親愛なる判事様 친애하는 판사님께 全16話(全32回)
quetalsurinoさんより |
第9話 あらすじ
車のエンジンをかけたハン・ガンホ(ユン・シユン)は意識を失い、現れたのは死刑囚パク・ジェホの弟、パク・ジェヨン。ガンホが拉致される様子を見ていたハン・スホ(ユン・シユン)は、ガンホを乗せた車の後を追います。
誰かが自分を追っていることに気づいたパク・ジェヨンは車を止めると、後を追ってきた車に近づき、窓ガラスを割ろうとした時、スホと目が合うと驚いてその場から逃げます。内縁の妻バン・ウジョンは、スホの拉致に失敗したことを知ると、スホと似た人と見間違えたはずだと、新たな計画を立て始め。
一方、スホはガンホが乗っていた車に搭載されていたカメラレコーダーから、メモリーカードを取り外すとその場を去り、裁判の時間が近づいても現れないガンホを心配したソン・ソウン(イ・ユヨン)の電話に起きたガンホは、メモリーカードがなくなり、財布からお金がなくなっていることに気づきますが、強盗の仕業ではない。。。
チョ・ボクス係長に採取した指紋鑑定を依頼すると、指紋はパク・ジェヨンの物だと判定され、死刑を宣告され数日後自殺したパク・ジェホの弟だと知らされたガンホ。しかし、ガンホはパク・ジェホの事件に関して全く知らないことから、事件に関する資料を要求します。午前中、スホが既に資料を請求したことを伝えられたガンホは、兄スホが動いたことに気づきます。
パク・ジェホ事件に関して、判決に問題はなかったのかをソウンに確認するガンウ。ソウンの意見は、判決には問題がなさそうだけど、裁判の進行が異様なほどはやかったことを指摘します。検察から持ち出した資料を確認していたスホは、イ・ホソンの事件への世間の目をそらすため、パク・ジェホの裁判を利用したことに気づきます。
マンションに設置された監視カメラの映像を確認しスホがマンションに来ていたことに気づきます。一方、スホも車から持ち出したメモリーカードを確認すると、ガンホへの怒りをあらわにする。。。
第9話 感想
ガンホを助けたのは双子の兄スホでした。スホを狙った犯人はスホが双子だと知らず、現れたスホの姿を見ると驚いてそのまま逃げたことでガンホの命が助かった!意識を取り戻したガンホの顔には傷と、説明できない状況から、単純な強盗ではないことに気づくガンホの鋭さが。
一人で二役を演じるユン・シユンが、すごく素敵に見えました!
父オ・デヤンをターゲットにしたオ・サンチョル(パク・ビョンウン)の計画で、ゴルフボールスキャンダルを調べるホン・ジョンス(ホ・ソンテ)は、スホがもらった賄賂の額を確認するシーンと、賄賂スキャンダルのリストにスホの名前があることを知った元彼女のジュウン。状況からすると、スホの求刑には問題がなかったけど、お金をもらって弁護側と取り引きがあったのは事実のようなので、兄の悪事にガンホが気づくことになるのでしょうか。
ソウンへの未練が残るサンチョルは、スホが賄賂をもらったことを打ち明けますが、ソウンはサンチョルの言葉を信じない様子。彼女が知るスホはスホではなく、ガンホ。人を好きになるのに条件が必要なのか尋ねたガンホの質問に「いい人なら・・・」と答えたソウン。ソウンにとってガンホは、これまでにいないいい人・・・。
復讐を計画したパク・ジェヨンと内縁の妻バン・ウジョンは、スホの母を訪ね、スホに双子の弟がいることを知ります。また新たな計画を立てることになるのでしょうか。スホも自分を拉致しようとしたのが誰なのか気づきました。ガンホもパク・ジェホの裁判とスホが身を隠したことに関係があることに気づいた様子。
果たしてスホはガンホの前に姿を現すことになるのか、目が離せない展開が始まります。
quetalsurinoさんより |
第10話 あらすじ
ハン・ガンホ(ユン・シユン)は双子の兄ハン・スホ(ユン・シユン)が現れるのを待ちますが、携帯電話やクレジットカードが使用禁止になり、スホは姿を見せることなく。。。絶大的な信頼を寄せるソン・ソウン(イ・ユヨン)は、司法研修性のための講演にスホを講師として招きたいと伝えると、困った状況に置かれるガンホ。
オ・サンチョル(パク・ビョンウン)に連れられ、イ・ハヨンの経営するバーに着いたガンホは、イ・ホソンを含めた財閥の集まりの存在を知り、パク・ジェホの裁判に関してイ・ホソンからお金をもらったことを知ると、ショックを受けます。進行中のパク・ハナの裁判を早期終わらせることを提案すると、白紙の小切手をガンホに渡します。怒りをおさえたガンホはその場を去ると、これまで手にしたお金を持って逃げようとしますが、母と鉢合わせになり諦めます。
一方、姉ソン・ジヨン(クァク・ソニョン)を見つけたとの連絡をサ・マリョン(ソン・ドンイル)からもらったソウンは、そのまま事務所を飛び出すと、姉がいるとされるホステスクラブに向かいます。慌てるソウンの姿が心配だったガンホは彼女のメモ帳に残された住所をもとに彼女の後を追い。ホストクラブに到着したソウンは、イチゴと呼ばれている女性に会わせて欲しいと伝えますが、ソウンを警戒したお店の従業員に阻止され、暴力まで振るわれそうになります。
その時、彼女を追って現れたガンホに助けられ、お店の承諾を受けることに成功したガンウのおかげで、ソウンは女性と対面することに成功。しかし、現れた女性はソウンの姉ではなかったことから、涙を流すしかないソウン。ガンホは静かに彼女を見守るだけ。
これまで誰にも語ることのなかった姉の話しを語り始めるソウンは、姿を消したこと、裁判のこと、加害者がチェ・ミングクだったことを伝えます。チェ・ミングクはイ・ホソンとつるんでいる友人の一人だと気づくと、何かを決心したようソウンの手を握り、判事を辞めようとしたけど明日からまた頑張ってみようと、ソウンを励まします。
翌日、渡された小切手を手に、イ・ホソンの前に現れたガンウは、引き下がることなく望む通りの裁判の判決はないことを告げると、予定されていた懲戒委員会に出席するため、会議室に向かいます。
第10話 感想
ソウンの言葉で変わっていくガンホの姿、素敵!ソウンの手を握るガンホがカッコよかったです!
途中、お金を持って逃げ出そうとしましたが、ソウンの姉の事件を起こしたのがイ・ホソンの昔からの友人チェ・ミングクだと知ると、ソウンのためにもガンホが実現できる正義のために動き出した姿にホッとします。でも、ガンホは裁判官でも、カン・スホでもなく、裁判官を偽るのは犯罪なので、今後ガンホに何が起きるのかハラハラします。
ジュウンを訪ねた本物のスホは、賄賂をもらった汚職リストにスホの名が挙げられていることを聞かれると、否定することなく、お金は返すつもりだと語りジュウンをガッカリさせました。これでジュウンとスホの関係は戻れなくなってしまうのでしょうか。スホを狙っていたパク・ジェホの妻と弟の目立った動きはなく、今後パク・ハナやチ・チャンスの事件と並んで、パク・ジェホの裁判に関してもすべてが明かされることになるのでしょうね。
弁護士から執行猶予付きの判決になると約束されていたパク・ハナは、ガンホに5年の実刑を判決されることを聞かされて以来、ひどく動揺する姿が登場しました。一方、チ・チャンスは弁護士サンチョルとの会話を録音し、何かがあった時のために利用する目的があるようですが、裁判の行方はオ・サンチョルの計画した通りに進むことはなさそうです。
裁判官として相応しい判決を下したかを審議する懲戒委員会が開かれることになり、大ピンチに立たされたガンホ。判事を続けるためには懲戒委員会を乗り切らないといけない。ガンホならこれまで裁判を通じて感じたことを上手に伝えることができそうですね。ガンホへの強い信頼から、委員会に宛てに出したソウンの意見書には、ハン・スホ判事は、いい判事と書かれていました。ドラマのタイトルが「親愛なる判事様」となっている理由が、この話で少し理解できました。
イ・ユヨンが出演するドラマは不思議と、優しい気持ちにさせられる、不思議な力を持った女優!
親愛なる判事様 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図 |
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