グッドパートナー 굿파트너 2024年放送 SBS 全16話
第3話視聴率10.5
第3話あらすじ
上司チャ・ウンギョンの夫が、秘書と内縁の関係にあることを知ったハン・ユリ（ナム・ジヒョン）は、悩んだ結果、二人の関係を正直に伝えます。
しかし、チャ・ウンギョン（チャン・ナラ）から戻ってきた答えは、予想外のものでした。
すでに二人の関係に気付いているチャ・ウンギョンは、10年間秘書を務めたチェ・サラと13年間子供を一緒に育ててきた夫キム・ジサン（ジ・スンヒョン）のサポートを受けられことは自身にとって仕事や家庭を円満にキープできると話します。
「慰謝料を数千万ウォンもらって離婚するよりは、私にとってはプラスなの」と続けるチャ・ウンギョンの言葉に、正義感に燃えるハン・ユリは熱くなります。
数か月前、チャ・ウンギョンはローファーム内にある夫のオフィスを訪れます。娘の忘れた携帯電話を回収するためで、偶然、夫と別の女性がウェディング写真を目にします。一緒に写っているのは自分の秘書。。。
それまで夫に対して持っていたチャ・ウンギョンの疑問は、その写真を見たときにすべてのパズルが合わせられたようでした。
これまで子育てに全く協力しなかったことから、夫から離婚を求められたチャ・ウンギョンは、夫との離婚を望まない。離婚だけはしたくないと考えるチャ・ウンギョンと夫のキム・ジサンが結婚生活を続けるための条件を尋ねます。
結局、お互いに全くかかわらない夫婦としての生活が続いた。
一方、お酒を口にするとDVをふるう妻は、夫との離婚を求めます。夫のＤＶよりもひどい待遇を受けていると女性たちがいると自分を納得させて生きてきた妻。。。
しかし、娘はそんな母を離婚させるために裁判を始めることになります。弁護士としてＤＶを受けている妻を結婚から救い出すことが使命だと考えるハン・ユリ（ナム・ジヒョン）。
離婚に応じなかった夫は、自殺騒動まで起こし、、、予期しない方向へと事件は向きます。夫を追い詰めたことから、逆人に妻から批判されることになったハン・ユリ。
担当する事件に対して過剰なほど感情移入するハン・ユリは、すべての離婚に関する問題は一貫性のある事件ではなく、個別にそれぞれの特性を持っていることに気付き始めます。
しかし、ハン・ユリはチャ・ウンギョンにローファームを辞めると伝えると、オフィスから立ち去ります。
チェ・サラ住んでいる同じ建物に住むユリは、キム・ジサンとチェ・サラが一緒に住んでいる可能性があると、住所を渡します。
教えられ住所に向かったチャ・ウンギョンは、夫とチェ・サラがエレベーターから降りては、仲良くしている姿を目撃するとそれまでとは違い、理性的な判断ができず。。。
辞めるつもりで荷物を整理するハン・ユリを発見すると、彼女に自分の離婚を担当して欲しいとお願いします。
第3話感想
離婚専門弁護士として仕事を続けることができないと判断したハン・ユリは、辞めることを決意します。
それまで夫と秘書の不倫関係を冷静にとらえていたチャ・ウンギョンは、ハン・ユリから渡された住所を訪ねて幸せそうに笑顔を見せる二人の姿を目のあたりにすると、それまでとは違い、、、冷静さを失った姿がエンディングに描かれました。
離婚専門のチャ・ウンギョンの離婚を担当することになったハン・ユリ、、、辞めることなく残ってチャ・ウンギョンの離婚を担当することになるようですね。
子供のころの経験から、離婚問題になると冷静になれず熱くなるハン・ユリですが、離婚事件を担当し続けることで、離婚に関しての彼女の考えた変わることになりそうですね。
離婚をもう少し覚めた目で見ることができるのか、今後、ハン・ユリの弁護士としての成長物語が待っているようです。
チャ・ウンギョンですが、これまで夫が不倫していた証拠を集めていたようでした。離婚のために証拠を集めていたというわけではないようです。
しかし、集めた証拠と担当弁護士がハン・ユリとなると、チャ・ウンギョンの離婚がどのような方向に向かうか、今後のストーリー展開に最も重要な役割を果たしそうです。
ドラマの設定では、韓国一のスター離婚専門弁護士の離婚の行方がどのように描かれるのか、その過程でハン・ユリはどのような役割を果たすことになるのかに、注目していくべきですね！
第4話視聴率13.7
第4話あらすじ
辞めるとつたえて荷物をまとめてからオフィスを出ようとするハン・ユリ。
浮気をした夫は離婚裁判を起こすことができないと、これまで離婚しないために夫の不倫に関する証拠を集めていたと話すチャ・ウンギョン（チャン・ナラ）。
説明を聞いて驚いたハン・ユリ（ナム・ジヒョン）は、慰めの言葉をかけます。しかし、チャ・ウンギョンは、「この世で最も完璧な離婚を見せてあげましょう」と言い協力を求めます。
チャ・ウンギョンの離婚裁判は、まず、夫の浮気相手であるチェ・サラ（ハン・ジェイ）に訴訟に関する知らせが届くようにすることで、彼女が出勤するとオフィスに彼女を呼ぶチャ・ウンギョン。
不倫がバレたとしると、会社を辞めると話すチェ・サラにチャ・ウンギョンは、「仕事は続けて。能力あるし!」と言い、その後、「内縁の関係にある」と表現を聞いたチェ・サラは、不快感を見せて会社を辞めると言います。
妻と合意して離婚届を提出する計画だった夫のキム・ジサン（ジ・スンヒョン）は、裁判が始まることになると知ると、計画通りにいかなくなったことに気付きます。
不倫していることが明かされても堂々とするチェ・サラ同様、夫のキム・ジサンも不倫をしていたことに対して堂々とした姿勢を見せ、、、その姿にクールな性格のチャ・ウンギョンも悔しさから涙を見せます。
そんなチャ・ウンギョンの姿に、ハン・ユリは自分に離婚の訴訟を依頼した理由を尋ねます。
チャ・ウンギョンから返ってきた返事は、「あなたは私とは正反対のタイプだから、、、バランスを取るためよ」と伝えますが、ユラはチャ・ウンギョンの意図に気付いていない様子。。。
キム・ジサンとチェ・サラも担当弁護士を決めて、、、できれば裁判ではなく、話し合いで離婚を成立させたい意向を明確にします。
その過程で、キム・ジサンが娘の養育権を欲しがっていると知った、チェ・サラは少し驚きます。
自分自身の裁判の準備だけでなく、担当した離婚問題の解決に奮闘するチャ・ウンギョン。
別居中だった夫婦の財産分与の問題で争っているカップルを担当し、夫が争っている途中も生活費を妻に渡す必要があると発言すると、「もう家族ではないので、世帯主や父であることを忘れてください」と現実的な発言をすると、ふっと驚きます。
一方、同期のチョン・ウノ（ピョ・ジフン）と食事の後、お酒を飲んだ翌朝、、、ホテルで目が覚めたハン・ユリ。。。社内で顔を合わせる仲である二人は、オフィスで会うと妙にお互いに対して冷たく接します。
チャ・ウンギョンの離婚問題に関する噂が広まったことから、ローファームの代表から事実確認をされると、否定しないウンジョン。代表はローファームの名前に打撃があると不満を不倫相手であるチェ・サラではなく、チャ・ウンギョンに見せます。
そんな代表からチャ・ウンギョンを守るようにフォローするのは、弁護士のチョン・ウジン（キム・ジュンハン）。
離婚に関する噂を広めたのは夫のキム・ジサンでした。彼に会うと、それを理由に裁判を回避しようとするキム・ジサン。応じない妻の反応に、娘のことを口にして離婚を求めます。
しかし、何があってもキム・ジサンの望む通りに、簡単に離婚届にハンコを押すことはないと話すチャ・ウンギョン。
チャ・ウンギョンの目標は、夫からすべてを奪って追い出すことでした。
書類を取りにオフィスに戻ったハン・ユリは、偶然、チャ・ウンギョンとチョン・ウジンが一緒にいる姿に、二人が浮気していると誤解する場面に遭遇。。。
第4話感想
今話のエンディング…あれの何を意味するのでしょう。チャ・ウンギョンとチョン・ウジンも不倫している関係なのでしょうか。
ハン・ユリからみる二人は、まるでキスを交わしているように見える位置で、驚いている姿に、次の話で何が起こるのかすごく気になるエンディングでした。
チャ・ウンギョンとチョン・ウジンは親しい関係で、友人関係だと思っていました。
でも、第4話にしてこのような演出って、隠された秘密または、逆転があることを意味するのでしょうか。
夫からすべてを奪う計画のチャ・ウンギョンと、妻から財産を守り不倫関係にあるチェ・サラも守るだけでなく、娘の養育権までも求めるキム・ジサン、、、今後、ありとあらゆる手を使ってチャ・ウンギョンを攻撃することになりそうですね。
まだ、本格的にドロドロするタイミングではないと思いますが、第5話から新たな展開を迎えることになりそうです！
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