スキャンダル 스캔들 2024年放送 KBS2 全101話
第1話視聴率7.2%
第1話あらすじ
視聴率37%という大ヒットを記録した人気ドラマ“ポーカーフェイス”が最終回を迎え、会場に集まったマスコミと出演陣、そして関係者たち。
その会場で真っ白なドレスに身を包んだペク・ソラ(ハン・ボルム)は、会場の中央に佇む一人の女性をじっと見つめる。そして、「あの女は死ななくてはならない。これは復讐ではなく、宿命だ」とつぶやく。
女の名前はムン・ジョンイン(ハン・チェヨン)。かつてのソラの父親を誘惑して再婚、ソラの継母となった。
そんなジョンインのもとへ、ウェイターが1通のカードを届ける。カードを開くと、そこには『ムン・ギョンスク!お前は罰を与えられる。死ななければならない。殺してやる、今日!』というメッセージが。
慌てて周囲を確認するジョンイン。ウェイターの話では、カードを渡したのは女性だったという。
すぐさま先ほどソラが座っていたテーブルの方へ目を向けると、そこにソラの姿はなく。会場の外に飛び出したジョンインは、女性スタッフとすれ違う。それは少し前に、横領の疑いでジョンインが一方的にクビにしたスタッフだった。
しばらくして、ジョンインの夫テチャン(イ・ビョンジュン)が会場に現れると、「ちょっと話をしよう」とジョンインを連れ出す。
夫の自分に対して挑発的な態度をとるジョンインにカッとなったテチャンは、思わず手を上げる。ジョンインが床に倒れこむと、そこへ主演俳優のソ・ジンホ(チャ・ウン)が駆けつけた。
その後、娘のジュリョン(キム・ギュソン)からジンホが別の事務所と契約を交わしたと聞いたジョンインは、「そんなはずはない!ウジン(ジンホの本名)は私が育てたのよ!」とショックをあらわにする。
立ち入り禁止と書かれたテープを切って屋上へ向かったジョンインは、「すべて私のものよ…。私が、私が女王よ!」と叫ぶ。そこへ、発信元不明の電話がかかってきて…。
第1話感想
ハン・チェヨン&ハン・ボルム主演で始まった、KBSの毎日ドラマ「スキャンダル(原題)」。第1話のエンディングでは、主人公のジョンインが屋上から転落死する場面が登場し、はやくも興味津々な展開となりました。
ジョンインはなぜ、屋上から転落したのでしょうか。屋上に立つジョンインのもとへかかってきた謎の電話。そしてそのすぐ後に、何者かが屋上にやってくるシーンも。。
ハン・ボルム演じるソラの他にも、ジョンインに悪感情を持つキャラクターは沢山いて…。今後少しずつ、それぞれのエピソードが深掘りされて行きそうな感じです。おもしろそう!
第2話視聴率6.2%
第2話あらすじ
現場に駆けつけた刑事は、ジョンインの手に握られていた紙を手にとる。それは、ジョンインがパーティー会場で受け取った脅迫状だった。
22年前、“ジョンイン”に名を変える前のギョンスクとソラの父ドンホ(チェ・リョン)は、共通の知り合いだったテチャンの紹介で知り合う。父親がお見合いをしたことを知った幼いソラは、「私もママが欲しい」とドンホの再婚を後押し。
しばらくして、ドンホはギョンスクと再婚。これでやっと自分にも母親ができたと喜ぶソラだったが、独身と思われたギョンスクにはすでにジュリョンという娘がいた。
さらに生まれてすぐに母親を亡くしたソラの母代わりでもあったシッターのミソン(チョン・ヒャンギ)もまた、ギョンスクに追い出されてしまう。ミソンが家を出て行ったと知ったソラは、泣きながら父のもとへ。
ソラから話を聞いたドンホは、信じられないといった様子で妻のギョンスクに連絡を入れる。すると、ミソンが結納品のアクセサリーを盗んで消えたとギョンスク。
その日の帰り、ドンホはホテルから一緒に出てくるギョンスクとテチャンの姿を目撃する。実は2人は愛人関係で、最初から町医者を営むドンホの財産目当てでギョンスクはドンホに接近したのだった。
事実を知ったドンホは、怒りを抑えることができず…。家に戻ったソラは、ギョンスクから睡眠薬入りの牛乳を飲むよう言われるが、それを飲まずに大人たちの会話に耳をそばだてる。
同じく薬を盛った水をドンホに差し出すギョンスク。一口飲んだドンホは、急に目の前がぼやけていく。
第2話感想
最初から計画的にドンホに近づいたギョンスク(=ジョンイン)。ジュリョンという娘は、ギョンスクとテチャンの間に生まれた子でした。それにしても、ドンホに一言もなしに自分の娘を家に連れてくるなんて。なんという神経でしょう。
さらにソラがなついていたミソンまでも、アッサリと追い出してしまう始末。結納品を盗んだ濡れ衣を着せられて家を出て行くことになったミソンでしたが、肝心の結納品はソラの机の引き出しに。。間一髪その事実に気づいたミソンは、結納品をカバンに入れて家を出ます。
ギョンスクはミソンにつづいてソラまでも追い出すつもりだったのでしょうか。なんにしても、ミソンがアクセサリーを持ち出してくれてよかったです。変な言いがかりをつけられたらたまったもんではありませんからね。
親友だと思っていたテチャンと、妻ギョンスクの裏切りを知ったドンホ。しかし、その日の夜、薬を盛られたドンホは…。一人残されたソラが不憫でなりません。
第3話視聴率7.1%
第3話あらすじ
睡眠薬を飲ませたドンホをベッドに寝かせると、計画通りこのまま殺してしまおうとテチャン。ドアの外で2人の会話を聞いていたソラは、慌てて部屋に戻って寝たふりをする。
ソラが寝ているのを確認して、ふたたび寝室へ戻ったギョンスク。すると、どうしてもできそうにないというテチャンは言う。これを聞いたギョンスクは、「私がやる」と一言。
しばらくして、ギョンスクとテチャンは家を出て行く。ソラは急いでドンホのもとへ向かったが、何度呼びかけても反応はない。通報しようと受話器を手にとるも、電話線は切られていた。
その頃、ギョンスクとテチャンはドンホの同僚で後輩医師のヨンソク(キム・ホンピョ)を訪ね、ドンホと同じように殺されたくなければ死亡診断書を改ざんしろと脅迫。2人に言われるがままやってきたヨンソクは、ベッドの下に隠れるソラの姿を発見するも、見て見ぬふりをする。
結局、ソラの父ドンホの死は心臓麻痺として処理された。目の前で父を殺されたショックにより、失語症となってしまうソラ。
ドンホの財産が想像よりも多いと知ったギョンスクらは、ただ喜ぶばかり。そんななか、「ソラもペク院長と一緒に消すべきだった」というギョンスクの言葉を聞いたソラは、意を決して家を出る。
しかし、身寄りがない幼いソラにほかに行くあてなどなく…。
ミソンがくれたぬいぐるみを抱え、当てもなく歩きつづけるソラ。ときには公園のベンチで眠るソラに、ホームレスの男性が新聞紙をかぶせてくれた。その後も必死に歩きつづけ、ついにソラは“希望保育院”と書かれた門の前にたどり着いた。
第3話感想
目の前で父親が継母とその愛人によって殺されるのを目撃したソラ。このままでは自分も殺されると思ったソラは、一人家を出ます。そんなソラが辿りついたのは、孤児院。門の前で倒れたソラに真っ先に駆け寄ったのは、1話で登場したジンホでした。
人物紹介では、幼い頃から知り合いだったソラとジンホがいつしか恋人に発展、さらに結婚を約束する仲だったとあります。しかし、この2人の関係すらも、ジョンインによって打ち砕かれてしまうようです。一体、ソラの人生をどこまで追いやれば気が済むのでしょうか。
それにしても、幼いソラを演じる子役のチョ・ウンソルちゃんの演技がすごい。イ・ボヨン主演の「ハイド」にも出ていましたね。失語症となってうまく言葉が発せないなか、父を殺したギョンスクに対してかんしゃくを起こすシーンは、鳥肌モノでした。
第4話視聴率7.5%
第4話あらすじ
孤児院で目を覚ましたソラ。シスターに名前を聞かれるも、失語症のせいで上手く言葉がでない。
そんななか、ソラはミソンが家を追い出される前に、慌ててぬいぐるみの中に隠したメモを見つける。そこには、ミソンの電話番号が書かれていた。その日の夜、ソラは孤児院で仲良くなったウンビョルとジンホと共にミソンへ電話をかける。しかし、やはり声が出ないソラだったが、ジンホの励ましによって、なんとか「お…ば…さん」と声を発した。
22年後、ミソンに引き取られたソラは、パク・ジンギョンというペンネームで作家を目指す。
一方、ギョンスクはドンホの遺産でドラマの制作会社を立ち上げ、名をジョンインに改名していた。
ドラマの脚本公募展に提出する作品を仕上げた日、ソラは妊娠の事実を知る。親友のウンビョル(オ・ヨンジュ)にそれを伝えると、ウンビョルは「現実をみなさい」と一言。お腹の子供の父親ジンホは、俳優志望でオーディションを受ける日々だったが、いまだにこれといった代表作はなかった。
ウンビョルの言葉にショックを隠せないソラは、ジンホに会いに行く。妊娠についてなかなか切り出せないソラだったが、食事中に急なつわりの症状が出て、心配したジンホに正直に妊娠の事実を明かす。
同じ頃、演出家のナ・ヒョヌ(チョン・スンビン)と酒を飲んでいたジョンインの娘ジュリョンは、オーディションの参加者の一人、ジンホに対して興味を抱く。
その夜、ヒョヌに呼ばれてバーへ向かったジンホは、そこでジュリョンと顔を合わせ…。
第4話感想
孤児となったソラを引き取ったミソン。家を出る前、ぬいぐるみの中に隠したメモには、彼女の電話番号が書かれていました。失語症を乗り越え、なんとか受話器に向かって“おばさん”と呼びかけるソラの姿に、思わず胸が熱くなりました。
そして、22年後。孤児院で出会ったソラとジンホは愛を育み、ソラは妊娠。しかし、ソラも作家としてこれからという時期。。ジンホに関しては、オーディションの結果も思わしくなく、子供を産むには厳しい環境です。
さらに4話のエンディングでは、ジンホに興味を持つジュリョンの姿が。この出会いをきっかけに、ジンホはジョンインの目に留まるのでしょうか。
ジンホ役のチャ・ウン、どこかで見たことが、、と思ったら、「太陽の末裔」でソン・ジュンギの部下役を演じていた俳優さんでした。他にも、「トッケビ」にも出ていましたね。たしか、イ・ドンウクと同じ死神役だったと思います。本作ではどんな活躍を見せてくれるのか、期待です。
スキャンダル(韓国ドラマ) 5話・6話・7話・8話 あらすじと感想
スキャンダル(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【カーテンコール】
●WOWOWプライム 全16話(2024/12/2-23) 月~金曜日8:30から 字幕
カーテンコール(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【模範タクシー】
●WOWOWプライム 全16話(2022/12/2-26)月~木曜日9:45から 字幕
復讐代行人~模範タクシー~ (韓国ドラマ) 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【悪の花】
●BS松竹東急 全24話(2024/12/2から)月~金曜日10時から 字幕
【スティーラー-七つの朝鮮通宝】
●WOWOWプライム 全12話(2024/12/2-16)月曜日深夜25時から4話連続放送 字幕
スティーラー-七つの朝鮮通宝 あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【時速493キロの恋】
●BSJapanext 全24話(2024/12/4から)月~金曜日15時から 字幕
時速493キロの恋 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【ポンダンポンダン 王様の恋】
●BSフジ【182ch】で放送 全3話 2024年12月6日(金)~10日(火) 08:55~10:00
ポンダンポンダン 王様の恋 (全2話) あらすじ キャスト 視聴率 感想 (外部リンク)
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!
コメント