放送予定
【日本放送】
●日テレプラス 全16話(2024/11/28から)月~金曜日17時から 字幕
●日テレプラス 全16話(2024/10/11から)月~金曜日18:15から10/14は休止 字幕
●TBSチャンネル2 全16話(2024/4から) 字幕
●TOKYO MX 全44話(2024/3/13から)月~木曜日15:05から 字幕
●【日本初放送】Mnet(2021/3/22から)3/7に第1話先行放送月・火曜日22時から 字幕
【韓国放送期間】2020年 10月7日から 12月3日
九尾狐伝(クミホ伝)~不滅の愛~ 구미호뎐 The Tale of a Gumiho |
2020年放送 tvN 全16話 |
視聴率平均視聴率 5.2% 시청률 最低視聴率第10回4.474% 最高視聴率第1回5.804% |
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あらすじ都市に定着した九尾狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションロマンス
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相関図 |
キャスト主要人物
イ・ドンウク イ・ヨン役 白頭大幹の山神だったが、都市に定着した九尾狐。肝 (カン) より、いわゆる“気の利いた” (カンジ) を重視する男の九尾狐。ペントハウスにこもって一日中スマートフォンで映画を観ながら、ミントチョコアイスクリームを食べる九尾狐を見たことがあるか。準財閥級の資産を所有し、肌は真っ白で、キツネらしく英明たけた知能、完全な人間のありとあらゆる能力を詰め込んだようなこの男。かつて白頭大幹を治める“山神の頭”であった。ところが、その絶頂期に落下し、現在では来世出入国管理事務所に所属された末端公務員。正規職ではなく、臨時職。600年目の代替服務中。現世を乱す、童話(説話)の中の主人公たちの虐殺が、主な業務である。圧倒的な業績を誇るが、公権力の乱用、犬のような良心、血も涙もない過剰鎮圧などで、現世、あの世を問わず、苦情が満ちている。600年間兵役の義務が継続されている。人々の尊敬を一身に受けていた山神だった彼が出て行った理由は、過去の“白頭大幹を襲った稀代のスキャンダル”のためだというのに。
チョ・ボア ナム・ジア役 怪談専門番組のプロデューサー。後先を考えない積極的な行動派。サバサバした性格から凛々しさまで。肝が外に出てきたような、肝が据わった女性。『都市伝説を探して』という話題のプログラムの担当PD。あらかじめ警告するが、だまされないように。ロマンスドラマのヒロインのような清純な顔は仮面である。「ふざけんな。最近は、至高至純のキャラクターで食ってんじゃねぇ」というセリフを飛ばして、インチキ宗教の心臓部に一人で飛び込んで騒ぐだけではなく、廃墟を撮影する時には水を得た魚であり、ジャンルを問わず、背後から人を脅かすのが得意。生まれつきの勝負師だ。そんな彼女が解けなかったただ一つの難題があるが、“家族”である。子供の頃、キツネ峠で起きた奇妙な交通事故。ジアの親は、そこで蒸発するように消えた。唯一の生存者であるジアは「犯人は人ではなかった」と主張したが、その言葉を信じてくれる人は誰もいなかった。
キム・ボム イ・ラン役 人間と九尾狐の間に生まれたイ・ヨン(イ・ドンウク)の腹違いの弟。鋭敏で、自尊心の強いオス。兄に認められたかった。兄のようになりたかった。かつて彼には兄のヨンが、この世の全てだった。ところが、兄がせいぜい“人間の女”一人のために、山神の地位を捨て、森林に背を向け、行ってしまった。死んでも許すことができない。今では望むのは一つだけ、即、ヨンの破滅だ。本人はカンカンに怒るだろうが、ブラザーコンプレックスだ。長い年月、ヨンを嫌い、人間を呪いながら生きてきた。時折願いを聞いてくれると人々に魅了され、恐ろしい代償を払うことにする。 ヨンの周辺人物
ファン・ヒ ク・シンジュ役 獣医。白頭大幹の頃からヨンの忠臣の役割をしてきた在来の狐で、主君のヨンに非常によく仕える。人間世界に初めて降りてきた時には“キツネ”としての存在論的悩みもしたが、チキンを味わい、スーパーを散策して、大きな悟りを得て、生活のモットーが変わった。ところが!獣医界の人に呼ばれ、ひたすら一軒の建物のオーナーになることを目指して生きてきた、その一筋の人生に、劇的な変化をもたらす。 来世出入国管理事務所の人々
キム・ジョンナン 奪衣婆 (タルウィパ) 役 三途の川の門番。閻魔大王の妹であり、三途の川の最も優れた公務員。最近あの世の近代化に伴い、三途の川が“来世出入国管理事務所”に看板を変えた。おかげで、罪人の身上記録用のエクセルを学ぶのに、頭を患らわせている。黄泉の法と原則を守るためにも、命をかけて残る保守的な人間。ヨンとは格別の縁、あるいは悪縁があって、頻繁に彼の相談窓口となる。
アン・ギルガン 懸衣翁 (ヒョンウィオン) 役 三途の川の門番。タルウイパの夫。しかし、三途の川より町内の老人ホームが似合うような、まろやかなお爺さん。ドラマを見るのが唯一の楽しみである。閻魔大王より恐ろしい妻に文句なしに仕えて生きてきた、恐妻家でもある。そんな彼が、最近は逸脱を夢見ている?!どうしても出して見ることもできない“離婚の書類”をあきらめて、畳む。 放送局の人々
チュ・ソクテ チェチーム長役 かつて調査報道番組の『カデラ』のディレクターで、飛びに飛んだこともあった。今はおもにオフィスで昼寝し、お節介を焼くが、決定的な瞬間にジアを信じて、協力してくれる。
チョン・イソ キム・セロム役 作家。天国的な性格に、好奇心が執拗に加わった。放送作家としては申し分ない成績だが、文字のスペルに致命的な弱点を持っている。暇さえあれば、台本を書き換えようとするジアと戦っていると、憎めなくなる。
キム・ガンミン ピョ・ジェファン役 助演出家。ピョ氏の家5代目の独りっ子として、大切にされて育った。おかげで恐がりで、あきらめも早い。よりによって怪談プログラムでは、またよりによって会ったジアを死守するために、繊細なガラスのメンタルが連日壊れそうな状況である。 ランの周辺人物
キム・ヨンジ キ・ユリ役 モズデパート取締役。挑発的である。かわいい。そして狂っている。クールなキャリアウーマンの姿をしているが、人を拷問し、殺すことによどみない。ロシアで密輸され、施設の劣悪な地方の動物園で育った“動物虐待”の生き証人。飼育係を殺し、彼女に自由を与えたのがイランであった。イランが言えば、死んだ振りもできる。野生動物の本性で、ピンピンして生きている。現在は、モズデパート社長の死んだ娘、キ・ユリを装って生きている。 その他の人々
キム・スジン ボク・へジャ役 韓国料理店オロンカクシの社長、兼、説話である本当の『オロンカクシ』の主人公。最終的には悲劇的に終わってしまった、その農民との結婚生活は、彼女の痛い傷だ。人情深いレストランのおばさんのような顔で、食糧を売り、妖怪の間に行き来して、高度な情報を売る。 チャン・ウォンヒョン ペク・シウ役 刑事。ソウル庁広域捜査隊に勤務しながら、ジアの取材に大小の助けを与えている。徹底した唯物論者であり、ジアが作る怪談類の放送は見たことも、見るつもりもない。しかし彼も、いつかは理解するだろう。雑誌なかった未解決事件の犯人が、おそらく、“人ではないこともある”という事実を。
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スタッフ /演出:カン・シンヒョ、脚本:ハン・ウリ、制作:スタジオドラゴン、ハウ・ピクチャーズ |
作成:え |
話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
●BS日テレは全24話で放送。以下目安。
24話VER 1話~3話 → 16話VER 1話~2話
24話VER 4話~6話 → 16話VER 3話~4話
24話VER 7話~9話 → 16話VER 5話~6話
24話VER 10話~12話 → 16話VER 7話~8話
24話VER 13話~15話 → 16話VER 9話~10話
24話VER 16話~18話 → 16話VER 11話~12話
24話VER 19話~21話 → 16話VER 13話~14話
24話VER 22話~24話 → 16話VER 15話~16話
九尾狐伝 1話・2話 あらすじと感想 |
九尾狐伝 3話・4話 あらすじと感想 |
九尾狐伝 5話・6話 あらすじと感想 |
九尾狐伝 7話・8話 あらすじと感想 |
九尾狐伝 9話・10話 あらすじと感想 |
九尾狐伝 11話・12話 あらすじと感想 |
九尾狐伝 13話・14話 あらすじと感想 |
九尾狐伝 15話・16話(最終回) あらすじと感想 |
感想
daisySSさん |
●9つの尻尾を持つ狐、「九尾狐」が人間の女性に恋した!一途な愛を描いた王道ファンタジーラブストーリー!
イ・ドンウクとチョ・ボア共演のドキドキする恋物語は第1話から最終話まで、目が離せないストーリー展開が続きます。最終話のエンディングには逆転が待っているので、最後の最後まで目が離せないドラマでした。
9つの尻尾を持つ狐を意味する「九尾狐(クミホ)が登場するファンタジードラマ!!韓国ドラマの中に登場する九尾狐といえば、女性のイメージが一般的ですが、このドラマでは超イケメン・オシャレ男子!女性よりも美しい美貌を持つイ・ヨン役をイ・ドンウクが演じています。イ・ドンウクのイケメンぶりを楽しめるドラマでありながら、第1話では少しコミカルなイ・ヨン(イ・ドンウク)の姿も登場して、愛した人間の女性の生まれ変わりを待つ姿には、切なさまで感じさせる。
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」でイ・ドンウクが演じた死神を連想させるような美しいシーンも登場し、登場するCGも全体的に自然で、個人的にはビジュアル面でも不満のない展開が描かれ、かなりドラマにハマりました。
山神だった九尾狐(クミホ)が愛する女性を失い、三途の川を渡る彼女に自分が持っていた狐玉(ヨウグスル)を渡し、その証を持つ女性を捜す、、、過程で、21年前に助けた少女。その少女は不思議な体験をしたことから都市伝説などを扱う怪談専門番組のプロデューサーへと成長し、失踪中の両親を捜し出すためにずっと待っていた九尾狐(イ・ドンウク)と再会することで始まるストーリーです。
三途の川の門番が登場し、三途の川が「来世出入国管理事務所」と看板を変え運営されているという設定で、様々な妖怪が登場するファンタジードラマとなっていますので、ロマンス中心になり過ぎないところも、次に何が起こることになるのか楽しみにさせる作品でした。韓国の伝説や民話などに登場する妖怪が現代風に登場するところが面白かったです。
前半部は、起きた事件を追って向かった島で不思議な体験をし、龍になることができなかった蛇、イムギ(螭龍)の復活が描かれます。過去、九尾狐(イ・ドンウク)と彼の恋人だったアウムのストーリーが少しずつ明かされ、現在、恋人アウムの生まれ変わりを待つ九尾狐(イ・ドンウク)とナム・ジア(チョ・ボア)の関係が発展。
後半部は、山神だった九尾狐(イ・ドンウク)とナム・ジアを狙うイムギ(螭龍)との対立が引き起こす、、、混乱が描かれ、絶大的な悪の力を持つイムギ(螭龍)が迎える結末に加え、イ・ヨン(九尾狐/イ・ドンウク)とナム・ジア(チョ・ボア)のラブストーリーの結末まで、ハラハラ・ドキドキする展開が続きます。
「僕の死は初恋であり最後の恋人だった人間に贈るラブレター・・・」という言葉が登場しますが、九尾狐だったイ・ヨン(イ・ドンウク)の気持ちが最もよく伝わる、切ないけどロマンチックな言葉でした!
Heat_Waveさん |
●綺麗なイ・ドンウクを堪能できるドラマ
イ・ドンウクが、チョ・ボアを自分の手で殺さなければならなかった。そんな胸の痛みがつまびらかになったところで心中を察しられたと思う。話の流れ的にここでひと段落をつけるべきであったのだが話はますます面白い方向に展開していったところに底が知れないようなものが感じられた。
女をオトリにして僕を誘ったと思っているのかどうか知らないが、この女をオトリお前は誘ったと思わないか?というシーンからもわかるように嘘をついて人の一枚も二枚も上手の行動に出ているといったようなところに頭の良さを感じることができた。
結局、イ・ヨンはアウムを救うために自分が犠牲になることを決意したところにやさしさのようなものが感じられた。必ず願いを叶えてあげられなければならなかった。そんな追い詰められたイ・ヨンはこれで自分の運命に抵抗もできないまま自分自身でアウムを殺さなければならなかったのですが、そういった追い詰められた描写がうまく演じられていたと思う。
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
マイ・プリンセス(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図
【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
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