リーガルハイ 리갈하이 全16話 2019年放送 JTBC ●韓国放送 2019年2月8日（金）~
| えぱたさん |
第3話 あらすじ
アルバイト殺人事件で、検察側に新しい証人が出て、被告人のアリバイが覆され、自身の教え子カン・ギソク (ユン・バク) がライバル弁護士事務所B&Gに入り、検察官と固く握手しているのを見て、テリム (チン・グ) はガッカリ、茫然自失なのでした。ジェイン (ソ・ウンス) が折しもB&Gから来たので、スパイだと疑ってかかります。その頃、B&Gのデハン代表は高笑い。
その日その日のレシピを書き留めているク・セジョン (イ・スンジェ) 執事を見て、検察側証人のブログを見始めたジェイン。各投稿がその日に書かれたものでなかったことの裏付けを取っていきます。ジェインが証人に、「事件の日のあなたの投稿は、他の日に書いて、その日のように書いたのではありませんか」と聞くと、証人は「確かにその日です。弟も知っています」と言い、うなづく弟。
テリムが弁護を代わり、弟がビジネスで借金を抱えていたこと、現場付近のCCTV映像を見せ、証言のように車に乗っておらず徒歩であったこと、スカーフはドクロマークでなくハートマークであったことを証明します。さらにジェインが警察の供述録音CDが廃棄されていたのを、清掃担当者からもらい、音声を流すと、自白が強迫であったことも証明されたのでした。再審判決は無罪となり、ビョンテは出所します。
ふとジェインが現場付近のCCTVを見ていて、怪しげな男の姿…。ビョンテのように見える！ 真犯人を捕まえようと、殺人現場へ行き、ライターを拾ってきたのでした。
会社で労働者が人間として扱われていないとして、会社を相手取りストライキを起こしている社員らの相談に乗っていたジェイン。ある日テリムとその会社に行くと、ストライキを起こしている社員らの横を通り過ぎ、社長室へ。札束の入ったアタッシュケースを受け取り、会社側の弁護を引き受けたのでした。
第3話 感想
ジェインの幼馴染が容疑者だった、アルバイト殺人事件の再審判で勝利して気持ちが良かったです。殺人容疑で間違った証言をする人って、罪に問われないのでしょうか。腹が立ちました。ジェインがその嘘を見抜いて、スッキリでした。
刑務所から出所したビョンテと笑顔で別れた後で、実はビョンテそっくりのレインコートの男が、現場近くのCCTVに写っていて、さすがにゾーっとしました。ビョンテが真犯人でないとすれば、他に真犯人がいるということで、殺人容疑を晴らすだけでなく、真犯人探しもストーリーの中で展開されるのでしょうか。
ジェインがタクシーと間違ってイケ弁ジソクの車で家に送ってもらうシーンで、犬のマネをしていたのが可愛かったです。しかし、酔った演技はあまり上手くないようです。さらにはジソクとジェインが一緒に飲むシーンもたくさんありました。ジソクが自分に彼女が居るか聞かないのとか、ジェインはボーイフレンド居るのかと聞いたということは、脈アリでしょうか。
テリムがハロウィンのような帽子を被ったり、ピエロのマスクをしたり、ジェインの髪が濡れて亡霊のようになったりする演出は面白かったです。
テリムが朝っぱらからステーキを食べていて、美味しそうでした。
| えぱたさん |
第4話 あらすじ
デソングループが依頼した労働問題の弁護を、テリムが大金で引き受けたことが気に入らないジェインでした。B&G弁護士事務所デハン代表は、その一件について、ユン弁護士を担当に任命します。夜遅くまで事件を調べるユン弁護士の姿を見るミン弁護士…。
友人ナム・ソリ (ムン・イェウォン) の経営するカフェに居るジェイン、ギソクからの電話に出ないのを見て、ソリは「酔って失態を晒したなら謝罪すれば」と言いますが、首を振るジェイン。
幸せそうに写真撮影する新郎新婦。新婦チェ・ヒョンジの元カレという男が花束を持って現れ…。ソリのカフェでその男、ホン・ミンチョルと会うジェイン。ミンチョルが撮影スタジオに来たため結婚式がキャンセルになり、新婦にストーカー容疑で控訴され、ジェインが弁護することに。容疑を認めて合意を勧めるジェインに、ミンチョルは「何も悪いことはしていない」と。
ク執事に勧められ、テリムが請け負った弁護のため、デスングループの会社に行くテリムについて行くジェイン。労働者ら側の弁護士として、豚の鼻のオモチャを付けてユン弁護士が紹介されます。「デスングループ350人のうち40人だけがストライキをし、残り310人は働いている。ストライキが原因で会社のボイコットも起こっている。あなたがたのストライキで倒産して、同僚らがホームレスになってもいいと？」弁論するテリム。
会社にギソクが来て、柱に隠れるジェイン。ギソクに裏切り者と責めるテリム。ジェインに会いに来たと探しますが…。カフェでギソクに見惚れるソリ。ストーカー事件の弁護でジェインと話し合い、新婦側は合意はせず、求めているのは賠償金でなく、関係ないと家族親族にハッキリさせてほしいと思っているとギソクは言います。また、ジェインは以前の醜態について謝罪します。
労働者側の有力者2人、キムヨンテとホンソンジュに個人的に接触し、説得に努めるテリム。デスングループの会社での新たな労働者らとの話し合いに参加し、「明日までに仕事に戻らない者はクビ」と告げます。テリムが説得した2人は脱落して、残りの者らは仲たがい…。さらに、「1カ月前に伝染病の鶏熱が流行した時、精肉業者の仕事は減り会社の危機になった際に、動物と親しみを持ち危機を乗り切ろうと、豚の鼻を付けてオ会長が戦略を用いた」との写真を見せるテリム。会合は決裂、テリム事務所で豚の丸焼きがご馳走に並び…。
ミン弁護士はバイクショップで張り込み、怪しい男をツケて、格闘になります。男は逃すも、手に残ったコスメ匂いと男の首の後ろの入れ墨の手掛かりを得ます。まさにその男がギソクと話しており、封筒を渡すのを見たミン弁護士。封筒には、ストーカー男に新婦がキスしている写真が…。
第4話 感想
ジェインの仕事として、新しい事件の弁護が入って来ました。男女の愛憎関係で控訴にまで至るのは悲しいですが、よくあることです。ジェインが弁護する男性は、いかにも女性にモテなそうで、女性のほうはまさに結婚式を挙げようとしている状況で、ジェイン側には十分不利な状況です。
しかも、相手側の女性の弁護士として、ジソクが担当することに。ラブストーリーを期待していましたが、敵として戦う状況になってしまいました。さらに判事が女性と分かり、テリムの様子がおかしくなってきました。
裁判という、義理人情を挟んではいけない場面ですが、取り扱うのは生身の人間なので、誰が判事か、相手側弁護士か、男か女かで、やりにくい、やりやすいが出てきてしまうのは仕方がないのでしょう。
もう一件の裁判、労働問題は、テリムが勝利しました。相手側弁護士ユン弁護士の頑張った甲斐なく、テリムの労働者らの団結を崩す作戦にハマってしまったようです。相手の弱みを見抜く力も、弁護士の技量としては必要なのかもしれません。
テリムの「自分は神ではない。判事ではなくて、弁護士だ」という言葉が心に響きました。
勝利のご馳走に豚の丸焼きが出て来たのは、さすがに気色悪かったです。
| ソ・ウンス 서은수 ソ・ジェイン役 |
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| 生年月日1994年03月02日 |
| 主な出演歴 空から降る一億の星(2018/tvN)ペク・スンア ジンガンの友人、陶芸家 黄金の私の人生(2017/KBS)ソ・ジス(チェ・ウンソク) ジアンの双子の妹 デュエル(2017/OCN)リュ・ミレ 記者 浪漫ドクターキム・サブ(2016-/SBS)ウ・ヨンファ トルダム病院職員 嫉妬の化身(2016/SBS)リ・ホンダン ナリの継母 |
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