優越な一日 웅월한 하루 A Superior Day 2022年放送 OCN 全8話
neroさん |
第7話視聴率0.8%
第7話あらすじ
シウとの待ち合わせ場所へ向かう途中、ジョンへはホチョルが残した音声メッセージを聞いていました。もし自分の身に何かあれば、スアを頼むとホチョル。つづいてジョンへのもとへ、意識を取り戻した同僚刑事から電話がかかってきます。そこで、チュ刑事からシウがリッチガール事件の真犯人であると聞かされたジョンへ。
娘スアを救出する為、ジョンへはわざとシウに捕まったのです。手錠をかけられ、車の後部座席に乗せられるジョンへ。そんなジョンへの姿を見たホチョルのもとへ、シウから電話がかかってきます。スアかジョンへ、どちらか1人を選べと迫るシウ。12時ちょうどにスアをアパートの正門へ連れて来れば、ジョンへの命は助かるとシウは言います。ふたたび車を走らせたシウは、すぐさま尾行の存在に気付きます。
尾行をまいて、先ほどスアを監禁していたアジトへ戻ったシウ。するとジョンへは、シウが殺したとばかり思っていた刑事が、実は生きていると伝えます。これには信じられないといった表情を浮かべるシウでしたが、ニュース記事を目にしたシウは、表情を一変させて部屋を後にします。その頃、スマートウォッチでシウとの会話を聞いていたホチョルは、同じくアジトへ。
ホチョルが家の中へ入ると、そこにジョンへの姿はなく。壁に飾られた不気味な絵画を目にしたホチョルは、それが被害者の身体の一部を描いたものだと気付きます。台所の天井にかけられた手錠に血が滴っているのを見て、ジョンへの安否を心配するホチョル。そこへ、無事に脱出したジョンへから連絡が。
テジンに車のトランクから遺体が見つかったことを伝えたホチョルは、テジンが部屋を出た隙を狙って、ふたたびペントハウスへ侵入します。そこに置かれた無数のモニターからスアが間違いなく例の車のトランクにいたと確信したホチョルは、他の映像を確認します。そして、スアが地下のどこかに監禁されていると知ったホチョルは、ペントハウスを後にします。その頃、ホチョルの行動を不審に思ったテジンがペントハウスへ戻ると、すでにすべての監視映像が消去された後でした。
一方、殺したはずのチュ刑事が生きていると知り、病院へ向かったシウ。医師のふりをして病室へ侵入したシウは、ベッドに横たわるチュ刑事の首を絞めます。咄嗟にシウのポケットからボールペンを手に取り、それを振りかざすチュ刑事。
スアの友人からスアの位置情報を聞いたホチョルは、地下内を捜索します。実はスアのカバンにこっそりスマートフォンを入れておいたと話す友人。
その頃、通報を受けて病室へ警察が駆け付けると、見張りの警官を人質にとって逃走をはかるシウ。病院の裏口から外に出たシウは、追手が来ないことを不審に思います。ひとまず車を走らせ、ふたたびアジトへ。床に散らばった絵画を見て、ショックを受けるシウ。その1つ1つを大事そうに箱に詰め、シウは車のトランクに積み込みます。パトカーが到着すると、シウの前に現れたのはテジン。なぜ自分を助けるのかと聞かれ、呆れた様子で「お前は俺が殺す」と刃物を取り出すテジン!
友人の言葉を頼りに地下を捜索したホチョルは、カギのかかった部屋を発見。ドアを叩いて声をかけると、中から反応があります。なんとかカギをこじ開け、中へ入ったホチョル。するとそこには、両手足を縛られ口元にテープを貼られたスアの姿が。スアの無事を確認し、ほっと安堵するホチョル。しかし次の瞬間、そこへテジンとシウが現れます。
第7話感想
今度はシウとテジンが手を組んだ!?
協力、裏切り、また協力…。一体この無限ループは、どこまで続くのでしょうか。シウを捕まえて自分の手で殺す為、スアを誘拐したテジン。しかし、あと一歩で目標を達成できると思われた時、シウはテジンに交渉を持ちかけます。まさかテジンがこの交渉を受け入れるとは思いませんでしたが、第7話のラストでは、シウと一緒にホチョルの前に現れたテジン。。果たして、2人の間にどんな交渉が行われたのでしょうか。
一方、なんとかアジトを脱出したジョンへ。ジョンへは最初から、シウが真犯人だと知っていました。それにしても、チュ刑事が生きていてくれて本当に良かった。チュ刑事がいなければ、シウの犯行を裏付けるのも難しかったでしょう。しかし、チュ刑事からシウの正体を聞かされてもなお、スアの無事をこの目で確認すると言って聞かないジョンへ。。(この時点でスアはシウのもとにはいないので、ただの無駄足になってしまいました)
そんななか、第1話の冒頭でスアに想いを寄せる?友人の姿が登場しましたが、ここに来てその友人がホチョルに協力することに。誕生祝いにスアに内緒でこっそりスマートフォンをプレゼントした友人。これによってスアが地下にいることが明らかとなり、捜索を行うホチョル。
やっと父娘が再会を果たしたのも束の間、今度はテジン&シウがタッグを組んで現れたものだから、事態は最悪な展開となってしまいました。やはり最後まで、スムーズにはいきませんよね。果たして次回、どんな結末が待っているのか楽しみです。
第8話視聴率0.9%
第8話(最終回)あらすじ
シウの前に現れたテジンは、隠し持った刃物を取り出しシウに襲いかかります。テジンがトドメを刺そうとした瞬間、待ったをかけるシウ。自分が最後の絵を描くための時間をくれと頼んだシウは、絵が完成すれば自分を殺す機会を与えると言います。
やっとの思いで娘スアと再会したのも束の間、背後に現れたシウとテジンを見て愕然とするホチョル。しかし次の瞬間、シウは手に持った凶器でテジンを攻撃します。腹部から大量の血を流し、力なくその場に倒れこむテジン…。
シウが犯行に酔いしれる間、ホチョルはスアを連れて地下室を脱出します。階段を上って屋上へ向かった2人。しかしすぐにシウが追いつくと、ホチョルは自らシウの前に姿をあらわします。激しい攻防の末、身を隠していたスアを捕まえ、その手首を切り落とそうとするシウ。しかし、スアの指に貼られた絆創膏を見てシウは愕然とします。「なぜ完璧じゃないんだ?」指先を怪我したスアに向かって、怒りをぶつけるシウ。するとそこへ、最後の力を振り絞って屋上へやってきたテジンが背後からシウの首をしめつけます。
一方、同僚の刑事と一緒に地下室へ向かったジョンへは、そこで大量の血痕を発見。さらにスアの物と思われるリュックを目にしたジョンへは、先ほど警察署の前で会ったチュ室長との会話を思い出します。自分の姿を見たホチョルとスアを、テジンがそのまま放っておくわけがないと室長。
チュ室長の言う通り、ホチョルとスアの行く手を阻むテジン。しかし、先ほどシウに襲われた時の傷が深く、思うように動くことができません。煙幕で時間を稼いだホチョルは、スアを先にアーケードの外へ逃すことに。その後、残ったホチョルに向かって襲いかかろうとするテジンでしたが、出血多量で倒れこみます。一瞬戸惑いながらも、テジンの傷口に手を当てるホチョル。そんななか、息を吹き返したシウがふたたび攻撃。ホチョルを庇って背中に刃物を受けたテジンは、ぐったりとうなだれ…。
テジンの身を心配するホチョルを見て、滑稽だと笑うシウ。そんなシウに向かって、「お前たちは人を殺して優越感に浸るようだが、俺は違う。俺は人を助けることこそ、もっとも優越なことだと思っている」とホチョルは言います。その後、駆けつけた警察によってテジンは病院へ。
一方、現場を逃げ出したシウを追って、広場へ向かったホチョル。シウは最後の絵を完成させる為、自らの左手首を切り落としていました。壁に貼られた複数の絵に向かって、消火用のホースを向けたホチョル。ホースの水によって次々と落ちていく作品を見て、愕然とするシウ…。世間を震撼させたリッチガール事件は、犯人の逮捕で幕を閉じることに。
2年後、トラウマを乗り越え、見事職場に復帰したホチョル。スアを学校まで迎えに行ったホチョルは、一緒にドンジュが眠る納骨堂へ向かいます。ドンジュのおかげでこうして今の生活があると礼を言うホチョル。同じくスアもまた、ドンジュに近況を報告します。
刑務所に収容されたチュ室長は、弁護士を名乗る男と面会。チュ室長は書類の間に1枚の写真を挟んで、それを弁護士に渡します。チュ室長が差し出したのは、ホチョルとその家族が映る写真でした。
一方、精神障害の診断を受けたテジンは、精神病棟への移送が決定します。そこは、シウが収容される病棟でした。その夜、シウの部屋へ向かったテジンは、ぐっすりと眠りにつくシウの身体に注射器を振りかざし…。
自宅へ戻り、スアの誕生日を祝うホチョルとジョンへ。するとそこへ、インターホンが鳴ります。ホチョルが外に出ると、玄関の壁には3人の肖像画が置かれていました。
第8話(最終回)感想
新たな事件の幕開けを予感させるエンディング!!
事件から2年後、すっかり平和を取り戻したように見えたホチョルら。しかしそこへ、突然の訪問者が。壁に置かれていたのは、ホチョルとジョンへ、そしてスアの姿が描かれた1枚の肖像画でした。チュ室長が面会時に弁護士?の男に渡した写真と、何か関係があるのでしょうか。
テジンとシウが言っていた「生きている限り決して終わらない戦い」を示唆するようなシーンで幕を下ろした本作。もしかするとシーズン2も視野に入れた演出かもしれません。何とも余韻が残るラストに、興奮が冷めやりません。中盤、騙して騙されての繰り返しで、多少じれったさがあったものの、最終話は終始テンポよくすすんでいきました。ホチョルとその家族が皆無事で、なによりです。
第1話で、事件現場に遭遇し、犯人に襲われたホチョル。それ遺体トラウマを抱えるようになったホチョルは、救助の現場から遠ざかるように。。そんなホチョルでしたが、最後の最後で重傷を負ったテジンを救おうとするなど、ふたたび消防官として動き出す姿が描かれました。2年後には、すっかりトラウマを克服した様子のホチョルの姿も。生き生きとした表情を見せるホチョルに、胸がすっきりとしました。(本作では終始、追い詰められるシーンばかりだったので。。)
全体的にじれったさはありながらも、興味津々な展開の数々についつい最終話まで完走。ハラハラドキドキの展開で、最後まで目が離せませんでした。サスペンスや追撃モノが好きな方にオススメの作品です。
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