タイムズ 타임즈 Times 2021年放送 OCN土日 全12話
第3話視聴率1.6%
neroさん |
第3話あらすじ
ソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)が家の外へ出ると、そこには大勢のマスコミが。再び部屋に戻り、ホワイトボードへ目をやるジョンイン。イ・ジヌ(イ・ソジン)の活躍により射殺を逃れた父ソ・ギテ(キム・ヨンチョル)でしたが、その後、飲酒運転で人身事故を起こしたことが発覚。結局、ギテは被害者の父親に刺され、この世を去ったと言うのです。
大学での射撃事件を未然に防いだジヌ。犯人キム・ジンチョル(ユ・ジェミョン)はその場で現行犯逮捕され、怪我を負ったジヌは病院へ入院することに。
やっと電話が繋がったジヌへ、ジョンインは未来が変わったと伝えます。「状況は悪化しました。」ジョンインの言葉に、動揺を隠せないジヌ。「10月18日11時37分、麻浦大橋」ジヌが死ぬ予定の日時を伝えると、連絡を待っていると告げ、電話を切るジョンイン。その後ジョンインが向かったのは、父親の人身事故の供述を行った運転手のもと。運転手は事故当日、店で酒を大量に飲んだギテが自ら車を運転して自宅へ戻ったと証言。しかし、少なくともジョンインが知るギテは、外で酒を飲む人ではありませんでした。
ジョンインが考えた通り、運転手は偽の供述を行い、その対価として金を受け取っていました。運転手に金を渡したのは、凶悪犯罪捜査課のチーム長でジヌの古くからの友人ハン・ドギョン(シム・ヒョンタク)。ジョンインが事件の真相を探っていると知ったドギョンは、運転手にしばらくの間、海外へ行って身を隠すよう言います。
一方、ジョンインの頼みを引き受けるべきか悩むジヌのもとへ、見舞いに訪れたギテ。命を狙われたにも関わらず、選挙活動を続けると発表したギテに、ジヌは少し休んではどうかと尋ねます。しかし、自らの安全よりも国民との約束が大事だ、とギテ。さらにギテは、補佐官として働いていたジヌの弟グヌを守れなかったことを謝罪します。「弟を守れなくてすまない。こんな私を命懸けで助けてくれて、ありがとう。この恩は一生を掛けて返すつもりだ」そんなギテの言葉を受けて、ジヌはジョンインに、自分たちの手でギテを救おうと連絡します。
こうして、人身事故を食い止めようと動き出す2人。警察の発表では、番組出演を終えたギテが店で飲酒をし、その後人身事故を起こしたとの記事が。しかし、その後を追ったジヌは、店内で一切酒に口を付けようとしないギテの姿を確認。帰宅したギテは、自宅で運転手とともに酒を飲み、そのまま寝室へ。ギテが眠りについたのを確認した運転手は、車に乗ってどこかへと向かいます。人気のない駐車場に車を停めた運転手のもとへ、ギテに紛争した男が。男に車のキーを渡すと、運転手はその場を去って行きます。男の姿をカメラに収め、車を尾行するジヌ。しかし、途中で尾行に気付いた男が急ハンドルを切り、ジヌは男を見失ってしまいます。
男がギテのフリをして事故を起こしたと考えたジヌは、ひとまず被害者のもとへ。何とか別の道へ誘導することに成功したジヌでしたが、次の瞬間、横断歩道を渡る被害者に向かって、猛スピードで接近する車!結局、ジヌの目の前で女性が轢かれてしまします。
一方、運転手から連絡を受け、店に駆け付けたジョンイン。しかし、店内に運転手の姿はなく、すると窓枠に血痕のようなものを発見…
病院で息を引き取った女性を前に、自分の無力さを感じるジヌ。落ち込むジヌの前に現れたのは、ドギョンでした。しばらくして、ほろ酔い気分で店を出たジヌのもとへ、刑事が。
第3話感想
前回、命懸けでジョンインの父ギテを救ったジヌ。しかし、未来は変わることはなく…
むしろ段々と状況は悪化しているようにも見えますね。運転手に偽の証言をさせ、金を渡していたのは何と刑事でした!しかし、ジヌとは古くからの友人。灯台下暗しとは、まさにこのことでしょうか。こんなにも近くに敵がいたとは、、この事実を知った時、ジヌがどんな反応を見せるか気になります。
裏切者の刑事ハン・ドギョンを演じるのは、シム・ヒョンタク。イ・ドンウク主演のドラマ「真心が届く」にも出演していました。「真心が届く」ではマザコンでナルシストな弁護士役を好演。本作ではどんな演技を見せてくれるか期待していましたが、まさかの悪役とは。これまた面白い展開となりました。
そして、少しずつ距離が縮まりつつあるジョンインとジヌ。これまではお互い敬語を使っていましたが、ジヌがタメ口を話すようになり、ちょっとほっこり。ジョンインもジヌのことを「先輩」と呼ぶことに。韓国では、日本よりも上下関係やタメ口に厳しい文化があるので、こういったさりげないシーンが、2人の関係性を示す重要な場面だったりもするんです。今は電話だけで繋がる2人ですが、少しずつ信頼感が生まれているようで何よりですね。
一話ごとにストーリーが変化していき、毎回ハラハラドキドキします。短編ドラマのような新鮮さもあり、見ていて飽きないです。さて、次回はどんなエピソードが登場するのか。楽しみです。
第4話視聴率2.844%
neroさん |
第4話あらすじ
目の前で車に轢かれる被害者の姿を見たジヌは、酷くショックを受けます。ドギョンと一緒に酒を飲みに行ったジヌは、どうして現場にいたのかと聞かれ、情報提供があったと答えます。情報提供者が誰かと聞くドギョン。迷った末、ジヌは2020年のジョンインから電話があったのだと明かします。
その頃、再びホワイトボードの記事が変化するのを目撃するジョンイン。慌ててジヌに連絡を入れるジョンインでしたが、電話は繋がらず。そんななか、ジョンインの携帯に運転手の男から連絡が。
人身事故の現場にいたジヌは、取調べを受けることに。匿名の情報提供があったと話すジヌでしたが、警察は聞く耳を持ちません。携帯も没収され、外部との連絡を絶たれてしまったジヌ。
運転手の男に会いに行く途中、ジヌの携帯の留守番電話にメッセージを残すジョンイン。指定された廃墟へ到着すると、そこに現れたのは、男らを引き連れたドギョンでした。
ジヌを警察署に引き留め、後輩のオ・ジョンシク刑事(ペ・ヒョンギョン)を連れ、どこかへ向かうドギョン。2人がやってきたのは、昨夜ひき逃げ事故で亡くなった女性の葬儀場でした。被害者の父親に犯人がギテだと明かし、復讐をさせようと考えたのです。同じ頃、捕まったキム・ジンチョルの面会に訪れたギテ。自分が大統領に当選したら、3年後に釈放することを約束し、ギテは誰の差し金かと尋ねます。すると、ジンチョルが口を開く。「マウン警察署、ハン・ドギョンチーム長です…!」
キム・ジンチョルの証言を受け、すぐさま緊急逮捕されるドギョン。車に乗り込む前、電話をさせて欲しいと離れたドギョンは、黒幕と思われる相手へ電話。すると電話の相手は、ドギョンに自ら作戦を実行するようにと告げます。後がなくなったドギョンは、警察車両を奪い、ギテが訪問する予定の現場へ。
2020年では、真実を知ったジョンインを拉致し、船に乗せるドギョン。ドラム缶に括り付けたロープの先をジョンインの足首に結ぶと、「生まれ変わったら、もっと立場をわきまえろ。もうこんな目に遭わないようにな」とドギョンは言います。次の瞬間、ドラム缶と一緒に海の底へ落とされるジョンイン!
ハッと目を覚ましたジョンインは、自宅の机に座ったまま。ホワイトボードに目をやると、何とデモ隊に突っ込んだ犯人が、人身事故の被害者の父親ではなく、ドギョンに変わっていました。すぐさまジヌに電話を掛けるも、未だに繋がらず。その頃、2015年では、ようやく警察から解放されたジヌの姿が。携帯の電源を入れると、そこにはジョンインからのメッセージが残されていました。電話を掛けたジヌへ、ジョンインは犯人がハン・ドギョンだと伝えます。ジヌは自分がドギョンに通話の件を漏らしたことで、未来が変わったと気付きます。迎えに来たト・ヨンジェ(キム・イングォン)の車に乗り込むと、同じく現場へ向かうジヌ。
アクセルを全開に踏み込むドギョン。猛スピードでデモ隊へ突っ込んでいくドギョンでしたが、間一髪、その行く手をジヌが阻みます。
すると、ジョンインの周囲がみるみるうちに変化し… 慌てて父親に電話を掛けたジョンインは、ギテが生きているとわかり安堵します。続いてジヌに連絡を入れるも、電話は繋がりません。記事を確認すると、そこには犯人のハン・ドギョンが、二日後に拘置所で自殺したと書かれていました。そんななか、ジヌから連絡が。ジヌが無事だと知り、ほっとするジョンイン。ドギョンの件を聞いたジヌは、面会へ。
なぜこんなことをしたのかと尋ねるジヌに、「お前の言葉は正しかった、グヌは殺された。お前が二度も命を救ったソ・ギテが、グヌを殺した犯人だ」とドギョン…
第4話感想
二度にわたって大統領候補ソ・ギテの命を救ったジヌ。しかし、ドギョンはそんなソ・ギテこそが、ジヌの弟グヌを殺した犯人だと言います。果たして、ドギョンの言葉の真意とは?
ドギョンの裏に入る人物とは、一体… どうやら、ギテの周りで選挙活動のサポートを行う2人の議員が怪しそうです。一人は普段からジョンインを気に掛け、母親のように接する女性議員キム・ヨンジュ。そしてもう一人は、ギテが亡くなった後、大統領に当選したナム・ソンボムです。ナム・ソンボムの次の大統領候補と言われているのがヨンジュなので、この2人にはどちらもソ・ギテを殺す動機があると考えられます。やはり結局は、政治的な権力争いということでしょうか。ジヌとの会話やジョンインに接する父親としての顔を見る限り、ギテが悪い人だとは思えません。つまり、ドギョンを使ってジヌを陥れようという作戦でしょうか。黒幕の正体がハッキリとしない今、誰もが怪しく見えてしまいます。
そして、新たに浮上したジヌの弟グヌの死の真相。やはりグヌは、自殺ではなく他殺?グヌはソ・ギテの補佐官を務めていました。念願の補佐官になって間もないグヌが、そう簡単に自殺するとは思えないジヌ。何度もジヌは警察に再捜査を依頼していましたが、それを担当していたのがドギョンとは、これまた皮肉ですよね。
様々な闇が絡み合い、複雑な展開に。果たして、ジヌとジョンイン、両者が笑顔になる日は来るのでしょうか。続きが気になります!
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