自白 자백 全16話 ●韓国放送 2019年3月23日から(土・日)
第1話視聴率 4.569%
onwardさんより |
第1話 あらすじ
刑務所にいる父を訪ねるチェ・ドヒョン。父は、もう来ないでくれ、と息子に会おうとしません…
雪がちらつく建設現場で、切断された若い女性の遺体が発見されます。現場に急行するキ・チュンホ班長と、暴力犯罪課の面々。ハンドバックに付いていた被害者以外の指紋から、容疑者をハン・ジョンクと特定し、逮捕。そして、裁判が始まります。容疑者ハン・ジョンクの国選弁護人に指名されたのは、大手法律事務所に所属する弁護士試補のチェ・ドヒョン。彼は、高校を卒業してからたった3年で司法試験に次席で合格した人物。父親は…死刑囚。
一度犯行を認めたにも関わらず、公判で無罪を主張しだすハン・ジョンク。ドヒョンは、刑事でもないのに何故現場なんかへ行くんだ、と先輩達に笑われながらも何度も現場へ足を運び、被告人に有利な手掛かりを見つけ出します。結局、証拠不十分から、無罪判決になるハン・ジョンク。
一方、被疑者に無罪判決が下ったことの責任を取って暴力犯罪課を辞職するキ・チュンホ。しかし、彼は、ハン・ジョンクが犯人だと確信しており、判決が不服でした。裁判所から出てきたドヒョンを捕まえ、「あまりにも簡単に、殺人者を無罪にしてしまったな!」と詰め寄ります。「犯行を証明できない方が、能力が不足しているんじゃないですか。」とやり返すドヒョン。
その5年後… ドヒョンは自分の事務所を構えていました。夜中、酔っ払って事務所を訪ねてきたハ・ユリに手を焼いている頃、街の一角では、建物の陰に隠れた若い女性が、震える手で110番しようと… 翌朝、解体現場で、切断された女性の遺体が発見されます。現場近くに止めてあった車のドライブレコーダーから、ハン・ジョンクの姿が確認され、彼を再逮捕する暴力犯罪課。班長は、5年前キ・チュンホの部下だったソ・グンピョ。
またもやハン・ジョンクの国選弁護人に選任されるドヒョン。検察側は、ドヒョンと同クラスだったイ・ヒュンジュンを担当検察官として選任。イも警察も、ドヒョンには全く非協力的。
一方、人材募集を見て事務所に来たという“超ハイスペック”な女性、ジン女史。せっせと事務補佐を始めます。彼女に手渡された書類を見て、2つの事件を比較し始めるドヒョン。そして、現場検証する彼の後を追うのは…キ・チュンホ。現場へ行った帰り道、タクシーに乗り、眠ってしまうドヒョン。目を覚ますと、車は交差点のど真ん中に停止していました。何がどうなっている?…と、煌々とヘッドライトを光らせ、直進してくる大型トラックが!
第1話 感想
いつも人間味あふれる役所のユ・ジェミンは、好きな俳優の一人。2PMジュノの演技を見るのは初めてですが、1話を見た限り、“十二分”に弁護士役に入り込んでいますね。今は対立していますが、2人のブロマンスも期待できるそうで、今から楽しみです。
死刑囚の父を助ける為に、弁護士になった息子の話を描いた作品は、そう珍しくありません。「リメンバー~息子の戦争」は、まったくそんな内容でした。しかし、この作品が最初から面白いと思ったのは、同じ人間の弁護を2度する羽目に陥り、しかも、1度目はジュノの弁護のお蔭で、被疑者が殺人罪を逃れられたという点です。この件だけではなく、いずれ、死刑囚の父親の件も解いていくに違いありません。ハ・ユリが、緊迫するストーリーに安らぎと笑いをもたらしてくれそうです。
その一方で、ナム・ジエ扮するあの女性は何者?誰かに送り込まれた感じもあり、そうだとすると、今考えられるのはキ・チュンホでしょうか?まだ、敵か味方か、見極めがつかない感じですが、ハ・ユリとのやり取りを見ていると、この人も笑いをもたらしてくれそうな気がします。
それにしても、第1話にして、既に大事故に巻き込まれるチェ・ドヒョン!いきなり緊張感が高まりました。あの規模の事故に合って100%回復は不可能に近い。出来るのは、ドラマの中だけですよね。シートベルトをしていれば大丈夫なのでしょうか。
第2話視聴率 5.386%
onwardさんより |
第2話 あらすじ
真横からトラックに体当たりされ、弾き飛ばされるタクシー!… 額に汗して飛び起きると、事務所のデスク前。既に朝になっていました。夢だった… 顔を洗い、鏡に映った心臓手術のあとを見つめるドヒョン。
拘置所にいるハン・ジョンクに再び会ったドヒョンは、ジョンクの口から滑り出た発言が気になります。「今回は殺ってないよ。」キ・チュンホもジョンクの所へ現れます。お前が今回の殺人を犯していない証拠を持っている、と告げるチュンホ。「私がそれを証言すれば、お前は自由になる。隠せば有罪になって、5年前の罪を償うんだ。」何も返事をしないジョンク。
ハ・ユリも動員して、2つの事件を比較し、新事件の物的証拠を収集するドヒョン。被害者キム・スンヒの“彼氏”から話を聞こうと、アパートへ出向いたドヒョンは、いきなり殴られて気を失ってしまいます。気が付くと、そこにはキ・チュンホの姿が。その“彼氏”は何とドヒョンを、借金の取り立て人と間違えた、と!去っていく“彼”の後をつける男が一人…
2人になると、「ハン・ジョンクは今回の事件の犯人ではない」と話し出すチュンホ。「だが、5年前の事件の犯人は間違いなく奴だ。」5年前に使われた凶器が何の瓶だったか正確に知っていた、というチュンホは、ドヒョンに取引を提案します。「俺が証言すれば、奴は釈放される。俺は今度の事件の犯人も、奴も捕まえたい。ハン・ジョンクを5年前の件で有罪にしてくれ。君は、こうなった責任を取るべきだろう。」“一事不再の原則”(一度判決が判決された事件は、再び扱えない)を重々承知したうえでの発言でした…
そうして始まった公判を傍聴に来るチュンホ。ドヒョンの答弁は証拠不十分で、裁判は難航。ドヒョンは、ジョンクの母親を訪ねてみようと思い立ちますが、どこかの施設に入っているという母は、いくら調べても行方不明。もしや…!?夜、ジョンクの自宅へ行くドヒョン。ドアを押すと鍵はかかっておらず…屋内を見回ると…壁に「死ね」の赤い文字と、床に赤く塗られた爪が。
公判3回目、ジョンクを証人席に呼ぶドヒョン。「5年前、貴方はヤン・エランを殺しましたか。」どよめく法廷内!
第2話 感想
“一事不再の原則”が、早速大きな意味を持ってきました。ジョンクは、今の犯罪を逃れるために、以前の犯罪を認めざるを得ない状況になってしまいましたが、この法律がある限り、彼が過去の罪を認めても、有罪になることは無い。そういう原理ですよね。すべてから逃れられるジョンクは、恐らく認める事でしょう。まさに、番組広告ポスターに書いてある「計画された自白」です。
ドヒョンとチュンホが、そこから、どうやって再びヤン・エランの殺人罪を立証するのか、それとも出来ないのか。そもそも、似通っている2つの事件の関連は何か。非常に面白くなってきました。
このドラマ、いかに答弁が組み立てられるかという、プロセスの面白さだけではなく、サウンドや場面にスリラー的要素もあって、緊張感があります。夜の場面が多いのも、“怖さ”に加担していますね。ユリは、流石に記者だっただけあり、情報を導き出すのが上手。今以上に捜査に入り込んでいくと想像できます。元上司や同僚と飲んで、意見交換する場面がありましたから、彼女は最後、また彼らの会社で「真実明かす記者」に復帰するのかも知れません。
そして、謎が多いジン女史が、時折見せる寂しい表情。突然事務所にやってきた彼女は、ドヒョン或いは2つの事件と、どう繋がっているのかにも注目しています。
ジュノ (2PM) イ・ジュノ (李俊昊、이 준호、Lee Junho) |
チェ・ドヒョン役 |
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生年月日1990年1月25日血液型:A型 身長:178cm 体重:68kg 韓国のアイドルグループ2PMのメンバー。ボーカル |
出演歴 2016年 記憶 (tvN) ジョン・ジン役 2017年 キム課長 (KBS2) ソユル役 2017年 ただ愛する仲 イ・ガンドゥ役 2018年 油っぽいメロ プン役 |
自白(韓国ドラマ) 3話・4話 あらすじと感想 ユ・ジェミョン キ・チュンホ役
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