたイ・エホンの目的が何かがまだ明かされず、もしも彼女の目的が同じく、ハン・ヘリュルだとすると、記者ユン・ウンミ(イム・セミ)が語っていたターゲットがハン・ヘリュルだということとも共通点があり、今後、ホン・ナンヒは目的を果たすため、さらにハン・ヘリュルを苦しめる展開へとストーリーが進むことが予想されます。
ホン・ナンヒを演じるチュ・セビンの演技は、予想していた以上に上手で、今話彼女の発言や態度にドラマを見ていてイライラ感を持ちました。
彼女決意に満ちた表情とか発言など、予想して以上に強引でモラルの全くない姿をみると、徹底的復讐のために自分を捨てる覚悟ができたキャラクターということで、復讐のためにどこまでできるのか、面白くなりそうです。
一気にガンベクとホン・ナンヒの結婚が進むきっかけになったのは、ガンベクの秘密を彼女が知ること、、、ガンベクの秘密は恋愛対象が同姓ということで、このことを家族に隠すため、ホン・ナンヒとの結婚を進めるようです。
しかし、長年ガンベクへの気持を伝えてきたチャン・ジイからすると、彼が同性愛者だと気づいていない点、自尊心を傷つけられたことと嫉妬から、今後、チャン・ジイの反撃が描かれ、果たして二人の結婚がゴールを迎えることができるのかは、疑問と残しました。
今話では詳細に描かれませんでしたが、ヘリュルのパソコンをハッキングしたことで、ハム家の全員の秘密や仕事面での進行状況まですべて把握することになったホン・ナンヒが、集めた情報をどのように使うことになるのか、ますます激しい展開が描かれることが予想されますね。
ホン・ナンヒが常識外れの行動を取ればとるほど、今後面白くなりそうで、刺激的な展開を迎えることを期待します!
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