トッケビ 鬼 쓸쓸하고 찬란한神 도깨비 全16話
第13話 視聴率 14.3%
quetalsurinoさんの感想より |
第13話 あらすじ
死神(イ・ドンウック)がワン・ヨだと知ったトッケビ(ゴン・ユ)は今にも怒りが爆発しそうですが、前世の記憶のない死神を前に復習するとこができず、苦しみます。900年間の怒りや憎しみの気持ちと、ウンタク(キム・ゴウン)と出会い過ごす現在の幸せに、今後の選択を迷います。
死神はこれまで私用で能力を使ったこと、正体がばれたことなどが理由で、監査部から調査を受けることになります。すべてを認めた死神は、罰として600年間の消された記憶をすべて思い出すことになり、自分がワン・ヨだったことを思い出します。ワン・ヨはキム・ソンの死後、彼女の死を悲しみ死を選びます。彼の最大の罪は自ら自分の命を絶ったことでした。
ソニー(ユ・インナ)の悲しかった記憶はすべて死神が消したはずでしたが、彼女は前世キム・ソンの記憶も、死神との記憶もすべて覚えています。
900年間、悪霊として存在し姿を隠していたパク・ジュンホンがウンタクの前に現れた理由を、ウンタクは不思議に思いますが、トッケビはその理由に気づき決断をする時期が近づいたことに気づきます。ドクファやソニーに遠くから別れを告げ、胸のささった剣を抜く決心し計画を立てます。パク・ジュンホンはウンタクの力が弱まった隙に彼女に乗り移り、トッケビの剣を抜き殺す計画でしたが、そのことに気づいたウンタクはトッケビの命を救うために自らを犠牲にする覚悟をします。気を失ったウンタクの手を借り、トッケビはついに剣を抜きパク・ジュンホンを殺します。
その後、トッケビはウンタクの腕の中で消えてしまいます。
第13話感想
これまでで最高の一話でした。13話は死神が涙するシーンに加え、トッケビの涙のシーンもあり、どの話よりも悲しい気持ちになりました。涙の多い話でした。
すごく早い展開で最初から最後まで目が離せず、トッケビが死を迎えて13話が終わります。個人的に死神とソニーが別れえるシーンが一番悲しく、思わず涙が出ました。死神になったワン・ヨは誰にも愛されなかったと思い死を選びますが、すべては愚かな選択の結果でした。900年も立ち気づくものの取り戻せない過去を悲しむ死神の姿にさらに心が痛みました。何度も涙を見せる死神の姿がとても切なく、前世では叶わなかったワン・ヨとキム・ソンの恋は、現世でも叶わないようです。
「すべての出来事には理由がある」のように、900年が立ちトッケビがウンタクと出会ったことに意味があると知ります。神が投げかけた問いの答えを彼は見つけたようです。トッケビの様子から何かを決心したのだと思いましたが、トッケビの死を最後に13話が終わりました。残り3話の内容がとても気になります。トッケビとウンタクにはやはり悲しい結末が待っているのでしょうか。これまでコン・ユがみせたどのキャラクターよりも、コン・ユらしさが目立つドラマだと感じました。トッケビが消えた後のウンタク、ソニーや死神には何が起きるのでしょうか。今後の展開に期待が高まります。
【豆情報】ウンタクとトッケビが旅行に出かけるシーンが撮影された場所への関心が高まっていますが、仁川(インチョン)のソンドにある韓国風のホテルです。
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第14話 視聴率 16.0%
quetalsurinoさんの感想より |
第14話 あらすじ
900年間胸に刺さった剣が抜け、トッケビ(ゴン・ユ)は無になります。彼のすべての記憶や痕跡は消され、900年前の姿に戻ったトッケビは神から安らかに眠ることを許されます。しかし、ウンタク(キム・グウン)が諦められないトッケビは、彼女の側に風として、初雪として戻れることを神に願い、どこか分からない空間で寂しく9年間を過ごします。
9年後、ラジオのプロヂューサーとして働くウンタクは、説明のできない胸の痛みを感じ続けていたある日、叶えたい願いを語りロウソクの火を消すと同時に、トッケビは9年の時を経てウンタクの側に戻ることができますが、ウンタクにはトッケビとの記憶がありません。
トッケビは死神(イ・ドンウク)の茶屋を訪れ、死神が唯一トッケビの存在を記憶する人物だと知ります。死神はトッケビに長年伝えることのできなかったキム・シン(トッケビ)への気持ちを伝え、トッケビは死神と再び同居することになります。トッケビはキム・秘書とドクファを訪ね、以前の生活に戻ることができ、9年前同じくウンタクを見守ります。度重なるトッケビとの出会いに、ウンタクはトッケビの存在が気になり始めます。
ウンタクがカナダから送った手紙が9年後に届き、死神が手紙をソニー(ユ・インナ)に渡すことになります。トッケビの記憶と共に、死神との記憶も失くしたソニーは、道ですれ違った死神に気づきません。
ウンタクは記憶にないカナダからの手紙が気になり思い切ってカナダへの旅行を決心します。
第14話感想
900年間も待ち続けた安らぎを諦め、トッケビは長く寂しい時間を耐え抜きます。終わりのない雪道を歩き続けるトッケビの姿や、突然押し寄せてくる悲しみに泣き崩れずウンタクの姿を見るのが辛かったです。トッケビが消えた直後すべての記憶が消えることに気づいたウンタクが、キム・シンの名前と自分がトッケビ新婦であることを書き残します。
ウンタクにとってカナダへの旅行はどのような意味があるのでしょうか。カナダでのエピソードは映像もキレイで大好きだったので、再び二人の話がカナダを舞台に描かれ嬉しかったです。記憶をなくしてもなお残る心の痛みは、ウンタクにとってトッケビが運命的な存在である証しなのでしょう。トッケビが戻ってきて以来、笑顔を失っていたウンタクに笑顔が戻り始めます。
死神になったワン・ヨへ感情移入しすぎたのか、ソニーと死神の短いシーンでこれまで悲しかった気持ちが再びよみがえりました。ソニーと死神は悲しい結末のまま最終話を迎えるのでしょうか。9年間静かにウンタクを見守る死神の姿に感動です。すべての記憶を持ち続けながら過ごしてきた死神の9年間も寂しい時間だったのだと感じました。
旅行先のカナダで偶然トッケビと出会ったウンタクは一緒に食事をすることに。9年前トッケビが見た29歳のウンタクが食事をする相手は、他の誰でもなくトッケビ本人であることから、ハッピーエンドの兆しがみえたような気がします。ウンタクはトッケビの記憶を取り戻すことになるのでしょうか。それとも新たにトッケビに恋をするのでしょうか。どんな形であれ、二人に幸せな結末が待っていることを期待します。
【豆情報】ウンタクにトッケビがプレゼントしたネックレスはフランス語で「運命」を意味するもので、STYLUS jewelryのものです。
トッケビ 鬼 視聴率 あらすじ キャスト 感想 |
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