遊んであげる女  11話・12話 あらすじと感想

遊んであげる女


遊んであげる女 놀아주는 여자 2024年放送 JTBC 全16話

第11話視聴率2.863

第11話あらすじ

お互いの気持ちを確認し合ったウナ(ハン・ソナ)とジファン(オム・テグ)は、朝から洋服選びに大忙し。顔を見るだけで自然と笑顔になる2人。

ふたたびクリエイターとして活動することを決めたウナは、以前よく通っていた店で撮影に使う小道具を選ぶ。両手いっぱいに買い物を終えたウナの前に、ジファンが。買い物を終えて帰ろうとしたとき、突然館内の電気が消えてしまう。停電で子供たちが不安になるなか、ジファンはわずかな明かりを使って影絵をしてみせる。

そんなジファンの姿に、かつて自分と遊んでくれた“ヒョヌ”の姿を重ねるウナ。ウナは幼い頃に自分を救ってくれたヒョヌのようになりたくて、クリエイターの仕事を選んだとジファンに明かす。

一方、ミホ(ムン・ジイン)のことが気にかかったイルヨン(キム・ヒョンジン)は、仕事終わりのミホに会いに行く。ミホとは友達になれないと話したイルヨンは、恋人として付き合わないかと告白。しかし、ホンギ(ムン・ドンヒョク)からイルヨンが家族を作る気がないようだと聞いていたミホは、「もう興味がなくなった」と言ってそれを断る。

翌朝、ウナがアップした動画を見たジファンは、さっそくコメントを書き込む。しかし、1番乗りと思われたコメントは、なんと2番目。ジファンよりも一足先にコメントを書き込んだのは、他でもないヒョヌ(クォン・ユル)だった。

“ジャスティス”と書かれたペンネームがヒョヌだと気づいたジファンは、対抗するようなコメントを追加。同じく“皇帝ペンギン”がジファンだと知り、ついついコメントに力が入るヒョヌ。

バイトを終えたウナがジファンに会いに会社へ向かうと、ちょうど渇いたシカのメンバーが会食に向かうところだった。その中心にいるのは、渇いたシカのイメージモデルを務めるイェナ(ソン・ソリン)。イェナに誘われ、ウナも一緒に会食に参加することに。

レストランに到着すると、ジファンはウナの隣に座る。その隣に腰掛けるイェナ。男性スタッフが注文を聞きにくると、嫉妬したジファンはウナの椅子を自分の方にぐぃっと引き寄せる。そんなジファンの態度を見て、今度はイェナがジファンに接近。ウナばかりを気にかけるジファンに気を悪くしたイェナは、皆の前でウナが新たにチャンネルを立ち上げたと言及する。

イェナからウナが知るずっと前からジファンのことを想っていると聞かされたウナは、「私が彼を思う気持ちが、あなたよりも小さいとは思わない。嫉妬よりも、彼の仕事がうまくいって欲しいと思えるほど、私は彼が好きなの」と返した。

翌日、家の周りをうろついていた不審者の姿を捉えたジファンは、仕事で手が離せない自分に代わって、秘書のドンヒ(パク・ジェチャン)をウナのもとへ送る。ドンヒを連れて、近くのカフェへ向かったウナ。

到着したカフェを見て、一瞬ためらうドンヒだが、意を決して中へ。するとそこには、検事のヒョヌが。ヒョヌとドンヒが知り合いだと知って、驚くウナ。そんななか、トイレに立ったドンヒは、そこでとある人物と顔を合わせる。その瞬間、顔を真っ青にしたドンヒは、店から走って出て行ってしまう。

なにも言わずに店を飛び出したドンヒを追いかけ、周辺を探すウナとヒョヌ。しかし、どこにもドンヒの姿はなく。仕方なくウナを家まで送って行くヒョヌ。すると家の前で、ドンヒがしゃがんで待っていた。

ウナと一緒にいるヒョヌの姿を見たジェス(ヤン・ヒョンミン)は、有無を言わさずヒョヌを家の中へ招く。ヒョヌが検事だと知って、驚く一同。そこへジファンが現れると、ウナと一緒にいるヒョヌを見て怒りをあらわに。

ヒョヌが帰った後、説明を求められたウナは何をどこから話すべきかと戸惑ってしまう。そんなウナを抱きしめ、用事は済んだかと聞くジファン。

次の日、いつものようにアルバイトへ向かったウナの前に、風船を持った謎の男が現れる。ふと顔を上げたウナの前に立っていたのは、ヤオンイ派のヤンヒ(イム・チョルス)だった。

第11話感想

突然ウナの前に現われたヤンヒ。果たしてヤンヒは、何を企んでいるのでしょう。これまでの経緯を考えると、嫌な予感しかしません。

今話は終始、しあわせそうなウナ&ジファンカップルの姿が見られて、こちらまで笑顔になりました。本当にお似合いな2人。ジファン役のオム・テグのこんな姿は、まちがいなくこの作品でしか見られないと思います。

そして、ふたたびチャンネルをはじめたウナ。コメント欄で争うヒョヌとジファンがおもしろかったです。意外とヒョヌも負けず嫌い(?)な部分があって、キュートでした。

一方、ジファンにアプローチをかけるイェナですが、すでにジファンの心はウナのもの。。ちょっと可哀想にも見えたイェナですが、もしかすると今後ホンギとのラブラインが生まれるかも?という場面もあって、こちらも楽しみです。ホンギとイェナ、意外とお似合いですよね。

ラストはヤンヒの登場で一触即発の事態となった第11話。つづきも気になります。

第12話視聴率2.710

第12話あらすじ

カフェのオープン記念バイトをしていたウナの前に現われたのは、ヤンヒ。その様子を見ていたジファンは、慌てて2人の前に躍り出る。ウナに風船を渡そうとするヤンヒの手をつかみ、その首につかみかかるジファン。

ウナを店の中に避難させたジファンは、ふたたびヤンヒの前に戻る。すると、「遊びじゃなく本気だったんだな」とにやつくヤンヒ。さらにヤンヒは、麻薬事件はジファンの父テピョン(キム・レハ)がすべて解決してくれたと話す。

ウナのファンだと言って去って行くヤンヒ。ジファンはウナに、すぐさま家に帰るよう告げる。しかし、バイトが残っていると言って、それを断るウナ。何も話してくれないジファンに、ウナは憤りをあらわにした。

その頃、ヤンヒの背後にテピョンがいると考え捜査に踏み切ろうとしたヒョヌは、部長検事から事件が他に移ったと聞かされる。これには納得のいかないヒョヌ。

一方、泥酔した勢いでミホの実家を訪ねたイルヨンは、ミホの母に車をプレゼントすると言う。すっかり酔っ払ったイルヨンを2階に連れていくミホ。ベッドに倒れ込んだイルヨンは、ミホに向かって「君につらい思いをさせたくない。なんでも俺に言って欲しいし、一緒に話し合いたい」と本音をもらす。

その日の夜、屋台で一人飲むヒョヌの前に現われたジファンは、酒の代わりにサイダーを注文。そんなジファンに、ヒョヌは父テピョンが一体どんな人物なのかと聞く。数十年たった今も、恐ろしい相手だと答えるジファン。そして、「もう二度と関わりたくない相手です」とジファンは言う。

翌朝、ジファンは昨日の件をウナに謝ろうと、リンゴを渡す。(韓国語で“謝罪”を意味する“サグァ”は、“リンゴ”の“サグァ”と同じ発音)するとウナは、「私はジファンさんが心配して守らなければならない人ではなく、一緒に分け合うことができる人です。だから私には、ゆっくりでいいから、なんでも話して欲しい」とジファンを抱きしめた。

地下室へウナを連れて行ったジファンは、仲間たちと一緒に準備したスタジオを披露する。これには驚くウナ。スタジオには、最新のカメラや撮影機材、小道具などが揃っていた。喜んだウナがジファンに駆け寄ろうとした瞬間、足をつまずいて倒れそうになってしまう。そんなウナを支えようとして、一緒に倒れこむジファン。

その日、昼間会ったヤンヒのことが気にかかったウナは、ジェスにヤンヒについて聞く。ヤンヒとジファンは、犬猿の仲だとジェス。さらにブルドック派に入る前、ジファンが母親と2人で暮らしていたようだとジェスは話す。

職員を会食に誘ったヒョヌは、ヤンヒが営むレストランへ向かう。ヤンヒと対面したヒョヌは、ヤンヒの携帯から流れるウナの動画の声を聞いてハッとする。

同じ頃、保育院に物品を届けに来たウナらは、子供たちの前でお遊戯を披露。最初は乗り気ではなかったジェスらも、子供たちの笑顔に気をよくする。ジファンも現場へ向かおうとすると、そこへイェナが。

イェナはずっと前からジファンのことを想ってきたと話すが、ジファンはそんなイェナに、今も昔も、自分にとって女はコ・ウナだけだと告げる。

しばらくして、保育院に駆けつけたジファンは、ウナに自分の生い立ちを明かした。ジファンが父親の存在を知ったのは、13歳の時だという。すべては自分が選んだことだと話すジファン。

ジファンの話を聞いたウナは、「私の知るジファンさんは、お父さんの下で悪いことをするのではなく、弟たちの模範になるよう努力する人です。私もその努力の力になりたい」と伝え、ジファンの手をぎゅっと握る。

お遊戯会の様子がネットにアップされると、高評価コメントが相次いだ。そんななか、ジファンは不審なコメントの1つに目を留める。

その頃、会社のロビーに着いたウナは、ジファンに連絡。ロビーでドンヒを見つけたウナは、笑顔で声をかける。次の瞬間、怪しげな男が現れ…。

第12話感想

またもや深刻な雰囲気で幕を下ろした第12話。ロビーに現れた男の正体は一体・・?

最初はヤンヒが送り込んだ刺客かと思いましたが、もしかすると、前回登場したドンヒの過去に関係がある男性?かもしれないなと思いました。ドンヒの過去も何やら複雑そうで、こちらのエピソードも気になります。

一方、ミホへの気持ちに気づいたイルヨンは、あの手この手でミホの心を手に入れようと奮闘。酔っ払ったイルヨンもかわいいです。それにしても、車をプレゼントしてしまうのはすごいですね。

また、ジファンの過去も少しずつ明らかになってきました。母親の治療費を借りに父を訪ねたジファンでしたが、母は手術の甲斐も虚しく、この世を去ってしまいます。ジファンはすべて自分の選んだことで、自分の過ちだったと言っていましたね。その言葉の重さが伝わってくるようでした。

次回予告では、ヤンヒがウナを狙っていることを受け、ジファンの協力を仰ぐヒョヌの姿が。さらにジファンが父テピョンと再会!?おもしろそうです。

遊んであげる女  あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



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