放送予定
【日本放送】
●ネットフリックス 同日配信
【韓国放送期間】 2023年 11月24日~2024年 1月13日
マイ・デーモン 마이 데몬 |
2023年放送 SBS 金土 全16話 |
視聴率平均視聴率 % 시청률 最低視聴率第回% 最高視聴率第回% |
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あらすじ悪魔のような財閥の令嬢ト・ドヒ(キム・ユジョン)と、一夜で能力を失ってしまったデーモン(悪魔)のチョン・グウォン(ソン・ガン)が契約結婚をして繰り広げられる物語を描くファンタジーラブコメディだ。有限な幸せを与え、地獄に導く悪魔との契約。甘いが危険な悪魔との“魂を担保にした”救援ラブストーリーが、視聴者の胸をときめかせる。 |
相関図 |
キャスト主要人物
キム・ユジョン ト・ドヒ役 誰も信じられない未来グループの小公女。 未来グループの系列会社、ミレニアムF&Bの代表であるドヒは、甘辛さを行き来する「ソルト・ラテのような女」だ。キツイのに柔らかく、繊細なのに強い。 「ト・ドヒ(韓国語で図々しい)の仮面をかぶったト・ラヒ(韓国語で狂った奴)」の異名にふさわしく、上品で優雅なふりをするが、実は狂ったところがある。 チョンスクの子供たちの中で異邦人として育ったドヒは、早くから世の中の理を悟った。愛だの幸せだの、そんなものにはシニカルだ。 ただ「必要な人間にならなければならない」と自分にむち打ちながら生きてきたから。 しかし、グウォンを見るたびに心が揺れ動き、理性と感情が別々に動いてしまう。 まるで別世界から来たかのように、犬と猫の言語が違うかのように。会うだけで、唸るのに忙しい。 こんなに惹かれるけど、この男は合わない。 「私があんたのような奴にドキドキすると思う?」と思いつつも、ドキドキするこの感情をどうしたらいいんだろう。
ソン・ガン チョン・グウォン役 致命的な魅力の、完全無欠な存在。しかし、能力を失ったデーモン。 彼を一文で表現するなら、「温かいアイスコーヒーのような男」冷たいのに、温かい。 彼は自分の仕事が好き。 人生は不公平だが、契約は誰にでも公平ではないか。 罠にはめられたように苦しみの中で生きなければならない哀れな人間たちにとって、自分は一種のロトなのだから。 「天国のために地獄のような現世を生きるのか、天国のような現世を生きて地獄に行くのか」 簡単な問題だ。 怖いもの知らずのグウォンの願いはただ一つ。捕食者として、カッコよく永遠の命を生きること。 「下らない人間とは違う」と自惚れる彼は、実に有能なデーモンだった。彼女に出会うまでは。 一方、200年以上もの間、名前を変えながら大物であるふりをしてソンウォル財団の理事長を務めている。 グウォンを見て事情を知らない人々は「血筋は争えないものだ」と感心する。 チョン・イルウォン、チョン・イウォン、チョン・サムウォン(数字の1~3がついた名前)…チョン・グウォンは、彼の9番目の名前だ。 クウォンはすぐに「チョン・シブォン」(10番目)になる自分の運命が苦しい。「よりによって名前をチョン・イルウォンで始めるなんて…」 ト・ドヒという奇妙な女は、彼の名前が甘いと言う。人工甘味料のような偽の甘さだとか、なんとか。
イ・サンイ チュ・ソクフン役 チョンスクの甥。アメリカで経営学の学位を取得した未来投資の代表。 世界中を飛び回る両親の影響だろうか? いつも自由奔放なソクフンは、アメリカ留学時代、ドヒとすべてを見せ合ってしまった仲だった。チョンスクの家族の中で、ドヒが唯一頼れる存在である。 しかし、ドヒのそばにチョン・グウォンが現れた瞬間、 心の奥底で何かがくねくねと動いているのを感じるが…。
キム・ヘスク チュ・チュンスク役 変わり者だが憎めない私たちのジュ女史。 裸一貫でミレグループを築き、屈指の大企業にした創業主だが、成功した事業とは違い、子息の農業は大失敗。 敬虔なカトリック信者で、毎日神に懺悔する彼女は、ドヒに真実を伝えることができず苦しんでいる。果たしてチョンスクが隠している真実は何なのか?
未来グループ
キム・テフン ノ・ソクミン役 チョンソクの長男で、未来電子の代表。 エリザベス2世が最長期間、王位にいたせいで、70年以上も2位に留まったチャールズ皇太子と似た境遇だ。 幼い頃から多くの問題を起こしたため、早くからチョンスクの目の外に出てしまった。 その後、信頼を取り戻すために、言うことをよく聞く長男のコスプレを忠実に実行している。
イ・ユンジ ノ・スアン役 チョンソクの次女で、未来アパレルの代表。 フランスのパリに夢中になり、一人でパリの中で暮らす彼女を人々はパリ・スアンと呼ぶ。 高尚なふりをするが、双子の息子オースティン・ジャスティンによって、いつも本性が露わになる。
チョ・ヨニ キム・セラ役 ソクミンの妻でミレニアム電子の常務。 韓国を代表する製薬会社の長女で、上流階級の典型。 温室の中の観葉植物のように社会的な仮面をかぶって生きており、感情をなかなか表現しない。
カン・スンホ ノ・ドギョン役 ソクミンとセラのひとり息子で、未来電子の本部長。 両親の前では透明人間のように振る舞うが、実は怒りを抑えて危うい状態で生きている。 彼の歪んだ怒りは、弱者に会った時、容赦なく現れる。 特にドヒに対して敵対的な感情を露骨に表出する。
パク・ドユン、カン・ダオン オースティン役、ジャスティン役 スアンの双子の息子でニックネームが必要ない、 名前自体があだ名のような黒髪の外国人。 たった1分差の序列を争うために人生を無駄にするが、話すときだけは和音がぴったり合う、世界に二つとないソウルメイトだ。
ソンウォル財団
ホ・ジョンド パク・ボクギュ役 ソンウォル財団の室長。 グウォンの執事を自称し、グウォンが人間としての生活を営むことができるように助ける。グウォンの言葉を借りれば、ボクギュは不良品のような人間だ。グウォンとの前世を覚えているから! 200年前、救いの最初の契約者であったボクギュは、現代でグウォンと契約をしようとした時、前世を思い出す。 震えるような地獄での記憶まですべてを思い出したボクギュは、グウォンに襲いかかり叫ぶ。 「この悪魔野郎…お前のせいでどれだけ苦労したと思ってんだ!」 どこか誰とも付き合ったことがない雰囲気が漂う彼は、運命の愛を夢見るロマンチストでもある。
チョ・ヘジュ ジン・ガヨン役 本人いわく、グウォンと唯一、一緒にいられる人間。 伝統的な双剣舞が得意なガヨンは幼い頃、崖っぷちでグウォンに出会い、グウォンに救われたと思っている。まるでアヒルの子の刷り込み効果のように、グウォンをひたすら追いかける。 ガヨンはグウォンの唯一の伴侶としての役割に満足して暮らしていた。ドヒが現れるまで。 グウォンのト・ドヒというあの女が付いてくるようになってから、自分がかろうじてこじ開けてきたグウォンの隙間が完全になくなってしまったようだ。
未来F&B
ソ・ジョンヨン シン秘書(シン・ダジョン)役 ドヒの専属秘書で、フルネームはシン・ダジョン。 まるでAIのように見えるが、言いたいことは何気にはっきり言うキャラクター。ドヒの目つきだけで内心を見抜くほど、洞察力がある。会社では誰よりもドヒに忠実な給料奴隷だが、公私がはっきりしているので、退社後はヤル気がない。 無声で生きることが世界の平和のためにもいいと「無声愛者」を目指すシン秘書は、無駄に出しゃばりなボクギュに会うと唸る。
パク・ジヌ ハン・ミンス役 未来F&B広報チーム、チーム長 部下の立場からすれば迷惑な仕事中毒で、愛社精神が相当強い。 あれだけ情熱的な彼だが、ジョンミのカリスマ性に押され、なぜかしばしば見せかけのチーム長のような立場になる。 飲み会マニアで、いつも飲み会に行こうという言葉を口癖にしている。
イ・ジウォン チェ・ジョンミ役 未来F&B広報チーム代理 タロットカード、四柱推命、手相、観相など、あらゆる迷信に夢中なジョンミは、無神論者ではなく「迷信論者」だ。息を吐くようにタロットカードで運命を占うジョンミはやがてすごいと噂されるようになり、社内の専属占星術師になってしまうが…。 ハンチーム長に反抗するのが楽しくて会社に通っているようなジョンミは、シニカルな言動が得意である。
ホン・ジンギ イ・ハンソン役 未来F&B広報チームの新人 明るくて気が利かない。いつも文科出身のアイデンティティを失わず、世界のすべてを象徴と隠喩で解釈する。そんなハンソンの夢は、逆転でなくても小説家である。
その他の人物
チャ・チョンファ ホームレスの女性役 路上のギャンブラーのホームレス。 映画「一人で家に帰る」の鳩のおばあちゃんのような姿で徘徊する彼女は、精神が揺れ動くように見えるが…。 グウォンとドヒのそばをうろつく、どこか不思議な彼女の正体は…?
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スタッフ /演出:キム・ジャンハン、脚本:チェ・アイル、制作:StudioS、Binge Works |
作成:え.キ.ま |
daisySSさん |
●財閥家の相続女とデーモンとの切ないロマンスの行方は?アクション・スリラーラブコメドラマ!
人気のソン・ガンが主演のラブコメ!主人公を演じるのはソン・ガンとキム・ユジョン。
ただ、軽いだけのコミカルなラブコメではなく、アクション・スリラージャンルとしての楽しみ方もできる作品でした。
イケメンでセクシーなデーモン役を演じるのは、ソン・ガン。
ソン・ガンは、「カノジョは噓を愛しすぎてる」、「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」、「恋するアプリLove Alarm」などに出演し、2020年に出演した「Sweet Home~俺と世界の絶望~」が大ヒットしたことで、注目を浴びることになりました。
その後、「分かっていても」や「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?」にも出演しています。
ヒロイン役は子役出身のキム・ユジョンが演じ、二人のケミストリー(相性)がかなりよかったです。胸キュンするロマンチックな展開に加え、殺人などのスリラードラマとしての面もあり、アクションも登場し、見どころ満載です。
特に、ソン・ガンがカッコよくて、ツンデレお嬢様ト・ドヒ(キム・ユジョン)ととてもお似合いで、ビジュアルだけでロマンスドラマとして見続ける価値あります。
ト・ドヒ(キム・ユジョン)は幼い頃、両親を亡くしミレグループの会長に引き取られて育ちます。ミレグループ会長の息子であるノ・ソクミンは、母から後継者として認められることなく、ト・ドヒを警戒する人物。。。
一方、チョン・グウォン(ソン・ガン)は、デーモンであることを隠し、ソノル財団理事長として普通の人のふりをしていますが、悩む人間の望みをかなえ、10年後にはその人間の命を奪う、、、ことが彼の使命。
そんなデーモン、チョン・グウォンは偶然、ト・ドヒを知り合ったことをきっかけに、悪魔にとって致命的な出来事が起ります。
一夜にしてデーモンとしての力を失ったチョン・グウォン(ソン・ガン)は、自分の手首にあったタトゥーが、ト・ドヒの手首に移ったことを知ると、二人は同じ家で同居する生活が始まり、、、その後、様々な事件が起きる中、衝撃的な事実が分かります。それは、どちらか一人しか生き残れないという事実。
徐々に明かされる二人の前世など、韓国ドラマに登場する典型的なストーリーのように見えて、ソン・ガンとキム・ユジョンの演技のおかげで、気にならないほどラブラブな展開が面白かったです。
恋が芽生えた二人に、、、ト・ドヒとチョン・グウォンが迎えるエンディングは??
最終話まで目が離せない、、、展開が続きます。
また、登場する周辺人物たちのキャラクターも独特で面白い人物ばかり、、、特にコン・ユが主演を努めたドラマ「トッケビ」が好きな方には、特にお勧めしたい作品です。
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