夕食、一緒に食べませんか? 저녁 같이 드실래요?
【韓国放送期間】2020年 5月25日から7月14日 2020年放送 MBC
第9話視聴率3.5% 4.9%
えぱたさん |
第9話あらすじ
食事を共にするドヒ (ソ・ジヘ) とヘギョン (ソン・スンホン)。関係を始めるのは断るドヒ。
「それでも、まだ希望を持ちます」
(ヘギョンの回想) 病院に行って父親の看病をしていた時代…。
アヨン (イェ・ジウォン) はホームレスの男 (パク・ホサン) を探し、コンビニの下のパラソルの下にいたところを餃子を食べに行こうと誘う。
「ねぇ、私と付き合ってよ」
飲んでいるコーヒーを吹き出す男キ・エヌ。
「オレが誰かも知らないのに」
「良い人だってことはわかる」
キ・エヌは、アヨンの差し出す手を握り返す。
ビルに映るテレビニュースを見ながら、回想するエヌ。患者が薬の誤用で死亡し、処方したエヌのところに警察が来て、医師だったキ・エヌは逮捕される。その時のニュースの提供者で、レポーターはジェヒョク (イ・ジフン) だった。
ヘギョンの母が入院し、ノウルから知らせを受けるヘギョンは病院へ。医師より診断を聞くと、胃がん末期で手がつけられない状況。ヘギョンは廊下で涙を流す。
ヘギョンをキャスティングするコンテンツについてのミーティングの後、スタッフで食事をする。スタイリストのグヌを呼んで外で話すジェヒョク。
「オレたちがいとこ同士だって、ドヒには言わないでくれ。ドヒは家族のこと何も知らないんだ。可哀想な学生だと思ってる。父親が誰か…」
ドヒはそれを聞いていて、腕をつかむジェヒョクにビンタを食らわす。
呆然とドヒが雨の中を歩いていると、上着をかざしたのはヘギョンだった。クリニックに連れて行き、食事を作ってくれる。
「10歳の時に初めて自分でご飯を炊いた。母は家族より仕事を優先する人だった。父が入院して、いつもひとりでご飯を食べていた。そんな時に、どこの誰かも知らない人と食事することで、希望ができたんだ」
第9話感想
はぁーとため息が出ます。こんな完璧な男性が、現実にこの世にいるんですか…。言葉、声、まなざし、誠実さ、身体の動作の一つ一つが芸術の域に入っています。男性に癒されたい女性は、このドラマを見ることをお勧めします。笑
幼い頃から家族が近くにいなくて、いつも自分でご飯を作ってひとりで食べていた、不遇な過去さえも、魅力的なポイントに変わっていくかのようです。料理する男性は素敵ですね。目の保養になります。考えてみると、プロのシェフはみんな男性ですけれど。
脚本についてですが、ヘギョンの幼少期からの回想部分の、家族がみな病気で苦労して云々の箇所は、またかという気分になるので、もっとさっぱりカットしてもいいです。最後のヘギョンの告白のセリフに、少し加えるだけで充分です。
ジェヒョクとグヌが、実はいとこ同士だったという事実が語られました。父がどうの母がどうのという話は、具体的にどういうことなのか、意味がわかりませんでした。「ドヒに話すな」というのを、ドヒに聞かれてしまい、ジェヒョクは徹頭徹尾、脚本家さんに嫌われている感じです。ヘギョンの身分を先に知ったこと、今回のこと、ドヒは情報量が多いのが有利なポイントになっています。
キ・エヌが医師時代に医療事故があり、それを報道したのがジェヒョクだったという過去の断片が描かれました。具体的にどういう事件だったのか、気になります。この謎の人物、登場するときの音楽と笑声が何とも言えません。独特の存在感があります。
第10話視聴率 3.4% 4.8%
えぱたさん |
第10話あらすじ
「これからはオレのことだけを考えてくれ」
「ちょっとそれ…?」
ヘギョンが手を差し出すと、ドヒはその手を握る。
「実は、もう前から一線を越えていたの」
コンビニにキ・エヌがいないので、アヨンはキョロキョロして心配する。それを木の陰からエヌは見ていた。アヨンはフラれたとドヒに泣きつく。
グヌとジェヒョクは、屋台で呑みながら話す。
「家を追い出された時、オレは無一文で、呆然としてた時、ドヒがランチに誘ってくれて、オレを好きだって言ってくれた。希望だった」
ヘギョンをキャスティングして、ドヒのライブ配信は成功し、最高記録のいいねがつく。
母の見舞いのため、ヘギョンはドヒを病院に連れて行く。花束を持って病室に入ると、ノウルが先に来ていた。
ドヒがヘギョンをラーメンに誘って、コンビニで食べていると、エヌを見つけたアヨンがハグするのを見る。ヘギョンはジェヒョクについてエヌと話す。
「先輩、ご存知だったんですね」
「あいつは俺の患者だったんだ。幼少期に愛情が欠如していて、非常に執着心が強い」
ヘギョンはドヒを家の前まで送って行き、ハグする。ヘギョンが顔を近づけるので、ドヒが目をつぶると、おでこにキス。ドヒは2人の似顔絵イラストを描いて、真ん中に♡。ヘギョンに送ると、待ち受け画面にする。
ドヒは番組キャストからジェヒョクを外すが、「あきらめて米国に帰るから」と頼まれ、またジェヒョクをキャスティングする。ライブ配信が始まり、ゲストがそれぞれのスイーツをとって、ジェヒョクがストロベリーショートケーキを食べ始めた時に、「ダメ!」と叫んだドヒが突進してジェヒョクの手をつかむ。
第10話感想
ケーキに毒でも入っていたのでしょうか? ドヒのリアクションは、いったいなぜ?
ジェヒョクがドヒの番組に参加したいと固執するのが、異様な雰囲気で、何か企みがあるような気がしてなりません。
このドラマは食事を通してのヒーリングと、もう一方で、過去の愛への異常な執着心についても、テーマにしているようです。ジェヒョクのドヒへの愛もそうですが、ノウルのヘギョンへの愛。
ノウルは8年間、ヘギョンが隣にいた時にはぞんざいに扱って、他人に取られるとなったら、代わりになる人はいないと気づいたのでした。ヘギョンの母親に取り入って、ヘギョンに圧力をかける計画なのかもしれませんが、そこまでするかなと思います。あまり効果はない気がします。というか、返って、逆効果…。
ドヒのファッションが、素敵だなぁと見入ってしまいます。オフィスでも、スーパーやコンビニに行くラフなスタイルも可愛いです。髪の毛がやや癖っ毛なのか、耳のところでカールするのが、また可愛いです。ヘギョンと並んであまり差がないので、かなり背が高いようです。
夕食、一緒に食べませんか? キャスト・相関図 視聴率 あらすじと感想 |
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