ルール通りに愛して！法に則って愛せ 법대로 사랑하라 The Law Cafe 2022年放送 KBS 2TV 月火 全16話
| daisySSさん |
第3話視聴率5.3%
第3話あらすじ
マンションの騒音問題で悩んでいた依頼人を追い込んだのが自分だと涙まで見せるキム・ユリ（イ・セヨン）。心臓がドキドキすると語るキム・ユリの言葉に、高校生の頃、彼女がパニック障害で苦しんでいたことを思い浮かべると、キム・ジョンホ（イ・スンギ）は彼女を心配します。
騒音問題で心まで病んでしまった依頼人、チョ・ソクジュン、、、気持ちが落ち着くと、上の階に住んでいた家族が気になる。上の階に騒音の原因があると思って行っていた彼の行為に悩まされていた上の階の住民。
キム・ユリを通じて謝罪したいと申し出はチョ・ソクジュン。そのことを慎重に上の階にする住民に伝えます。ドハン建設を相手に訴訟を準備するキム・ユリ、、、キム・ジョンホに事件を一緒に担当して欲しいと伝えると、訴訟に参加するプルンアパートの住民を集めます。
キム・ユリの呼びかけに集まった住民たち、、、ユリの無茶の訴訟の準備をみていたキム・ジョンホは、「訴訟することよりも、示談で終わらせることの方が実用的だ」と語ると、彼女の見落としていた点を指摘します。「ドハン建設は現在、高級マンションのパラシオを建設中。そのため、欠陥のあるマンションを建設したとして、訴えられると、売り出し中のマンションに影響が出るはずなので、彼らの関心をまずこっちに向けることができる」とアドバイスします。
キム・ジョンホのアドバイス通りにドハン建設との話し合いの場を設けるため、「プルンアパート」ではどれほど騒音に住民たちが悩まされたのかを証明するため、マンションの各部屋でバンドの演奏をする動画を撮影し、ストリミング。。。
その結果、キム・ユリがアップロードした動画の再生回数が、三日間で50万回を超え、ドハン建設の社長イ・ピョンウン（チョ・ハンチョル）を刺激します。ドハン建設から映像を削除するよう求める連絡を受けると、ドハン建設の法務チームと話し合いを進めるキム・ジョンホとキム・ユリ。
訴訟に持ち込むことなく、各世代への示談金52万ウォンを提示する法務チームと交渉を始めると、世代別800万ウォンを支払うことで示談が成立します。「これくらいしかできなくてごめんなさい」と依頼人に謝罪するキム・ユリ。しかし、依頼人は自分の訴えに耳を向けてくれたことを感謝し、騒音問題は一段落します。
一方、ドハン建設の社長イ・ピョンウンは、キム・ユリが誰なのかに気づき、弁護士事務所のファン代表（キム・ウォンヘ）は、彼の威圧的な態度から、キム・ユリを心配する様子。
事件を解決したことを祝うパーティーを開いたキム・ユリ、キム・ジョンホ、ふたりの幼馴染の友人夫婦、カフェの従業員とパク・ウジン（キム・ナムヒ）。途中、妊娠していたハン・セヨン（キム・スルギ）の陣痛が始まり、、、無事出産をしたことを確認して建物に戻ったキム・ユリ。
「ローカフェ（Law Café）」に入ったキム・ユリは、カフェが荒らされているのを確認した後、割れた鏡に映る少女の姿を目撃します。驚いた彼女の後から現れたキム・ジョンホは、「キム・ユリ、、、目を閉じろ」と語ると彼女を守るように抱き上げ、カフェから出る。
カフェの中には血痕が。。。
第3話感想
荒らされたカフェと血まみれになっているカフェ、、、一体何があったのでしょうか。ドハン建設のイ・ピョンウン社長がこのことに関係があるのか、ハラハラするエンディングでした。また、鏡に映っていた少女の存在も気になりました。
キム・ジョンホを見て胸がドキドキしたキム・ユリ、、、その後も彼に遭遇するシーンでドキドキ、、、徐々に彼への自分の気持に気づく様子でした。一方のキム・ジョンホは、彼女のドキドキを別の意味で勘違いした様子で、両想いだけどすれ違う二人のロマンスにハマりそうな予感がします。
また、ドハン建設の社長イ・ピョンウンは、家族や内部の人しか知らない内容が連載されるウェブ小説のアップロードを阻止するため、ウェブ小説家が誰なのかを探り続ける姿が描かれました。小説を書いているのがキム・ジョンホだとはまだ気づかないようですが、出版社の社長に小説のアップロードを辞めるよう圧力をかける。
ちょっと不思議に思えたのは、出版社の社長の反応でした。圧力を受けるも全く動じない様子というか、もしかすると出版社の社長は、彼ではなくキム・ジョンホかも、、、と思いました。
第3話の意外なポイントは、イ・スンギが歌う場面が登場することです。歌手としても活躍したイ・スンギが歌う姿を久々にみました。バンドが登場するエピソードは面白かったのと、キム・ジョンホがすごい能力の持ち主であることが垣間見られるエピソードでもありました。
スマートなキム・ジョンホ！！
第4話視聴率6.0%
第4話あらすじ
キム・ユリのカフェが荒らされ、、、床に残されていた血痕は、キム・ジョンホ（イ・スンギ）が可愛がっていた犬。驚き、足を怪我したユリをソファに運ぶと彼女を安心させます。
警察が状況を確認すると、嫌がらせの可能性があると告げるも、深刻には見ていない様子。キム・ユリ（イ・セヨン）を一人にさせるのを心配するキム・ギョンホは彼女を自宅でしばらくの間過ごすよう提案します。
自分を心配するジョンホにキム・ユリの心臓は再びドキドキを続け、ユリを家族のような存在だと話すジョンホに、キム・ユリはイライラ、、、口論へと発展。しかし、カフェの従業員たちは、二人の口論をまるで恋人同士にするようなものだと、誤解する雰囲気へと流れます。
「ローカフェ（Law Café）」に依頼に来た女性は、娘ジアを育てる母で、夫とは離婚調停中。ストーキングを受けていることを訴えると、夫の命令でストーキングされているようだと語ると、近所に住む男性を引越しさせる方法がないのかを尋ねます。
「ローカフェ」の近くにいた怪しい男性を発見したキム・ジョンホ（イ・スンギ）。男はジアの母がストーキングを受けていると訴えた隣に住む男性。「ストーキングはしていません。あの家、おかしいことが多くて気になってみているだけ」と語ると、「不快な匂いがすることが多く、いつも一緒に外出している娘以外にもう一人、娘がいます。でも、彼女はいつも娘一人だけど連れている・・・」と説明すると、画像を見せます。
一方、「ローカフェ」に秘密の通路があることを発見した、アルバイトのペ・ジュン（キム・ドフン）。階段に落ちていたぬいぐるみを発見。ぬいぐるみの持ち主が分からず、カフェで保管される。
写真の中の少女がぬいぐるみを持っていることに気づくと、、鏡に映った少女が幽霊ではないと気付きます。ジアの母の隣に住む男性から、「子供たちを虐待」している件で母が調査を受けたことを聞かされると警察に通報。
警察から、虐待が疑われるとの通報があり、調べたところ、ゴミが積まれて非常に汚かった以外は、虐待をしたことを裏付ける証拠がなかったと語り、、、警察と共にキム・ユリとキム・ジョンホがジアの母を訪ねます。
アパートは非常に汚く、虐待を否定する母、、、「あなたのせいね！」と語ると刃物を持ってキム・ユリを攻撃。彼女をかばってキム・ジョンホが腕を怪我する出来事が起こります。逮捕された母の代わりに、ジアを一時的に保護することになったキム・ユリ。ジアは虐待を受けていた姉の事を話し始めます。
3年前、母の虐待を疑い、姉妹を一時的に里親に委託されていたが、半年で母の元に戻された二人。姉が伯父に助けを求めて必ず迎えに来ると語って家を出たことをジアから聞かされたキム・ユリは、財布がなくなったことを思い浮かべます。
ジアとスアが伯父と呼ぶ相手は半年間二人を預かってくれた里親のこと。しかし、里親は引越しをした後で彼に会うことができず、、、スアを探すも発見できないキム・ユリ。
その夜、カフェに忍び込んだスアを発見します。怯えるスアにキム・ユリは、大好きな伯父と住めるように力になると、彼女を説得。。。これまで母に虐待を受けていたことを話すと、夜、家を抜け出して秘密通路を通じてカフェを訪れた理由を説明します。
検事のころ一緒に働いていた係長に連絡をすると行方の分からないスアに関する情報をお願いします。約束の場所に現れると、係長ではなく父キム・スンウン（チョン・ノミン）が待っている。ドハン建設家の娘と結婚し、検事としてドハン建設に便宜をはかったことを批判すると、父との会話を否定するジョンホ。
姉妹が里親と住めるように働きかけ、事件が解決すると、、、「私たちは・・・家族じゃない」と語ると、突然ジョンホにキスするキム・ユリ。
第4話感想
大胆なキム・ユリのキス！
キム・ジョンホへの気持ちをストレートに伝えるキム・ユリの堂々とした態度にプラス、可愛らしさがアップしたキスシーンでした。
キム・ジョンホも彼女への恋心を隠し、彼女と距離を置くようにしてはいるものの、彼女のことになると真剣になり、彼女への気持ちが全然隠せていないです。2010年にシン・ミナと共演した「僕の彼女は九尾狐」で演じたチャ・テウンの役を演じるイ・スンギのイメージと重なりました。
「僕の彼女は九尾狐」とは違う点は、このドラマでヒロインを演じるキム・ユリがすごくエネルギッシュなタイプとことです！キャスト紹介を確認すると、キム・ユリをすべてにおいてToo Muchと表現されていましたが、個人的にはエネルギッシュと表現したキャラクターです。
ドキドキするロマンスの始まることになるのでしょうか！！
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