ブラームスは好きですか? ブラームスが好きですか? 브람스를 좋아하세요?
【韓国放送期間】2020年8月31日から 10月20日まで 2020年放送 SBS
第1話視聴率4.2% 5.3%
えぱたさん |
第1話あらすじ
友達に囲まれて、誕生日を祝ってもらう、チョ・ソンア (パク・ウンビン)。動画を撮る友人。
ショパン国際ピアノコンクールで第2位に入賞した、パク・ジュニョン (キム・ミンジェ) をピアニストに迎えて、ソンアの大学のオーケストラはコンサートをやることになり、緊張して控え室で準備する。リハーサルで第一バイオリンの最後列で席についたソンアは、音がうるさいと指揮者に退場を命じられる。ジュニョンが楽譜をワザと落として、大きな音をさせ、指揮者はソンアを席につかせる。しかし、やはり退場を命じられ、頭を下げてソンアは去る。
雨が降り出し、車窓からソンアを見たジュニョンは、叔母に傘を持ってないかと言う。
ソンアは家に帰ると、将来はどういう計画なのか、家族中から責め立てられ、ギョンフ財団でインターンとして働くことにしたと言う。
財団のコンサートホールで空き時間にバイオリンの練習をさせてもらえることになったソンアは、その時間にジュニョンがピアノの練習をしていて、鉢合わせに。
呑み会で、遅れていたジュニョンを呼びに行ってほしいと言われたソンアは、店の前でジュニョンに会う。練習で鉢合わせにならないように、電話番号を教えてと言われる。
イタリアに楽器作りのコンテストに出場していたユン・ドンユン (イ・ユジン) を空港に迎えに来ていたソンアは、ジュニョンに会う。心の中で自分自身を不思議に思いつつ、ソンアはジュニョンにブラームスは好きかと問う。ジュニョンは嫌いと言う。ジュニョンがキスをしたこともあったギョンフグループの孫娘イ・チョンギョン (パク・ジヒョン) がハン・ヒョノ (キム・ソンチョル) と親しげに到着口から出て来た。
第1話感想
クラシック音楽がテーマのドラマで気になっていましたが、ピアノを演奏するシーンが下手だと見る気が失せるなと、評判をうかがっていました。韓国内での視聴率がすごく良いらしいので、チラッと見てみることにしました。
すると、私の好きなラフマニノフピアノ協奏曲第2番をやるということになり、興奮しました。指揮者の方、(演技うまかったです) 「ちょっと待って」を何度もやるので、じれったくて、早よせ〜としびれが切れ…。実はこの曲、スコアを買って練習したことがあったのです。
どうかな〜、と期待し、自分が弾くかのように緊張しつつ、ピアニストに注目…。素晴らしい‼︎ あまりの感動的な演奏のため、キム・ミンジェという俳優は、元からピアノが弾けるのか⁈ 検索してみました。「役が決まって、ピアノの練習をしている」とのこと。とすると、あれは弾くマネ⁉︎ 何とも素晴らしい根性の俳優です。本物のピアニストに見えます。
久しぶりにチョ・ソンジンのラフマニノフの演奏も見てしまいました。第一楽章の冒頭の弾き方がすごくゆっくりなのが、前はあまり好きではなかったのですが、深くていいかもと思い始めました。
サーフィンしていると、キム・ミンジェはダンスがとてもうまい。アイドルグループ出身かと思うほど、うまいです。必見!
ツンデレっぽい雰囲気も、本職のピアニストのような空気をかもし出しています。これは、面白いかもしれません。期待します。
30分ごろに流れた音楽は、Punch の 『Close To Me』です。
第2話視聴率3.8% 5.0%
えぱたさん |
第2話あらすじ
ヒョノとジョンギョンが一緒に出てきて、とまどうジュニョン。ジュニョンとドンユンも知り合いだった。
2013年に、ソンアは専攻を経済からバイオリンに、ドンユンはバイオリンをやめることにした。以来、バイオリンの指導をしてもらうことになっていたソンアは、ドンユンの工房に行き、バイオリンを弾く。ドンユンは音で不調を見抜き、修理する。「好きだよ」と言うドンユンに、「何を唐突に?」という目で見るソンア。「って、3回、いって。バイオリンに」
漢江沿いでビール缶を片手に、近況を話し合うヒョノとジュニョン。ジョンギョンが好きであることを隠せないヒョノ。
ジョンギョンとカフェで会うジュニョンは、「ニューヨークでのあの夜のキスは、いったい何だった?」と聞くが、ジョンギョンは「米国での生活が長くなって、オーバーになってしまった」とかわし、「結婚すべきかな? ヒョノと」と思わせぶり。ソンアはその会話を居合わせて、聞いていた。
ギョンフ財団の仕事で、ジュニョンのCDアルバムを買ってくるように頼まれたソンア。ヘナはジュニョンについて、「容姿が良いから人気だけど、そうでなければ誰も見向きもしないだろう」と言う。ソンアはそばにいたジュニョンに気づき、後を追いかける。
(回想) ジュニョンは、家庭が貧しく、お金のためにコンクールに出ていた。ストレスのために不眠で、コンクールは好きではなかった。
バイオリニストのホームコンサートで、ピアノ伴奏をジュニョンが担当することになり、譜めくりが必要になる。ジュニョンはソンアに頼む。帰り道に、食事をしようと店に入るジュニョンは、ソンアに別れの挨拶をし、「今日の演奏はどうだった」と聞くが、ソンアは「他人の評価でなくて、自分はどう思ったか」だと言う。地下鉄で帰ろうとするソンアは、店に引き返し、ジュニョンと話をする。
第2話感想
ジュニョンとソンアが良い雰囲気になって、続きが気になるエンディングでした。ジュニョンとジョンギョン、高校生 (あるいは、中学生?) ぐらいから、友達だったんですね。
このドラマ、個人的にとても気に入っています。雰囲気を楽しむあまりに、細かい設定が、「あれ? 今、何って言った?」的に、通り過ぎていくのです。(申し訳ありません…) 懐かしい時代を思い出します〜。
みんな友達で、自分の感情や思ったことも言わずに済んできた時代から、それぞれの人生を選んで行かなくてはいけない時代へ。ジュニョンとジョンギョンは、かなり良い雰囲気の関係だったのでしょう、それまで。
ジュニョンがニューヨークでコンサートをやって、その後のパーティーのような場で、サインを求める人々に囲まれて、ジュニョンを見つめるジョンギョンのまなざし。親しかった友達が、遠のいていくように見えた。だから、自分から去ろうとしたが、ジュニョンが追いかけてきたので、「嫉妬と、どう思っているかを確かめたくて」キスをした。しかし、ジュニョンはジョンギョンのそばにはいてくれなかったのですね。
寂しい思いを持つジョンギョンに、「愛してる」と言って近づいてくる人がいた。ヒョノ。ジョンギョンはその思いを受け入れながらも、やはりジュニョンが好きなのでしょう。
ジュニョンはジョンギョンへの思いに区切りをつけたい様子です。ソンアはバイオリン工芸家で、バイオリンの個人レッスンのコーチの、ドンユンのことを思っているようですが。ジュニョンもソンアへどう思っているかは、まだ分かりません。
パク・ウンビン (ソンア役) のバイオリンを弾くマネはうまかったです。どこにテープが貼ってあるか、分かりません。笑
『トロイメライ』しか登場しませんでしたが、話が面白くなってきたので、このままクラシック音楽がなくてもいけるかも。
ブラームスは好きですか? キャスト・相関図 視聴率 あらすじと感想 |
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