私たち、他人になれるかな? 9話・10話 あらすじと感想

私たち、他人になれるかな?


2023年放送 全12話 Genie TVオリジナルドラマ 남이 될 수 있을까

marikoさん

第9話視聴率1.317%

第9話あらすじ

ハラは「どうして私とまた付き合う気になったの?」と、ウンボムに訊く。ウンボムは「自分でも分からない。なぜか、いつも気になって、ハラが泣くのが嫌で、抱きしめて慰めたくなる。憎いのに愛しているなんて理解できなかったけど、俺の中にも整理できない気持ちがあるから、今は気持ちに素直になりたい」と答える。ハラは「離婚しようと言われた時みたいに怖い」と吐露すると、ウンボムが「俺が頑張るから。ごめんな」と言うのだった。ウンボムはハラを抱きしめて、「夢じゃないよな?」と言い、キスをしようとする…。

そこにビチから電話がかかってくる。妊娠したというのだ。ビチとハラは一緒に産婦人科に行くことになる。

ビチとの電話を終えたハラに、また電話がかかってくる。今度は叔母からだ。従弟のジョンスが離婚するのだという。子どもは産まない合意をして結婚したから、妊娠した妻が勝手に中絶したのだ。ハラは従弟に共感するが、ウンボムは妻の立場も理解できるという。ウンボムも子どもが欲しくないのだ。子どもが欲しいハラと、意見が対立してしまう。

産婦人科に行ったビチは、間違いなく妊娠していた。意気消沈してしまう、ビチ。事務所での会議中、シウクは「パイプカットまでしていても妊娠した子どもなのに、簡単に中絶するなんて」と怒る。するとビチは「簡単におろしたと決めつけるな。妻は子どもを産む機械じゃない。感情があったはず」と言い返す。

従弟ジョンスの妻は、離婚する気がないという。ハラはジョンスに会いに行く。「親の反対を押し切ってまで結婚したのに、どうして水に流せないの?」と訊くと、ジョンスは「どうしても子どもが欲しいんだ」と告白する。もともと子どもがほしかったのに、妻のために子どもがいらないフリをしていたのだという。ハラは「結婚前に合意があったんだから、訴訟をしても勝ち目はない。妻を説得しよう。早く離婚して、他の人と再婚しなきゃ」と提案する。

シウクはビチに、「さっきのことだけど、夫婦で話し合えば良かったのにと思っただけだ」と誤解を解こうとする。ビチはあっさり「分かった」と言い、シウクは不思議に思うのだった。

ハラとウンボムは、2人が出会ったバスに乗る。昔に戻ったようなデートを楽しむのだった。ハラとウンボムはベッドインするが、ハラは「もし妊娠したらどうする?」と尋ねる。ウンボムは「俺がそんな失敗をしたのを見たことがあるか?」と答えると、ハラは「失敗ですって?愛の結晶がどうして失敗なの?」と気分を害してしまう。ウンボムは「愛の結晶は子どもじゃなくて、幸せだろ」と言い返す。ハラは拗ねてしまうが、ウンボムは「苦労を避けるのも人間の本能だ」と、2人の意見は交わりそうにない。

ハラは従弟夫婦と面談をする。妻に「離婚してそれぞれの人生を歩んだ方がいい、訴訟をしたら慰謝料をもらえなくなる可能性もあるので、協議離婚をするのも悪くない」とアドバイスする。妻は「謝罪してくれたら離婚してあげる。私との結婚が時間の無駄だったと言ったことを謝って」と訴える。ジョンスは「カッとなって言っただけ。お前との結婚生活は幸せだった」とつぶやく。

ドライブシアターでのデートの帰り、ついにハラとウンボムはベッドインする…。

後日、ジョンスが帰宅すると、家がもぬけの殻になっていた。持ち家を賃貸に勝手に切り替えて、1億8千万ウォンと家財道具を持ち逃げしたのだ。ハラが妻に会いに行くと、「私を傷つけたのだから、慰謝料だと思ってください」と開き直っていた。ジョンスはパイプカット再生手術を受けて、故意に妊娠させていたのだという。

ビチは、会食中につわりが出てしまう。シウクは心配するが、ビチは「黙っていてくれるのが一番助かる」と切り捨てる。怪しむシウクは、ビチのデスクにある薬を見て、産婦人科の薬だと気付く。

ジョンスの妻の従姉である弁護士は、手強い相手だ。ハラは合意案を見て、驚いてしまう。合意なく妊娠させるのは、性犯罪だというのだ。妻ヒョジョンも精神的衝撃が大きく、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症しているらしい。相手弁護士は「民事と刑事の両方で争いますか?」と言うが、ハラは「どちらにしても罪にならない」と堂々と答える。すると相手の弁護士は、「訴訟にしましょう」と宣言する。

そこに、相手弁護士に電話がかかってくる。怪我をした子どもからだった。ハラが「子どもを産んで後悔しませんでしたか?」と訊くと、相手弁護士は「10年前、誰も私に結婚しなくてもいいし、子どもも産まなくていいと言ってくれなかった。分かっていたら、こんな失敗はしなかったのに。でも、一番かっこいい失敗です」と笑う。ハラは「ヒョジョンに出産を勧めたことはないんですか?」と訊くが、相手弁護士は「ヒョジョンは自分の人生を歩む権利がある。子どもを持つことには正解はない」と答えるのだった。

ハラは「訴訟にしましょう」と言って部屋を出て行こうとする。相手弁護士は、慌てた様子だ。ハラを追いかけてきて、もっと話し合おうと言い出す。結果、慰謝料は5千万ウォンになる。ジョンスは感謝するが、ハラは「それは愛する人を裏切って、自分の欲を果たそうとした最小限の代価だ。惜しむな」と叱責する。さらにハラは、「ジョンスは時間が経てば忘れられるかも知れないが、ヒョジョンはずっと忘れられない。心を込めて謝りなさい」と言うのだった。

ハラの同僚は、ジョンスについて「最初は妻が好きで子どもを諦めたけど、愛が冷めたら妻より子どもを取った」と悪口を言う。それを聞いているハラとウンボムは、気まずくなる。ウンボムは「子どもを盾に相手を引き留めるのも、どうなのか?子どものために我慢している夫婦も多い」と言う。

その後、シウクはビチに「妊娠しただろ。つわりに効く薬だった。俺の子どもなのか?どう考えても俺の子どもだ。他の男と寝たのか?それだけ答えろ」と訊く。ビチは「そういうことにしよう。他の男と寝た」と言うが、シウクは信じない。シウクは「1人で辛かっただろ。責任を取る。結婚しよう」と言い出す。

レストランで、ハラは「子どもがいなくても幸せになれるのか、分からない」と吐露する。ウンボムは「子どもがいても、俺たちは幸せになれるかな」と訊き返す。ハラは2人の間に距離を感じてしまう。そこにウンボムの母が登場して、「最近付き合っている彼女って、ハラなの?」と言い…。

第9話感想

今すごく『私たち、他人になれるかな?』にハマっています!100%明るくて楽しく観られるドラマって、貴重ですよね。恋愛事情も、一度離婚を経験している30代のカップルの話なので、複雑な事情を抱えていて、面白いです。

ハラを演じるカン・ソラがかわいいのは相変わらずなのですが、ウンボム役のチャン・スンジョが本当にかわいいです。ユーモアがあって、かわいくて、チャン・スンジョにハマっちゃいます。情けないところもありますが、そこもまたチャーミングです。

事務所でいちゃつくハラとウンボムに、ドキドキしてしまいました。同僚にバレないようにしないといけませんが、職場に彼氏がいるって、いいですね!

でも、ハラはベッドインの時に妊娠のことを言い出すのは止めてほしいです(笑) せっかくのいい雰囲気がぶち壊しですよね。ウンボムとハラは幸せになる手段が、子どもを持つことと持たないことの正反対なので、うまくやっていくのは難しそうです。どちらかの意見に妥協するには、子育ては大変すぎますよね。人生がかかっている問題なので、2人が心から納得する結果が出てほしいです。

ハラのお母さんは「責任を取りたくないような男とは別れなさい」と怒っていましたが、現代においては、そうは言い切れない気がします。無責任に子どもを産んでも、子どもに迷惑をかけてしまうし、ヒョジョンの弁護士が言っていたように、産まない権利もありますよね。どちらの選択肢が自分の人生に合っているのか、とことん考えてほしいです。

とはいえ、ビチとシウクのように妊娠した後なら、話は別です。ビチは中絶するつもりですが、それを分かっていても「結婚しよう」と言ってくれるシウクの勇気に拍手したくなりました。人生は自分の計画通りにはならないですから、その場その場で、2人で話し合っていければベストですよね。

ハラの従弟ジョンスにはガッカリしましたが、途中で気が変わることもあるのが人生かも知れません。中絶まですることになったヒョジョンは気の毒ですが、これから幸せになってくれることを願うばかりです。人生を軌道修正しながら歩んでいくのって、大変ですよね。面白いながら、人生について考えさせてくれるドラマです。

第10話視聴率1.542%

第10話あらすじ

ウンボムの母は友人たちと会食に来ていた。母から「付き合っているのはハラだったの?」と訊かれ、はっきり答えられない2人。母はカードを渡して「これで会計しなさい」と出て行ってくれる。

シウクはビチにプロポーズするが、シウクの真心はビチに伝わらない。そこにソ代表が入ってきて、話が中断されてしまう。ソ代表の相談は、犬の養育権についてだった。妻が交際中の外国人彼氏と、どちらが犬を引き取るかで揉めているのだという。ソ代表夫婦は、正式には離婚していない卒婚状態だ。私生活に干渉しないという約束をしている。

妻と彼氏は同棲を始めて犬を飼い始めたが、別れることになり、彼氏が犬をアメリカに連れて行きたがっているのだという。妻と彼氏、ソ代表の3人で面談する場に、ビチも連れて行かれることに。

シウクは、ビチが仕事が終わるのを待って、外に連れ出す。イルミネイトの場所に連れて行き、車のトランクに風船をたくさん詰め込み、ひざまずいて指輪を差し出す。しかし、ビチは気まずくて受け入れられない。

ハラはウンボムに「あなたは相手が誰でも子どもを持たないのだから、早くお義母さんに言った方がいい」と助言する。ハラは、ウンボムの母から食事に誘われていた。ハラの母とウンボムの母は、同じ教会に通っている関係なので、食事は断れないという。ハラは「子どものことが合意できるまで、正式には付き合わない。だから期待し過ぎないでほしい」とウンボムの母に線を引くと宣言する。

ウンボムの母は、「自分の息子ながら子どもが欲しくないなんて信じられない」とハラに嘆く。ウンボムの母は、ハラとの交際を喜んで、ハラがウンボムを説得してくれるように頼む。ハラは「子どもを産むならビルをあげると、ウンボムに条件を出してください」とお願いするのだった。

ソ代表は妻と会う。そこに、妻の外国人彼氏がやって来る。ソ代表は「韓国で産まれた犬なのに、飛行機に乗せてアメリカに連れ行くなんて可哀相だ」と反対するが、話は平行線だ。

ビチとハラは産婦人科に行くが、医師の急病で手術がキャンセルになる。帰宅すると、ビチの家に荷物が届く。シウクから送られた、花束と健康グッズが入っていた。手紙には、「僕の望む形ではなかったけれど、先輩の意思を尊重する。今日は大変だっただろうから、わかめスープを飲んで。こんなことしかできなくて、ごめん。何かできることがあったら言ってほしい」と書いてあった。ビチはシウクに電話して、「お願いがある。申し訳ないけど、事務所を辞めてほしい」とお願いする。

ハラの母は、ウンボムに「浮気して別れたわけじゃないんでしょ!最低だ!今すぐハラと別れて」と怒鳴る。ウンボムは土下座して「僕から別れると言える資格はありません」と謝る。

ソ代表は犬の所有権で争った前例を見つけ、ビチとハラに協力を求める。

シウクは会議で、ビチが妊娠したと発表する。そして「近々結婚する」と言い出す。ハラは、知らされていなかったことにショックを受ける。幸せな家族を羨ましがるのだった。シウクが子どもを育てると約束したのだという。シウクは、ビチが人権弁護士になるのを応援すると約束していた。シウクは良い父、良い夫になるのが唯一の夢なのだという。

ビチとハラは、ソ代表と面談に行く。犬の登録者名は妻になっているが、支払いは彼氏がしたので、不利になるかもしれない。

ハラは、ウンボムに「お母さんに会いに行こう」と誘う。ウンボムは「放っておけ」と言うが、ハラは「私たちのために、おかず準備してくれたのに、断れない」と言う。

ウンボムの母は「なぜ子どもを産まないの?」とウンボムを問い詰めるが、ウンボムは「俺の人生なんだから、放っておいてくれ」と言い放つ。母は「ビルをあげるから」と条件に出すが、ウンボムはそんな母に呆れるのだった。ウンボムは「また金で脅すのか?どうして子どもがほしくないのか、どうして聞かないのか?簡単な問題なら、離婚していない」と怒る。母は絶望して、泣き叫ぶのだった。

ハラは「私がお母さんに入れ知恵したの」とウンボムに謝る。ウンボムは「もういい。君のせいじゃない。金で脅すのは、いつもの母のやり方だ」と答える。ハラは「あなたを愛しているから、お金をくれるんでしょ?」と否定するが、ウンボムは「普通の親も、金で子どもの機嫌を取るのか?俺は成績が落ちたからって、給食費を出してもらえなかったこともある」と明かす。ウンボムの母は、好ましくない子と付き合うと小遣いをくれないこともあり、金で息子をコントロールしようとしてきた。ウンボムは「そんな親が俺に子どもを持てと言うなんて、信じられない」と吐露する。「お前にこんな姿は見せたくなかったのに」と言うが、ハラは優しく受け入れるのだった。まだ若かった頃のシウクは、今までハラに子ども時代のことを話せなかったのだ。ハラはようやくウンボムを理解するのだった。

ウンボムは、「まだ話していないことがある」と言い出す。「実は妹がいたんだ。7歳の時に事故で死んだ。でも母は俺のせいで死んだと思っている。仕事に行った母の代わりに子守りをしていた」と話し出す。毎日妹を面倒見てきた11歳のウンボム。たった一度だけ、初めて妹をおいて友達とサッカーに行ってしまった。妹はウンボムを探しに家を出て、交通事故に遭った。

ハラは「あなたのせいではない」と慰めるが、ウンボムは「でもお母さんは、ずっと俺のせいだと言い続けた」と言う。

ハラは「絶対にあなたのせいじゃない」と言って、ウンボムを抱きしめる。「お母さんは辛かっただけ」と慰めるのだった。ウンボムは「母さんも誰かのせいにしたかったんだろう。俺が母さんのせいにしたかったように」とつぶやく。ウンボムは「俺は、だから子どもを持ちたくない。断ち切れない家族ができるのが、すごく怖い」と言うのだった。

ビチとソ代表は裁判に行くが、判事は「恵まれない子どももいるのに、動物のことなんて。税金の無駄遣いだから、今日で結論を出して終わりにします」と呆れる。ビチは「必要書類が集まっていないので、3回は期日が必要です」と言い返す。ソ代表は「依頼人も納税者です」と食い下がるが、判事に「君は修習の何期なんだ?」と怒られる。ソ代表は裁判後、判事を1時間待って、謝罪に行く。しかし、判事から「いい年なんだから、失言しないように気をつけてください」と言われてしまう。

次の裁判でも、判事は真面目に話を聞いてくれない。最終陳述で、ソ代表は「犬は韓国で生まれ育ったのに、どれだけ韓国を恋しがることでしょうか?本当は、名前もチャーリーじゃなくて、ハヌルにしたかったらしいです。チャーリーは一生、韓国の犬だ」と訴える。国歌まで歌い出し、判事の愛国心を刺激する。ソ代表は「“韓国と母”という単語に刺激される世代だ」と、種明かしする。ソ代表の狙いは当たり、裁判に勝つことができた。

妻は、ソ代表にお礼の電話をする。食事に誘い、「新しい彼氏を紹介する」と言う。ソ代表は、一緒にいた時は妻を顧みなかったのに、今さら妻に優しくしているのだ。

一方、ハラは電話で、誰かと「私も諦める気はない。なんとか説得してみて、それでもダメだったら整理する」と話していた。それを聞いてしまった、ウンボムは…。

第10話感想

思いもよらないウンボムの心の傷が明らかになりました。予想外に深い展開になってきましたね。子どものウンボムをなじる、お母さん。酷いです。娘が亡くなって辛いのは分かりますが、息子だって自分の子どもだし、まだ大人ではないのに、そこまで責任を問うのは酷すぎます。責めるなら、子ども2人で留守番をさせていた自分を責めるべきでは?と思います。

ウンボムがトラウマになるのも当然ですよ。成績が落ちたからって給食費を払わなかったり、気に食わない友達と付き合ったからってお小遣いをくれなかったり…自分勝手にも程があります。ウンボムがお金に執着する理由が分かりましたね。

10話の最後では、ウンボムがまたハラを疑い始めそうな展開で終わってしまいました。ウンボムは、なかなか人を信じられなくて、悲しいです。それだけ心の傷が深いのでしょうね。ハラとの関係で、傷が癒えると良いのですが…。

ビチはシウクからプロポーズされても受け入れられなかったり、シウクからの電話を無視したりして、どうなるかと思いましたが、まさか結婚することになるとは!心から祝福したいです。「専業主夫になってもいい」というシウク、すごいですね。家で料理しながら待っていてくれるシウク、可愛かったです。人権弁護士として活躍したいビチと、良い夫・良い父になりたいシウク。とても良い組み合わせです。

それにしても、犬の所有権を担当した判事、ムカつきますね。韓国ドラマは、立場が上だというだけで偉そうな人が多いので、観ていて腹が立ちます。しかもソ代表が自分より年上だと分かった後でも、あんなに偉そうにするなんて!イライラします。ソ代表は、妻のためによく我慢しましたよ。

ソ代表は、浮気していた妻のために裁判を引き受けるなんて、お人よしすぎますが…。一緒にいる時に優しくしてあげていればよかったのに、今となっては遅いですよね。

『私たち、他人になれるかな?』を観ていると、夫婦の形、家族の形はそれぞれだなと感じます。韓国ドラマは古典的な家族の形が描かれてきたので、新しい風が吹き始めたのかも知れません。誰もが同じような生き方を求められると、窮屈ですよね。

とはいえ、ハラはやっぱり子どもが欲しいし、ウンボムは欲しくない…どこで相手との折り合いをつけるかが難しいです。どちらかが一方的に我慢するのではなく、両方が心地よく過ごせるようになってほしいです。

いよいよドラマが残り2話となりました!韓国ドラマは最終話の最後の瞬間まで焦らすので、どんな結末になるのか楽しみです!

私たち、他人になれるかな? 11話・12話(最終回) あらすじと感想

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