どたばたファミリー 21話・22話・23話・24話 あらすじと感想 

どたばたファミリー


どたばたファミリー  우당탕탕 패밀리  2023年放送 KBS TV1 全120話

えぱたさん

第21話視聴率11.7%

第21話あらすじ

ウンソンがエントランスのエレベーターを待っていたところ、ソヌとハヨンは後ろで本日のオーディションの話をする。ウンソンが「青フィルムで働いている人かな」と聞き耳を立てていると、エレベーターに乗りそびれる。

母がポットに入れてくれたお茶が熱いのでお水をたそうとして、ウンソンが給水機の前でしゃがんだところ、ハヨンがぶつかって、ウンソンはお茶を洋服にこぼしてしまう。ハヨンはとっさに「ごめん」と言うが、ウンソンは先日のセーターの人だと思い出す。ハヨンが「これでクリーニングもできるし、新しい洋服も買えるでしょ」と現金 (1万円相当) を差し出すと、ウンソンは気分を害し、「お金で何でも解決しようとしないで、まずは、心からの謝罪でしょう」と言う。「私、謝りましたよね? それにあなたがあの日してくれなかった弁償もしている」とハヨンが言うと、「あの日、私は心からの謝罪をしましたよね? 弁償もすると言ったけど、あなたが‥‥」とウンソンは答え、バツの悪い雰囲気になる。

ダルヨンは鏡の前でオシャレをして、ジンシルに「どの帽子が似合うか」と尋ねる。「お見合いに行く」という義父に、ジンシルは呆れる。

部屋で息子を幼稚園に送る準備をするミングクに、ジンシルは「お見合いしたら?」と勧めるが、ミングクは「その考えはない」様子。

ソンジュは「こもって脚本を書くから呼ばないで」と言うが、家をこっそり抜け出して、青フィルムのビルの前に行き、ウンソンの頼んだ靴下を壁に貼る。

いよいよ、ウンソンのオーディションの番になる。部屋に入ると、なんとハヨンが審査員の席に座っていた。ハヨンはウンソンに様々な質問をし、「あなたは理想主義者ね。現実を見るよりも」と嫌味なコメントをする。

ソヌはビルの中から出てきて、ソンジュは隠れて様子をうかがう。ソヌは靴下をじっと見て、「なんだ、これ。前も落ちてたやつだ」と靴下に手をかけるが、「まぁ、貼っておくか。どうしてもここに貼っておかなくてはならない事情があるんだろうから」と言い、そのままにして去る。

オーディションは終わり、キム代表はウンソンを推したが、ハヨンは別の候補者を推す。

家族が見守る中、ウンソンは結果発表を見るが、ウンソンの名前はなかった。

第21話感想

自分がした過去があるのだから、賠償金をおとなしくもらって、引き下がればよかったのに。汚れたジャケットは当然、脱いで手に持っているんじゃないかな。どんなに寒いとしても数分で済むのだし。

第22話視聴率10.2%

第22話あらすじ

ハヨンがソヌに話す、オーディションの審査の裏話‥‥。ウンソンはボラの役を得るはずだったが、ハヨンがキム代表とファン監督に、ウンソンがシホンを殴り、控訴された件を引き合いに出した。「女優は会社のイメージにもつながる」ということで、ウンソンは落とされたのだった。

ダルヨンは見合い相手からの連絡を待つが、電話は来ない。嫁と孫に「それは遠回しに断っているってことなんじゃない?」と言われるダルヨンは、別人からかかってきた電話をさもその相手からのように装う。

がっかりするウンソンに、「旅行させてあげたらどうか」とドングとチュンヨンは話し合う。

何かの警察の助けが必要になったハヨンは、ウニョクの勤務する警察署へ。一方、ウニョクは署に到着した手錠の男の身柄を引き受けようとしたところ、男は手錠を解いて逃走する。突進してくる男に、叫び声をあげながら、ハヨンは足を出して、男をつまずかせる。ウニョクが来て、倒れた男に手錠をかける。

ウニョクは署でハヨンにお礼を言い、「何か困ったことがあったら、連絡して」と言う。しかし、ハヨンに電話があって、「その要件はもう済んだ」とされ、ハヨンは「もう済んだので、助けは要りません」と言って、去る。

青フィルムで制作チームのアシスタントの空きが出て、募集広告がネットに出る。それを知ったジョンスクはソヌに電話して「あっせんしてほしい」と強引に頼む。さらに、反対する姉とケンカ。

ウナはその募集広告をウンソンに見せて、「機会も増えるし、やってみたら」と勧める。ウンソンは「やってみるか」と応募する。

ハヨンは父ダルヨンがまた見合いしたことを怒る。

ハヨンはアシスタント募集の候補者の履歴書を見て、ウンソンがいることに気づき、「あ、あの女性。いったい何を考えているのか」と呟く。ハヨンはウンソンを個人的に会社へ呼び出す。

ウンソンが青フィルムへ行き、エレベーターを待っていると、ソヌが出てきて、すれ違い、ソヌはキーホルダーを落とす。ウンソンがそれを拾い、見上げると‥‥。

第22話感想

ハヨンが警察署に行った経過がいまいち分かりませんでした。ウニョクはハヨンに好意を持ち始めている様子‥‥。

第23話視聴率11.0%

第23話あらすじ

ウンソンに気づいたソヌは、「また建築会社に来たんだ。君は演技がうまい女優だ。嘘だろ。数か月前に建築会社は引っ越しして出て行った」と言い、去る。

恥ずかしがるウンソンは、通路で自己紹介するハヨンに呼び止められ、オフィスへ。

「あなたは女優をもうあきらめたの? なぜ事務アシスタントに応募したの?」とのハヨンの質問に、「映画制作スタッフをやる中で、謙虚に俳優としての勉強もできると思いました」とウンソンは答える。ハヨンは「あなたのそのスピリットはオーディションでも聞いて良いと思った。一緒に仕事をやりましょう」とハヨンは言い、ウンソンは合格となる。

公園でウナを見たガラムは、「お姉さん」と話しかけ、「お父さんに写真を見せたら、『おばさんじゃない。お姉さんだ』って言われました。お詫びします」と言う。さらに「おいくつですか」と質問し、「30歳以上」と聞いて、「それじゃ、やっぱりお姉さんじゃなくて、おばさんだ」と言い、ウナを怒らせる。

ガラムは父のカフェに駆け込み、ウナとのやり取りを報告。カフェの前でウナと会い、「子供相手に」とミングクは言い合いになる。ウナはさらに激情し、叫ぶ。

「1つお願いなんだけど、あなたがオーディションを受けて、ここにアシスタントで入ったことは、口外しないで。あなたが女優であることも言わないほうがいいわ」とハヨンはウンソンに言う。

カフェでソンジュに会うウンソンは、「カン・ソヌ監督って知ってる? ハリウッドで働いていた人らしいんだけど」と言い、ソンジュは驚き慌てるが、何も知らないフリをする。「心配するから、両親にも青フィルムに入ったこと言わないほうがいい」と言う。

ドングはウンソンに「父さんは青フィルムのアシスタントは反対だな。感情的に傷つくと思う。それに、母さんには青フィルムに入ったこと、言わないほうがいいな。倒産するんじゃないかと心配する」と言う。

落ちたジョンスクは、ギソクにも仕事を断られ、姉の前で泣き、悲しむ。

ウニョクは「警察の助けが必要」と言っていたハヨンの言葉が気になり、ハヨンを見張り、逆にハヨンに見つかる。

青フィルムに入ったことはドング、ウナ、ウンソンだけの秘密ということにする。

チュンヨンは、ウンソンが「小さいが新しい映画制作会社のスタッフになった」と聞き、応援する。

出勤1日目、ウンソンはハヨンに挨拶し、カン監督を紹介されるが‥‥。

第23話感想

とうとう監督様と女優のご対面となりました。かつての公園での印象的なシーンが思い出されます。ウンソンはアシスタントということで、どんな展開になるでしょうか。

第24話視聴率10.7%

第24話あらすじ

「すみません、ちょっとおトイレへ行かせてください」と、ソヌに気まずいウンソンは、話の途中で慌てて退室する。

踊り場の階段で「わ〜っ」と叫ぶウンソンは、ソヌにしてきた失礼の数々を回想し、後悔する。「知らんぷりしていよう」とウンソンは決める。

同様にソヌが踊り場へ来て、ウンソンは開き直る。ソヌは「そんなに大変だったなら、相談してくれれば」とまで言うが、「過去はすべて忘れてください。頭をリセット」とウンソンは頼む。

ウンソンはハヨン他、ユナ、ジェジュン、カン監督こと、ソヌと顔合わせをする。

ガラムはウナにしたことを「後悔しているし、また会いたい」と父ミングクに言う。

ジンシルはダルヨンに、ガラムとウナの話をし、「そのお嬢様はミングクにぴったりなんじゃないか」とダルヨンは期待する。

ウンソンはソヌに呼ばれ、監督室へ行き、脚本が入ったUSBメモリを渡される。ソヌはウンソンの過去の振る舞いに「ちょっと心配だった」と本音を言うが、ウンソンの願い通り、「何も無かったかのように、お互い知らない者同士として」接することに同意する。

ウニョクはハヨンに対して自分がしていた誤解を恥ずかしく思い出し、後悔している。しかし、ハヨンもその頃、心配するウニョクのことを回想していた。

ギソクはジョンスクの機嫌を取り、大金をプレゼントする。ジョンスクはそれで洋服に散財。

皆が退社しても、残って脚本を読むウンソンの姿をこっそり見るソヌは、辛かった時の頃を思い出す。

2年前、米国‥‥。ソヌは大きな映画制作会社に運良く入社し、意気揚々と仕事をしていた。しかし、CEOがセクハラする現場を見て、抗議するが、ソヌに味方する者はなく、契約はキャンセルされた。セクハラ被害者さえも、ソヌを見捨てた。

ソヌは例の公園に行き、ウンソンの姿を思い出す。ウンソンが立っていた舞台に上がり、宣言し始める。「オレ、カン・ソヌは『隠された記憶』の監督です。まだやっていることは小さいが、これから大きな仕事をやりたい。世界がオレを認めるようになるんだ。オレの選択は間違ってなかった」

ウンソンもその公園にいたのだった。

第24話感想

ソヌが突然、デレの性格マックスになってしまって、ややガッカリしました。この俳優さんはツンの部分が魅力的なので、デレは一瞬にしてほしかったです。

どたばたファミリー 25話・26話・27話・28話 あらすじと感想

どたばたファミリー あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率




【放送情報】

 

【奇皇后】

●BS松竹東急 全51話(2024/5/21から)月~金曜日12時から 字幕

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【太陽を抱く月】

●テレ東 全20話(2024/5/22から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕

太陽を抱く月 あらすじ 視聴率 キャスト・相関図 感想 外部リンク

【ワン・ザ・ウーマン One the Woman】

●BS12 トゥエルビ 全16話(2024/5/23から)月~金曜日深夜27:30から 字幕

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●BSJapanext 全27話(2024/5/24から)月~金曜日19時から 字幕

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●BS日テレ 全120話(2024/5/28から)月~金曜日15時から 字幕

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【愛の群像】

●BS11 全51話(2024/5/31から)月~金曜日14:29から 字幕

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