2023年放送 全12話 잔혹한 인턴 TVINGオリジナル
marikoさん |
第3話 あらすじ
ヘラはイ代理が退職すると聞いて、驚く。イ代理に電話をすると、イ代理は「仕事と復職のことを心配していたのが、赤ちゃんに伝わっていたのかもしれないと思い、決断した」と伝える。ヘラは今までの感謝を伝え、涙してしまう。
ヘラは帰宅して、夫と晩酌をする。そして、お互いに「仕事を辞める」と告白する。ヘラは夫が辞表を出したと勘違いするが、夫はクビになったと明かす。インターンを辞めようとしていたヘラは、悩んでしまう。
ジウォンは、ヘラにイ代理がやっていた仕事を任せる。次のターゲットであるワーキングママ、クム課長に目を付けるのだった。しかし、ソ課長とクム課長は、ヘラが何かを仕組んでいるのではないかと、怪しんでいた。一方、理事はヘラが協力しなくなることを恐れていたが、ジウォンは「ヘラは言うことをきく」と断言するのだった。
クム課長はジウォンに、ヘラに休職中に代わりに仕事をしてもらうことを提案する。試しに一度、ヘラに仕事を任せてみることにする。しかし、ヘラは仕事で分からないことが多く、何度もクム課長に質問することになってしまう。ヘラは自信をなくし、残業をすることに。
ジウォンはそんなヘラを、飲みに誘う。イ代理を辞めさせたことを褒めるのだった。そして、クム課長も辞めさせるようにプレッシャーをかける。ヘラが「どうして、そこまで?」と訊くと、ジウォンは「子育てのために、他の女性まで悪口を言われるのは嫌。ちゃんと働くメンバーだけでチームをつくりたい」と答える。ヘラは、昔とは変わってしまったジウォンに驚く。ジウォンは今まで、男性社員たちと同じ振る舞いをして、生き残ってきたのだ。
クム課長が担当していた新製品の品評会で、良くないアンケート結果が出てしまった。ヘラがクム課長の手伝いをすることになる。ヘラは、思いきってコンセプトを変えることを提案する。そこからアイデアを得たクム課長は、努力家のヘラを見直すように。ジウォンも、新しいコンセプトを褒めるのだった。しかし、クム課長はいきいきと働くヘラを見て、複雑な気持ちだ。仕事にやりがいを感じられなくなった自分に落ち込むのだった。
その後、クム課長はジウォンに、「話したいことがある」と言い出す。3か月後からだったはずの育児休暇を、来月から取得すると言うが…。
第3話 感想
仕事と子育ての両立で、手一杯になっていたクム課長。働くことを喜んで、いきいきと働くヘラを見ていたらコンプレックスを感じてしまう気持ちはよく分かります。クム課長は、ジウォンの期待とは反対に、休暇を早めに取ると決めてしまいました。ジウォンにとっては、ますます迷惑な展開になっていますが、ヘラが責められてしまうのでしょうか?
ジウォンは男社会の中で、歯を食いしばって生き残ってきたので、子育てで休暇を取る女性が許せないのでしょうね。自分が苦労した分だけ、休暇を取る女性たちに嫉妬してしまうのだと思います。子育てする女性も、社内に残って仕事をする女性も、両方が大変なはずですが…。「自分が一番苦労している」と感じてしまうのが、人の常ですね。
ヘラの夫も、再就職に苦労しているようです。夫婦で中年の再就職の難しさを感じていますが、スカっとする展開を期待します!
第4話 あらすじ
ソ課長は、クム課長が1年も休職することに反対する。そんな時、ジウォンはヘラを呼び出す。同僚たちは、クム課長が辞めた後にヘラが代わりになるのではないかと噂する。ジウォンはクム課長に呆れ、ヘラに「作戦を早く進めましょう」と命じる。ヘラは、「クム課長の近くにいられるように仕事の采配をしてくれ」と、ジウォンに頼むのだった。
ヘラは、クム課長に「女性だから育児をしなければならないという固定観念が良くない。誰か他に育児をしてくれる人はいないのですか?」と尋ねる。しかし、クム課長は冷たい視線を向け、去ってしまう。
クム課長は、引継ぎを急いでいた。皆に迷惑をかけなければ、快く復帰を迎えてもらえると思っているのだ。
一方、ジウォンは目障りだったパク室長が裏金をもらっていたことを暴き、地方に転勤させる。理事は、「状況が落ち着いたら呼び戻す」と約束するのだった。理事はジウォンを呼び出し、「パク室長も私の側近だと分かっているだろう?」と問い詰める。ジウォンは「理事の害にならないように、処理しました」と答える。理事はジウォンを生意気だと思うのだった。
ヘラとクム課長は、食品工場へ行く。厳しすぎるクム課長に、業者は「どうせ辞めるくせに」と悪態をつく。ヘラは「退職ではなくて、休暇です。食品を扱うなら、いい加減な仕事はしないでください」と言い返す。クム課長は、「私が辞めれば得をするのはあなたなのに、私を気にしないで」と怒る。
その時、ヘラに、娘が塾に来ないと電話がかかってくる。娘はヘラに内緒で、タトゥースタジオでアルバイトしていたのだ。ヘラは怒鳴るが、娘は「私のことなんて考えたことないくせに」と走り去ってしまう。
待ってくれていたクム課長とヘラは、子育てについて話す。クム課長は「さっきは言い過ぎて、ごめんなさい」と謝り、ヘラに「好きな仕事をどうして辞めたのですか?」と訊く。ヘラは「逃げたんです」と告白する。キャリアが子どものせいでダメになるのが悔しかったが、代わりに子育てしてくれていた母が倒れ、急に家のことをしなくてはいけなくなったのだ。仕事をしたい気持ちから逃げるのは、辛かったと言う。
クム課長は、「私は仕事のスランプから抜け出す自信がないのに辞める勇気がないから、休職に逃げるんです」と明かす。ヘラは、「自分の過去を振り返ると、クム課長の休職を止めたいです。逃げたからって、解決しませんよ」と伝える。
ヘラの夫は、娘に「腕のあざを隠すために、タトゥーを学びたいんだろ?」と言い当てる。「応援するから、母さんには内緒にしろ。あざのことを気にしていると知ったら、母さんが悲しむ」と約束させる。
クム課長の息子は、「僕が学校に行ったらお母さんが寂しいから、会社に行って。皆にも、お母さんの商品を自慢してるんだ。次の新商品はいつ出るの?」と訊く。後日、クム課長は、ヘラに「育児休暇を取らない」と報告する。ヘラに感謝するのだった。ヘラも「ありがとう」と言って、喜ぶ。
しかしジウォンは、「クム課長を退職させる約束で、課長職を約束したのに。課長職の約束は無効よ」と言い放ち…。
第4話 感想
ヘラは自分の良心を捨てていませんでした!イ代理のことで自分を責めていたので、クム課長の幸せをきちんと考えたのですね。子どもが小学校に入学したら、仕事と両立しにくくなるという話は、日本でもよく聞きます。「母親が育児すべき」という風潮も、ただの固定観念、思い込みですよね。なかなか代わりに育児してくれる人は見つからないでしょうが、「逃げた」という感情を抱くのが一番良くないと思うので、クム課長に頑張ってほしいです。
しかし、ジウォンは、そんなヘラに腹が立つようですね。自分ばかり仕事をしているという、妬みがあるのでしょうか?たしかに女性が高い地位に就くのは大変だったでしょうが、周りの人への労わりも忘れてほしくないです。皆が協力し合う職場が良いですよね。
ヘラの娘のエピソードで、子どもの気持ちについて、考えさせられました。子どものことを考えない親なんて、いないですよね。思春期だと、なかなかそれが伝わらないのでしょうが…。ヘラの娘は、寂しかったのかも知れません。ヘラの夫は、自分がクビになる辛い経験をしたからか、子どもの夢を応援して素敵でした。それぞれが、家庭でも職場でも充実感をもって過ごしてほしいです。
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