テバク不動産 대박부동산 2021年放送 KBS 2TV 全16話
第3話視聴率3.7％ 5.9％
| daisySSさん |
第3話 あらすじ
ホン・ジア（チャン・ナラ）の母の霊を退魔する途中、意識を失ったオ・インボム（チョン・ヨンファ）。20年前、叔父とジアの母のやり取りを目撃したことを思い出し、ジアの母がなぜ亡くなったのかを問います。
失敗したオ・インボムを帰らせるジアは、霊に取りつかれないお守りのネックレスを渡します。ネックレスは叔父からもらったものと全く同じもの、、、20年前の記憶が気になるインボムは、仕事に協力したいと提案し、信頼がおけないものの彼の提案を受け入れ、契約書を交わし一緒に働くことになります。
美術館から依頼を受けた、ムンレドンにあるアトリエに向かった二人。ジアはお香をたくと霊が姿を現すことを待ちます。お香につられ現れた霊、、、顔を確認しようとしますが、激しく抵抗し顔を確認することができず、見逃してしまう。
幽霊が近くに来ると体温が下がり、エネルギーの消耗が多いホン・ジア。しかし、オ・インボムと一緒にいると体温が下がらない、彼の手を握ると下がった体温が元に戻ることから、幽霊を見失ったあと、インボムの手を握る。自分を見つめるインボムに体温のことを果たすと、なぜジアにとって彼が特別なヨンメ（霊媒）なのかを説明します。
仲間のホ室長（カン・ホンソク）とオ・インボムは、幽霊の存在を否定することから、ブリティウム美術館の館長の自作自演だと考え、ホン・ジアが使うお香に幻覚を起こす成分が入っていると疑います。お香の成分を分析するため、ジアが留守中に彼女の自宅に侵入したインボム、、、側に亡くなったジアの母の霊がいるとは気づかず、、、お香を持って部屋を出ようとします。ドアが勝手に閉まっても、充電済みの携帯電話の電源が突然切れても、ジアの母の霊によるものだと気づかない。
帰宅したジアを発見すると急いで身を隠し、インボムが危険だと知ったホ室長がジアを訪れ、時間稼ぎをしている間、お香を持って無事出ることができます。しかし、持ち出したお香がカボチャに変わり。。。
アトリエとギャラリーに現れた幽霊の身元を確認するジアとチュ事務長（カン・マルグム）、、、ギャラリーを訪れると一枚の肖像画の前に立ち、有名画家であるチョ・ヒョンソに尋ねます。「この肖像画に描かれた人の名前を教えてください。」とジアが訪ねると、チョ・ヒョンソは自分を描いた絵だと答える。肖像画の下に描かれたもう一枚の肖像画が存在し、チョン・ヒョンソはこれまでゴースト画家に絵を描かせ自分の作品として発表してきたことが明かされます。
オ・インボムとホ室長は、ゴースト画家に絵を描かせていたチョ・ヒョンソのアトリエを訪ね、ゴースト画家が残した監視カメラの存在を伝えると、お金を要求します。アトリエのあちらこちらに貼られた魔除けの札が風に揺られ、インボムの体に乗り移った幽霊が、画家のチョ・ヒョンソを攻撃。
アトリエに現れたジアはインボムの体の中にいる幽霊を追い払います。ジアは幽霊を再び逃してしまいますが、インボムを心配し魔除けのネックレスを彼の首にかける。
意識が戻ったインボムは自分が幼い頃からヨンメ（霊媒）だったことを思い出します。幽霊となった無名の画家を退治するため、ムンレドンのアトリエに戻った二人。お香をたき、おびき出すため画家が残したスケッチに火をつけたジアの作戦通り、姿を見せた霊を身動きできなくした後、ジアが「ネックレスを外して」と叫びます。
その瞬間、「子供の時のことを思い出した。幽霊に乗り移られるのはイヤだ」と、インボムがジアに協力することを拒否。。。
第3話 感想
幽霊の存在を否定していたインボムは、自分が幼い頃からヨンメ（霊媒）として霊を受け入れた経験を思い浮かべ、決定的な瞬間ジアに協力を拒否するところで第3話が終わりました。
テバク不動産では必ず幽霊の顔を確認して退魔に挑む理由は、事件を推理し死者を断定するからでした。チュ事務長はまるで捜査官のように必要な情報を探り、ジアと共有する。体を張って霊を退治するというよりは、情報ソースをフルに活用して、死者の声を聞く役割果たしているようです。個人的に好きでよく視聴していたアメリカのドラマシリーズ「ミーディング～霊能者アリソン・デュボア」や「スーパーナチュラル」を思い浮かばせるとこもあり、期待した以上に面白いです。
コミカルな展開も登場するので、重く暗い展開ばかりではないところが素敵！ミステリアスな展開もあり、犯罪捜査ドラマを見るような部分も登場するため、まだ3話までしか視聴していませんが、お薦めしたいドラマです。
幽霊を退治する際に必要なグッズは、お香、かんざしと幽霊の動きを止める工具。幽霊が近づくとホン・ジアの口から白い息が出るので、次に幽霊の姿が登場してもそれほど驚くことはなかったです。
アトリエに住みつく幽霊を退治することができるチャンス、、、インボムが拒否したことで失敗に終わるのでしょうか。次が期待できる面白い展開が続きます。
第4話視聴率3.7％ 5.3％
| daisySSさん |
第4話 あらすじ
幼い頃、ヨンメ（霊媒）として霊を体に受け入れた時の記憶が戻ったオ・インボム（チョン・ヨンファ）は、ネックレスを外してアトリエに住みつく幽霊を受け入れることを拒否、、、わずかの時間しか残されていない状況でホン・ジア（チャン・ナラ）は、「私を信じて！」と言葉をかけると彼の首にかかっていたネックレスを外します。その瞬間、インボムの体に亡くなった画家の霊が入り、ジアは退魔に成功します。
画家は退魔されたものの、彼の妻との記憶と気持ちをインボムが共有したことで、心理的に負担を感じます。幽霊となった画家には病気の妻がいたこと、インボムが死亡した後、一人病院に残れた妻の存在が気になり、画家が妻に感じた気持ちをインボムも感じたことで、苦しむ時間を過ごします。
1週間もすれば幽霊が残していった記憶が消えると、リラックスした時間を過ごすようアドバイスするジアの言葉を聞いた後も、インボムは画家の妻が気になり、気が付くと彼女が入院している病室にいた。
幽霊の退治が終わった後、ブリティウム美術館の依頼通り、建物の売買を終わらせたジアは、オーナーで館長のイ・ウネに、画家が残した肖像画を妻に返すことは出来ないのかと、お願いをします。一方、1週間ゆっくりとした時間を過ごし、画家の記憶が消えることを望むインボム、、、無意識に絵を描き終えると、有名画家であるチョ・ヒョンソの作品を完成したことに気づきます。
病院に入院中の画家の妻は、手術費用を支払えず手術を受けられない状況で、インボムはその絵を売買して手術費用を稼ぐ計画。しかし、絵を売買することができず、亡くなった画家の妻への想いが詰まった最後の作品となる絵を、妻にプレゼント。
チョ・ヒョンソ画家の作品を展示する記念式典で、ブリティウム美術館の館長は、展示されている作品はすべてチョ・ヒョンソの作品ではなく、ゴースト画家として活躍した名のない画家、キム・ビョンホであることを明かし、会場は大騒ぎ。
キム・ビョンホの死因が明かされ、画家チョ・ヒョンソによって殺害されたことが分かり、チョ・ヒョンソは逮捕されます。キム・ビョンホは妻の手術費用を準備するため、自分が末期癌を患っていることを明かし、2億ウォンをお願い。しかし、チョ・ヒョンソは、今後作品を描き続けることができないとしると、アトリエに残された絵を回収しようとする過程で、キム・ビョンホを殺害してしまう。その後、監視カメラの映像を破壊するなど、証拠隠滅を図ろうとした。。。真犯人まで逮捕され、事件は無事に解決。
テバク不動産では新たな依頼を受け、該当する物件へと向かいます。ジアとインボムを迎え入れた女性、「時には自分が死んだことに気づかない霊もいる・・・」と語ると、その場から去るジア。テバク不動産に戻ったジアは、再開発を進めるト・ハクソン会長と対面、、、ジアの口から白い息が。。。
第4話 感想
第3話と4話に続けて登場した画家の幽霊には、悲しいストーリーが隠されていました。ゴースト画家として絵を続けた画家は、妻の手術費用を準備するため、初めて有名画家チョ・ヒョンソに妥当な金額で絵を買って欲しいとお願いする。
ブリティウム美術館の館長から依頼を受けた時は、ギャラリー現れる幽霊が誰なのか全く分からない状況でしたが、テバク不動産での地道な調査の末、キム・ビョンホが使っていたギャラリーまで突き止め、あの世に行けず無念さを残して亡くなったキム・ビョンホの幽霊を無事に退治。
肖像画を妻に返却するようお願いするジアの頼みを断る美術館の館長、、、良心的な選択をしました。手術の後に一緒に家に帰ろうと約束した画家の願いは叶いませんでしたが、心温まるエピソードでした。
新たに依頼を受けることになったジアとインボムですが、新築マンションに住みつく幽霊は自分が既に死んでいることに気づかず、生きている人のように振る舞う。新築だと思っていたマンションには3か月間住んでいた女性がいたこと、デベロッパーとの問題が発生し、無理やり撤去させられたようなので、第5話では自分が死んだことに気づかない幽霊をどのように退治するのかを描くことになるようです。
テバク不動産がある地域一帯が再開発されることになり、ジアも撤去をせまられていますが、ジアの母の霊が撤去を度々邪魔、、、ついにジアと対立することになるト・ハクソン（アン・ギルガン）が今話登場しました。
最後のシーンでジアが白い息を吐き、彼女の視線が向かった先は近づくト・ハクソン（アン・ギルガン）社長とその部下たち。しかし、ト・ハクソンの隣にいる男はインボムの亡くなった叔父？？インボムの叔父も自分が死んでいることに気づいていないのでしょうか。
ジアの母が亡くなった理由、インボムの叔父が自殺を図った理由等、興味を引く展開は今話でも登場しました。
ストーリーの展開が面白い！
| テバク不動産 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
【放送情報】
【むやみに切なく】
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●BS日テレ 全24話（2024/5/3から）月～金曜日12:59から
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